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「熊谷ラグビー場」の版間の差分

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;Aグラウンド
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県内ラグビーのメインスタジアムとして利用されており、[[ジャパンラグビートップリーグ|トップリーグ]]や、熊谷に練習拠点を置く[[立正大学ラグビー部|立正大学]]関東大学リーグの上位クラスのリーグ戦に使用される。収容人員24000人(メインスタンド中央とバックスタンドの下部が座席、メインスタンド両翼は立ち見席、バックスタンドの上部とゴール裏は芝生席)。
県内ラグビーのメインスタジアムとして利用されており、[[ジャパンラグビートップリーグ|トップリーグ]]や、熊谷に練習拠点を置く[[立正大学ラグビー部|立正大学]]も参加する関東大学リーグの上位クラスのリーグ戦に使用される。収容人員24000人(メインスタンド中央とバックスタンドの下部が座席、メインスタンド両翼は立ち見席、バックスタンドの上部とゴール裏は芝生席)。


;B,Cグラウンド
;B,Cグラウンド
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== 沿革 ==
== 沿革 ==
* [[2004年]](平成16年) - [[第59回国民体育大会|彩の国まごころ国体]][[国民体育大会ラグビーフットボール競技|ラグビーフットボール競技]]が市内の荒川緑地ラグビー場と合わせて開催された。
* [[2015年]](平成27年)[[3月2日]] - 熊谷ラグビー場が[[ラグビーワールドカップ2019|2019年ラグビーワールドカップ]]日本大会開催地12都市の一つとして選出された<ref>[http://www.rugby-japan.jp/news/2015/id30975.html 日本ラグビーフットボール協会 - ニュース ラグビーワールドカップ2019組織委員会 開催都市決定のお知らせ【組織委員会】] (2015年3月2日、同日閲覧)</ref>。
* [[2015年]](平成27年)[[3月2日]] - 熊谷ラグビー場が[[ラグビーワールドカップ2019|2019年ラグビーワールドカップ]]日本大会開催地12都市の一つとして選出された<ref>[http://www.rugby-japan.jp/news/2015/id30975.html 日本ラグビーフットボール協会 - ニュース ラグビーワールドカップ2019組織委員会 開催都市決定のお知らせ【組織委員会】] (2015年3月2日、同日閲覧)</ref>。



2015年12月27日 (日) 02:37時点における版

熊谷ラグビー場
施設情報
所在地 埼玉県熊谷市川上810
開場 1991年
使用チーム、大会
ラグビーワールドカップ20192019年予定)
収容人員
約24000人(座席約1万人)

熊谷ラグビー場(くまがやラグビーじょう)は、埼玉県熊谷市にあるラグビー場。熊谷スポーツ文化公園内に所在する。

概要

メインスタジアムとなるAグラウンドと隣接し、Bグラウンド、Cグラウンドがある。全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会全国高等学校ラグビーフットボール大会の埼玉県大会の会場として3グラウンドすべてが使用されている。

Aグラウンド

県内ラグビーのメインスタジアムとして利用されており、トップリーグや、熊谷に練習拠点を置く立正大学も参加する関東大学リーグの上位クラスのリーグ戦に使用される。収容人員24000人(メインスタンド中央とバックスタンドの下部が座席、メインスタンド両翼は立ち見席、バックスタンドの上部とゴール裏は芝生席)。

B,Cグラウンド

地域大会を中心として使用される。Bグラウンドは観客席(収容人員6700人)付きの専用グラウンドだが、Cグラウンドは多目的広場としての利用も可能となっている(但し有料施設の扱いであり、自由に立ち入りはできない)。

ラグビーW杯・東京五輪に向けて

2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020年東京オリンピック7人制ラグビー)の開催にむけて、埼玉県と熊谷市は熊谷ラグビー場を改修し、強豪国の開催が可能なBカテゴリー相当のスタジアムへ改修することを予定している。

現在の収容能力は、芝生席込み24000人(座席9232人、立ち見4828人)であり、これを国際大会規格に適合させるため全面座席に改修、新たにナイター照明塔、大型映像装置をそれぞれ新設すること(W杯開催には映像装置と照明設備が必須のため)や、屋根拡張(面積7000平方メートル、高さ35メートル)などを予定している[1]。その他フィールドやスタンド、外構の改修も行われる。2016年に松田平田設計によって設計され、早期に着工する。

沿革

脚注

外部リンク