「ダイ・ハード」の版間の差分
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| スチュワーデス || ステラ・ホール || さとうあい || 叶木翔子 || 鈴鹿千春 |
| スチュワーデス || ステラ・ホール || さとうあい || 叶木翔子 || 鈴鹿千春 || |
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| セールスマン || ロバート・レッサー || 江原正士 || 小島敏彦 || 伊藤栄次 |
| セールスマン || ロバート・レッサー || 江原正士 || 小島敏彦 || 伊藤栄次 || |
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| ガードマン || リック・チケッティ || 沢木郁也 || [[幹本雄之]] || [[中博史]] |
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| 翻訳 || || 島伸三 || 平田勝茂 || 宇津木道子 |
| 翻訳 || || 島伸三 || 平田勝茂 || 宇津木道子 || |
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| 演出 || || 伊達康将 || 小山悟 || 春日正伸 || |
| 演出 || || 伊達康将 || 小山悟 || 春日正伸 || 福永莞爾 |
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| 効果 || || || リレーション || 猪飼和彦 |
| 効果 || || || リレーション || 猪飼和彦 || |
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| 調整 || || || 小野敦志 || 山田太平 |
| 調整 || || || 小野敦志 || 山田太平 || |
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| 録音 || || colspan="2"|東北新社スタジオ || ニュージャパン<br />スタジオ |
| 録音 || || colspan="2"|東北新社スタジオ || ニュージャパン<br />スタジオ || |
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| プロデューサー || || || 圓井一夫 || 山形淳二 |
| プロデューサー || || || 圓井一夫 || 山形淳二 || |
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| 担当 || || 向井士郎<br />岩渕昇 || 熊沢博之<br />関口未來子 || 小川眞紀子 || |
| 担当 || || 向井士郎<br />岩渕昇 || 熊沢博之<br />関口未來子 || 小川眞紀子 || |
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| 解説 || || || [[淀川長治]] || [[高島忠夫]] || |
| 解説 || || || [[淀川長治]] || [[高島忠夫]] || |
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| 初回放送 || || style="background:#d3d3d3;"| || [[1990年]][[10月7日]]<br>『[[日曜洋画劇場]]』 || [[1992年]][[4月4日]]<br>『[[ゴールデン洋画劇場|G洋画劇場]] |
| 初回放送 || || style="background:#d3d3d3;"| || [[1990年]][[10月7日]]<br>『[[日曜洋画劇場]]』 || [[1992年]][[4月4日]]<br>『[[ゴールデン洋画劇場|G洋画劇場]]』 || |
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* フジテレビ版はノーカットで収録された。 |
* フジテレビ版はノーカットで収録された。 |
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*テレビ朝日版は約123分収録 |
*テレビ朝日版は約123分収録 |
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* BS-TBS版はDVD/BDに収録された。 |
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* 2013年7月3日発売の[[吹替の帝王]]シリーズ『ダイ・ハード 日本語吹替完全版 ブルーレイ・コレクターズBOX』には、機内上映版を除く、3バージョンの吹替音声を収録。 |
* 2013年7月3日発売の[[吹替の帝王]]シリーズ『ダイ・ハード 日本語吹替完全版 ブルーレイ・コレクターズBOX』には、機内上映版を除く、3バージョンの吹替音声を収録。 |
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* ソフト版は単品ブルーレイと日本語吹替完全版では登場人物の一部の叫び声が原音になっている。 |
* ソフト版は単品ブルーレイと日本語吹替完全版では登場人物の一部の叫び声が原音になっている。 |
2016年2月19日 (金) 16:03時点における版
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。 |
ダイ・ハード | |
---|---|
Die Hard | |
監督 | ジョン・マクティアナン |
脚本 |
スティーヴン・E・デ・スーザ ジェブ・スチュアート |
原作 |
『ダイ・ハード』 ロデリック・ソープ |
製作 |
ローレンス・ゴードン ジョエル・シルバー |
製作総指揮 | チャールズ・ゴードン |
出演者 |
ブルース・ウィリス アラン・リックマン アレクサンダー・ゴドノフ ボニー・ベデリア |
音楽 | マイケル・ケイメン |
撮影 | ヤン・デ・ボン |
編集 |
ジョン・F・フィンク フランク・J・ユリオステ |
製作会社 |
シルバー・ピクチャーズ ゴードン・カンパニー |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1988年7月15日 1989年2月4日 |
上映時間 | 131分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $28,000,000[1] |
興行収入 | $140,767,956[1] |
次作 | ダイ・ハード2 |
『ダイ・ハード』(原題:Die Hard)は、1988年のアメリカのアクション映画。ロデリック・ソープの小説 Nothing Lasts Forever (1979年、邦題は『ダイ・ハード』)を原作としている。監督はジョン・マクティアナンで脚本はスティーヴン・E・デ・スーザとジェブ・スチュアート。アメリカでは1988年7月15日、日本では1989年2月4日に公開され、この映画の成功により4つの続編が作られた。
"ダイ・ハード" という言葉には「頑固者」、「保守主義者」、「最後まで抵抗する者」、「なかなか死なない者(不死身)」といった意味がある。
あらすじ
ニューヨーク市警察のジョン・マクレーン部長刑事は、ロサンゼルスで別居中の妻ホリーに会うため、陽気なリムジン運転手アーガイルの運転で、ホリーが勤めているナカトミ商事のクリスマス・パーティに向かう。
オフィスでホリーと再会したマクレーンだったが、突如そのパーティー会場のビルに、ハンス・グルーバーとその部下たちが、重武装で乱入してくる。社員全員が彼らの人質になるが、別の部屋にいたマクレーンは脱出し難を逃れる。彼らの目的は、厳重なセキュリティーにより保管されている「6億4千万ドルの無記名債券」だった。
マクレーンはハンスらが占拠するフロアは脱出し、無線でロサンゼルス市警察に通報する。しかしロス市警は、マクレーンの通報をイタズラだと疑い、ハンスらに火災報知機の誤作動だと騙されていた。そのためマクレーンは、ナカトミ・プラザに確認に訪れたアル・パウエル巡査部長のパトカーに、死体を落として異常事態を知らせる。ナカトミ・プラザの異常事態を知ったパウエルは、ロス市警に応援を要請する。
マクレーンの存在に気づいたハンスは、部下を動員してマクレーンを探させるが、マクレーンはゲリラ戦術でハンスの部下たちを一人ずつ制圧していく。重大テロ事件と判断したロス市警は、SWATを派遣するが突入作戦は失敗し、FBIに捜査主体を譲る。ハンスはFBIに脱出用のヘリコプターを要求するが、ハンスには大きな目論見があった。
マクレーンと交戦状態になったハンスは、マクレーンが裸足である事を利用して、ガラスを乱射して足を負傷させ、起爆装置を取り返す。FBIは、テロリスト対策のため付近一帯を停電にするが、それによりセキュリティーシステムの最終ロックが外れ、テロリスト達は金庫を開けることに成功してしまう。その後ハンスは、ホリー宅に突撃取材をしたリチャード・ソーンバーグのテレビ報道により、マクレーンとホリーが夫婦であることに気付き、マクレーンに投降を求める。
弟を殺された実働部隊のリーダー・カールを、格闘戦の末にチェーンで首吊りにして倒したマクレーンは、彼らの狙いが、呼び寄せた逃走用ヘリコプターごと人質もろともビルを爆破して、混乱に乗じて逃走を試みようとしている事に気付き、屋上に急行して阻止する。人質となっていたホリーを助けるため、ハンスらを追い詰めたマクレーンは、背中にガムテープで結びつけた拳銃により、受付に扮していたエディを射殺。ビルの窓に宙吊りとなったハンスは、ビルから落下して死亡する。
その後、ビルから出たマクレーン達の前に、死亡したと思われたカールが、マシンガンを手にとって現れる。それを銃弾により止めたのは、子供を射殺したトラウマにより銃を撃てないはずのパウエル巡査だった。大混乱を極めたロスに、ようやく穏やかなクリスマスが訪れるのであった。
主要登場人物
- ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)
- ニューヨーク市警察本部の部長刑事(階級は巡査部長)で、最も不運なタイミングで、最も不運な場所に居合わせる、最も不運な男であり、簡単には死なない(不死身の)男でもある。長年追いかけている犯人がおり、それを捕まえるまでは家族のいるロサンゼルスに引っ越すことは出来ないと話す。偽造された身分証明書を見抜いたり、煙草の銘柄から出身国を推測するなど、刑事としての洞察力が優れている。また、屋上やコンピュータ室での銃撃戦でゲリラ戦を展開したり、即席爆弾を作ったりと戦術面、工作面でも高い技術をもっている。妻のホリーに誘われて訪れたナカトミ・プラザが占拠された結果、テロリストグループを相手に1人で立ち向かうことになる。
- ホリー・マクレーン(ボニー・ベデリア)
- ジョン・マクレーンの妻で、ナカトミ商事の重役。会社では旧姓の“ジェネロ”を名乗っている。日系の企業では家族持ちは受けが悪いからというのが理由であるが、そのことで夫と再会早々に結婚の概念の行き違いから諍いを起こす。
- ハンス達の襲撃に遭い、更にはリチャードの強引な取材で身元をばらされたために危機に陥るも、最終的に夫であるマクレーンに助けられた。気の強い一面も持っており、事件解決後、悪びれもしないで付きまとって取材するリチャードの顔面に渾身のパンチを笑顔で放った。
- アーガイル(デヴロー・ホワイト)
- マクレーンをロサンゼルス空港からナカトミ・プラザまで運ぶ役割を担うリムジン運転手で、今作におけるマクレーンに協力的な数少ない人物。
- 陽気でお喋りな性格で、以前はタクシー運転手を勤めていたことがある。ビルの地下駐車場でマクレーンを待つが、事件の影響から出られなくなり、リチャードの報道によって事のあらましに気づく。終盤で脱走を図るテオを発見し、運転するリムジンで体当たりを敢行。更にはテオを運転席からの顔面パンチでノックアウトした。
- 事件解決後、自力でビルから脱出。マクレーン夫妻を乗せた彼のリムジンがナカトミ・プラザから去っていく場面で物語は終結する。
- リチャード・ソーンバーグ(ウィリアム・アザートン)
- イエロー・ジャーナリズムを職業理念とするWZDCテレビの記者だが、取材姿勢は非常に強引で手段を選ばず、その事に一切悪びれもしない。
- マクレーン家まで押しかけた上に脅迫して子どもにインタビューし、ホリーの素性を明かして事態を悪化させた。事件解決後、悪びれもせず、しつこく付きまとって取材したため、ホリーからの渾身のパンチを顔面に喰らわされ、その醜態をテレビに流された。
- ハリー・エリス(ハート・ボックナー)
- ナカトミ商事の重役。エリート意識が非常に高いが、実はコカインの常習者。夫がいると知りながらホリーをデートに誘うなど軽薄な性格で、マクレーンに対して常に挑発的な態度を取った為、マクレーンからも嫌悪感を抱かれる。
- マクレーンが単独で抵抗していると知ると、「交渉」と称して彼をテロリストグループに引き渡す事を目論み、ハンスにマクレーンの名前や素性を暴露した上に、彼に投降を呼びかける為に電話をかけるも、その結果マクレーンの怒りを買い、見放される形で無視され、交渉が失敗した事を悟ったハンスにも見限られ、射殺されてしまうという自業自得な最期を遂げる。
- ジョセフ・ヨシノブ・タカギ(ジェームズ・シゲタ)
- ナカトミ商事社長で、ナカトミコーポレーション副会長。京都生まれで幼少時に一家でカリフォルニアに移住。カリフォルニア大学卒、ハーバード大学MBA修了である。大戦中は強制収容された経験を持ち、日系アメリカ人として苦学の末に栄達を果たした。
- ハンスに「3つ数える間に金庫の暗証番号を教えろ」と脅されるが、最後まで「東京本社へ行って聞くんだな。私に聞くだけムダだ」と断り続けたため、業を煮やしたハンスに射殺された。
警察・FBI
- アル・パウエル(レジナルド・ヴェルジョンソン)
- ロサンゼルス市警察の警察官(階級は巡査部長)で、本作におけるマクレーンの相棒であり、彼に協力する数少ない人物。好物はトゥインキー。妻は初子を身ごもっている。偶然ナカトミ・プラザ付近の巡回中にコンビニでトゥインキーを買い込んでいた際に連絡センターから一報を受け、不法侵入の調査に訪れたために事件に関わることとなる。過去に少年を誤射したトラウマから発砲できなくなっており、通常は庶務を担当している。
- ドウェイン・ロビンソン(ポール・グリーソン)
- ロス市警察本部次長(階級は警視)。高慢で、マクレーンやパウエルの話に聞く耳を持たない。SWATを突入させるが、テロリストグループの予想以上の反撃に遭って失敗、連邦捜査局(FBI)に捜査主体を持って行かれて立場を失くす。
強盗グループ
- ハンス・グルーバー(アラン・リックマン)
- 強盗グループのリーダーで、過去には西ドイツ民族解放機構(架空の左翼テロ組織)に所属していた。ナカトミ・プラザを占拠、表向きは世界各国で囚われているテログループの解放を要求するが、真の目的はビルの地下金庫に保管された6億4千万ドル相当の債券奪取であり、解放を要求したテロリストらの名前は「タイム誌で見た」だけである。FBIのテロ対策の先読みや、マクレーンと互いに顔を知らない状態で鉢合わせした時、咄嗟に脱出を試みていた人質を演じたり、激昂する部下を抑えるなど、知略・統率力に長けている。また、容姿・振る舞いは紳士的だが、冷酷且つ冷徹な性格で、役に立たないとみなした人間は容赦なく射殺する。
- クライマックスのマクレーンとの対決ではホリーを人質に取るが、マクレーンが背中に隠していた銃で撃たれ、ホリーの腕時計を掴んだままビルから宙吊りの状態となり、なおもマクレーン夫妻を道連れにしようとしたが、最期はマクレーンによって時計を外され単身転落死した。
- 第3作ではサイモンの弟であることが判明し、サイモンはマクレーンに復讐心を抱くようになる。
- カール(アレクサンダー・ゴドノフ)
- 強盗グループの一員で、ハンスの右腕でもある実動部隊のリーダー格。弟のトニーをマクレーンに殺された復讐心から幾度となく彼と壮絶な死闘を繰り広げ、3度目の戦闘で首をチェーンで絞められ倒されたと思われていたが、マクレーンへの執着心から蘇生し、ビル脱出直後のマクレーン達へ襲い掛かろうとしたところで、トラウマを克服したパウエルに撃たれ、ようやく死亡した。
- テオ(クラレンス・ギルヤード・Jr)
- 強盗グループの一員。コンピューターの技術に優れており、ビルの金庫破りを担当する。
- 序盤は制御室にて、業務用を除く館内の全てのエレベーターの設定を29階まで到着不能にし、シャッターを閉めてエスカレーターを停止したうえで、復旧できないように端末を蹴って破壊した。
- その後はビルの金庫の開錠作業をしつつ、SWAT隊が駆け付けた際にはビルの監視カメラなどを利用して仲間達に情報を送って支援した。
- 終盤、金庫破りを成功させ、地下駐車場に駐車していた救急車で脱走の準備を進めていたが、アーガイルに発見された上にリムジンで体当たりされ、運転席から顔面へパンチを受けて気絶した。強盗グループで数少ない生存者の一人だが、その後の動向は不明。
- トニー(アンドリアス・ウイスニウスキー)
- 強盗グループの一員でカールの弟。灰色のスウェットを着ている。粗暴かつ好戦的な兄と正反対に慎重な頭脳派で、序盤は電話線の配線変更などビルへの電気工作を行うが兄であるカールが段取りを無視したため、焦るシーンがある。
- マクレーンが消防署へ通報を行ったのを知ったハンスの指示で単身捜索を行っている最中にマクレーンと接触。不意打ちを受けて揉みあいになり、階段から滑落した拍子に死亡した。
- 強盗グループで最初の死者であり、遺体はマクレーンによって強盗グループへのメッセージに使われる。
- エディ(デニス・ヘイデン)
- 強盗グループの一員。序盤は時間稼ぎのためにビルのガードマンに成りすまし、1階フロアに駐在して来客者への見張りを担当。通報で駆けつけたパウエルを騙し切った。
- SWAT到着後はユーリと共に1階で迎撃にあたり、SWAT隊を銃撃で撃退している。
- 終盤、ハンスと共に逃走を図ろうとしていた際、現れたマクレーンに銃を向けるが降参した(という演技を行った)マクレーンに油断し、彼が背中に隠し持っていた拳銃で瞬時に頭を撃ちぬかれて死亡する。ビッグ・ジョンソンを演じたロバート・デヴィが当初はエディ役だった。
- ユーリ(アル・レオン)
- 強盗グループの一員。序盤はマルコ、ハインリッヒと共にビルへ爆薬の設置の工作を行っていた。
- SWAT到着後はエディと共に1階で迎撃にあたり、SWAT隊を銃撃で撃退している。その際に売店の菓子類を食す。
- 終盤、ハンスらがマクレーンより奪い返した信管などの道具を用いて爆破工作の準備を終え、人質たちを屋上に追いたてた後に下の階に下りてハンスらと合流しようとするが駆けつけたマクレーンと鉢合わせし、応射する暇も与えられず蜂の巣にされてしまう。
- マルコ(ロレンゾ・カッチャランツァ)
- 強盗グループの一員。序盤はハインリッヒ、ユーリと共にビルへ爆薬の設置の工作を行っていた。
- 物語前半にマクレーンが自分たちの爆破工作の準備を行っている階の下に現れたとの連絡を受けて駆けつけるがちょうど鉢合わせして拳銃を突きつけられ、思わず命乞いをしてしまう。
- 直後に駆けつけたハインリッヒの横槍で膠着を破られるがハインリッヒが銃撃で死亡したことに激怒し、机の下に隠れたマクレーンに向けて銃を乱射する。追い詰めるが、マクレーンからの応射がなかったことから油断して「アドバイス」を与えながら弾倉の交換を行うという大きな隙を作り、机越しに拳銃の猛射を受けて死亡する。その遺体は通報で駆けつけたがエディに騙されて帰ろうとしていたパウエルへのメッセージに利用される。
- ハインリッヒ(ゲイリー・ロバーツ)
- 強盗グループの一員。序盤はマルコ、ユーリと共にビルへ爆薬の設置の工作を行っていた。爆破工作の指揮をとっており、爆破用の信管など主だった道具はすべて彼が所持していた。
- 物語前半にマクレーンが自分たちの爆破工作の準備を行っている階の下に現れたとの連絡を受け、マルコを先行させて自分も向かうが駆けつけた時にはマクレーンがマルコに拳銃を突きつけて膠着状態になっており、マルコに伏せさせて拳銃でマクレーンを撃とうとするが、マクレーンの発砲の方が早く、射殺される。
- 爆破用の道具類を所持したまま駆けつけたため、マクレーンに装備品をすべて奪われてしまい、ハンスらは計画の実行が不可能になりかける事態になる。
- フリッツ(ハンス・バーリンガー)
- 強盗グループの一員。劇中、カール、フランコと共に行動することが多く、マクレーンと幾度となく銃撃戦を繰り広げる。
- 終盤、エレベーターでカール、フリッツと共にハンスとマクレーンの元に駆けつけた際、ドアが開いたと同時に放たれたマクレーンの発砲に対応できずに射殺される。
- フランコ(ブルーノ・ドヨン)
- 強盗グループの一員。劇中、カール、フリッツと共に行動することが多く、マクレーンと幾度となく銃撃戦を繰り広げる。
- 終盤、カールと共にハンスと合流し、マクレーンとの銃撃戦の最中に走って移動していた際、マクレーンの銃撃で足を撃ちぬかれ転倒。ガラス壁に頭部を強打して死亡する。
- アレクサンダー(ジョーイ・プルーワ)
- 強盗グループの一員。機関銃やロケット砲などの重火器を取り扱う。ビルの下層階で機関銃を所持して見張りを行い、マクレーンのメッセージによって異常に気づいたパウエルのパトカーに向けて猛射を加えた。
- SWAT到着後はロケット砲をジェームズと共に運用し、SWATの装甲車へ砲撃を加えて破壊した。その後、パトカーへ向けて更なる砲撃を加えようとするがマクレーンによって投下されたプラスチック爆弾によってフロアごと吹き飛ばされて死亡する。
- ジェームズ(ウィルヘルム・フォン・ホンブルグ)
- 強盗グループの一員。主にビル屋上で見張りを担当。
- SWAT到着後はロケット砲をアレクサンダーと共に運用。その後、パトカーへ向けて更なる砲撃を加えようと弾薬を準備している矢先にマクレーンによって投下されたプラスチック爆弾によってフロアごと吹き飛ばされて死亡する。
- クリストフ(ジェラール・ボン)
- 強盗グループの一員。主にテオの補佐を行う。
- 終盤、開放に成功した金庫より奪った債権を運んでいた最中、現れたマクレーンに殴打されて昏倒する。
- 強盗グループで数少ない生存者の一人だが、その後の動向は不明。
日本語吹替
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ソフト版 | テレビ朝日版 | フジテレビ版 | 機内上映版 | |||
ジョン・マクレーン | ブルース・ウィリス | 樋浦勉 | 野沢那智 | 村野武範 | 樋浦勉 | |
ハンス | アラン・リックマン | 小林勝彦 | 有川博 | 内海賢二 | ||
カール | アレクサンダー・ゴドノフ | 大塚明夫 | 玄田哲章 | 秋元羊介 | ||
ホリー | ボニー・ベデリア | 駒塚由衣 | 弥永和子 | 吉田理保子 | ||
パウエル | レジナルド・ヴェルジョンソン | 内海賢二 | 坂口芳貞 | 富田耕生 | ||
ロビンソン | ポール・グリーソン | 嶋俊介 | 小林修 | 屋良有作 | ||
アーガイル | デヴロー・ホワイト | 島田敏 | 江原正士 | 竹村拓 | ||
ソーンバーグ | ウィリアム・アザートン | 江原正士 | 安原義人 | 村山明 | ||
エリス | ハート・ボックナー | 納谷六朗 | 石丸博也 | 朝戸鉄也 | ||
タカギ | ジェームズ・シゲタ | 宮田光 | 阪脩 | 藤本譲 | ||
フランコ | ブルーノ・ドヨン | 田原アルノ | 荒川太朗 | 中博史 | ||
トニー | アンドリアス・ウイスニウスキー | 牛山茂 | 真地勇志 | |||
テオ | クラレンス・ギルヤード | 小室正幸 | 田中亮一 | 小野健一 | ||
アレクサンダー | ジョーイ・プルーワ | 稲葉実 | 田原アルノ | 桜井敏治 | ||
マルコ | ロレンゾ・カッチャランツァ | 広瀬正志 | 喜多川拓郎 | 大滝進矢 | ||
クリストフ | ジェラール・ボン | 沢木郁也 | 飛田展男 | |||
エディ | デニス・ヘイデン | 有本欽隆 | 池田勝 | 若本規夫 | ||
ユーリ | アル・レオン | 田原アルノ | 広瀬正志 | 鈴木勝美 | ||
ハインリッヒ | ゲイリー・ロバーツ | 津田英三 | 沢木郁也 | 相沢正輝 | ||
フリッツ | ハンス・バーリンガー | 沢木郁也 | 曽我部和恭 | 飛田展男 | ||
ジェームズ | ウィルヘルム・フォン・ホンブルグ | 笹岡繁蔵 | 郷里大輔 | 笹岡繁蔵 | ||
ビッグ・ジョンソン | ロバート・デヴィ | 広瀬正志 | 麦人 | 有本欽隆 | ||
リトル・ジョンソン | グランド・L・ブッシュ | 星野充昭 | 谷口節 | 伊藤栄次 | ||
ミッチェル | マット・ランダース | 有本欽隆 | 千田光男 | 大滝進矢 | ||
ハーヴェイ・ジョンソン | デヴィッド・アーシン | 宮田光 | 徳丸完 | 広瀬正志 | ||
ルーシー・マクレーン | テイラー・フライ | 小林優子 | 坂本真綾 | 中沢みどり | ||
ポーリーナ | ベティ・カルヴァロー | 片岡富枝 | 竹口安芸子 | 荘司美代子 | ||
ジニー | ダスティン・テイラー | 羽村京子 | 伊倉一恵 | 叶木翔子 | ||
博士 | ジョージ・クリスティ | 稲葉実 | なし[2] | 原田一夫 | ||
ゲイル・ウォーレンズ | メアリー・エレン・トレイナー | さとうあい | 横尾まり | 鈴鹿千春 | ||
コンビニ店員 | キップ・ウォルドー | 稲葉実 | 広瀬正志 | 亀井三郎 | ||
サム | マーク・ゴールドスタイン | 嶋俊介 | 小島敏彦 | 上田敏也 | ||
オペレーター主任 | ダイアナ・ジェームズ | 羽村京子 | 佐々木優子 | 種田文子 | ||
オペレーター | シェリー・ポゴダ | さとうあい | 小林優子 | 塚田恵美子 | ||
メアリー | トレイシー・ライナー | 小林優子 | 速見圭 | 中沢みどり | ||
スチュワーデス | ステラ・ホール | さとうあい | 叶木翔子 | 鈴鹿千春 | ||
セールスマン | ロバート・レッサー | 江原正士 | 小島敏彦 | 伊藤栄次 | ||
ガードマン | リック・チケッティ | 沢木郁也 | 幹本雄之 | 中博史 | ||
翻訳 | 島伸三 | 平田勝茂 | 宇津木道子 | |||
演出 | 伊達康将 | 小山悟 | 春日正伸 | 福永莞爾 | ||
効果 | リレーション | 猪飼和彦 | ||||
調整 | 小野敦志 | 山田太平 | ||||
録音 | 東北新社スタジオ | ニュージャパン スタジオ |
||||
プロデューサー | 圓井一夫 | 山形淳二 | ||||
担当 | 向井士郎 岩渕昇 |
熊沢博之 関口未來子 |
小川眞紀子 | |||
解説 | 淀川長治 | 高島忠夫 | ||||
制作 | 東北新社 | ムービーテレビジョン | ||||
初回放送 | 1990年10月7日 『日曜洋画劇場』 |
1992年4月4日 『G洋画劇場』 |
- ソフト版はVHS・DVD・BDに収録されている。
- フジテレビ版はノーカットで収録された。
- テレビ朝日版は約123分収録
- 2013年7月3日発売の吹替の帝王シリーズ『ダイ・ハード 日本語吹替完全版 ブルーレイ・コレクターズBOX』には、機内上映版を除く、3バージョンの吹替音声を収録。
- ソフト版は単品ブルーレイと日本語吹替完全版では登場人物の一部の叫び声が原音になっている。
地上波放送履歴
回数 | テレビ局 | 番組名 | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 吹替版 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初回 | テレビ朝日 | 日曜洋画劇場 | 1990年10月7日 | 21:02~23:24 | 142分 | テレビ朝日版 | 29.0% |
2回 | フジテレビ | ゴールデン洋画劇場 | 1992年4月4日 | 21:03~23:39 | 156分 | フジテレビ版 | 22.6% |
3回 | テレビ朝日 | 日曜洋画劇場 | 1995年6月25日 | 21:02~23:28 | 146分 | テレビ朝日版 | |
4回 | フジテレビ | ゴールデン洋画劇場 | 1996年12月28日 | 21:00~23:39 | 159分 | フジテレビ版 | 19.0% |
5回 | テレビ朝日 | 日曜洋画劇場 | 1998年8月30日 | 21:02~23:23 | 141分 | テレビ朝日版 | 20.5% |
6回 | 1999年10月3日 | 21:00~23:22 | 142分 | 16.7% | |||
7回 | 2002年3月24日 | 21:00~23:21 | 141分 | 15.9% | |||
8回 | 日本テレビ | 金曜ロードショー | 2004年10月1日 | 21:03~23:24 | 11.7% | ||
9回 | テレビ朝日 | 日曜洋画劇場 | 2007年6月24日 | 21:00~23:19 | 139分 | 19.4% | |
10回 | 日本テレビ | 金曜ロードショー | 2009年11月6日 | 21:00~23:09 | 129分 | 9.8% | |
11回 | テレビ東京 | 最強シネマ特別企画 | 2011年3月30日 | 21:00~23:18 | 138分 | 8.2% | |
12回 | テレビ朝日 | 日曜洋画劇場 | 2011年10月9日 | 21:00~23:10 | 130分 | 9.8% | |
13回 | TBS | 水曜プレミアシネマ | 2013年2月6日 | 21:00~22:54 | 114分 | 9.1% |
制作
『ダイ・ハード』の印象的なシーンの多くとキャラクターはロデリック・ソープの小説『ダイ・ハード』(原題は Nothing Lasts Forever 、日本では映画公開後に発売されたため『ダイ・ハード』)に基づいて作られている。もともと Nothing Lasts Forever は The Detective の続編小説として書かれたものである。 The Detective は『刑事』としてフランク・シナトラ主演で映画化されている。 Nothing Lasts Forever はシナトラが続編への出演を断ったため内容が変更された。
原作との違い
- 主人公が小説では初老であるのに対し、映画では若くなっている。企画当初は原作に合わせて、クリント・イーストウッド、アル・パチーノらベテラン俳優に出演交渉していたが、いずれも断られ、当時、新進俳優だったブルース・ウィリスを起用することになり、年齢を30代に変更した。それに伴い、主人公が会いに行く相手が、娘から別居中の妻に変更されている。
- 舞台となるビルは、原作ではアメリカの会社(アメリカン・クラクソン・オイル・コーポレーション)だったが、映画では、当時の日本企業のアメリカ進出ブームを踏まえてナカトミ・コーポレーションになっている。
- 映画と比べると小説のほうが暗く深刻なトーンで描かれ、悪役の目的も小説では政治的なものだったが、映画では金目当てになっている。監督のジョン・マクティアナンはDVDの解説でより明るい内容にしたかったため変更したと語っている。
音楽
- この映画にはべートーヴェンの交響曲第9番が使用されている(グルーバーとその一味がライトモティーフ)。またテオのテーマとして "雨に唄えば" が使われている。『ダイ・ハード』のDVDでのジョン・マクティアナンの解説によれば、この映画の音楽はスタンリー・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』(両方の音楽がこの映画でも使用される)へのオマージュであるという。
- 本作および『ダイ・ハード2』のエンディングでは、ヴォーン・モンロー(英語版)の歌で1946年にヒットしたクリスマス・スタンダード・ナンバー“Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!”(英語版)が効果的に使用されている。なお、本作および第2作で使用されているのは、1962年、ヴォーン・モンロー自身によって再レコーディングされたバージョンである(オムニバス・アルバム“Christmas at the Movies”などに収録)。
- 終盤のハンス墜落後の場面に付けられた2つの楽曲は
- スコット・グレン主演"Man on Fire(日本未公開)"のためにジョン・スコットが書いた曲
- ジェームズ・ホーナーによる『エイリアン2』のための未使用曲
であり、後者は特に音源入手が容易であったが、いずれもマイケル・ケイメンの作曲ではない。なお『ダイ・ハード』は、使用楽曲を収録したオリジナル・サウンドトラック盤が公式には発売されなかった(後年、2枚組のサントラCDが発売されたが、生産数が極めて少なかったため、入手困難となっている)。
その他
ナカトミ・ビル(ナカトミプラザ)の外観には、ロサンゼルスにある20世紀フォックスのフォックス・プラザが使用されている。2015年発売の「ダイ・ハード MEGA-BOX」には400分の1スケールのナカトミプラザのフィギュアが同梱されていた。
主人公のキャスティングは順番にアーノルド・シュワルツェネッガー、シルヴェスター・スタローン、バート・レイノルズ、リチャード・ギアが候補として挙げられ、中でもリチャード・ギアが最有力とされていた[3]。
それまでのアクション映画では、肉体派の俳優が正面から巨悪と戦う大味なイメージが強かったのに対し、この作品では「劣勢の(普通の)主人公が頭脳で挑んでいく」という要素を取り入れ成功した。このような路線は後の『スピード』『ザ・ロック』『ミッションインポッシブル』などにも受け継がれ、新しいタイプのアクション映画を生み出したとされる。その結果、従来型のアクション映画やアクション俳優は人気が下火になりつつあった。
DVD等に収録されている音声解説によれば、落下シーンでのアラン・リックマンの驚きの表情は本物である。監督が事前に打ち合わせていたタイミングよりも早く、リックマンを落下させたからである[4]。
また、マクレーンと人質のフリをしたハンスの会話シーンは予定されておらず、アラン・リックマンがアメリカ英語を話せることが判明したため付け加えられた(ハンスは普段イギリス英語、人質のフリをするシーンのみアメリカ英語)。ちなみにハンス・グルーバーという名前は、1966年の映画『電撃フリントGO!GO作戦』で使われている。
公開
批評家の評価
Rotten Tomatoesが集めた50のレヴューでは94%がこの映画に肯定的だった。隔絶された空間で、1人で大勢と戦う主人公の物語はその後のアクション映画の定番になった。隔絶された空間というプロットは"Die Hard on a_____(○○での『ダイ・ハード』)"と呼ばれるようになる。例えば1994年の『スピード』は "Die Hard on a bus"(バスでの『ダイ・ハード』)と呼ばれ[5]、また1996年の『ザ・ロック』は "Die Hard on an island" (島での『ダイ・ハード』)と呼ばれている[6]。しかしロジャー・イーバートは副本部長のキャラクターの愚かさを批判し "彼のせいで映画の後半が台無しになっている" と述べた[7]。
『ダイ・ハード』の予算は2800万ドルであり、1988年7月15日に21の映画館で上映された。そして次の週末には710万ドルの興行収入を得て1,276館で公開される。そしてアメリカ国内で8300万ドル、世界で1億4千70万ドルの収入になった[1]。この映画はアカデミー賞の4つにノミネートされた:音響編集賞、編集賞、録音賞(ドン・ベースマン、ケヴィン・F・クリアリー、リチャード・オヴァートン、アル・オヴァートン・ジュニア)、視覚効果賞である[8]。
2001年、『ダイ・ハード』はアメリカン・フィルム・インスティチュートの「スリルを感じる映画ベスト100」の39位に選ばれている[9]。2007年6月22日に「エンターテインメント・ウィークリー」で最高のアクション映画に選ばれた[10]。2003年、悪役ハンス・グルーバーが「アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100」の46位になった。ハンスは他にも「エンパイア・マガジン」で17番目に偉大な映画のキャラクターに選ばれている[11]。ここではマクレーンは12位だった[12]。2010年には「エンパイア・マガジン」によって「最高のクリスマス映画」に選ばれた[13]。
表彰
- アメリカ映画ベスト100 - ノミネート[14]
- スリルを感じる映画ベスト100 - 39位[15]
- アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100
- アメリカ映画の名セリフベスト100
- "Yippee-ki-yay, motherfucker!" - ノミネート[18]
- アメリカ映画ベスト100(10周年エディション) - ノミネート[19]
ドイツ版
ドイツ語吹き替え版では、ドイツ生まれグループの名前がイギリス風に変えられている(それぞれイタリアとフランス生まれのマルコとフランコを除く)。ハンスはジャック、カールはチャーリー、ハインリッヒはヘンリーになっている。
メモリアル
- 2007年7月、ブルース・ウィリスはスミソニアン博物館の国立アメリカ歴史博物館に映画で着用していたシャツを寄贈した[20]。
- 2013年1月31日、20世紀フォックス撮影所スタジオに、本作のワンシーンの巨大壁画が描かれ、除幕式がおこなわれた[21]。
関連項目
脚注
- ^ a b c d Die Hard (1988). Box Office Mojo. Retrieved on 2011-01-14.
- ^ 出演シーンカット
- ^ ダイ・ハード - 金曜ロードショー
- ^ “俳優アラン・リックマンが映画「ダイ・ハード」で「あ"ぁぁー?」な表情を見せた理由”. ギズモード・ジャパン (2014年12月21日). 2015年6月1日閲覧。
- ^ Weinberger, Everett (1997). Wannabe: A Would-Be Player's Misadventures in Hollywood. Macmillan. p. 52. ISBN 0-312-15708-8
- ^ The Movies of the Eighties (1990) by Ron Base and David Haslam.
- ^ “Die Hard”. Roger Ebert, Chicago Sun-Times December 17, 2009閲覧。
- ^ “The 61st Academy Awards (1989) Nominees and Winners”. oscars.org. 2011年10月16日閲覧。
- ^ This is the American Film Institute's list of the top 100 Most Heart-Pounding American Movies
- ^ “"Die Hard" tops magazine list of best action films”. Reuters. (June 15, 2007)
- ^ The 100 Greatest Movie Characters| 17. Hans Gruber | Empire. www.empireonline.com (2006-12-05). Retrieved on 2011-01-14.
- ^ The 100 Greatest Movie Characters| 12. John McClane | Empire. www.empireonline.com (2006-12-05). Retrieved on 2011-01-14.
- ^ “The 30 Best Christmas Movies Ever”. Empireonline.com. 2011年1月14日閲覧。
- ^ AFI's 100 Years...100 Movies Nominees
- ^ AFI's 100 Years...100 Thrills
- ^ AFI's 100 Years...100 Heroes and Villains
- ^ AFI's 100 Years...100 Heroes and Villains Nominees
- ^ AFI's 100 Years...100 Movie Quotes Nominees
- ^ AFI's 100 Years...100 Movies (10th Anniversary Edition) Ballot
- ^ “Die Hard Donation”. Smithsonian.com (July 1, 2007). September 10, 2010閲覧。
- ^ “ブルース・ウィリス、感激の涙!『ダイ・ハード』巨大壁画、ロスの20世紀フォックススタジオにお目見え”. シネマトゥデイ (Feb 5, 2013). Feb 5, 2013閲覧。
外部リンク
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