「立川駅」の版間の差分
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JR東日本の[[中央本線]]・[[青梅線]]・[[南武線]]の3路線が乗り入れている。このうち中央本線は当駅の[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]であり<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年</ref>、当駅を含む区間は、運行系統上は「[[中央線快速|中央線]]」と案内される。運転形態の詳細については該当記事を参照のこと。また[[大月駅|大月]]・[[甲府駅|甲府]]方面へ向かう[[中距離電車]]の運転区間の東端となっている。<!--おり、[[国鉄115系電車|115系]](従来の[[国鉄115系電車#豊田車両センター(八トタ)|横須賀線色(スカ色)]]と[[国鉄115系電車#長野総合車両センター(長ナノ)|長野色]]の2色)が2011年現在でも使われている。なお、現在では(定期運用に限れば)115系を見ることができる駅としては[[都心|東京都心]]から一番近い駅となった。 -->青梅線は当駅が起点であるが、一部電車は中央線[[新宿駅|新宿]]・[[東京駅|東京]]方面への直通運転が行われている。南武線は当駅が終点である。また、中央本線[[国立駅]]から[[武蔵野線]]に直通する「[[むさしの (列車)|むさしの号]]」も乗り入れている。 |
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このほか、当駅周辺の[[立川北駅]]および[[立川南駅]]に発着する[[多摩都市モノレール]]の[[多摩都市モノレール線|多摩モノレール線]]への乗換えが可能となっている。 |
このほか、当駅周辺の[[立川北駅]]および[[立川南駅]]に発着する[[多摩都市モノレール]]の[[多摩都市モノレール線|多摩モノレール線]]への乗換えが可能となっている。 |
2016年4月30日 (土) 11:25時点における版
立川駅 | |
---|---|
北口 ルミネ併設の駅ビル (2010年9月) | |
たちかわ Tachikawa | |
所在地 | 東京都立川市曙町二丁目1-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | タチ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 4面8線 |
乗車人員 -統計年度- |
160,347人/日(降車客含まず) -2014年- |
開業年月日 | 1889年(明治22年)4月11日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■■中央本線(中央線) |
キロ程 | 37.5 km(東京起点) |
◄国立 (3.0 km) (3.3 km) 日野► | |
所属路線 | ■青梅線 |
キロ程 | 0.0 km(立川起点) |
(1.9km) 西立川► | |
所属路線 | ■南武線 |
キロ程 | 35.5 km(川崎起点) |
◄西国立 (1.2km) | |
乗換 |
立川北駅・立川南駅 (多摩都市モノレール線) |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
立川駅(たちかわえき)は、東京都立川市曙町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
乗り入れ・接続路線
JR東日本の中央本線・青梅線・南武線の3路線が乗り入れている。このうち中央本線は当駅の所属線であり[1]、当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細については該当記事を参照のこと。また大月・甲府方面へ向かう中距離電車の運転区間の東端となっている。青梅線は当駅が起点であるが、一部電車は中央線新宿・東京方面への直通運転が行われている。南武線は当駅が終点である。また、中央本線国立駅から武蔵野線に直通する「むさしの号」も乗り入れている。
このほか、当駅周辺の立川北駅および立川南駅に発着する多摩都市モノレールの多摩モノレール線への乗換えが可能となっている。
歴史
- 1889年(明治22年)
- 1894年(明治27年)11月19日 - 青梅鉄道(後の青梅電気鉄道) 立川 - 青梅間開業[2]。
- 1906年(明治39年)10月1日 - 甲武鉄道の国有化により、官設鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定により中央東線(1911年から中央本線)の所属となる。
- 1916年(大正5年)3月3日 - 当駅 - 多摩川原駅間の貨物支線開業。
- 1929年(昭和4年)
- 1930年(昭和5年)3月25日 - 南口を開設。南武鉄道同時開設の予定が工事が遅れたため[4]
- 1930年(昭和5年)7月13日 - 五日市鉄道、当駅 - 拝島間開業[5]。
- 1931年(昭和6年)11月15日 - 南武鉄道、貨物連絡線当駅 - 西立川間開業[3]。
- 1940年(昭和15年)
- 1944年(昭和19年)
- 1946年(昭和21年)6月1日 - 当駅 - 多摩川原間の貨物支線休止(実質廃止)。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道発足。
- 1950年(昭和25年)10月1日 - 夕方に東京→青梅間(下り)直通電車運転開始。
- 1964年(昭和39年)1月4日 - 米軍のタンク車が暴走し当駅に衝突、爆発[7]。焼け跡に第一デパートが建てられた。
- 1980年(昭和55年)4月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1982年(昭和57年)10月2日- 橋上駅舎化完成。駅ビルWILL(現・ルミネ)開業。南北自由通路供用開始。1番線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる[7][6]。
- 1988年(昭和63年)12月 - 改良工事が完成し、中央快速線の待避線(5・6番線)から上下線双方への折り返しが可能になる[8]。
- 1998年(平成10年)11月27日 - 多摩都市モノレール立川北駅が開業。
- 1999年(平成11年)10月24日 - 南武線ホームに9番線新設。
- 1999年(平成11年)12月4日 - 「成田エクスプレス」高尾駅発着列車の運行開始。上下1往復停車。
- 2000年(平成12年)1月10日 - 多摩都市モノレール、立川北 - 多摩センター間延伸開業(立川南駅開設、接続開始)。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2005年(平成17年)12月10日 - この日のダイヤ改正で「あずさ」が全停車。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)3月14日 - 「スーパーあずさ」が最速列車1往復を除き、全列車が停車するようになる。
駅構造
島式ホーム4面8線(他に貨物線・留置線・引き上げ線4線)を有する地上駅。中央線は2面4線であり、青梅線直通列車とでは同一ホームで乗り換えが可能である。2008年3月15日ダイヤ改正で「スーパーあずさ」の一部列車(後述)と、同一車両で運行する「中央ライナー」(同年3月17日 - )が停車するようになったため、中央線上下本線の3・6番線ホームの有効長は12両編成分となった。他のホームは青梅線用の1・2番線が10両編成分、中央線待避線の4・5番線が11両編成分、南武線用のホームが6両編成分である。
JR中央線と青梅線当駅 - 青梅駅間は、2020年度を目途にオレンジ帯の電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのためオレンジ帯の電車が発着する1・2・4・5番線は、今後12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事や信号設備改良・構内配線の一部変更などが実施される[9]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2 | ■青梅線・五日市線 | 下り | 拝島・青梅・奥多摩方面 | 一部4・5・6番線 |
3・4 | ■■中央線 | 上り | 新宿・東京方面 | 一部5番線から |
5・6 | 下り | 八王子・高尾・大月・甲府・松本方面 または青梅・武蔵五日市・高麗川方面 |
一部は4番線 | |
7・8 | ■南武線 | - | 分倍河原・登戸・武蔵溝ノ口・武蔵小杉・川崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 当駅には中央本線の中距離列車も乗り入れるため、本項では中央線のラインカラーを■オレンジと■青の併記とするが、実際のホーム案内はすべて■オレンジのみ用いられている。
-
青梅線ホーム(2009年7月18日)
-
中央線ホーム(2008年8月23日)
-
南武線ホーム(2008年8月23日)
構内配線図
※青梅短絡線を含む立川駅 - 西立川駅周辺の鉄道配線図(注意 表示巾600px)は、右の [表示] をクリック。
↑ 府中本町・登戸・ 川崎・浜川崎 方面 |
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← 三鷹・新宿 ・東京 方面 |
→ 八王子・高尾・ 甲府・松本 方面 |
|
↓ 拝島・青梅・ 奥多摩・武蔵五日市 方面 |
||
凡例 出典:以下を参考に作成 * 鈴木文彦「鉄道各線の実態と問題を現地に見る(2) - 南武線・青梅線・五日市線(2)」、鉄道ジャーナル社、 『鉄道ジャーナル』、第34巻3号(通巻第401号) 2000年3月 、77頁。 * 井上孝司 『配線略図で広がる鉄の世界 - 路線を読み解く&作る本』 ISBN 978-4-7980-2200-0、秀和システム、2009、139頁 ※ オーバークロスする多摩都市モノレール線の配線は省略している。 |
- 当駅以西(中央線八王子方面・青梅線方面)は通常の快速と特別快速は各駅に停車するため、これを「各駅停車」と案内している場合が多い。なお、この場合の各駅停車は便宜的なものであり、正式には高尾駅までと青梅線内は全区間快速・特別快速の扱いである。
- 当駅から青梅線方面への列車は1・2・4 - 6番線から発車する。基本的に当駅始発は1・2番線、中央線東京方面からの直通列車は5・6番線から発車する。早朝のみ豊田車両センターから出庫のため4・5番線始発の青梅線系統の列車がある。4 - 6番線発の列車は、かつての五日市鉄道および南武鉄道と青梅電気鉄道間の連絡線を通るため、約200mの遠回りとなる。この路線は単線で、JRにおける正式名称は「青梅第三線」であったが、現在は「青梅短絡線」が正式名称である。2011年現在、ここを上り方向に通過する定期旅客列車はない。
- 貨物列車のうち、南武線から青梅線に直通する列車は8番線南側の線路から青梅短絡線を走り、逆に青梅線から南武線に直通する列車は西立川駅で青梅線下り横断後に青梅短絡線を逆走し、8番線南側の線路を通って南武線下りを横断して南武上りに入る。このため、青梅短絡線は双方向通行可能な単線となっている。南武線から中央線八王子方面に直通する列車は、南武上りを横断して、6・7番線間の線路から中央線に出る。これも配線上4 - 6番線から青梅線方面の列車とは同時発車できない。また、中央線八王子方面から南武線に直通する列車は4番線(配線上は5番線も可能)に到着し、中央線の下り本線を横断して南武線に入る。このように配線上制約の多い駅であり、貨物列車は各々1日数本とはいえ、ダイヤ乱れの早期収拾に制限を加えている。なお、工事中の中央線高架化工事や計画中の青梅線・南武線の高架化工事においてもこれらが改善される予定はない。
- かつては北側に降車専用の(旧)1番線ホームがあり、1線の頭端式ホームにより当時の2番線ホーム(乗車専用)と共用していたが、橋上駅舎への改築および駅ビル(WILL→ルミネ)開業に伴い撤去された。その後長らく1番線が欠番となっていたが、2007年9月30日に改めてホームの番号を1から付番し、1番線ホームのない状態が解消された。
特急列車の停車
「スーパーあずさ」の一部が2008年3月15日から、「あずさ」と「かいじ」全列車が2005年12月10日から停車するようになった。また、「成田エクスプレス」は高尾駅始発・終着の1・5・50・52号が停車する。なお、2012年3月17日実施のダイヤ改正から、「スーパーあずさ」は最速達列車の上り14号、下り19号を除き全列車が当駅に停車。
駅構内設備
南北自由通路を挟んで、東側の従来からのコンコースと西側のエキュート立川に分かれている。
東側は広いコンコースを持ち、東改札とグランデュオ改札につながっている。各ホームとを連絡するエレベーターや上下エスカレーターも完備しているほか、売店や立ち食い蕎麦店などが立地する。
西側はエキュート立川(改札内・改札外の双方に立地)となっていて、飲食店などが出店し、西改札と南改札につながっている。7・8番線以外のホームとを連絡する上下エスカレーターも設置されている。
2007年9月30日に西改札口が供用を開始し、これまでの改札を東改札口とした。さらに同年10月5日にはエキュート立川のオープンと同時に西側コンコースの南側に南改札口が供用を開始し、翌2008年4月からは南改札口の正面(エキュート内)から直接多摩都市モノレール立川南駅方面のデッキに出られるようになった。
また、かつては駅の西側に乗り換え専用跨線橋があったが、エキュート立川の中に移動している。なお、移転後、西改札口完成前の一時期は乗り換え専用通路として使用された。
- 改札口 - 4ヶ所
- 東改札
- 西改札
- 南改札(7時00分 - 23時00分)
- グランデュオ改札(グランデュオ営業時間内)
- 南北自由通路
- エキュート立川(詳細は下記の#立川駅ステーションルネッサンスを参照)
- NEWDAYS(東改札横・改札外)
- NEWDAYS MINI(各ホーム)
- 売店(弁当等販売)(東側コンコース)
- 立ち食い蕎麦店(東側コンコース - 各ホーム)
- ハニーズバー(はちみつ入りジュース販売店。3・4番線ホーム上)
- 以前は同じ位置にジューサーバーがあったが、2009年2月末をもって閉店した。
- エレベーター(東側コンコース - 各ホーム)
- エスカレーター(各ホーム。但し南武線は東側コンコースのみ)
- トイレ(東西両コンコース。どちらも多機能トイレ設置)
- 鉄道警察隊 立川分駐所
- インフォメーションセンター(東側有人改札カウンター)
- 自由席特急券用自動券売機(3・4番ホーム東京寄り)
- 指定席券売機 - 2ヶ所
- 東改札
- 西改札
- 2011年9月末まではお客様相談室も設置されていた。
立川駅ステーションルネッサンス
後述するが、当駅には多くの乗客が利用するにもかかわらず、以前は改札口が2ヶ所(現在の東改札とグランデュオ改札)しかなく、各ホームからコンコースへの階段も1組2本ずつのみだったために、混雑がひどかった。
このため、「立川駅ステーションルネッサンス」として、自由通路西側に人工地盤を設置しての増床、みどりの窓口と旅行カウンターの機能を複合した新びゅうプラザおよび総合案内カウンターの開設、改札口・トイレ・階段・エスカレーターの増設、駅ナカ商業施設「エキュート立川」の開業、南北自由通路の改修などの大規模な駅舎改良工事を行った。
エキュート開業に先立ち、2007年9月9日に新しいびゅうプラザを開設し、同月30日に西改札の供用開始と発着番線の表示変更が行われ、同年10月5日にはエキュート立川の第1期部分が開業し、同時に南改札口の供用を開始した。エキュート立川は大宮駅・品川駅に続く最大規模の駅ナカ商業施設で、場所は南北自由通路と乗り換え専用跨線橋(改札口設置でコンコース化)との間で、各ホームを覆う形である。エキュートとしては初めて脱「駅ナカ」を目指し、乗降客に加えて近隣住民の利用を見込み、駅周辺まで商圏を広げる脱「駅ナカ」戦略の試験ケースとするものである。そのため、同じ「エキュート」という名前の施設が改札内・改札外に立地している[10]。開発面積は約11,500m²(II期開業時、ホテル部除く)で、先に開業していた大宮・品川の2倍強である。ホーム上の空間を利用して、改札内およびそれと連絡する2階部分とその上の3階が主な店舗スペースとなっている。4階には通勤客の利便性を考慮して保育所やクリニックを設けている(クリニックのみ6月2日開業)。さらに10月7日には第2期部分の開業として駅南口に面した複合ビルが完成し、1 - 4階に店舗が、4 - 12階にJR系列のホテルメッツ立川が開業した。
しかし、乗降人員に改良工事の効果が追い付かず、現在でも駅構内の南北自由通路の混雑は解消していない状況である。このため、立川市は安全性・回遊性の向上を図ることを目的として、駅西側(モノレール高架下)に南北のペデストリアンデッキを結ぶ新南北自由通路の建設を進めており、2016年度に完成する予定である。また、この新自由通路に新たな改札口を設置することについて、立川市とJR東日本が基本協定を締結している[11]。
駅弁
利用状況
2014年度の1日平均乗車人員は160,347人である[12]。JR東日本管内の駅では有楽町駅に次いで第15位。八王子支社管内では第1位である他、東京都の中でも23区外の駅では最多である。この数字はJR線同士の乗り換え客はカウントされないため、実際の駅利用者数は数字よりもさらに多い。
近年の推移は下表のとおりである。
- 年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して一日平均乗車人員を求めている。2012年度以降の定期外と定期の値は、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。
年度 | 1日平均乗車人員 | 出典 | ||
---|---|---|---|---|
定期外 | 定期 | 合計 | ||
1989年(平成元年) | 110,142 | [* 1] | ||
1990年(平成 | 2年)114,800 | [* 2] | ||
1991年(平成 | 3年)119,553 | [* 3] | ||
1992年(平成 | 4年)121,732 | [* 4] | ||
1993年(平成 | 5年)123,488 | [* 5] | ||
1994年(平成 | 6年)122,677 | [* 6] | ||
1995年(平成 | 7年)123,817 | [* 7] | ||
1996年(平成 | 8年)123,310 | [* 8] | ||
1997年(平成 | 9年)121,287 | [* 9] | ||
1998年(平成10年) | 121,164 | [* 10] | ||
1999年(平成11年) | [JR 1] 126,791 | [* 11] | ||
2000年(平成12年) | [JR 2] 132,672 | [* 12] | ||
2001年(平成13年) | [JR 3] 140,629 | [* 13] | ||
2002年(平成14年) | [JR 4] 143,206 | [* 14] | ||
2003年(平成15年) | [JR 5] 145,697 | [* 15] | ||
2004年(平成16年) | [JR 6] 147,809 | [* 16] | ||
2005年(平成17年) | [JR 7] 150,009 | [* 17] | ||
2006年(平成18年) | [JR 8] 152,974 | [* 18] | ||
2007年(平成19年) | [JR 9] 156,143 | [* 19] | ||
2008年(平成20年) | [JR 10] 158,123 | [* 20] | ||
2009年(平成21年) | 71,983 | 86,084 | [JR 11] 158,068 | [* 21] |
2010年(平成22年) | 70,942 | 86,575 | [JR 12] 157,517 | [* 22] |
2011年(平成23年) | 69,918 | 85,950 | [JR 13] 155,868 | [* 23] |
2012年(平成24年) | [JR 14] 71,057 | [JR 14] 86,410 | [JR 14] 157,468 | [* 24] |
2013年(平成25年) | [JR 15] 71,458 | [JR 15] 88,952 | [JR 15] 160,411 | [* 25] |
2014年(平成26年) | [JR 16] 73,049 | [JR 16] 87,297 | [JR 16] 160,347 |
駅周辺
駅周辺は日本でも有数の商業地として発展しており、吉祥寺、町田、八王子とあわせて多摩地域4大商業地である。北多摩・西多摩地区の拠点である。
北口
北口(2階部分)を出ると駅前広場である。駅前広場を覆うようにペデストリアンデッキがあり、伊勢丹などの百貨店に直結するとともに多摩都市モノレールの立川北駅やファーレ立川方面へも通じている。また、駅前広場の地上部分(デッキ下)はバスターミナルである。
モノレールの開通や北口の再開発が始まってから利用者が増えたため、休日ともなると構内のデッキにつながる通路は混雑を呈する。
駅周辺は中・高層のビル街である。
- ルミネ 立川店
- 立川北駅(多摩都市モノレール)
- 伊勢丹 立川店(同社初の支店)
- 立川ロフト(マルイミニ、モディ立川跡)
- 日本赤十字社 立川献血ルーム
- ファーレ立川
- 高島屋 立川店 - かつては第一デパートの向かい側にあった。
- ユニクロ・大塚家具
- シネマシティ、シネマ・ツー(独立系シネマコンプレックス)
- パレスホテル立川
- 立川市中央図書館([1])
- ファーレ立川郵便局
- 立川グランドホテル
- 立川リージェントホテル
- スーパーホテル東京・JR立川北口
- ダイエー立川店(2014年2月28日閉店、北口で唯一のスーパー)
- フロム中武
- ビックカメラ 立川店(立川伊勢丹跡地)
- 第一デパート2012年5月15日閉店→周辺の商店も含めた跡地に商業・業務施設と住宅を併設する高さ約130メートルの複合ビルが2016年オープン予定[15]。テナントとしてヤマダ電機などが入居予定
- MEGAドン・キホーテ立川店
- IKEA立川店
- 多摩信用金庫(旧・多摩中央信用金庫) 本店
- 立川競輪場
- 立川郵便局
- ゆうちょ銀行 立川店
- 立川地方合同庁舎
- 立川市役所窓口サービスセンター
- ハローワーク立川 北口駅前JOBぷらっと(立川公共職業安定所分室)
- 曙町労働出張所
- 多摩中小企業振興センター
- パークアベニュー
- 国営昭和記念公園
- 関東地方整備局昭和記念公園事務所
- 立川広域防災基地
- 陸上自衛隊東立川駐屯地
- 学校関係
南口
南口も、北口と同様に各ビルとペデストリアンデッキで結ばれている。1990年代の駅前は東武ストア マインの商業ビル(現在は閉店し、別テナント)以外は目立ったビルなどなく反対側の北口と比べて開発が遅れていたものの、2000年代以降には多摩モノレール(立川南駅)開通や新しいビルなどもオープンして、賑わっている。2008年4月にエキュート立川と南口デッキが直結した。WINSや各種公共施設の多い南東方面には、飲食店を中心に商店が多い。
- 東改札・グランデュオ改札側駅ビル
- グランデュオ立川(3 - 10階。ただし低層部のサザンと分け、1 - 8階と表記している)
- サザン(1・2階)
- 直通エレベーターなどでは、サザン1階が地上。グランデュオ1階がコンコースやデッキと直結したビル3階となる。
- 西改札・南改札側駅ビル
- 立川南駅(多摩都市モノレール)
- アレアレア(南口再開発で建設された大型商業ビル)
- 商業ビル(東武ストアマイン跡地ビル)
- いなげや立川南口店(一階ESBI[いなげやの均一スーパー]、二階いなげや)
- お仏壇の日本堂 立川店
- 日本中央競馬会 WINS立川
- 立川ワシントンホテル
- ホテル日航立川 東京 - 2015年3月までザ・クレストホテル立川だった。改修工事後、同年11月オープン予定。
- 諏訪神社
- 諏訪の森公園
- 東京都下水道局 流域下水道本部
- 東京都建設局 北多摩北部建設事務所
- 東京都多摩消費生活センター
- 東京都産業労働局 農業振興事務所
- 東京都福祉保健局 健康安全研究センター 多摩支所
- 東京都福祉保健局多摩立川保健所
- 警視庁 立川少年センター
- 学校関係
- 東京都立立川高等学校
- 星槎国際高等学校立川学習センター
- 大原簿記法律専門学校 立川校
- 駿台予備学校 立川校
- 城南予備校 立川校
- 早稲田塾 立川校
- 日能研 立川校
- 栄光ゼミナール 立川校
- ena 立川南口校
- ena 立川高校部
- マイスクールena 立川校
バス路線
北口・南口から立川バス・西武バス・京王電鉄バスによって市内や近隣の市町へ多数のバス路線が運行されている。各駅までを結ぶ路線の他、住宅地域や団地、郊外の各種拠点までの輸送を担っている。多摩都市モノレールの開通による利用者の流出や、路線の改廃、道路の拡幅・改良、自動車使用の傾向変化に伴って周辺道路の渋滞が少なくなったことにより、運行の定時性は向上している。
ペデストリアンデッキ下のバスターミナルへの集約が進んだため、以前に比較して雨天時などでもスムーズな乗り換えが可能になった。特に南口乗り場は従来は駅から離れた場所に設置されていたが、自由通路出入口の直前に面積も広げて新設されたため、利便性が向上している。北口の14 - 16番乗り場は、以前と変わらず駅前通りの歩道上に設置されている。
また、北口からは羽田空港や成田空港への空港連絡バスや上田・小諸方面への高速バス、京都・大阪・神戸・鳥羽方面への夜行高速バスも運行されている。
立川バスは、多摩都市モノレールが開業するまでは下記以外にも福生駅(福生市)、南街(東大和市・2011年現在も運行している西武バス「南街」行とは別ルート)、国学院大学(八王子市)、北野(埼玉県所沢市)、そして短距離路線であった東緑川(立川市内)などへの路線が存在していたが、いずれも多摩都市モノレール全線開通までに廃止されている。また、モノレールと路線が重複している西武拝島線玉川上水駅以北への路線は開業時に整理・減便され、芋窪(東大和市・西武バスと都営バスの停留所とは別位置)行は系統自体が短縮(立川駅 - 玉川上水間廃止)され、村山団地を結ぶバスも一部の便は短縮されている。
武蔵村山市や瑞穂町方面への路線もかつて砂川七番経由だったが、米軍立川基地跡地の再開発に伴い国立病院(国立病院機構災害医療センター)や立川警察署を経由し、中央南北線を走行するルートに変更されている。
西武バスは、以前は西武球場前経由所沢駅行(現・所沢駅西口)が定期運行され、その後西武球場前行に短縮されて野球開催時の運転となっていたが、これも短縮の上、多摩都市モノレールの上北台駅発着に変更されている。なお、2014年、西武プリンスドーム発の便が立川駅北口に乗り入れるようになった。また2015年7月には、立川駅北口発西武プリンスドーム行きが立川バスとの共同運行と玉川上水駅乗り入れの上復活した。立川バス共々立川駅から所沢市乗り入れの復活である。また近年、三井アウトレットパーク入間行き急行バスを立川バスとの共同運行の上運行を開始し、立川バス共々立川駅から埼玉県入間市への乗り入れを開始した。2015年現在は、久米川駅行、東村山駅西口行、イオンモール行など多数の路線が運行されている。
京王バスは、かつては立62府中駅行きもあったが、減便を経た上で廃止された。また、土曜1本のみの運行であった、立73日野警察署経由日野駅行は2015年3月29日をもって廃止された。2015年現在は立65高幡不動駅行のみが通常中型車で運行されている。この路線は、多摩モノレールの開業により減便傾向にあり、2時間間隔の運行である。なお、日野駅へは、高幡不動駅行きが立64から立65へ改変した際に市民センターふれあいホール経由で乗り入れている。かつては日野橋付近の停滞に巻き込まれることが多かったが、日野バイパスの完成により、定時性は高くなっている。
都営バス(東京都交通局)は、1985年まで八王子駅北口行(立73系統)が運行されていたが、慢性的な交通渋滞などによって路線は廃止、管轄の八王子支所も閉所された。廃止後は京王バスの立73・日50系統が運行されている。立73は2015年3月29日をもって廃止された[16]。
2010年5月14日からは、青梅線終電後の帰宅に対応するため、西東京バスにより河辺駅行「深夜ご帰宅バス」が運行されている。また、2011年11月19日からは土・日曜、休日のみだが三井アウトレットパーク入間への直行バスも運行されている。
なお、立51・立70・立71系統は立川バスと西武バス(立70はシティバス立川も)の共同運行となっている。
北口のルミネ東側に、立川バス・西武バスの案内所が設置されている。
立川駅北口
注記なきものは全て立川バス
1番乗り場
- 立10-1:三ツ藤経由 瑞穂営業所行
- 立10-2:瑞穂営業所行
- 立11-1:三ツ藤行/三ツ藤住宅行
- 立11-2:武蔵村山市民会館行
- 立12-1:箱根ヶ崎駅行
- 立12-2:三ツ藤経由 箱根ヶ崎駅行
- 立13:国立病院経由 イオンモール行
- 立90:立川消防署経由 玉川上水駅南口行(運行本数僅少)
- 立91:立川消防署行(平日ラッシュ時のみ)
2番乗り場
- 立16:立川市役所経由 東中神駅北循環
- 立16-2:立川市役所経由 東中神駅入口行
- 立16-3:立川市役所経由 大山団地折返場行
- 立17:モノレール本社経由 東中神駅北循環
- 立17-2:モノレール本社経由 東中神駅入口行
- 立17-3:モノレール本社経由 大山団地折返場行
- 立18:災害医療センター東先回り 柏町青柳循環
- 立18-1:青柳新道経由 玉川上水駅南口行
- 立93:立川市役所先回り すずかけ循環(運行本数僅少)
3番乗り場
- 立14:松中団地操車場行
- 立14-2:立川市役所経由 松中団地操車場行(平日日中のみ)
- 立15-3:柏町1丁目・松中団地経由 拝島駅北入口行
4番乗り場
- 立20-1:玉川上水駅南口行(深夜バスあり)
- 立21:熊野神社経由 玉川上水駅南口行(運行本数僅少)
- 立21-2:立飛東門経由 玉川上水駅南口行
- 立22:村山団地行
- 立23:玉川上水駅経由 村山団地行
- 立26:立飛東門循環
- 立27・立27-1:立飛企業行
- 立28:新立川航空先回り 柏町青柳循環
- 立93:新立川航空先回り すずかけ循環(運行本数僅少)
5番乗り場
- 立31:若葉町団地行
- 立31-2:若葉町交差点経由 若葉町団地行
6番乗り場(すべて西武バス)
7番乗り場(すべて西武バス)
8番乗り場(すべて西武バス)
9番乗り場(すべて西武バス)
- 立32:立川八小前経由 幸町団地行
- 立40:砂川九番経由 幸町団地行(夜間と平日の早朝のみ)
10番乗り場
11番乗り場
- 立72:立川駅南口行(西武バス)
- 臨時:西武プリンスドーム行(西武バス、立川バス)※西武プリンスドーム開催日のみ運行
12番乗り場
- 立53:北町行
- 高速夜行:「レッツ号」京都・大阪・三宮方面行(山陽バス、南海バス)
13番乗り場
- 高速昼行:羽田空港行(シティバス立川、京浜急行バス)
- 高速昼行:軽井沢・佐久・小諸・上田方面行(千曲バス)
- 高速夜行:四日市・鈴鹿・津・松阪・伊勢・鳥羽方面行(西武観光バス、三交伊勢志摩交通)
- 高速夜行:「ドリームさいたま号」京都・大阪方面行(西武バス、西日本ジェイアールバス)
14番乗り場
15番乗り場
- 立51:けやき台団地行(立川バス・西武バス)
16番乗り場
- 国15:国立駅南口行(本数少)
27番乗り場(グランドホテル前)
女性総合センター
- くるりんバス北ルート・南ルート
曙バスターミナル
すべて立川バス
- 立29:急行 応現院行
- 立29-1:急行 応現院東門行
立川駅南口
1番乗り場
- 立70:三井アウトレットパーク 入間行[直行・土休日のみ](立川バス・シティバス立川・西武バス)
- 立72:立川駅北口行(西武バス)
2番乗り場
- 立71:富士見町操車場行(立川バス)/新道福島行(西武バス)
3番乗り場
4番乗り場
- 国15-2:立川病院経由 国立駅南口行(立川バス)
5番乗り場
- 国15-1:音高経由 国立駅南口行(立川バス)
番号なし
- くるりんバス:南ルート
その他
- 当駅の名物として「おでんそば・うどん」がある。各ホームの立ち食いそば店「奥多摩そば」で販売されている。
- 発車メロディは、中央線と青梅線ホームでは、途中でスイッチを切っても最後まで流れ、音楽が鳴っている最中に「○番線、ドアが閉まります。ご注意下さい。」と案内が入る。また、南武線ホームでは、22時以降近隣への配慮から放送音量が落とされる[要出典]。
- 発車メロディは、1990年代後半までは他の中央線の駅に合わせたもの(五感工房制作のもの)が使用されていた。しかし、やかましいなどとの苦情があったことから3番線(現・2番線)以外は永楽電気制作の童謡ベースのメロディや櫻井音楽工房(テイチクエンタテインメント製とも呼ばれる)制作の新しいメロディに変更された。2011年現在は2番線以外すべて櫻井音楽工房のものが使用されている[要出典]。
6番線には、1996年から2001年にかけて「ありさんのおつかい」が使われていた。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- ■■中央線
- 特急「あずさ」「スーパーあずさ」「かいじ」「成田エクスプレス」・中央ライナー・青梅ライナー停車駅(「スーパーあずさ」一往復以外)
- ■青梅線
- 青梅ライナー停車駅
- ■南武線
脚注
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 10頁
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 20頁
- ^ 『昭和初期の耕地整理と鉄道網の発達 立川の昭和史 第2集』立川市教育委員会、1999年、255-256頁
- ^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 24頁
- ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 21頁
- ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』38号 14頁
- ^ 『鉄道ピクトリアル』796号、48頁。
- ^ 中央快速線等へのグリーン車サービスの導入について 東日本旅客鉄道 2015年2月4日
- ^ 改札内・改札外にまたがって立地しているからといって改札内の施設を利用する場合で入場券が不要になるわけではない。
- ^ 立川駅西側新自由通路整備事業について - 立川市
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2014年度)
- ^ 東京都統計年鑑
- ^ 統計年報 - 立川市
- ^ 立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業 - 立川市
- ^ 立73【日野駅〜日野警察署前〜立川駅北口】系統廃止のお知らせ
出典
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(1999年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2000年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2001年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2002年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2003年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2004年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2005年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2006年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2007年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2008年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2009年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2010年度)
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2011年度)
- ^ a b c JR東日本 各駅の乗車人員(2012年度)
- ^ a b c JR東日本 各駅の乗車人員(2013年度)
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2014年度)
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
参考文献
関連項目
外部リンク
- JR東日本 立川駅
- ecute 立川
- 立川バス のりば案内 立川駅北口
- 立川バス のりば案内 立川駅南口
- 西武バス 時刻表 立川駅北口
- 西武バス 時刻表 立川駅南口
- 立川市 市民バス(くるりんバス)案内