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[[2012年]]5月18日、[[ナコーンラーチャシーマー県]]のシティ・ホール・グランドで[[パトムスック・パトンポートーン]]とノンタイトル8回戦を行い、8回判定負けを喫し復帰戦を白星で飾れなかった。
[[2012年]]5月18日、[[ナコーンラーチャシーマー県]]のシティ・ホール・グランドで[[パトムスック・パトンポートーン]]とノンタイトル8回戦を行い、8回判定負けを喫し復帰戦を白星で飾れなかった。


[[2013年]]1月10日、[[ピッサヌローク県]]で[[国際ボクシング連盟|IBF]]パンパシフィック[[スーパーライト級]]王者[[パトムスック・パトンポートーン]]と対戦し、12回0-3(3者共111-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗、8ヵ月ぶりの再戦でリベンジすることは出来なかった<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/pathompothong-outpoints-akita-160216 Pathompothong outpoints Akita] Fightnews.com 2013年1月11日</ref>。
[[2013年]]1月10日、[[ピッサヌローク県]]で[[国際ボクシング連盟|IBF]]パンパシフィック[[スーパーライト級]]王者[[パトムスック・パトンポートーン]]と対戦し、12回0-3(3者共111-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗、8ヵ月ぶりの再戦でリベンジすることは出来なかった<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/pathompothong-outpoints-akita-160216 Pathompothong outpoints Akita] Fightnews.com{{en icon}} 2013年1月11日</ref>。


2013年6月13日、[[ニューサウスウェールズ州]][[:en:Campsie, New South Wales|キャンプジー]]のオリオン・ファンクション・センターで[[モハメド・エロマー]]と対戦し、1-2の判定負けを喫した。
2013年6月13日、[[ニューサウスウェールズ州]][[:en:Campsie, New South Wales|キャンプジー]]のオリオン・ファンクション・センターで[[モハメド・エロマー]]と対戦し、1-2の判定負けを喫した。
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[[2014年]]2月12日、[[ルーイ県]][[:th:อำเภอภูเรือ|プールア郡]]でラッチャスリ・シッサイトーンとノンタイトル8回戦を行い、2回KO勝ちを収めた。
[[2014年]]2月12日、[[ルーイ県]][[:th:อำเภอภูเรือ|プールア郡]]でラッチャスリ・シッサイトーンとノンタイトル8回戦を行い、2回KO勝ちを収めた。


2014年4月18日、[[スラートターニー県]]でムハンマド・イマム(インドネシア)とIBFアジア[[ウェルター級]]王座決定戦を行い、初回KO勝ちを収め王座を獲得した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/ibf11-samor-defeats-sabu-242173 IBF#11 Samor defeats Sabu] Fightnews.com 2014年4月18日</ref>。
2014年4月18日、[[スラートターニー県]]でムハンマド・イマム(インドネシア)とIBFアジア[[ウェルター級]]王座決定戦を行い、初回KO勝ちを収め王座を獲得した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/ibf11-samor-defeats-sabu-242173 IBF#11 Samor defeats Sabu] Fightnews.com{{en icon}} 2014年4月18日</ref>。


[[2015年]]2月15日、[[リサール州]][[:tl:Angono, Rizal|アンゴノ]]のアンゴノ・スポーツ・コンプレックスでデッソン・カゴンと[[アジアボクシング評議会|ABCO]]コンチネンタルスーパーライト級王座決定戦を行い、初回40秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
[[2015年]]2月15日、[[リサール州]][[:tl:Angono, Rizal|アンゴノ]]のアンゴノ・スポーツ・コンプレックスでデッソン・カゴンと[[アジアボクシング評議会|ABCO]]コンチネンタルスーパーライト級王座決定戦を行い、初回40秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
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2015年4月25日、[[マンダウエ]]でロデル・ウェンセスラオとノンタイトル6回戦を行い、2回2分13秒TKO負けを喫した。
2015年4月25日、[[マンダウエ]]でロデル・ウェンセスラオとノンタイトル6回戦を行い、2回2分13秒TKO負けを喫した。


[[2016年]]4月29日、[[重慶市|重慶]]でABCOコンチネンタルウェルター級並びに[[パンアジアボクシング協会|PABA]]ウェルター級王座決定戦で[[楊興新 (ボクサー)|楊興新]]と対戦し、8回TKO負けを喫しABCOコンチネンタル王座の2階級制覇とPABA王座獲得に失敗した<ref>[http://www.asianboxing.info/asian-news/bai-shan-bo-and-xing-xin-yang-claim-chinese-double Bai Shan Bo and Xing Xin Yang claim Chinese double!] Asian Boxing 2016年4月30日</ref>。
[[2016年]]4月29日、[[重慶市|重慶]]でABCOコンチネンタルウェルター級並びに[[パンアジアボクシング協会|PABA]]ウェルター級王座決定戦で[[楊興新 (ボクサー)|楊興新]]と対戦し、8回TKO負けを喫しABCOコンチネンタル王座の2階級制覇とPABA王座獲得に失敗した<ref>[http://www.asianboxing.info/asian-news/bai-shan-bo-and-xing-xin-yang-claim-chinese-double Bai Shan Bo and Xing Xin Yang claim Chinese double!] Asian Boxing{{en icon}} 2016年4月30日</ref>。


== 戦績 ==
== 戦績 ==

2016年5月18日 (水) 10:28時点における版

藍田 貴義
基本情報
本名 藍田 貴義
通称 秋田 隆森
階級 ウェルター級
身長 177cm
リーチ 177cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1982-12-25) 1982年12月25日(41歳)
出身地 東京都
スタイル 伝統派空手ボクシング
プロボクシング戦績
総試合数 17
勝ち 10
KO勝ち 8
敗け 6
引き分け 1
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藍田 貴義(あいだ たかよし1982年12月25日 - )は、日本格闘家。幼少の頃から伝統派空手を学び、高校卒業前に伴流ボクシングジムでボクシングを始めた。現在は自らが代表を務めるCombat Workout Diamonds所属。2011年BOXFIGHT(ボックスファイト)65kg級1dayトーナメントで優勝し初代王者に就く。2014年には復帰したプロボクシングでIBFアジアウェルター級王座を獲得。2015年にはABCOコンチネンタルスーパーライト級王座を獲得。

来歴

10歳で伝統派空手を始め、空手道部の名門である日大鶴ヶ丘高校に入学。高校卒業前に伴流ボクシングジムに入門しプロボクサーとなる。

ボックスファイト時代

2010年8月25日、後楽園ホールにてBOXFIGHT旗揚げ戦でアマチュアボクシング全日本実業団優勝、社会人選手権準優勝の実績を持つ勝田邦弘と対戦。終始圧倒し、ジャッジ三者共にフルマーク (30-27) の判定勝ち。

2011年2月12日、新宿FACEにて、BOXFIGHT事務局『BOXFIGHT Vol.3 ~third wave~』が開催され、日本国内初となるボクシングスタイル格闘技の8人による「65キロ1DAYトーナメント」が行われた。1回戦ではカマル・フェルナンドにKO勝ち、2回戦では元プロボクシング日本1位のアウトロー・ナオトを下し、決勝ではフェニックス・エイジをKO勝利。チャンピオンの座に就いた。

プロボクサー時代

2002年6月4日、後楽園ホールで入江一幸と両者にとってのデビュー戦を行い、4回判定で引き分けた。

2002年12月18日、後楽園ホールで鈴木繁と対戦し、プロ初勝利となる初回2分37秒KO勝ちを収めた。

2004年4月21日、後楽園ホールで遠藤一憲と対戦し、初回56秒KO勝ちを収めた。

2005年2月18日、後楽園ホールで小林正典と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2005年3月29日、東日本ライト級新人王予選で佐々木悟と対戦し、初回KO勝ちを収めた。

2005年5月25日、東日本ライト級新人王予選で山口琢磨と対戦し、初回KO勝ちを収めた。

2005年9月27日、東日本ライト級新人王準決勝で加藤善孝と対戦し、プロ初黒星となる初回KO負けを喫し引退した。

2012年5月18日、ナコーンラーチャシーマー県のシティ・ホール・グランドでパトムスック・パトンポートーンとノンタイトル8回戦を行い、8回判定負けを喫し復帰戦を白星で飾れなかった。

2013年1月10日、ピッサヌローク県IBFパンパシフィックスーパーライト級王者パトムスック・パトンポートーンと対戦し、12回0-3(3者共111-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗、8ヵ月ぶりの再戦でリベンジすることは出来なかった[1]

2013年6月13日、ニューサウスウェールズ州キャンプジーのオリオン・ファンクション・センターでモハメド・エロマーと対戦し、1-2の判定負けを喫した。

2014年2月12日、ルーイ県プールア郡でラッチャスリ・シッサイトーンとノンタイトル8回戦を行い、2回KO勝ちを収めた。

2014年4月18日、スラートターニー県でムハンマド・イマム(インドネシア)とIBFアジアウェルター級王座決定戦を行い、初回KO勝ちを収め王座を獲得した[2]

2015年2月15日、リサール州アンゴノのアンゴノ・スポーツ・コンプレックスでデッソン・カゴンとABCOコンチネンタルスーパーライト級王座決定戦を行い、初回40秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2015年4月25日、マンダウエでロデル・ウェンセスラオとノンタイトル6回戦を行い、2回2分13秒TKO負けを喫した。

2016年4月29日、重慶でABCOコンチネンタルウェルター級並びにPABAウェルター級王座決定戦で楊興新と対戦し、8回TKO負けを喫しABCOコンチネンタル王座の2階級制覇とPABA王座獲得に失敗した[3]

戦績

  • プロボクシング: 17戦 10勝 8KO 6敗 1分
  • ボックスファイト: 5戦 5勝 2KO
  • キックボクシング: 2戦 1戦 1KO 1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
9 2005年9月27日 敗北 1R KO 加藤善孝 日本
(角海老宝石)
東日本ライト級新人王準決勝
14 2014年4月18日 勝利 1R KO ムハンマド・イマム インドネシア IBFアジアウェルター級王座決定戦
15 2015年2月15日 勝利 1R 0:40 TKO デッソン・カゴン フィリピン ABCOコンチネンタルスーパーライト級王座決定戦
17 2016年4月29日 敗北 8R TKO 楊興新 中国 ABCOコンチネンタルウェルター級王座決定戦
PABAウェルター級王座決定戦
テンプレート

獲得タイトル

  • J-GROWアマチュアキックボクシング大会 準優勝(2007年)
  • KAMINARIMON関東大会65kg級トーナメント優勝(2008年)
  • KAMINARIMON全国大会65kg級トーナメント準優勝(2008年)
  • BOXFIGHT 65kg級1dayトーナメント王者(2011年)
  • IBFアジアウェルター級王座(2014年)
  • ABCOコンチネンタルスーパーライト級王座(2015年)

脚注

  1. ^ Pathompothong outpoints Akita Fightnews.com(英語) 2013年1月11日
  2. ^ IBF#11 Samor defeats Sabu Fightnews.com(英語) 2014年4月18日
  3. ^ Bai Shan Bo and Xing Xin Yang claim Chinese double! Asian Boxing(英語) 2016年4月30日

関連項目

外部リンク