本富士警察署

警視庁本富士警察署
都道府県警察	警視庁
管轄区域	文京区 　湯島 　本郷の一部 　西片 　弥生 　根津 　向丘の一部 台東区 　池之端の一部
課数	5
交番数	5
駐在所数	0
所在地	〒113-0033 文京区本郷七丁目1番7号
位置	北緯35度42分27.8秒 東経139度45分48.1秒
外部リンク	本富士警察署

北緯35度42分27.8秒 東経139度45分48.1秒

本富士警察署（もとふじけいさつしょ）は、警視庁が管轄する警察署。第五方面本部所属。

概要

文京区本郷地域南半分が管轄内にある。東京大学を範囲とするため、いわゆるキャリア組が所轄署にて現場研修をする場合はここになることが多いとされる。署員数およそ160名の小規模警察署であり、署長は警視。しかしながら、本富士警察署の署長は警察キャリアの中でも有望な人材が就任する配属ポストであり、安倍晋三内閣で内閣情報官を務める北村滋も、本富士署長を経験している。

識別章所属表示はQD。

所在地

• 〒113-0033　東京都文京区本郷七丁目1番7号

施設

• 代用監獄（留置場）

管轄区域

• 東京都
  • 文京区の一部
    • 湯島一・二・三・四丁目（全域）
    • 本郷一丁目（一部を除く）、二・三丁目、四丁目（一部を除く）、五・六・七丁目（本郷一・四丁目の各一部は富坂警察署の管轄）
    • 西片一・二丁目（全域）
    • 弥生一・二丁目（全域）
    • 根津一・二丁目（全域）
    • 向丘一・二丁目（各一部を除く。向丘一・二丁目の各一部は駒込警察署の管轄）
  • 台東区の一部
    • 池之端一丁目の一部（3番）（それ以外の池之端は上野警察署と下谷警察署の管轄）

沿革

• 1875年（明治8年）　前身の警視庁第四方面三警察署が開設。
• 1881年（明治14年）1月　元富士町警察署に改称。
• 1881年（明治14年）3月　本郷警察署に改称。
• 1910年（明治43年）　本富士警察署に改称。
• 1913年（大正2年）　本郷本富士警察署に改称。
• 1937年（昭和12年）　本富士警察署に名称を戻す。

組織

• 警務課
• 交通課
• 警備課
• 地域課
• 刑事生活安全組織犯罪対策課

交番

• 本郷交番（文京区本郷四丁目）
• 壱岐坂交番（文京区本郷一丁目）
• 天神町交番（文京区湯島三丁目）台東区池之端一丁目3番も管轄する。
• 根津交番（文京区根津一丁目）
• 弥生町交番（文京区弥生一丁目）
• 駐在所、地域安全センターはない。

関連項目

• 駒込警察署 - 文京区本郷地域北半分管轄

外部リンク

• 本富士警察署