「熊谷ラグビー場」の版間の差分
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| スタジアム名称 = 熊谷ラグビー場 |
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2016年9月19日 (月) 02:52時点における版
熊谷ラグビー場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 埼玉県熊谷市川上810 |
開場 | 1991年 |
使用チーム、大会 | |
ラグビーワールドカップ2019(2019年予定) | |
収容人員 | |
約24000人(座席約1万人) |
熊谷ラグビー場(くまがやラグビーじょう)は、埼玉県熊谷市にあるラグビー場。熊谷スポーツ文化公園内に所在する。
概要
メインスタジアムとなるAグラウンドと隣接し、Bグラウンド、Cグラウンドがある。全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校ラグビーフットボール大会の埼玉県大会の会場として3グラウンドすべてが使用されている。
- Aグラウンド
県内ラグビーのメインスタジアムとして利用されており、トップリーグや、熊谷に練習拠点を置く立正大学も参加する関東大学リーグの上位クラスのリーグ戦に使用される。収容人員24000人(メインスタンド中央とバックスタンドの下部が座席、メインスタンド両翼は立ち見席、バックスタンドの上部とゴール裏は芝生席)。
- B,Cグラウンド
地域大会を中心として使用される。Bグラウンドは観客席(収容人員6700人)付きの専用グラウンドだが、Cグラウンドは多目的広場としての利用も可能となっている(但し有料施設の扱いであり、自由に立ち入りはできない)。
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ラグビー場Bグラウンド
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ラグビー場Cグラウンド
ラグビーW杯・東京五輪に向けて
2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020年東京オリンピック(7人制ラグビー)の開催にむけて、埼玉県と熊谷市は熊谷ラグビー場を改修し、強豪国の開催が可能なBカテゴリー相当のスタジアムへ改修することを予定している。
現在の収容能力は、芝生席込み24000人(座席9232人、立ち見4828人)であり、これを国際大会規格に適合させるため全面座席に改修、新たにナイター照明塔、大型映像装置をそれぞれ新設すること(W杯開催には映像装置と照明設備が必須のため)や、屋根拡張(面積7000平方メートル、高さ35メートル)などを予定している[1]。その他フィールドやスタンド、外構の改修も行われる。2016年に松田平田設計によって設計され、早期に着工する。
沿革
- 2004年(平成16年) - 彩の国まごころ国体ラグビーフットボール競技が市内の荒川緑地ラグビー場と合わせて開催された。
- 2015年(平成27年)3月2日 - 熊谷ラグビー場が2019年ラグビーワールドカップ日本大会開催地12都市の一つとして選出された[2]。
脚注
- ^ ラグビーW杯、熊谷で開催を 観客席増、大型スクリーン新設などで立候補へ 埼玉(産経新聞ニュース2014年10月31日 11月1日閲覧)
- ^ 日本ラグビーフットボール協会 - ニュース ラグビーワールドカップ2019組織委員会 開催都市決定のお知らせ【組織委員会】 (2015年3月2日、同日閲覧)