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「森住惣一郎」の版間の差分

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森住氏がモノリスソフトを退社したことを記入
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'''森住 惣一郎'''(もりずみ そういちろう)は、日本の[[ゲームクリエイター]]。現在[[モノリスソフト]]に所属。1973年10月5日生まれ<ref>{{Twitter status|MD_so1|650687394992140288}}</ref>。
'''森住 惣一郎'''(もりずみ そういちろう)は、日本の[[ゲームクリエイター]]。2017年3月31日をもって[[モノリスソフト]]を退社。現在は新しい環境でゲーム製作関わっているとのこと。1973年10月5日生まれ<ref>{{Twitter status|MD_so1|650687394992140288}}</ref>。


== 来歴 ==
== 来歴 ==

2017年4月29日 (土) 04:08時点における版

森住 惣一郎(もりずみ そういちろう)は、日本のゲームクリエイター。2017年3月31日をもってモノリスソフトを退社。現在は新しい環境でゲーム製作に関わっているとのこと。1973年10月5日生まれ[1]

来歴

ワープロがすでに普及していた時代にバンプレストへ手書きの分厚い企画書を送ったところ、その話がスーパーロボット大戦シリーズのプロデューサーであるじっぱひとからげの耳に入り、それをきっかけに同社に採用される[2]。その後、バンプレストの子会社であるバンプレソフトのSR(スーパーロボット)プロデュースチームに所属し、スーパーロボット大戦シリーズなどの開発に参加。2002年の『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』の発売を最後にバンプレソフトを退社し、モノリスソフトに移籍する[3]。移籍後もモノリスソフトと協力体制にあるバンダイナムコゲームス(旧バンプレスト)と共に、『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』などスーパーロボット大戦シリーズの開発に携わっている。『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の際には、登場人物の設定の確認や会話の手直しをしていた[4]

人物

シナリオを書くときは毎回「愛」をテーマにしており[5]、主人公に男女のカップルを据えることが多い(『スーパーロボット大戦COMPACT2』、『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』など)。

ポニーテール好きとして知られ、自身が関わった作品にポニーテールの女性キャラを登場させることが多い[6](『スーパーロボット大戦COMPACT2』のエクセレン・ブロウニング、『NAMCO x CAPCOM』の小牟など)。

ロボットの名前をはじめ、ネーミングにはドイツ語またはもともとの読みに別の漢字をあてるパターンのどちらかを使用している[7]

参加作品

脚注

  1. ^ MD_so1のツイート(650687394992140288)
  2. ^ 『スーパーロボット大戦シリーズ20周年記念特製ブックレット』バンプレスト、2012年3月18日、34頁。 
  3. ^ 【クリエイターズファイル】「大切なのはコミュニケーション力」『ナムカプ』森住さん”. ジーパラドットコム (2006年12月25日). 2011年12月23日閲覧。
  4. ^ スーパーロボット大戦A PORTABLE』予約特典「スーパーロボット大戦A PORTABLE 公式熱血指南書」スペシャルインタビューより
  5. ^ 『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』インタビュー全文掲載!”. ファミ通.com (2008年1月18日). 2011年12月10日閲覧。
  6. ^ 戦闘シーンの動画つきロングインタビュー『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』”. ファミ通.com (2009年10月9日). 2011年12月10日閲覧。
  7. ^ 『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』エンターブレイン、2008年7月10日、268-269頁。ISBN 9784757743236 

外部リンク