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'''井上依吏子'''(いのうえ えこ、[[7月25日]] 、本名同じ<ref name="blog20170415"/>。 )は、日本の女優。元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]の娘役。[[東京都]]、[[桐朋女子高等学校]]出身。身長163cm。愛称は「'''エイコ'''」「'''ゆま'''」。
'''井上依吏子'''(いのうえ えこ、[[7月25日]] 、本名同じ<ref name="blog20170415"/>。 )は、日本の女優。元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]の娘役。[[東京都]]、[[桐朋女子高等学校]]出身。身長163cm。愛称は「'''エイコ'''」「'''ゆま'''」。


==来歴・人物==
==来歴・人物==

2017年5月19日 (金) 21:05時点における版

井上依吏子(いのうえ えりこ、7月25日 、本名同じ[1]。 )は、日本の女優。元宝塚歌劇団花組の娘役。東京都桐朋女子高等学校出身。身長163cm。愛称は「エイコ」「ゆま」。

来歴・人物

小学校6年生からダンスをはじめる。

アメリカ短期留学の経験があり、英語が得意。また自他ともに認める「恥ずかしがり屋」でもある。[2]

2001年宝塚音楽学校入学。

2003年第89期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は49人中13番[3]月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏む。同年5月22日[3]、花組配属後はダンサーとして活躍した。

2011年9月11日[3]、『ファントム』の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。

2017年4月、自身のブログ上で「井上依吏子」名義で活動することを発表。ブログ上では引き続き「華月由舞」を用いるとしている[1]

主な出演

舞台

宝塚歌劇団所属時代

  • 2004年1月、『飛翔無限』出語り/『天使の季節』新人公演:スプマンテ/『アプローズ・タカラヅカ! -ゴールデン90-』
  • 2004年5月、『NAKED CITY』(バウ・東京特別)ミニー
  • 2005年3月、『マラケシュ・紅の墓標』新人公演:サラ(本役:花野じゅりあ)/『エンター・ザ・レビュー
  • 2005年8月、『マラケシュ・紅の墓標』アマン/『エンター・ザ・レビュー』(博多座)
  • 2005年9月、春野寿美礼イン・コンサート『I got music』
  • 2005年11月、『落陽のパレルモ』新人公演:ベアトリチェ・ビアンカ・カヴァーレ(本役:華耀きらり)/『ASIAN WINDS! -アジアの風-』
  • 2006年6月、『ファントム』団員女 新人公演:フルール(団員女)(本役:花野じゅりあ)
  • 2006年11月、『MIND TRAVELLER -記憶の旅人-』(ドラマシティ・東京特別)モニク
  • 2007年2月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴-』少年探偵団浮浪児(早水)、新人公演:サソリ(本役:鈴懸三由岐)/『TUXEDO JAZZ
  • 2007年6月、『舞姫-MAIHIME-』(バウ・東京特別)マリィ
  • 2007年7月、『ハロー!ダンシング』(バウワークショップ)
  • 2007年10月、『アデュー・マルセイユ』アネット、新人公演:ジャンヌ(本役:愛音羽麗)/『ラブ・シンフォニー」
  • 2008年2月、『メランコリック・ジゴロ』アネット/『ラブ・シンフォニーⅡ』(中日)
  • 2008年5月、『愛と死のアラビア』侍女サラーン、新人公演:ナイリ(本役:桜一花)/『Red Hot Sea』
  • 2008年10月、『外伝ベルサイユのばら-アラン編-』イザベラ/『エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
  • 2008年11月、愛音羽麗ディナーショー『Prism』
  • 2009年1月、『太王四神記 -チュシンの星のもとに-』モラン、新人公演:パソン(本役:桜一花
  • 2009年5月、『哀しみのコルドバ』エルビラ/ラウラ(2役)/『Red Hot Sea Ⅱ』(全国ツアー)
  • 2009年7月、『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場)ランベスクイーン
  • 2009年9月、『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-』メリー 新人公演:マロングラッセ(本役:邦なつき)/『EXCITER!!』
  • 2010年1月、『BUND/NEON 上海』(バウ)孫香雪
  • 2010年3月、『虞美人』浩浩、玉華、秋蘭
  • 2010年7月、『麗しのサブリナ』ファニー/『EXCITER!!』
  • 2010年11月、『メランコリック・ジゴロ』ティーナ/『ラブ・シンフォニー』(全国ツアー)
  • 2011年2月、『愛のプレリュード』アーヤ・ファーマー/『Le Paradis!!(ル パラディ) -聖なる時間(とき)-』
  • 2011年6月、『ファントム』フローラ *退団公演

宝塚歌劇団退団後

テレビドラマ

映画

  • 「人を乗せる-But Life Goes On」 2017年公開予定(神田裕司監督)

関連項目

脚注

  1. ^ a b ご無沙汰しております - 2017年4月15日 華月由舞オフィシャルブログ
  2. ^ 土谷美樹「GO!GO!宝塚-寝ても覚めても芝居一筋/華月由舞」 日刊スポーツ、2007年6月18日
  3. ^ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P.115 小林公一・監修 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日。ISBN 9784484146010

外部リンク