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[[石川県]][[河北郡]][[津幡町]]で生まれ<ref name="東京新聞20140203"></ref><ref name="h29_policy"></ref>、[[富山県]][[富山市]]で育ち、[[3歳]]から[[東京都]][[杉並区]][[天沼]]で育った<ref name="脱いでみようか">{{Cite book |和書 |author=野際陽子 |title=脱いでみようか |publisher=[[扶桑社]] |page={{要ページ番号|date=2017年3月}} |date=1996-01 |isbn=4-594-01885-8}}</ref>。杉並区立杉並第五小学校<ref group="注釈">杉並区立若杉小と統合され[[杉並区立天沼小学校]]に変わり、[[2008年]][[2月23日]]閉校。</ref>、[[立教女学院中学校・高等学校]]、[[立教大学]][[文学部]][[英米文学科]]卒業。大学時代は[[ESS]]の英語劇セクションと[[劇団テアトルジュンヌ]]に所属し、[[四大学英語劇大会]]など数々の作品に出演<ref name="脱いでみようか"/>。 |
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大学卒業後、[[1958年]](昭和33年)にNHKにアナウンサーとして入局し、3か月の研修後に[[NHK名古屋放送局|名古屋放送局]]に赴任<ref name="脱いでみようか"/>。天気・婦人番組を担当。翌年の[[伊勢湾台風]]の災害報道にも関わっている。[[1960年]](昭和35年)にNHK東京放送局(現:[[NHK放送センター]])に赴任。テレビ『[[おはようみなさん]]』の司会を週1回担当。以降の2年間は週3本のレギュラー番組を担当した<ref name="近代映画1970年1月号152頁">{{Cite journal |和書 |journal=近代映画 |issue=1970年1月号 |publisher=[[近代映画社]] |page=152 |date=}}</ref>。名古屋赴任時に独身寮の野際の部屋に折悪しく給料日に強盗が入り、ナイフを突きつけられ金銭を要求された経緯を『[[徹子の部屋]]』、『[[いつみても波瀾万丈]]』、『[[ボクらの時代]]』出演時に語っている<ref>1980年5月30日出演の徹子の部屋{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}</ref>{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}<ref>2012年4月8日出演のフジテレビ・ボクらの時代{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}</ref>{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}。 |
大学卒業後、[[1958年]](昭和33年)にNHKにアナウンサーとして入局し、3か月の研修後に[[NHK名古屋放送局|名古屋放送局]]に赴任<ref name="脱いでみようか"/>。天気・婦人番組を担当。翌年の[[伊勢湾台風]]の災害報道にも関わっている。同局には1年後輩のアナウンサーとして[[下重暁子]]がいた。[[1960年]](昭和35年)にNHK東京放送局(現:[[NHK放送センター]])に赴任。テレビ『[[おはようみなさん]]』の司会を週1回担当。以降の2年間は週3本のレギュラー番組を担当した<ref name="近代映画1970年1月号152頁">{{Cite journal |和書 |journal=近代映画 |issue=1970年1月号 |publisher=[[近代映画社]] |page=152 |date=}}</ref>。名古屋赴任時に独身寮の野際の部屋に折悪しく給料日に強盗が入り、ナイフを突きつけられ金銭を要求された経緯を『[[徹子の部屋]]』、『[[いつみても波瀾万丈]]』、『[[ボクらの時代]]』出演時に語っている<ref>1980年5月30日出演の徹子の部屋{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}</ref>{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}<ref>2012年4月8日出演のフジテレビ・ボクらの時代{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}</ref>{{出典無効|title=検証できません。|date=2017年3月}}。 |
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[[1962年]]([[昭和]]37年)3月にNHK退職後、企画を説明する係として広告代理店へ転職。しかし出番が来ないまま3か月が経ち、給料だけもらうのは忍びないと気兼ねしていると、15分の生放送番組である『[[女性専科]]』([[TBSテレビ|TBS]])の司会者を担うこととなった。『女性専科』以降は女優活動が中心となった。TBSのプロデューサー[[大山勝美]]は「NHKのアナウンサーだった野際を女優に誘ったのは僕」と述べている<ref name="文春1983127">{{Cite journal |和書 |title=大山勝美のテレビドラマ内緒ばなし(10) 岡本愛彦と森光子 |journal=[[週刊文春]] |issue=1983年1月27日号 |publisher=[[文藝春秋]] |pages=76-77}}</ref>。[[1963年]](昭和38年)[[7月5日]]放送の[[テレビドラマ]]『[[悲の器]]』(TBS)で主演の[[佐分利信]]の教え子になる理知的な若い美人が欲しくで人選していたが、なかなか見つからず。野際は当時NHKの花形美人アナウンサーだったが、近々辞めてフリーになるという噂があり、会って「芝居やってみませんか」と誘ったら「とてもやりたいと思っている」と言われ出演してもらった<ref name="文春1983127"/>。ほとんど褒めることのない佐分利が野際のことを「彼女はいいですね」と褒めていたので野際も自信を持ったのではないか、それで[[東映]]の映画とかに出演するようになったと述べている<ref name="文春1983127"/>。{{要出典範囲|[[1964年]](昭和39年)には、[[東京都美術館]]で開催された現代美術展に出展する絵のために、画家[[伊東深水]]のモデルとして起用された|date=2017年3月}}。 |
[[1962年]]([[昭和]]37年)3月にNHK退職後、企画を説明する係として広告代理店へ転職。しかし出番が来ないまま3か月が経ち、給料だけもらうのは忍びないと気兼ねしていると、15分の生放送番組である『[[女性専科]]』([[TBSテレビ|TBS]])の司会者を担うこととなった。『女性専科』以降は女優活動が中心となった。TBSのプロデューサー[[大山勝美]]は「NHKのアナウンサーだった野際を女優に誘ったのは僕」と述べている<ref name="文春1983127">{{Cite journal |和書 |title=大山勝美のテレビドラマ内緒ばなし(10) 岡本愛彦と森光子 |journal=[[週刊文春]] |issue=1983年1月27日号 |publisher=[[文藝春秋]] |pages=76-77}}</ref>。[[1963年]](昭和38年)[[7月5日]]放送の[[テレビドラマ]]『[[悲の器]]』(TBS)で主演の[[佐分利信]]の教え子になる理知的な若い美人が欲しくで人選していたが、なかなか見つからず。野際は当時NHKの花形美人アナウンサーだったが、近々辞めてフリーになるという噂があり、会って「芝居やってみませんか」と誘ったら「とてもやりたいと思っている」と言われ出演してもらった<ref name="文春1983127"/>。ほとんど褒めることのない佐分利が野際のことを「彼女はいいですね」と褒めていたので野際も自信を持ったのではないか、それで[[東映]]の映画とかに出演するようになったと述べている<ref name="文春1983127"/>。{{要出典範囲|[[1964年]](昭和39年)には、[[東京都美術館]]で開催された現代美術展に出展する絵のために、画家[[伊東深水]]のモデルとして起用された|date=2017年3月}}。 |
2017年6月12日 (月) 23:35時点における版
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のぎわ ようこ 野際 陽子 | |
---|---|
生年月日 | 1936年1月24日(88歳) |
出生地 |
石川県河北郡津幡町[1][2] 富山県富山市 |
国籍 |
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身長 | 163 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | テレビドラマ・映画・トーク番組 |
活動期間 | 1958年 - |
活動内容 |
1958年:NHK入局 1962年:NHK退局 1962年:司会業開始 1963年:女優デビュー 1968年:『キイハンター』 1992年: 『ずっとあなたが好きだった』 2000年:『TRICK』 |
配偶者 | 千葉真一(1973年 - 1994年) |
著名な家族 | 長女(真瀬樹里) |
公式サイト | 所属事務所プロフィール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『キイハンター』 『ダブル・キッチン』 『ずっとあなたが好きだった』 『浅見光彦シリーズ』 『サラリーマン金太郎』 『TRICK』 『DOCTORS〜最強の名医〜』 『花嫁のれん』 |
野際 陽子(のぎわ ようこ、1936年1月24日[3] - )は、日本の女優[3]。身長163 cm[4]、血液型はA型[3]。特技は英語・フランス語[3]。ラヴァンス所属[4]。元NHKアナウンサー[4]。
来歴
石川県河北郡津幡町で生まれ[1][2]、富山県富山市で育ち、3歳から東京都杉並区天沼で育った[5]。杉並区立杉並第五小学校[注釈 1]、立教女学院中学校・高等学校、立教大学文学部英米文学科卒業。大学時代はESSの英語劇セクションと劇団テアトルジュンヌに所属し、四大学英語劇大会など数々の作品に出演[5]。
大学卒業後、1958年(昭和33年)にNHKにアナウンサーとして入局し、3か月の研修後に名古屋放送局に赴任[5]。天気・婦人番組を担当。翌年の伊勢湾台風の災害報道にも関わっている。同局には1年後輩のアナウンサーとして下重暁子がいた。1960年(昭和35年)にNHK東京放送局(現:NHK放送センター)に赴任。テレビ『おはようみなさん』の司会を週1回担当。以降の2年間は週3本のレギュラー番組を担当した[6]。名古屋赴任時に独身寮の野際の部屋に折悪しく給料日に強盗が入り、ナイフを突きつけられ金銭を要求された経緯を『徹子の部屋』、『いつみても波瀾万丈』、『ボクらの時代』出演時に語っている[7][出典無効][8][出典無効]。
1962年(昭和37年)3月にNHK退職後、企画を説明する係として広告代理店へ転職。しかし出番が来ないまま3か月が経ち、給料だけもらうのは忍びないと気兼ねしていると、15分の生放送番組である『女性専科』(TBS)の司会者を担うこととなった。『女性専科』以降は女優活動が中心となった。TBSのプロデューサー大山勝美は「NHKのアナウンサーだった野際を女優に誘ったのは僕」と述べている[9]。1963年(昭和38年)7月5日放送のテレビドラマ『悲の器』(TBS)で主演の佐分利信の教え子になる理知的な若い美人が欲しくで人選していたが、なかなか見つからず。野際は当時NHKの花形美人アナウンサーだったが、近々辞めてフリーになるという噂があり、会って「芝居やってみませんか」と誘ったら「とてもやりたいと思っている」と言われ出演してもらった[9]。ほとんど褒めることのない佐分利が野際のことを「彼女はいいですね」と褒めていたので野際も自信を持ったのではないか、それで東映の映画とかに出演するようになったと述べている[9]。1964年(昭和39年)には、東京都美術館で開催された現代美術展に出展する絵のために、画家伊東深水のモデルとして起用された[要出典]。
1966年(昭和41年)2月にかねてから念願であったパリへ留学。ソルボンヌ大学で古典仏文学の授業を受けながら、アリアンスフランセーズにも通い、1年を過ごした。翌年帰国後『女性専科』に復帰し、パリで培ったファッションセンスを活かした[6]。1967年にはパリからの帰国時に着用していた、まだ日本では珍しかったフランス製のミニスカートが話題になった。このことから日本人で初めてミニスカートを穿いた女性であるとも言われている[10][出典無効]。
1968年(昭和43年)にテレビドラマ『キイハンター』がスタートし、5年間放送され、視聴率30%以上を記録し一世を風靡した。ディレクターにどうしても歌わせて欲しいと直談判して[10][出典無効]、主題歌の「非情のライセンス」も歌った。1972年(昭和47年)には共演の千葉真一と婚約、翌年結婚。1975年(昭和50年)に真瀬樹里を出産。38歳11か月での初産は当時の芸能人の高齢出産最高齢記録だった[11][出典無効]。
1992年(平成4年)、テレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』で息子・冬彦(佐野史郎)を溺愛する強かな姑役を演じ、以降はこれまでの母親役以外に強烈な姑役が加わった。1994年(平成6年)に日本に居たかった野際は、アメリカに拠点を移したかった千葉と離婚[12]。記者会見の際には同席してマスコミに臨んだ。後に野際は2013年の『ボクらの時代』に出演した際、「当初から結婚生活自体に違和感を覚えていた。結婚前から大変な結婚になりそうだ、という予感はあった。離婚に向け、全てが整うまで21年かかった。結婚してからも夫婦というより仲間の延長のような感じだった」と語っている[13]。
1996年(平成8年)10月5日、『オールスター感謝祭'96超豪華!クイズ決定版この秋お待たせ特大号』では50問234.30で60歳255日での最年長優勝を果たした[14]。
2011年(平成23年)3月の原発事故を受け、「原発からでた放射能を無害にする技術ができない限り、原発はありえない」と反原発のスタンスであることをインタビューで語っている。このため、震災後に自宅の照明器具を全て省エネのためLEDに交換している[15]。
2013年(平成25年)12月現在、特定秘密保護法の制定に関して反対表明をしている芸能人の1人である[16]。
2016年(平成28年)11月23日、石川県河北郡津幡町の広報特使を委嘱された[17]。
人物
家族仲が良く実家の家族とよくバーベキューを楽しみ[18]、還暦を迎えたのを機に『脱いでみようか』というタイトルのエッセイを出版している。本人曰く「還暦を機に心の中を少し脱いでみようか」との意味でこのタイトルに落ち着いた[19][出典無効]。
多趣味であり、独身時代から勉強していた語学に加え、結婚後も子供と一緒にアイスダンスやピアノなどを習っていた事がある[18]。近年は雑誌の取材で玉村豊男のアトリエを訪れた事がきっかけで水彩画を描いている[20]。健康おたくを自称するくらい健康には気を使っており、自分で考案したり人に聞いたりした健康ドリンクを長年飲み続け[18]、「老いは股関節から来る」と主治医に聞いてからストレッチを続け、180度開脚できるようになった[20]。
テレビドラマ『キイハンター』や『鬼平犯科帳』などで共演した丹波哲郎から妹のように可愛がられ[21]、所属しているラヴァンスも丹波が設立した「丹波プロダクション」が元である。佐野史郎はドラマ『ずっとあなたが好きだった』で野際と共演していた時に、丹波から「陽子をヨロシク!」と声をかけられている[21]。『ずっとあなたが好きだった』の後も『ダブル・キッチン』など着物を着た姑役が続くが、「私の後(の姑役)は、浅野ゆう子さんにでもお願いしようかしらね」と語り、浅野とも交流が続いている。
夫婦役では『ダブル・キッチン』以降伊東四朗との共演が多く、伊東は「野際さんは本当にお若いし努力家で素晴らしい人」と評している[要出典]。橋爪功とは映画『善人の条件』、ドラマ『ずっとあなたが好きだった』『スウィート・ホーム』『京都迷宮案内』『新・京都迷宮案内』(無印から9シリーズ連続共演)『笑う三人姉妹』、『告発〜国選弁護人』などで共演している。黒柳徹子とはNHKアナウンサー時代から公私にわたり60年以上の親交がある[要出典]。そのため『徹子の部屋』の草創期からの常連出演者[要出典]であり、2000年代以降は番組の節目や特別番組などに招かれている[要出典]。21回出演しており、女性ゲストでは最多である[要出典]。
出演
テレビドラマ
- 悲の器(1963年、TBS) - 栗谷清子
- 赤いダイヤ(1963年、TBS) - 井戸美子
- ザ・ガードマン(1967年、TBS) - 北園桃子
- ローンウルフ 一匹狼(1967年 - 1968年、NTV) - 響冴子
- キイハンター(1968年 - 1973年、TBS) - 津川啓子
- フジ三太郎(1968年、TBS) - 高根秘書
- 君は海を見たか(1970年、NTV) - 木宮佳子
- 子連れ狼(1973年、NTV) - お甲
- 非情のライセンス(1973年、NET)
- ザ・ボディガード(1974年、NET)
- 大盗賊(1974年、CX) - 横笛のお町
- 鬼平犯科帳(1975年、NET) - おまさ
- 剣と風と子守唄(1975年、NTV) - お駒
- 松本清張シリーズ・事故(1975年、NHK) - 浜口久子
- 影同心 第15話「三三九度の殺し節」(1975年、TBS) - おきく
- コードナンバー108 7人のリブ(1976年、KTV) - 主演・南條亜紀
- 水戸黄門(TBS)
- 事件(秘)お料理法(1977年、KTV) - 湯浅映子
- ポーラテレビ小説「おゆき」(1977年、TBS) - お安
- 人形佐七捕物帳 (1977年、ANB)
- 特捜最前線(1978年、ANB) - 水島亜紀
- ザ・スーパーガール(1979年 - 1980年、東京12ch.) - 主演・広瀬悠子
- Gメン'75 (1980年、TBS) - 室井医師
- 影の軍団シリーズ(KTV)
- 氷点(1981年、TBS) - 辻口夏枝
- 鬼平犯科帳 第3シリーズ 第8話「白と黒」(1982年、ANB・中村プロ、東宝)- お今
- だんなさまは18歳(1982年 - 1983年、TBS) - 大川達子
- 銭形平次(CX)
- 第823話「花嫁の幽霊」(1982年) - おえい
- 第868話「七つの顔の平次」(1983年)
- 大奥 (1983年) - 音羽
- 土曜ワイド劇場
- 女弁護士・朝吹里矢子7(1983年、ANB)
- 新・赤かぶ検事奮戦記(1999年、ANB) - 青木若子
- お祭り弁護士・澤田吾朗(2000年 - 2002年、ANB) - 神崎雅子
- お祭り弁護士・澤田吾朗(2002年 - 2004年、EX) - 大鷹喜美子
- 温泉 (秘) 大作戦(2004年、EX) - 城之内愛子
- 少女が大人になる時 その細き道(1984年、TBS) - 坪田和子
- 女ざかり(1984年、NTV)
- 必殺シリーズ(ABC)
- 大河ドラマ(NHK)
- 女ともだち(1986年、TBS) - 倉持睦子
- 化身(1987年、CX)
- キスより簡単(1987年、CX) - 進藤和江
- 抱きしめたい!(1988年、CX) - 北村愛
- 吉野物語(1988年 - 1989年、NTV)
- 過ぎし日のセレナーデ(1989年、CX) - 小塚雅子
- HOTEL 第1シリーズ(1990年、TBS) - 大東トラベル社長
- びんた(1990年、TBS) - おりん
- トップスチュワーデス物語(1990年、TBS) - 前田かなこ
- 連続テレビ小説(NHK)
- 世にも奇妙な物語(CX)
- ハネムーン(1991年)
- 主婦さち子の秘かな愉しみ(1996年) - 主演・臼井さち子
- 源義経(1991年、NTV) - 平時子
- 噺家カミサン繁盛記(1991年、CX)- 敏子
- ずっとあなたが好きだった(1992年、TBS) - 桂田悦子
- 白いシャツの女(1992年、CX)
- 逃亡者(1992年、CX)
- ダブル・キッチン(1993年、TBS) - 花岡真知子
- 誰にも言えない(1993年、TBS) - 山田愛子
- 女検事の捜査ファイル(1993年) - 坪内静恵
- スウィート・ホーム(1994年、TBS) - 小沢頼子
- 長男の嫁(1994年、TBS) - 中村節子
- 私の運命(1994年、TBS) - 鈴木真理子
- 月曜ドラマスペシャル「看護婦探偵 戸田鮎子」(1994年、TBS) - 田原梅子
- 静かなるドン(1994年 - 1995年、NTV) - 近藤妙
- ジューン・ブライド(1995年、TBS) - 加茂典子
- 君は時のかなたへ(1995年、テレビ朝日) - 仁科美津子
- 長男の嫁2〜実家天国(1995年、TBS) - 渡辺雅子
- ひと夏のラブレター(1995年、TBS) - 品川富子
- 金曜エンタテイメント(CX)
- 金曜プレステージ「いじわるばあさん」(2010年、CX) - 石塚恒子
- ひと夏のプロポーズ(1996年、TBS) - 奥田美津子
- Dear ウーマン(1996年、TBS) - 石丸笑子
- 味いちもんめシリーズ(ANB) - 吉武小百合
- 味いちもんめII 京都編(1996年)
- '97新春ドラマスペシャル 味いちもんめ(1997年)
- '98新春ドラマスペシャル 味いちもんめ(1998年)
- '11新春ドラマスペシャル 味いちもんめ(2011年)
- '13ドラマスペシャル 味いちもんめ(2013年)
- 理想の結婚(1997年、TBS) - 大滝巴美
- 職員室(1997年、TBS) - 杉浦教頭
- 僕が僕であるために(1997年、CX)
- ナースのお仕事2(1997年、CX) - 山岡美智子
- ガラスの仮面(1997年 - 1998年、ANB) - 月影千草
- 心室細動(1998年、ANB) - 谷山智子
- ショムニ(1998年、CX) - 早坂サユリ
- スウィートシーズン(1998年、TBS) - 小泉富士
- おじさん改造講座(1998年、NHK) - 辻川久美子
- 火曜サスペンス劇場「九門法律相談所11」(1999年、NTV) - 根本喜代美
- 京都迷宮案内、新・京都迷宮案内(1999年、ANB) - 橘つた子
- 青い鳥症候群(1999年、ANB) - 磯村綾乃
- 笑ゥせぇるすまん(1999年、ANB) - 当前康子
- サラリーマン金太郎(1999年 - 2004年、TBS) - 中村加代
- 金曜日の恋人たちへ(2000年、TBS) - 村上玲子
- TRICKシリーズ - 山田里見
- TRICK 第1シリーズ(2000年、ANB)
- TRICK 第2シリーズ(2002年、ANB)
- TRICK 第3シリーズ(2003年、EX)
- TRICK 新作スペシャル(2005年、EX)
- TRICK 新作スペシャル2(2010年、EX)
- 警部補 矢部謙三 (2010年、EX)
- TRICK 新作スペシャル3 (2014年、EX)
- ビッグウイング(2001年、TBS) - 花村翔子
- ハンドク!!!(2001年、TBS) - 杉田イネ
- ネバーランド(2001年、TBS) - 庄司若葉
- 月曜ミステリー劇場 (TBS)
- 森村誠一サスペンスシリーズ(2001年 - ) - 小暮涼子
- ムコ入り刑事 高山家・明の事件ファイル(2003年 - 2005年) - 高山和枝
- 弁護士二重丸承子(2005年) - 主演・二重丸承子
- 別れさせ屋(2001年、NTV) - 一ノ瀬徳子
- カバチタレ!(2001年、CX) ‐ 失礼な占い師 役
- 刑事☆イチロー(2002年、TBS) - 藤沢智子
- 迷路荘の惨劇(2002年、TX) - 糸
- 笑顔の法則(2003年、TBS) - 柚原美沙子
- かるたクイーン(2003年、NHK) - 倉田月乃
- 大奥(2003年、CX) - 実成院
- フジ子・ヘミングの軌跡(2003年、CX) - 大月吉野
- 流転の王妃・最後の皇弟(2003年、EX) - 嵯峨尚子
- 女と愛とミステリー「特捜刑事・遠山怜子」(2003年 - 2004年、TX) - 氷川辰代
- 電池が切れるまで(2004年、EX) - 日向昌子
- アットホーム・ダッド(2004年、CX) - 越川佳恵
- 新しい風(2004年、TBS) - 中澤美登里
- 夢で逢いましょう(2005年、TBS) - 生田華子
- 星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉(2005年、TBS) - 小原茂樹の母
- ドラゴン桜(2005年、TBS) - 龍野百合子
- 笑う三人姉妹(2005年、NHK) - 野沢時枝
- ハルとナツ 届かなかった手紙(2005年、NHK) - 山辺ナツ
- トリプル・キッチン(2006年、TBS) - 今泉美子
- 7人の女弁護士(2006年 - 2008年、EX) - 杉本美佐子
- 李香蘭(2007年、TX) - 李香蘭
- 地獄の沙汰もヨメ次第(2007年、TBS) - 森福千代子・橘深雪
- 鬼嫁日記 いい湯だな (2007年、CX) - 陽光院
- 白虎隊(2007年、EX) - 酒井敏子・酒井もん
- エラいところに嫁いでしまった!(2007年、EX) - 谷村加代子
- 鹿鳴館(2008年、EX) - ナレーション
- シュラバッ!(2008年、TBS) - 松本花枝
- 月曜ゴールデン(TBS)
- おふくろ先生のゆうばり診療日記2(2009年) - 青田八重
- 漬け物学者・竹之内春彦 京都殺人100選(2012年) - 小比類巻すみれ
- ヤメ判 新堂謙介 殺しの事件簿3(2014年) - 藤安和可奈
- 花嫁のれん(2010年・2011年・2014年・2015年、THK) - 神楽志乃
- 境遇(2011年、EX) - ミツコ
- 下流の宴(2011年、NHK) - 木下満津枝
- 神様の女房(2011年、NHK) - 井植こまつ
- DOCTORS〜最強の名医〜シリーズ (EX) - 堂上たまき
- DOCTORS〜最強の名医〜(2011年)
- DOCTORS〜最強の名医〜スペシャル(2013年)
- DOCTORS2 最強の名医(2013年)
- DOCTORS〜最強の名医〜スペシャル(2015年)
- DOCTORS3〜最強の名医〜スペシャル(2015年)
- 水曜ミステリー9「旅行作家・茶屋次郎10」(2012年、TX) - 小林多佳子
- 濃姫(2012年、EX) - ナレーション
- 松本清張没後20年・ドラマスペシャル 熱い空気(2012年、EX) - 稲村繁子
- Wの悲劇(2012年、EX) - 和辻みね
- 放送博物館危機一髪(2013年、NHK)
- 途中下車(2014年、NHK)
- 獣医さん、事件ですよ(2014年、NTV) - 柴英恵
- 白銀ジャック(2014年、EX) - 日吉友恵
- ほっとけない魔女たち(2014年、THK) - 田代美佐江
- 水曜ミステリー9 金沢のコロンボ(2014年9月24日、テレビ東京) - 前田光江 役
- 嵐の涙〜私たちに明日はある〜(2016年、THK) - 神楽志乃
- 警視庁捜査一課9係 season11(2016年、EX) - 早乙女静香[23]
- コントレール〜罪と恋〜(2016年、NHK) - 青木英恵
- やすらぎの郷(2017年、EX) - 井深凉子
映画
- 風の武士(1964年) - 律
- 日本侠客伝 血斗神田祭り(1966年) - おその
- 陸軍中野学校 密命(1967年) - 浅井夫人
- さらばモスクワ愚連隊(1968年) - 坂井ユウ子
- やくざ刑事シリーズ
- やくざ刑事(1970年)
- やくざ刑事 恐怖の毒ガス(1971年) - 銘里沙
- 恋の夏(1972年) - 橋本節子
- 必殺仕掛人(1973年) - お吉
- 江戸川乱歩の陰獣(1977年) - 植草京子
- 日蓮(1979年)
- 乱れからくり(1979年) - 宇内舞子
- 二百三高地(1980年) - 乃木静子
- 伊賀野カバ丸(1983年) - スー婆さん
- 夏服のイヴ(1984年) - 西丸富子
- はいからさんが通る(1987年) - 如月
- 青い山脈(1988年) - 寺沢房子
- 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる(1989年)
- 社葬 (映画)(1989年) ‐ 岡部静子
- ふうせん(1990年) - 白戸久江 ※特別出演
- 静かなるドン(1991年)
- シュート!(1994年) - 田仲俊彦の母 ※声のみ
- スーパーの女(1996年) - お客さま
- あぶない刑事リターンズ(1996年)
- サラリーマン金太郎(1999年)
- しあわせ家族計画(2000年) - 高田恒子
- 溺れる魚(2001年)
- みんなのいえ(2001年) - 飯島セツ子
- トリック劇場版シリーズ - 山田里見
- トリック劇場版(2002年)
- トリック劇場版2(2006年)
- 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年)
- トリック劇場版 ラストステージ(2014年)
- ポストマン(2008年) - 木下園子
- チームバチスタシリーズ - 藤原真琴
- チーム・バチスタの栄光(2008年)
- ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年)
舞台
吹き替え
- 0022アンクルの女(1967年) - エイプリル・ダンサー
- エイリアン(1980年) - シガニー・ウィーバー ※フジテレビ版・TBS版(日本語吹替完全版Blu-rayBOX収録)
- ブラックホール(1984年) - イヴェット・ミミュー
ラジオ
バラエティ
- 女性専科
- 23時ショー - 司会
- いつみても波瀾万丈 - 司会
- しばわんこの和のこころ - 語り部
- 新伍のお待ちどおさま - レギュラー
- 楽珍!スポーツ共和国 - 司会
- クイズずばり知りたい
- クイズ!!データマッチ(レギュラー)
- オールスター赤面申告!ハプニング大賞
- オールスター感謝祭 - 第11回大会では優勝
- クイズ!年の差なんて - 不定期
- 梅宮辰夫&野際陽子のベストカップル! ナイステレショップ!
旅番組
- 旅の香り〜四季の名宿めぐり〜 - 司会
教養番組
- 課外授業 ようこそ先輩 - ナレーション
ドキュメンタリー
- ヒューマンドキュメンタリー「ある少女の選択〜18歳“いのち”のメール〜」(2011年7月22日、NHK) - ナレーション
- ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜(2013年10月 - 、BS朝日) - 日曜インタビュアー(土曜インタビュアーの舘野晴彦とともに担当)
音声ガイド
- 東京国立博物館 特別展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」(2013年)
CM
- ハウス食品、ジャワカレー 1976年(昭和51年) - 1982年(昭和57年) ※元夫・千葉真一と出演[注釈 2]
- JTB、エース「夫婦いい旅」1991年 ※元夫・千葉真一と出演
- フジテレビ、みんなそろそろホントのことを(魔女)
- ピエトロ
- 味の素
- 東芝
- アース製薬
- 中部電力
- 通販生活
- ニンテンドーDS
- レディースアートネイチャー
- キリンビバレッジ 烏龍茶 鳳凰(鳳凰家の姑「琴絵」)
- アステラス製薬「話そう過活動膀胱」
歌・著書
- 非情のライセンス(作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔、テイチクレコード)
- 脱いでみようか(1996年、扶桑社) ISBN 4-594-01885-8
- 70からはやけっぱち (2015年、株式会社KADOKAWA) ISBN 978-4-04-067464-3
脚注
注釈
出典
- ^ a b “「ちかづく かがやく ほくりくへGO!」”. 東京新聞. 中日新聞東京本社. 2017年4月22日閲覧。
- ^ a b “平成29年津幡町議会3月会議・提案理由説明の抜粋” (PDF). 津幡町 (2017年3月6日). 2017年4月22日閲覧。
- ^ a b c d “野際陽子”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年3月24日閲覧。
- ^ a b c “野際陽子”. ラヴァンス. 2016年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
- ^ a b c 野際陽子『脱いでみようか』扶桑社、1996年1月、[要ページ番号]頁。ISBN 4-594-01885-8。
- ^ a b 『近代映画』1970年1月号、近代映画社、152頁。
- ^ 1980年5月30日出演の徹子の部屋[出典無効]
- ^ 2012年4月8日出演のフジテレビ・ボクらの時代[出典無効]
- ^ a b c 「大山勝美のテレビドラマ内緒ばなし(10) 岡本愛彦と森光子」『週刊文春』1983年1月27日号、文藝春秋、76-77頁。
- ^ a b 「女優が語る私の人生」 ラジオ深夜便、2010年8月7日放送分。[出典無効]
- ^ 徹子の部屋、2011年2月4日出演分。[出典無効]
- ^ 千葉真一『千葉真一 改め 和千永倫道』山と渓谷社、2008年5月、113-114頁。ISBN 978-4-635-34022-9。
- ^ “ボクらの時代”. TVでた蔵 (2013年5月26日). 2014年7月1日閲覧。
- ^ “過去の成績”. オールスター感謝祭. TBSテレビ. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “革新懇ニュース 2011年9月号”. 全国革新懇. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “秘密保護法:著名人多数が反対、懸念を表明”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2013年12月8日). オリジナルの2013年12月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ “野際陽子氏「津幡町広報特使」委嘱状交付式の開催について” (PDF). 産業建設部交流経済課. 津幡町 (2016年11月17日). 2017年3月24日閲覧。
- ^ a b c 『elan』2001年12月号、扶桑社、[要ページ番号]。
- ^ 1996年出演の徹子の部屋[出典無効]
- ^ a b 『毎日が発見』2010年6月号、KADOKAWA、2010年5月28日、[要ページ番号]。
- ^ a b 佐野史郎 (2006年9月27日). “丹波哲郎さん大霊界へ逝く”. 橘井堂. 2013年2月9日閲覧。
- ^ “東山紀之主演『必殺仕事人』最新作9・25放送 悪役は安田顕&寺島進”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年8月19日) 2016年8月19日閲覧。
- ^ “11年目の『警視庁捜査一課9係』4月期に放送 野際陽子が初参戦”. ORICON STYLE (オリコン). (2016年2月8日) 2016年2月8日閲覧。
外部リンク
- ラヴァンスによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2016年11月19日アーカイブ分)
- 野際陽子 - 日本タレント名鑑