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* 初登板:2017年5月27日、対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]8回戦([[宮城球場|Koboパーク宮城]])、7回裏に4番手で救援登板、1回無失点
* 初登板:2017年5月27日、対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]8回戦([[宮城球場|Koboパーク宮城]])、7回裏に4番手で救援登板、1回無失点
* 初奪三振:同上、7回裏に[[岡島豪郎]]から空振り三振
* 初奪三振:同上、7回裏に[[岡島豪郎]]から空振り三振
* 初勝利:2017年7月6日、対[[北海道日本ハムファイターズ]]13回戦([[札幌ドーム]])、4回裏に2番手で救援登板、1回2/3回1失点


=== 背番号 ===
=== 背番号 ===

2017年7月6日 (木) 15:57時点における版

平井 克典
埼玉西武ライオンズ #25
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県一宮市
生年月日 (1991-12-20) 1991年12月20日(32歳)
身長
体重
180 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2016年 ドラフト5位
初出場 2017年5月27日
年俸 1,000万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

平井 克典(ひらい かつのり、1991年12月20日 - )は、愛知県一宮市出身のプロ野球選手投手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。

経歴

1991年12月20日[2]愛知県一宮市に生まれる[3]。小学校時代は一宮市立浅野小学校に通っていた[4]一宮市立南部中学校に進学し、愛知江南ボーイズに第18期生として所属した[5]

飛龍高等学校では、1年夏からベンチ入りした[6]。2年夏には、チームのベスト4入りに貢献した[7]。しかし、3年夏は登板機会がなく、チームも3回戦で敗退した。在校中は控え投手だった。

高校を卒業した後は、愛知産業大学に入学した。3年春には当時2部リーグだったチームのリーグ優勝に貢献し、さらに1部6位だった愛知工業大学を倒して1部昇格を勝ち取った[8]。さらに1部リーグでは2シーズンで計2勝を挙げた。しかし大学時代には企業チームからのオファーがなく、Honda鈴鹿硬式野球部に自ら売り込みをかけて採用を勝ち取った[9]

大学を卒業した後は本田技研工業に入社し、鈴鹿野球部でプレーした。社会人1年目はオーバースローだったが、結果を残せず秋にサイドスローに転向[10]。社会人3年目でブレイクし[11]JABA長野大会ではMVPを獲得。都市対抗野球でも2勝を挙げ、チームのベスト8入りに貢献した。また、日本選手権ではエースとして投げ、1回戦の新日鉄住金広畑戦では9回途中無失点の好投で勝利投手になったが、2回戦の酒居知史擁する大阪ガスとの試合に負け、チームは敗退した[12]

選手としての特徴・人物

サイドスローで投げる[10]。「スライダーだけは磨き続けてきた」と、握りを試行錯誤しながら切れ味を増していったスライダー[10]を軸に、安定感のある投球をみせる[2]。最速146キロの直球もある[13]

詳細情報

記録

背番号

  • 25 (2017年 - )

脚注

  1. ^ 西武、ドラフト5位の平井と合意 ホンダ鈴鹿の投手”. 西日本新聞. 2016年12月29日閲覧。
  2. ^ a b 西武 - 2016年指名選手 - ドラフト - 野球 - SANSPO.COM”. 産経スポーツ. 2016年12月31日閲覧。
  3. ^ 2016年プロ野球ドラフト”. スポニチアネックス. 2016年12月30日閲覧。
  4. ^ 一宮市立浅野小学校”. 一宮市立浅野小学校サイト. 2016年12月28日閲覧。
  5. ^ 愛知江南ボーイズ”. 愛知江南ボーイズサイト. 2016年12月28日閲覧。
  6. ^ 平井克典プロフィール”. スポーツナビ. 2016年12月26日閲覧。
  7. ^ 西武5位平井 社会人で急成長の遅咲き右腕”. 日刊スポーツ. 2016年12月25日閲覧。
  8. ^ 中日進学ナビ”. 中日進学ナビ. 2016年12月29日閲覧。
  9. ^ 小学館グランドスラム誌49号、Honda鈴鹿のチーム紹介ページより。
  10. ^ a b c 社会人野球:ホンダ鈴鹿・平井 切れ味増したスライダー”. 毎日新聞. 2016年12月27日閲覧。
  11. ^ 【ドラフト特集】東海3県の高校生・社会人篇 達人に訊け!”. 中日新聞プラス. 2016年12月30日閲覧。
  12. ^ 巨人ドラ4・池田が大会MVP 日本選手権に出場したドラフト選手たち(ベースボールキング) - Yahoo!ニュース”. ベースボールキング - Yahoo!ニュース. 2016年12月27日閲覧。
  13. ^ 2016年主な社会人その他ドラフト候補”. スポーツ報知. 2016年12月25日閲覧。

関連項目

外部リンク