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| ジャンル = [[舞台]]([[宝塚歌劇]])
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| 活動期間 = 2009年 -
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| 活動内容 = 2009年:[[宝塚歌劇団]]入団、[[宙組]]配属<br>2017年:宝塚歌劇団退団
| 活動内容 = 2009年:[[宝塚歌劇団]]入団、[[宙組]]配属<br>2017年:宝塚歌劇団退団予定
| 公式サイト =[https://kageki.hankyu.co.jp/star/reimi_urara.html 伶美うらら 公式プロフィール]<br />
| 公式サイト =[https://kageki.hankyu.co.jp/star/reimi_urara.html 伶美うらら 公式プロフィール]<br />
[http://www.sihd-bk.jp/company/imagegirl.html 伶美うらら 池田泉州銀行公式ページ]
[http://www.sihd-bk.jp/company/imagegirl.html 伶美うらら 池田泉州銀行公式ページ]
| 主な作品 = '''宝塚歌劇'''<br>『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』<br>『翼ある人びと』<br>『[[王家に捧ぐ歌]]』<br>『[[バレンシアの熱い花]]』<br>『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~』
| 主な作品 = '''宝塚歌劇'''<br>『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』<br>『翼ある人びと』<br>『[[王家に捧ぐ歌]]』<br>『[[バレンシアの熱い花]]』<br>『[[神々の土地~ロマノフたちの黄昏~]]
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'''伶美 うらら'''(れいみ うらら、[[5月30日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、141頁。ISBN 978-4-86649-004-5。</ref> - )は、[[宝塚歌劇団]][[宙組]]に所属する娘役。
'''伶美 うらら'''(れいみ うらら、[[5月30日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、141頁。ISBN 978-4-86649-004-5。</ref> - )は、[[宝塚歌劇団]][[宙組]]に所属する娘役。
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*2015年、「[[王家に捧ぐ歌#主な配役|王家に捧ぐ歌]]」で、初演でトップ娘役[[檀れい]]が演じた絶世の美女・アムネリス役に抜擢<ref name="ouke-bijinn">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1851115.html 宝塚宙組娘役の伶美うらら、11月19日付で退団]日刊スポーツより。</ref>。
*2015年、「[[王家に捧ぐ歌#主な配役|王家に捧ぐ歌]]」で、初演でトップ娘役[[檀れい]]が演じた絶世の美女・アムネリス役に抜擢<ref name="ouke-bijinn">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1851115.html 宝塚宙組娘役の伶美うらら、11月19日付で退団]日刊スポーツより。</ref>。
*2016年、「[[バレンシアの熱い花#配役一覧|バレンシアの熱い花]]」(全国ツアー)で、トップスター[[朝夏まなと]]の相手役としてヒロイン・イサベルを、ショー「HOT EYES!!」では[[星風まどか]]と共にヒロインを務める。
*2016年、「[[バレンシアの熱い花#配役一覧|バレンシアの熱い花]]」(全国ツアー)で、トップスター[[朝夏まなと]]の相手役としてヒロイン・イサベルを、ショー「HOT EYES!!」では[[星風まどか]]と共にヒロインを務める。
*2017年11月19日、朝夏まなと退団公演となる「神々の土地/クラシカル ビジュー」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="tai-dann">[http://kageki.hankyu.co.jp/news/20170706_003.html 宙組 退団者のお知らせ]宝塚歌劇団公式サイトより。</ref>。退団公演では、トップ娘役不在という状況下で、再び星風まどかと共にヒロインに抜擢される<ref name="top-huzai">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/26/kiji/20161226s00041000192000c.html 宝塚宙組トップ娘役、当面固定せず「バリエーション豊かで魅力的な公演を」]宝塚歌劇団公式サイトより。</ref><ref name="w-heroine">[http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/kamigaminotochi/cast.html 「神々の土地」主な配役]宝塚歌劇団公式サイトより。</ref>。
*2017年11月19日、朝夏まなと退団公演となる「[[神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜|神々の土地]]/クラシカル ビジュー」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団予定<ref name="tai-dann">[http://kageki.hankyu.co.jp/news/20170706_003.html 宙組 退団者のお知らせ]宝塚歌劇団公式サイトより。</ref>。退団公演では、トップ娘役不在という状況下で、再び星風まどかとWヒロインに抜擢される<ref name="top-huzai">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/26/kiji/20161226s00041000192000c.html 宝塚宙組トップ娘役、当面固定せず「バリエーション豊かで魅力的な公演を」]宝塚歌劇団公式サイトより。</ref><ref name="w-heroine">[http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/kamigaminotochi/cast.html 「神々の土地」主な配役]宝塚歌劇団公式サイトより。</ref>。


==人物==
==人物==
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*2017年2月~4月、『[[王妃の館#舞台|王妃の館-Château de la Reine-]]/VIVA! FESTA!』ディアナ
*2017年2月~4月、『[[王妃の館#舞台|王妃の館-Château de la Reine-]]/VIVA! FESTA!』ディアナ
*2017年6月、『A Motion(エース モーション)』([[梅田芸術劇場]]・[[文京シビックホール]])
*2017年6月、『A Motion(エース モーション)』([[梅田芸術劇場]]・[[文京シビックホール]])
*2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』[[イレーネ・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット|大公妃イリナ(イレーネ)]] '''*退団公演、ダブルヒロイン'''
*2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』[[イレーネ・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット|大公妃イリナ(イレーネ)]] '''*退団公演、Wヒロイン'''予定


=== 出演イベント ===
=== 出演イベント ===
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*2014年、「SANCTUARY(サンクチュアリ)」(バウホール)マルグリット・ド・ヴァロア
*2014年、「SANCTUARY(サンクチュアリ)」(バウホール)マルグリット・ド・ヴァロア
*2016年、「バレンシアの熱い花」(全国ツアー)イサベラ
*2016年、「バレンシアの熱い花」(全国ツアー)イサベラ
*2017年、「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」大公妃イリナ(イレーネ) 大劇場ダブルヒロイン
*2017年、「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」大公妃イリナ(イレーネ) 大劇場Wヒロイン ※予定
計5回
計5回



2017年7月11日 (火) 01:19時点における版

れいみ うらら
伶美 うらら
生年月日 5月30日
出生地 大阪府大阪市
身長 164.5cm
血液型 B型
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台宝塚歌劇
活動期間 2009年 -
活動内容 2009年:宝塚歌劇団入団、宙組配属
2017年:宝塚歌劇団退団予定
公式サイト

伶美うらら 公式プロフィール

伶美うらら 池田泉州銀行公式ページ
主な作品
宝塚歌劇
風と共に去りぬ
『翼ある人びと』
王家に捧ぐ歌
バレンシアの熱い花
神々の土地~ロマノフたちの黄昏~
テンプレートを表示

伶美 うらら(れいみ うらら、5月30日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する娘役。

大阪府大阪市[1]清水谷高等学校出身[1]。身長164.5㎝[1]。血液型B型[2]。愛称は「ゆうり」[1]

来歴

人物

7歳上と12歳上の姉がいる[2]

特技は水泳[10]。幼稚園の頃から10年間習っていた[10]

小学5年の夏休み、花組公演「ミケランジェロVIVA!」で宝塚を初観劇[2]。その後、宝塚コドモアテネの存在を知り、入学を決める[2]。同じ学年には後に同期となる水美舞斗がいた[2]

中学3年時に宝塚を初受験するも2次で不合格[2]。受験時バレエのお手本を務めていたのが、後に新人公演やバウ公演で組むこととなる愛月ひかる[2]

高校進学後、バレエに加え声楽教室にも通い始め、2度目の受験で合格を果たす[2]

芸名の由来は、「伶」の字は芸風の意味が込められていて、「うらら」は頭の中で生まれてから、ずっと温めていた名前[10]。 春の陽だまりのようなイメージと、大人っぽさが加わった雰囲気が自分には合うのではと考え、覚えやすい名前がいいと思って決めた[10]

劇団屈指の美貌を誇り、4度の新人公演ヒロインや全国ツアーのヒロインを務めるなど、キャリア豊富の人気娘役であった[11]

主な舞台

初舞台公演

  • 2009年4~5月、宙組『薔薇に降る雨/Amour それは…』(宝塚大劇場

宙組配属後

出演イベント

  • タカラヅカスペシャル2012「ザ・スターズ」~プレ・プレ・センテニアル~
  • 悠未ひろディナーショー「Heroe」
  • 「宝塚歌劇100周年記念 大運動会」
  • 「タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-」
  • 「タカラヅカスペシャル2015-New Century,Next Dream-」
  • 「タカラヅカスペシャル2016~Music Succession to Next~」

新人公演ヒロイン

  • 2011年、「クラシコ・イタリアーノ-最高の男の仕立て方-」ミーナ・プッティ(本役:野々すみ花) 初ヒロイン
  • 2012年、「華やかなりし日々」ジュディ・レイン(本役:野々すみ花)
  • 2014年、「ベルサイユのばら-オスカル編-」ロザリー(本役:実咲凜音)
  • 2014年、「白夜の誓い-グスタフIII世、誇り高き王の戦い-」ソフィア・マグダレーナ・ア・ダンマルク(本役:実咲凜音)

計4回

特別公演他のヒロイン

  • 2012年、「ロバート・キャパ 魂の記録」(バウホール・日本青年館)ゲルダ・ポホライル(ゲルダ・タロー) バウ初ヒロイン
  • 2014年、「翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-」(シアタードラマシティ・日本青年館)クララ・シューマン
  • 2014年、「SANCTUARY(サンクチュアリ)」(バウホール)マルグリット・ド・ヴァロア
  • 2016年、「バレンシアの熱い花」(全国ツアー)イサベラ
  • 2017年、「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」大公妃イリナ(イレーネ) 大劇場Wヒロイン ※予定

計5回

広告・CM出演

  • 2012年-2017年、池田泉州銀行

受賞歴

脚注

  1. ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、141頁。ISBN 978-4-86649-004-5
  2. ^ a b c d e f g h 「波瀾爆笑!? 我が人生 伶美うらら/宝塚GRAPH 2016年10月号」、宝塚クリエイティブアーツ、2016年、74-76頁。
  3. ^ ~ 池田泉州銀行 新イメージガール決定 ~宝塚歌劇団 宙組娘役『伶美うらら』さんを起用!(池田泉州銀行ホームページ、2012年5月7日)
  4. ^ 池田銀行時代から通算すると10代目(SIHDBKとしては2代目)となる。
  5. ^ 「白夜の誓い」公演ポスター宝塚歌劇団公式サイトより。
  6. ^ 宝塚宙組娘役の伶美うらら、11月19日付で退団日刊スポーツより。
  7. ^ 宙組 退団者のお知らせ宝塚歌劇団公式サイトより。
  8. ^ 宝塚宙組トップ娘役、当面固定せず「バリエーション豊かで魅力的な公演を」宝塚歌劇団公式サイトより。
  9. ^ 「神々の土地」主な配役宝塚歌劇団公式サイトより。
  10. ^ a b c d ウィズたからづか 2014年12月号フェアリーインタビューより。
  11. ^ 屈指の美貌で人気…宝塚歌劇宙組娘役・伶美うららが11月に退団スポーツ報知より。

外部リンク