「簗場駅」の版間の差分
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=== のりば === |
=== のりば === |
2017年7月29日 (土) 07:23時点における版
簗場駅 | |
---|---|
駅舎正面(2009年1月10日) | |
やなば Yanaba | |
◄19 海ノ口 (3.4 km) | |
所在地 | 長野県大町市平中綱20329 |
駅番号 | □18 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 46.3 km(松本起点) |
電報略号 | ヤハ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
23人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)9月25日[2] |
備考 |
無人駅[1] 標高:827.2m[1] |
簗場駅(やなばえき)は、長野県大町市平中綱にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「18」[3]。
歴史
- 1929年(昭和4年)9月25日 - 国鉄大糸南線の信濃大町駅 - 当駅間が開通し、開業[2]。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1930年(昭和5年)10月25日 - 大糸南線の当駅 - 神城駅間が開通[2]。
- 1957年(昭和32年)8月15日 - 中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[2]。
- 1959年(昭和34年)7月17日 - 信濃大町駅 - 信濃四ッ谷駅(現・白馬駅)間を電化[4]。
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止[要出典]。
- 1986年(昭和61年)7月1日 - 無人化。但し冬季には職員が配置され特別改札を実施していた[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[5][6]。
- 2014年(平成26年)
以前は急行「アルプス」が格上げされた特急「あずさ」が停車し、「あずさ」停車開始時期は特急停車を祝うのぼりがホームに立ち並んだ[要出典]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。留置線を有する[1]。
信濃大町駅管理の[要出典]無人駅である[1]。2004年12月に駅舎は撤去され、待合所が設置された[注釈 1]。
のりば
1 | ■大糸線(下り) | 白馬・南小谷方面 | |
---|---|---|---|
2 | ■大糸線(上り) | 信濃大町・穂高・豊科・松本方面 |
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
駅周辺は民宿街となっている。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、115頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ “大糸線に「駅ナンバー」を導入します” (PDF). 東日本旅客鉄道 (2016年12月7日). 2016年12月8日閲覧。
- ^ 諸河久 松本典久 『JRローカル線』 保育社、1994年。ISBN 978-4586508587
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
- ^ “長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)
- ^ “JR大糸線、全線復旧 15日ぶり、高校生ら歓迎” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社). (2014年12月8日)
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、25頁。
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県