「ポテトパンケーキ」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m →主なポテトパンケーキ: カテゴリ追加 |
m カテゴリ追加 |
||
49行目: | 49行目: | ||
[[Category:北米の食文化]] |
[[Category:北米の食文化]] |
||
[[Category:ラトビアの食文化]] |
[[Category:ラトビアの食文化]] |
||
[[Category:リトアニアの食文化]] |
|||
[[Category:ジャガイモ]] |
[[Category:ジャガイモ]] |
2017年11月10日 (金) 14:08時点における版
ポテトパンケーキ(英語:potato pancake)は、すりおろしたジャガイモの生地を、フライパンや鉄板で焼いた料理。ジャガイモはすりおろす以外にみじん切りにされる場合やせん切りにされる場合もあり、せん切りで作る場合はハッシュドポテトに似たものになる。冷めたマッシュポテトで作っても美味しく、この場合は焼いたコロッケに似ていなくもない。
主なポテトパンケーキ
ポテトパンケーキは、北欧・東欧で広く食べられている料理である。下記の他、ラトビア、フィンランドにも様々なポテトパンケーキが存在する。現代北米で見られるポテトパンケーキは、ヨーロッパ系移民の伝統的なポテトパンケーキがもとになっている。
ドイツ
- カルトッフェルクーヘン (Kartoffelkuchen)
- カルトッフェルプッファー (Kartoffelpuffer)
- ライバーダッシ (Reiberdatschi)
- ライベクーヘン (Reibekuchen)
スイス
ポーランド
ポーランドの北西部では様々な味付けをされたポテトパンケーキが食べられている。例えば、ポーランド語で言うハンガリーのポテトパンケーキ(プラツキ・ヴェンギェルスキェ Placki węgierskie)は、スパイスを効かせたグヤーシュ(ポ語:Gulasz<グラーシュ>。牛肉の煮物)を添えたものである。
東欧ユダヤ人(アシュケナジム)
- ラトケス (Latkes, Lotkes)
スウェーデン
- ラッグムンク (Raggmunk)
- ポタティスカーカ (Potatiskaka)
- ポタティスブッラー (Potatisbullar)
- ポタティスプレッター (Potatisplättar)
- ロラカー (Rårakor)
- ポタティスヴォッフラー (Potatisvåfflor)
- レヴヴォッフラー (Revvåfflor)
アイルランド
- ボクスティ(Boxty)
ベラルーシ
- ドラニキ(Дранікі)
北米
- ハッシュドポテト(ハッシュブラウン) (Hash Brown)
- テイタートッツ (Tater Tots)