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「ヒヒイロカネ」の版間の差分

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* [[楢崎皐月#概要]]<font size="-1">「1944年、満州、吉林で盧有三(90歳位)老子教老師と会い、古伝(日本の超古代文明:八鏡の文字を持ったアシア族)について聞かされた。その時、老師に伝わっている鉄器の熱伝導のよさに驚いた('''木の葉で湯が沸いた''')。」という記述がある。</font>



2017年12月6日 (水) 13:33時点における版

ヒヒイロカネは、古史古伝における太古日本で様々な用途で使われていたとされる、伝説金属または合金。緋緋色金、日緋色金とも表記し、火廣金(ヒヒロカネ)、ヒヒイロガネ、ヒヒイロノカネとも呼称し、青生生魂(アポイタカラ)はヒヒイロカネを指すといわれる。現代の様々なフィクションにも登場する。

概要

現在知られているどの金属のいずれかなのかどうか、そもそも一体どのような金属だったのかもわかっていない。

具体的な伝承

ヒヒイロカネは現在ではその原料も加工技術も失われたが、太古日本(神武天皇の御世以前=ウガヤ王朝期)では現在の鉄やと同様のごく普通の金属として使用されていたとされる。特に合金としてよく出来たものは神具の材料として使われたという。三種の神器もヒヒイロカネで作られているとされる。

その比重よりも軽量であるが、合金としてのヒヒイロカネは金剛石(ダイヤモンド)よりも硬く、永久不変で絶対に錆びない性質をもつという。また常温での驚異的な熱伝導性を持ち、ヒヒイロカネで造られた茶釜で湯を沸かすには、木の葉数枚の燃料で十分であったとも伝えられている。なお、エネルギー保存の法則を考えれば熱伝導率では説明できないが、「熱量増幅特性」などとして説明されていることもあるようである。そうすると逆に、たとえば鎧などの防具などに使用した場合、夏場には使用者を蒸し殺し、また敵が火炎を武器として使用した場合にも困るはずであるが、どう説明されるのかは不明である。また永久不変で絶対に錆びない性質であり、様々な用途で使われ太古日本においてごく普通の金属として普及していた点が事実だとすると、そのような極めて安定性の高く、ありふれていた金属が把握できる範囲で現存していないという矛盾点が生じる。

  • 太陽のように赤い金属とも、輝く金属とも言われる。
  • 触ると冷たい。
  • 表面が揺らめいて見える。
  • 磁気を拒絶する。

脚注

関連項目

  • 金属
  • オリハルコン
  • 古史古伝
  • 麻原彰晃 - 雑誌『ムー』1985年11月号に、「幻の超古代金属ヒヒイロカネは実在した!?」という記事を載せ宣伝していた。
  • 楢崎皐月#概要「1944年、満州、吉林で盧有三(90歳位)老子教老師と会い、古伝(日本の超古代文明:八鏡の文字を持ったアシア族)について聞かされた。その時、老師に伝わっている鉄器の熱伝導のよさに驚いた(木の葉で湯が沸いた)。」という記述がある。