コンテンツにスキップ

「星の金貨」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: 取り消し
3行目: 3行目:
『'''星の金貨'''』(ほしのきんか)は、1995年に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系列]]で放送されていた日本の[[テレビドラマ]]である。
『'''星の金貨'''』(ほしのきんか)は、1995年に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[日本テレビネットワーク協議会|系列]]で放送されていた日本の[[テレビドラマ]]である。


この項では、その続編である1996年の連続テレビドラマ『'''続・星の金貨'''』(ぞくほしのきんか)、1997年のスペシャルドラマ『'''星の金貨 完結編スペシャル'''』(ほしのきんかかんけつへんスペシャル)、2001年の連続テレビドラマ『'''新・星の金貨'''』(しんほしのきんか)についても記述する。
この項では、その続編である1996年の連続テレビドラマ『'''続・星の金貨'''』(ぞくほしのきんか)、1997年のスペシャルドラマ『'''星の金貨 完結編スペシャル'''』(ほしのきんかかんけつへんスペシャル)、2001年の連続テレビドラマ『'''新・星の金貨'''』(しんほしのきんか)についても記述する。


== 概要 ==
== 概要 ==
10行目: 10行目:
『星の金貨』と『続・星の金貨』は出演者もストーリーもほぼ同じまま主人公の彩を中心とした悲恋となっているが、『新・星の金貨』は前作のストーリーが完結したこともあってか、キャストが一新されており、言葉と聴覚が不自由な主人公の悲恋ということくらいしか共通点は無い。ストーリー的なつながりはほとんど無いが、『新・星の金貨』にも永世会病院(『星の金貨』『続・星の金貨』で舞台になった病院)や永世会病院に勤務する小泉美和が登場し(3作すべてに登場したのは美和のみ)、同一世界であることは示唆されている。また、『新・星の金貨』の時点では拓巳が永世会病院の院長に就いているが(拓巳は『続・星の金貨』最終話で院長就任)、海外赴任中という設定であったため『新・星の金貨』に拓巳は登場していない。
『星の金貨』と『続・星の金貨』は出演者もストーリーもほぼ同じまま主人公の彩を中心とした悲恋となっているが、『新・星の金貨』は前作のストーリーが完結したこともあってか、キャストが一新されており、言葉と聴覚が不自由な主人公の悲恋ということくらいしか共通点は無い。ストーリー的なつながりはほとんど無いが、『新・星の金貨』にも永世会病院(『星の金貨』『続・星の金貨』で舞台になった病院)や永世会病院に勤務する小泉美和が登場し(3作すべてに登場したのは美和のみ)、同一世界であることは示唆されている。また、『新・星の金貨』の時点では拓巳が永世会病院の院長に就いているが(拓巳は『続・星の金貨』最終話で院長就任)、海外赴任中という設定であったため『新・星の金貨』に拓巳は登場していない。


『星の金貨』が放送された[[1995年]]は、折りしもテレビが[[オウム真理教事件]]報道一色だった時期で、[[オウム真理教]]関連の報道特番を放送した影響からか放送は2度も延期された(当初は1995年6月28日終了予定だった)。そのため休日にダイジェスト版を放送したところ、その後視聴率が上昇して最終的には20%を超えるヒット作となった。また、初回と最終回の差が3.32倍で3倍以上を記録したのは1978年10月期の『[[熱中時代]]』(12.2%→40.0%、3.28倍)以来であるが、上昇率ではテレビドラマで過去最高である。これ以降、放送中のテレビドラマのダイジェスト版を放送したり、本編の再放送を行ったりすることが定番となった。
『星の金貨』が放送された[[1995年]]は、折りしもテレビが[[オウム真理教事件]]報道一色だった時期で、[[オウム真理教]]関連の報道特番を放送した影響で、放送は2度も延期された(当初は1995年6月28日終了予定だった)。そのため休日にダイジェスト版を放送したところ、その後視聴率が上昇して最終的には20%を超えるヒット作となった。また、初回と最終回の差が3.32倍で3倍以上を記録したのは1978年10月期の『[[熱中時代]]』(12.2%→40.0%、3.28倍)以来であるが、上昇率ではテレビドラマで過去最高である。これ以降、放送中のテレビドラマのダイジェスト版を放送したり、本編の再放送を行ったりすることが定番となった。


『新・星の金貨』の主役・森田まひる役は当初は[[鈴木亜美|鈴木あみ]]が演じる予定だったが、鈴木が所属事務所とのトラブルから直前になって降板したため、[[星野真里]]が演じることになった。それに伴って放送開始が2週間延期され、放送回数も2話分短縮された。なお、星野はこのドラマの主題歌で歌手デビューもしている。また、橋本由香里を演じる予定だった[[椎名法子]]も降板となり、[[藤崎奈々子]]が代役となった。ちなみに、麻生恵理を演じた[[小西真奈美]]同クールに[[土曜ドラマ (日本テレビ)|土曜ドラマ]]で放送された[[明日があるさ (テレビドラマ)|明日があるさ]]の第4話に高木千鶴役でゲスト出演している。
『新・星の金貨』の主役・森田まひる役は当初は[[鈴木亜美|鈴木あみ]]が演じる予定だったが、所属事務所とのトラブルから直前になって降板したため、[[星野真里]]が演じることになった。それに伴って放送開始が2週間延期され、放送回数も2話分短縮された。なお、星野はこのドラマの主題歌で歌手デビューもしている。また、橋本由香里を演じる予定だった[[椎名法子]]も降板となり、[[藤崎奈々子]]が代役となった。麻生恵理を演じた[[小西真奈美]]同クールに[[土曜ドラマ (日本テレビ)|土曜ドラマ]]で放送された[[明日があるさ (テレビドラマ)|明日があるさ]]の第4話に高木千鶴役でゲスト出演している。


== 星の金貨、続・星の金貨、星の金貨 完結編スペシャル ==
== 星の金貨、続・星の金貨、星の金貨 完結編スペシャル ==
69行目: 69行目:
}}
}}
{{ドラマ}}
{{ドラマ}}
『'''星の金貨'''』は、[[1995年]][[4月12日]]より[[7月12日]]まで毎週水曜日22:00 - 22:54([[日本標準時|JST]])に、「[[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]]」枠で放送された[[酒井法子]]主演のテレビドラマ。なお酒井は、同ドラマの主題歌も歌っている
『'''星の金貨'''』は、[[1995年]][[4月12日]]より[[7月12日]]まで毎週水曜日22:00 - 22:54([[日本標準時|JST]])に、「[[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]]」枠で放送された。主演は[[酒井法子]]。


続編の『'''続・星の金貨'''』は、[[1996年]][[10月9日]]より[[12月25日]]まで毎週水曜日22:00 - 22:54(JST)において「水曜ドラマ」枠で放送された。前作同様、酒井が主題歌を歌っている
続編の『'''続・星の金貨'''』は、[[1996年]][[10月9日]]より[[12月25日]]まで毎週水曜日22:00 - 22:54(JST)に「水曜ドラマ」枠で放送。


『'''星の金貨 完結編スペシャル'''』は[[1997年]][[4月2日]]に放送された
『'''星の金貨 完結編スペシャル'''』は[[1997年]][[4月2日]]に放送。


=== ストーリー ===
=== ストーリー ===
80行目: 80行目:


==== 続・星の金貨 ====
==== 続・星の金貨 ====
秀一と別れ北海道に帰ってきた彩と、を追って医師として赴任してきた拓巳。二人は、幸せそうに牛の出産のお手伝いをしたり、充実した日々をすごしていた。そんなある日、東京に居る彩の親友である遠藤園子が結婚することになり、披露宴に出るため彩と拓巳は上京する。その場で彩と秀一は再会する…。
秀一と別れ北海道に帰ってきた彩と、彼女を追って医師として赴任してきた拓巳。二人は、幸せそうに牛の出産のお手伝いをしたり、充実した日々をすごしていた。そんなある日、東京に居る彩の親友である遠藤園子が結婚することになり、披露宴に出るため彩と拓巳は上京する。その場で彩と秀一は再会する…。


==== 星の金貨 完結編スペシャル ====
==== 星の金貨 完結編スペシャル ====
268行目: 268行目:
| 特記事項 = 第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
| 特記事項 = 第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
}}
}}
『'''新・星の金貨'''』(しんほしのきんか)は、[[2001年]][[4月25日]]より[[6月27日]]まで毎週水曜日22:00 - 22:54<ref>第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。</ref>に、「[[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]]」枠で放送された。[[星野真里]]と[[藤原竜也]]のダブル主演作
『'''新・星の金貨'''』(しんほしのきんか)は、[[2001年]][[4月25日]]より[[6月27日]]まで毎週水曜日22:00 - 22:54<ref>第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。</ref>に、「[[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]]」枠で放送された。主演は[[星野真里]]と[[藤原竜也]]。


=== ストーリー(新・星の金貨) ===
=== ストーリー(新・星の金貨) ===

2018年1月5日 (金) 16:26時点における版

星の金貨』(ほしのきんか)は、1995年に日本テレビ系列で放送されていた日本のテレビドラマである。

この項では、その続編である1996年の連続テレビドラマ『続・星の金貨』(ぞくほしのきんか)、1997年のスペシャルドラマ『星の金貨 完結編スペシャル』(ほしのきんかかんけつへんスペシャル)、2001年の連続テレビドラマ『新・星の金貨』(しんほしのきんか)についても記述する。

概要

3作とも脚本は異なる脚本家が執筆している。3作すべてに関わっている主要スタッフとして、演出の吉野洋と劇伴音楽の溝口肇がいる。『続・星の金貨』までスタッフ一覧に表記されていない野島伸司が、唐突に『新・星の金貨』の原案としてクレジットされているが、少なくとも第1作の『星の金貨』では関与していたという意見もある(参考)。

『星の金貨』と『続・星の金貨』は出演者もストーリーもほぼ同じまま主人公の彩を中心とした悲恋となっているが、『新・星の金貨』は前作のストーリーが完結したこともあってか、キャストが一新されており、言葉と聴覚が不自由な主人公の悲恋ということくらいしか共通点は無い。ストーリー的なつながりはほとんど無いが、『新・星の金貨』にも永世会病院(『星の金貨』『続・星の金貨』で舞台になった病院)や永世会病院に勤務する小泉美和が登場し(3作すべてに登場したのは美和のみ)、同一世界であることは示唆されている。また、『新・星の金貨』の時点では拓巳が永世会病院の院長に就いているが(拓巳は『続・星の金貨』最終話で院長就任)、海外赴任中という設定であったため『新・星の金貨』に拓巳は登場していない。

『星の金貨』が放送された1995年は、折りしもテレビがオウム真理教事件報道一色だった時期で、オウム真理教関連の報道特番を放送した影響で、放送は2度も延期された(当初は1995年6月28日終了予定だった)。そのため、休日にダイジェスト版を放送したところ、その後視聴率が上昇して最終的には20%を超えるヒット作となった。また、初回と最終回の差が3.32倍で3倍以上を記録したのは1978年10月期の『熱中時代』(12.2%→40.0%、3.28倍)以来であるが、上昇率ではテレビドラマで過去最高である。これ以降、放送中のテレビドラマのダイジェスト版を放送したり、本編の再放送を行ったりすることが定番となった。

『新・星の金貨』の主役・森田まひる役は、当初は鈴木あみが演じる予定だったが、所属事務所とのトラブルから直前になって降板したため、星野真里が演じることになった。それに伴って放送開始が2週間延期され、放送回数も2話分短縮された。なお、星野はこのドラマの主題歌で歌手デビューもしている。また、橋本由香里を演じる予定だった椎名法子も降板となり、藤崎奈々子が代役となった。麻生恵理を演じた小西真奈美は同クールに土曜ドラマで放送された『明日があるさ』の第4話に高木千鶴役でゲスト出演している。

星の金貨、続・星の金貨、星の金貨 完結編スペシャル

星の金貨
ジャンル テレビドラマ
脚本 龍居由佳里(『星の金貨』『星の金貨 完結編スペシャル』)
山崎淳也(『続・星の金貨』『星の金貨 完結編スペシャル』)
演出 吉野洋
五木田亮一
猪股隆一(『星の金貨』)
大平太(『続・星の金貨』)
古賀倫明(『続・星の金貨』)
出演者 酒井法子
大沢たかお
竹野内豊
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
星の金貨
プロデューサー梅原幹
佐藤敦
出演者酒井法子
大沢たかお
竹野内豊
細川直美
竜雷太
伊武雅刀
オープニング酒井法子「碧いうさぎ
放送期間1995年4月12日 - 7月12日
放送時間水曜日22:00 - 22:54
放送枠水曜ドラマ (日本テレビ)
放送分54分
回数12
続・星の金貨
プロデューサー梅原幹
出演者酒井法子
大沢たかお
竹野内豊
沢村一樹
戸田菜穂
オープニング酒井法子「鏡のドレス」
放送期間1996年10月9日 - 12月25日
放送時間水曜日22:00 - 22:54
放送枠水曜ドラマ (日本テレビ)
放送分54分
回数12
星の金貨 完結編スペシャル
プロデューサー梅原幹
佐藤敦
出演者酒井法子
大沢たかお
竹野内豊
広末涼子
村上冬樹
奥田佳菜子
放送期間1997年4月2日
放送時間水曜日22:00 - 23:24
放送分84分
回数1

特記事項:
『星の金貨』の最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
『続・星の金貨』の第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
テンプレートを表示

星の金貨』は、1995年4月12日より7月12日まで毎週水曜日22:00 - 22:54(JST)に、「水曜ドラマ」枠で放送された。主演は酒井法子

続編の『続・星の金貨』は、1996年10月9日より12月25日まで毎週水曜日22:00 - 22:54(JST)に、「水曜ドラマ」枠で放送。

星の金貨 完結編スペシャル』は1997年4月2日に放送。

ストーリー

星の金貨

北海道の美幌別診療所に看護見習いとして住み込みで働く倉本彩は耳と口が不自由な捨て子である。まだ赤ん坊の時に捨てられて以来、育て親が買ってくれたブランコで親を待ち続けている。そんな彩の診療所に医者として赴任してきたのが永井秀一だった。彩は次第に秀一に惹かれていく…。

続・星の金貨

秀一と別れ北海道に帰ってきた彩と、彼女を追って医師として赴任してきた拓巳。二人は、幸せそうに牛の出産のお手伝いをしたり、充実した日々をすごしていた。そんなある日、東京に居る彩の親友である遠藤園子が結婚することになり、披露宴に出るため彩と拓巳は上京する。その場で彩と秀一は再会する…。

星の金貨 完結編スペシャル

美幌別診療所に帰った彩の後日談としての、彩の出産時の幻として『星の金貨』、『続・星の金貨』のダイジェストとして織り込んだものが放送された。彩が秀一との間の娘を生んだところで物語は終わる。

キャスト

主要人物
  • 倉本彩(耳と口が不自由な孤児) - 酒井法子
  • 永井秀一(医者・長男だが家を出て行ったが実は彩と同じ孤児) - 大沢たかお
  • 永井拓巳(医者・次男・秀一と腹違いの弟) - 竹野内豊
結城家
  • 結城祥子(結城グループ社社長の世間知らずで苦労知らずの怖い者知らずで温室育ちの成金の一人娘で・生まれつき病弱で重い心臓病を抱えている・その後呆気なく若死してしまう) - 細川直美
  • 結城貴子(結城グループ社社長・成金・祥子の実母・女腹・未亡人・誠一郎の元恋人・) - 丘みつ子
永世会病院
  • 永井誠一郎(院長・秀一の養父・拓巳の実父) - 竜雷太(『星の金貨』)
  • 永井美智代(誠一郎の後妻・秀一の養母・拓巳の実母・小森と不倫関係) - 酒井和歌子
  • 小森敏彦(副医院長) - 伊武雅刀(『星の金貨』)
  • 小泉美和(外科医) - 田中美奈子
  • 遠藤園子(彩の親友・看護師) - 西村知美
  • 佐野孝(病院の経理) - 中丸新将(『星の金貨』)
  • 木下朱美(看護婦) - 久本朋子(『星の金貨』)
  • 恩田晴江(看護婦) - 菊池則江(『星の金貨』)
  • 花岡香代子(看護婦) - 中野公美子(『星の金貨』)
新井家
その他(『星の金貨』)
その他(『続・星の金貨』)
その他(『星の金貨 完結編スペシャル』)

スタッフ

  • 『星の金貨』
  • 『続・星の金貨』
    • 脚本 - 山崎淳也
    • 音楽 - 溝口肇
    • 演出 - 吉野洋、五木田亮一、大平太、古賀倫明
    • 主題歌 - 酒井法子「鏡のドレス」
      ※この曲は、上海ドラマ『1メートルの光』の挿入曲として使用されていた(許諾を得たのかは不明)。
    • 美術デザイン - 門奈昌彦、高野雅裕
    • チーフプロデューサー - 小杉善信
    • プロデュース - 梅原幹
    • 製作著作 - 日本テレビ
  • 『星の金貨 完結編スペシャル』
    • 脚本 - 龍居由佳里、山崎淳也
    • 音楽 - 溝口肇
    • 演出 - 吉野洋、五木田亮一、猪股隆一、大平太、古賀倫明
    • 主題歌 - 酒井法子「碧いうさぎ」「鏡のドレス」
    • 美術デザイン - 門奈昌彦、高野雅裕
    • チーフプロデューサー - 小杉善信
    • プロデュース - 梅原幹、佐藤敦

放送日程

星の金貨

  • 最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 1995年4月12日 愛すれど哀しく… 龍居由佳里 吉野洋 07.2%
第2話 4月19日 失われた愛の記憶! 帰らぬ恋人のため地の果てまで 10.9%
第3話 4月26日 愛のない記念日…私の恋人を奪わないで 五木田亮一 09.2%
第4話 5月03日 愛と死を見つめて…いま蘇る! 愛の記憶 10.9%
第5話 5月10日 心の旅路! 命の限り叫んでも届かない愛 吉野洋 12.5%
第6話 5月24日 恋人を殺さないで! 嫉妬のメス 猪股隆一 12.2%
第7話 5月31日 別れの誕生日! 愛の想い出、ありがとう 五木田亮一 15.2%
第8話 6月07日 悲しい婚約! 愛する人、さよなら…でも 吉野洋 14.2%
第9話 6月14日 あの胸にもう一度! 命果てるまで愛す… 猪股隆一 17.6%
第10話 6月28日 永遠の愛! 記憶が蘇るとき…命が消える 吉野洋 21.8%
第11話 7月05日 愛の復活! 熱く強く今だけを抱きしめて 猪股隆一 17.5%
最終話 7月12日 愛のために死す! 愛とは、決して後悔しないこと… 吉野洋
五木田亮一
猪股隆一
23.9%
平均視聴率 14.8%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

続・星の金貨

  • 第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
第1話 1996年10月09日 永遠の愛ふたたび…彩、僕の瞳に星がうつるか?輝く蒼い星が 山崎淳也 吉野洋 24.0%
第2話 10月16日 絶対に許されぬ愛…お前ら最低の人間だ 23.6%
第3話 10月23日 神様が私を試している…愛と裏切りの涙 五木田亮一 19.9%
第4話 10月30日 運命の別れ…一生分の幸せをありがとう 20.2%
第5話 11月06日 暴かれた愛の真実…もう一人の兄弟の罠 古賀倫明 21.8%
第6話 11月13日 涙が枯れた最後の嘘 さよなら…愛する人 吉野洋 20.9%
第7話 11月20日 君を抱きしめたままそっと僕は死にたい 大平太 19.1%
第8話 11月27日 実母の自殺…彩さん拓巳の事をお願いね 五木田亮一 19.2%
第9話 12月04日 女の愛が男を立ち直らせる…奇跡の復活 古賀倫明 21.7%
第10話 12月11日 衝撃の失明!愛する人をもう見られない 五木田亮一 23.5%
第11話 12月18日 残された限りある時 二人が結ばれた夜に 大平太 22.7%
最終話 12月25日 満天の星空から一枚の金貨が地上に降りた
奇跡は起き愛は永遠を約束された
吉野洋 26.4%
平均視聴率 22.2%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

星の金貨 完結編スペシャル

  • 水曜日22:00 - 23:24。
放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率
1997年4月2日 星の金貨 完結編スペシャル 龍居由佳里
山崎淳也
吉野洋
五木田亮一
猪股隆一
大平太
古賀倫明
21.0%

新・星の金貨

新・星の金貨
ジャンル テレビドラマ
脚本 武田菜穂
演出 吉野洋
倉田貴也
若松央樹
出演者 星野真里
藤原竜也
オープニング 星野真里「ガラスの翼」
製作
プロデューサー 西憲彦
伊藤響
太田雅晴
安念正一
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2001年4月25日 - 6月27日
放送時間水曜日22:00 - 22:54
放送枠水曜ドラマ (日本テレビ)
放送分54分
回数10
公式サイト

特記事項:
第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。
テンプレートを表示

新・星の金貨』(しんほしのきんか)は、2001年4月25日より6月27日まで毎週水曜日22:00 - 22:54[1]に、「水曜ドラマ」枠で放送された。主演は星野真里藤原竜也

ストーリー(新・星の金貨)

森田まひるは沖縄の孤島に生まれ育ち、5歳のころに母親と生き別れていた。寂れた食堂で養父母と共に暮らすまひる。そんな不幸な少女に、神は更なる試練を与えた。まひるは生まれつき耳が聞こえなければ声を発することもできないろうあ者だったのだ。しかも彼女は養父母に虐待を受けていた。そんな過酷な運命を持った少女は、しかしそれでもけなげに毎日を生きていた。元気にしていればいつか東京で暮らす母親と会えると。それだけを支えにして彼女はつらい日々を送っていた。

キャスト(新・星の金貨)

主要人物
  • 森田まひる(耳と口が不自由) - 星野真里
  • 村岡一樹(東京の大学生・ダイビングサークル) - 藤原竜也
東京の大学生
  • 長谷川美月(ダイビングサークル) - 奥菜恵
  • 岩瀬真(ダイビングサークル) - 吉沢悠
  • 澤木弘人(ダイビングサークル) - 高杉瑞穂
実業団陸上部
まひるの関係者
その他
  • 岩瀬鈴音(真の妹・ろうあの少女) - 柳沢なな
  • 村岡芳枝(一樹の母親) - 吉沢京子
  • 澤木光彦(弘人の父親・澤木建設社長) - 峰岸徹
  • 橋本由香里 - 藤崎奈々子
  • 冴島栞(財界の大物の孫娘) - 伴杏里
  • 小泉美和(永世会病院の副院長兼脳外科医) - 田中美奈子…前2作と同一人物
  • 中谷(外科医) - 竹脇無我

スタッフ(新・星の金貨)

  • 原案 - 野島伸司
  • 脚本 - 武田菜穂
  • 音楽 - 溝口肇
  • 演出 - 吉野洋、倉田貴也、若松央樹
  • オープニングテーマ - 星野真里「ガラスの翼 ~星の金貨~」
  • イメージソング - 松田博幸「愛してると言う前に」
  • 企画 - 佐藤敦
  • 美術デザイン - 門奈昌彦
  • 企画協力 - 野島事務所
  • プロデュース - 西憲彦、伊藤響、太田雅晴、安念正一
  • 制作協力 - 5年D組
  • 製作著作 - 日本テレビ

放送日程(新・星の金貨)

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2001年4月25日 神話は南の海から…ろうあの少女の激しくせつない純粋愛 17.6%
第2話 5月02日 愛のための自殺未遂 16.4%
第3話 5月09日 シャボン玉の恋人… 13.4%
第4話 5月16日 突然のプロポーズ…母に言えない理由 14.8%
第5話 5月23日 禁断の告白…二人の愛に揺れて 14.9%
第6話 5月30日 別れの観覧車…破局した二人 13.3%
第7話 6月06日 運命の事故…あの人はもう帰らない… 14.6%
第8話 6月13日 最後の告白…星金シリーズ完結に迫る! 12.1%
第9話 6月20日 生命装置切断…母が見捨てた命 12.9%
最終話 6月27日 愛を信じて走れ!緊急大手術…植物状態の悲しい約束 16.9%
平均視聴率 14.7%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

脚注

  1. ^ 第1話と最終回は30分拡大(22:00 - 23:24)。

関連項目

外部リンク

日本テレビ系列 水曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
恋も2度目なら
(1995年1月11日 - 3月15日)
星の金貨
(1995年4月12日 - 7月12日)
終らない夏
(1995年7月19日 - 9月20日)
グッドラック
(1996年7月3日 - 9月11日)
続・星の金貨
(1996年10月9日 - 12月25日)
恋のバカンス
(1997年1月8日 - 3月12日)
FACE〜見知らぬ恋人〜
(2001年1月10日 - 3月7日)
新・星の金貨
(2001年4月25日 - 6月27日)
ビューティ7
(2001年7月4日 - 9月12日)