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== 人物・経歴 ==
== 人物・経歴 ==
[[福岡県]][[北九州市]][[八幡区]]（現[[八幡東区]]）生まれ。中学時代に渡米。[[アメリカ合衆国]]の高校を卒業後、[[河合塾]]を経て、[[一橋大学]][[商学部]]に進学<ref>[http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/56967 キミもボクもライター！　ルンルンライター跳梁跋扈時代、オッサンライターに色々言わせろの宴]阿佐ヶ谷ロフトA</ref><ref>
[[福岡県]][[北九州市]][[八幡区]]（現[[八幡東区]]）生まれ。中学時代に渡米。[[アメリカ合衆国]]の高校を卒業後、[[河合塾]]を経て、[[一橋大学商学部]]に進学<ref>[http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/56967 キミもボクもライター！　ルンルンライター跳梁跋扈時代、オッサンライターに色々言わせろの宴]阿佐ヶ谷ロフトA</ref><ref>
[http://www.rtnproject.com/2007/08/vol5.html 海外生活体験者・社会人インタビューvol.1]アールティエヌプロジェクト、[http://www.rtnproject.com/2008/06/post_24.html.old 「 中川淳一郎（なかがわじゅんいちろう）」]RTN Project / アールティーエヌプロジェクト -</ref><ref name=jcast>[http://www.j-cast.com/kaisha/2011/12/29117736.html?p=all 「頭のいいヤツに囲まれながら「根拠のない自信」をつける方法中川淳一郎×常見陽平対談（上）」]J-CAST会社ウォッチ</ref>。[[松井剛]]一橋大教授（[[マーケティング]]専攻）は当時同じゼミに所属する大学院生で、在学中指導を受けた<ref>[https://twitter.com/unkotaberuno/status/743814812950396929]</ref><ref>[[今井雄紀]][http://ji-sedai.jp/editor/blog/post_135.html 「「利便性の追求」で一億を稼ぐライター、中川淳一郎」][[ジセダイ]]</ref>。[[1997年]]に大学を卒業し、[[博報堂]]へ入社。コーポレートコミュニケーション局で[[パブリック・リレーションズ|PR]]業務に従事後退社し、『[[日経エンタテインメント!]]』ライターや『[[テレビブロス]]』編集者を経て、[[2006年]]からネットニュース編集者<ref name=jcast/>。企業PR業務、PRコンサルティング、PRプランニング、編集、ライター業のほか<ref>[http://www.sendenkaigi.com/class/detail/mpr.php 「戦略PR講座」][[宣伝会議]]</ref>、[[2009年]]に[[光文社新書]]から『ウェブはバカと暇人のもの』を出版するなど、[[インターネット]]論も行う。[[2012年]]から「[[瞬刊!リサーチNEWS]]」編集長、[[NEWSポストセブン]]など[[2013年]]時点で10を越えるネットメディア<ref>中川淳一郎著「ネットのバカ」　新潮社</ref>に携わる。宣伝会議との関係では「編集・ライター養成講座」の東京教室で「Web編集・ライティングの実践」の講師を担当。
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2018年1月27日 (土) 13:38時点における版

中川 淳一郎（なかがわ じゅんいちろう、1973年8月21日 - ）は日本のPRプランナー、ネットニュース編集者、フリーライターである。株式会社ケロジャパン代表取締役。

人物・経歴

福岡県北九州市八幡区（現八幡東区）生まれ。中学時代に渡米。アメリカ合衆国の高校を卒業後、河合塾を経て、一橋大学商学部に進学[1][2][3]。松井剛一橋大教授（マーケティング専攻）は当時同じゼミに所属する大学院生で、在学中指導を受けた[4][5]。1997年に大学を卒業し、博報堂へ入社。コーポレートコミュニケーション局でPR業務に従事後退社し、『日経エンタテインメント!』ライターや『テレビブロス』編集者を経て、2006年からネットニュース編集者[3]。企業PR業務、PRコンサルティング、PRプランニング、編集、ライター業のほか[6]、2009年に光文社新書から『ウェブはバカと暇人のもの』を出版するなど、インターネット論も行う。2012年から「瞬刊!リサーチNEWS」編集長、NEWSポストセブンなど2013年時点で10を越えるネットメディア[7]に携わる。宣伝会議との関係では「編集・ライター養成講座」の東京教室で「Web編集・ライティングの実践」の講師を担当。

騒動

2013年3月29日、ニコニコ生放送で「人狼」というゲームに出場したときに、泥酔してゲームをかき乱し、番組を強制退場させられる[8][9]。同年8月9日にTBSラジオ『荻上チキ・Session-22』へ常見陽平とともに出演し、飲酒状態でスタジオ入りして放送中に暴言し、スタッフや出演者らの判断で番組を途中退場させられる。番組テーマは「ネット炎上夏祭り 2013次々と炎上する従業員達、その時、企業は・・・」だが、番組プロデューサー長谷川裕は「この事態は番組上の演出ややらせなどではない」[10]としている。翌週8月12日に番組へ謝罪コメントを送り、10月25日に「アルコール依存症」を取り上げた際にゲスト出演で8月9日放送の醜態を再度謝罪した。2016年4月29日、ニコニコ超会議のトークステージで、人狼の騒動についても謝罪している[11]。

著書

  • 『OJTでいこう!』翔泳社、2004年
  • 『お金持ちになる新聞の読み方』アーティストハウスパブリッシャーズ、2005年
  • 『人生ゲーム―ある朝ぼくの会社がなくなった』アメーバブックス、2005年
  • 『ウェブはバカと暇人のもの―現場からのネット敗北宣言』光文社新書、2009年
  • 『今ウェブは退化中ですが、何か？―クリック無間地獄に落ちた人々』講談社、2009年
  • 『ウェブを炎上させるイタい人たち―面妖なネット原理主義者の「いなし方」』 宝島社新書、2010年
  • 『ウェブで儲ける人と損する人の法則』ベスト新書、2010年
  • 『凡人のための仕事プレイ事始め』 文藝春秋、2010年。ISBN 4163725202
  • 『ネットのバカ』新潮新書、2013年。ISBN 4106105306
  • 『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘』星海社新書、2014年。 ISBN 4061385534
  • 『縁の切り方　絆と孤独を考える』小学館新書、2014年。ISBN 4098252287
  • 『内定童貞』星海社新書、2015年
  • 『節約する人に貧しい人はいない。』幻冬舎、2016年
  • 『仕事に能力は関係ない。　27歳無職からの大逆転仕事術2』中経出版、2016年
  • 『好きなように生きる下準備』ベスト新書、2016年
  • 『ウェブでメシを食うということ』毎日新聞出版、2016年
  • 『謝罪大国ニッポン』星海社新書、2016年
  • 『バカざんまい』新潮新書、2016年
  • 『ネットは基本、クソメディア』角川新書、2017年

共著・監修

脚注

  1. ^ キミもボクもライター！　ルンルンライター跳梁跋扈時代、オッサンライターに色々言わせろの宴阿佐ヶ谷ロフトA
  2. ^ 海外生活体験者・社会人インタビューvol.1アールティエヌプロジェクト、「 中川淳一郎（なかがわじゅんいちろう）」RTN Project / アールティーエヌプロジェクト -
  3. ^ a b 「頭のいいヤツに囲まれながら「根拠のない自信」をつける方法中川淳一郎×常見陽平対談（上）」J-CAST会社ウォッチ
  4. ^ [1]
  5. ^ 今井雄紀「「利便性の追求」で一億を稼ぐライター、中川淳一郎」ジセダイ
  6. ^ 「戦略PR講座」宣伝会議
  7. ^ 中川淳一郎著「ネットのバカ」　新潮社
  8. ^ 「中川淳一郎さんがジャッジ、愛される企業・叩かれる企業のネット通信簿」 中川淳一郎 月刊広報会議 2014年10月号
  9. ^ あんたらインテリじゃないのか！？　言論人がニコ生で人狼ゲーム
  10. ^ “荻上チキ・Session22 2013年08月09日（金）「ネット炎上夏祭り2013」（わいわいモード）”. 2013年8月11日閲覧。
  11. ^ 『ニコニコ超トークステージ　ネット言論はどこへいったのか？』(角川学芸出版)

外部リンク

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