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[[ペンネーム]]'''村中 璃子'''(むらなか りこ)は、日本の[[医師]]{{sfn|一橋大学HQ|2016|p=43}}、[[ジャーナリスト]]である。[[WHO]](世界保健機関)の[[医療社会学]]者、[[外資系]][[製薬会社]]の[[疫学調査]]担当[[ディレクター (曖昧さ回避)|ディレクター]]を経て、 |
[[ペンネーム]]'''村中 璃子'''(むらなか りこ)は、日本の[[医師]]{{sfn|一橋大学HQ|2016|p=43}}、[[ジャーナリスト]]である。[[WHO]](世界保健機関)の[[医療社会学]]者、[[外資系]][[製薬会社]]の[[疫学調査]]担当[[ディレクター (曖昧さ回避)|ディレクター]]を経て、ペンネームでフリージャーナリスト活動を行う。医師とするが病院勤務といった経歴は明かされていない{{sfn|一橋大学HQ|2016}}。[[京都大学]]大学院医学研究科ゲノム医学センター非常勤講師<ref name=":1" />。2017年[[ジョン・マドックス賞]]受賞<ref name="2017 John Maddox Prize">[http://senseaboutscience.org/activities/2017-john-maddox-prize/ Women’s health champion, Dr Riko Muranaka, awarded the 2017 John Maddox Prize for Standing up for Science] Sense about Science</ref><ref>[https://www.theguardian.com/science/2017/nov/30/doctor-wins-2017-john-maddox-prize-countering-hpv-vaccine-misinformation-riko-muranaka Doctor wins 2017 John Maddox prize for countering HPV vaccine misinformation] The Guardian.Thursday 30 November 2017 19.00 GMT 2017年12月1日閲覧</ref><ref name=":5">[https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/rikomuranakajohnmaddoxprize 海外の一流科学誌「ネイチャー」 HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰] BuzzFeedJapan 2017/12/1 10:30JST </ref><ref name=":3">[http://toyokeizai.net/articles/-/199503 「「医師とメディア人」二足のわらじを履く理由あの英誌「ネイチャー」が選んだ日本人女医」]東洋経済ONLINE 2017年12月01日</ref><ref name=":6">[https://www.hokkaido-np.co.jp/article/148573 英科学誌の賞に北大卒・村中さん ワクチンの記事評価] 北海道新聞 12/02 05:00JST</ref><ref name=":7">[http://www.sankei.com/life/news/171202/lif1712020044-n1.html ジョン・マドックス賞に日本人医師 村中璃子氏、子宮頸がんワクチン問題について発信] 産経ニュース 2017年12月2日16:33JST</ref>。[[社会学]][[修士]]。 |
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政治家の[[田中康夫]]は、水俣病患者が認定されたのに東大医学部は因果関係がないと言い続けた50年以上前の話と村中璃子は同じになっていると指摘し、対談者の[[浅田彰]]も、村中璃子のように苦痛を訴えている人を心身症だとか非科学的と言っているのが非科学的で人々の気持ちを無視してはいけないと指摘<ref>{{Cite journal |和書|author =|title =憂国呆談 season2 volume73 |date=2016-08 |publisher = |journal =ソトコト |volume = |issue = |pages =148-151 |url=https://www.sotokoto.net/jp/talk/index.php?id=103&page=3 }}</ref>。公明党の加納重雄はワクチンを推進し被害者団体にも話を聞いていたが、2016年になると被害者の母親を「カルト」「モンスター・マザー」と言ってのける村中璃子が登場し、被害者の高校生のラインに侵入し不安がらせたあげく、話の内容をWedgeの記事にし、父母は弁護士を通じWedgeに抗議したが謝罪もないという<ref>[https://ameblo.jp/shigeo-kanou/entry-12352339408.html 村中璃子氏のジョン・マドックス賞受賞報道から思うこと] 2018-02-12</ref>。 |
政治家の[[田中康夫]]は、水俣病患者が認定されたのに東大医学部は因果関係がないと言い続けた50年以上前の話と村中璃子は同じになっていると指摘し、対談者の[[浅田彰]]も、村中璃子のように苦痛を訴えている人を心身症だとか非科学的と言っているのが非科学的で人々の気持ちを無視してはいけないと指摘<ref>{{Cite journal |和書|author =|title =憂国呆談 season2 volume73 |date=2016-08 |publisher = |journal =ソトコト |volume = |issue = |pages =148-151 |url=https://www.sotokoto.net/jp/talk/index.php?id=103&page=3 }}</ref>。公明党の加納重雄はワクチンを推進し被害者団体にも話を聞いていたが、2016年になると被害者の母親を「カルト」「モンスター・マザー」と言ってのける村中璃子が登場し、被害者の高校生のラインに侵入し不安がらせたあげく、話の内容をWedgeの記事にし、父母は弁護士を通じWedgeに抗議したが謝罪もないという<ref>[https://ameblo.jp/shigeo-kanou/entry-12352339408.html 村中璃子氏のジョン・マドックス賞受賞報道から思うこと] 2018-02-12</ref>。 |
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朝日新聞の記者である天野彩が<ref>[http://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/costep/contents/article/1475/ 「科学コミュニケーション」の答えを求めて] 2016年4月1日 CoSTEP</ref>、京都大学在学中に書いたコラムでは、村中璃子は科学的なデータのない主張に反論するよう呼びかけているが、科学の正しさを重視すると科学の範疇にない問題を軽視することになり、科学の見方は暫定的なのだから絶対視することのないよう、科学者でない人も共に考えていかなければならないと呼びかけた<ref>[http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/ja/academics/programs/scicom/2015/201602/01.html 「科学的」であることは万能ではない]</ref>。 |
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* [http://wedge.ismedia.jp/ud/special/567771a3b31ac90fb0000001 特集:子宮頸がんワクチン問題 - WEDGE Infinity] |
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* [https://www.facebook.com/rikomuranaka/ 本人のFacebook] |
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* [https://www.mamoreruinochi.com/ 守れる命を守る会] |
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* ジョン・マドックス賞受賞スピーチ |
* ジョン・マドックス賞受賞スピーチ |
2018年4月23日 (月) 10:59時点における版
ペンネーム村中 璃子(むらなか りこ)は、日本の医師[1]、ジャーナリストである。WHO(世界保健機関)の医療社会学者、外資系製薬会社の疫学調査担当ディレクターを経て、ペンネームでフリージャーナリスト活動を行う。医師とするが病院勤務といった経歴は明かされていない[2]。京都大学大学院医学研究科ゲノム医学センター非常勤講師[3]。2017年ジョン・マドックス賞受賞[4][5][6][7][8][9]。社会学修士。
人物・経歴
東京都生まれ。父は政治記者。母の家系には祖父母の代から医者が多い[1]。都立高校中退[10]。一橋大出身の探検家で外科医の関野吉晴の本を読んだのをきっかけに、一橋大学社会学部に進学。在学中は中東などに一人で訪れ、国際社会学の梶田孝道教授のゼミに1期生として参加[11]。1995年同学部卒業[11]後、一橋大学大学院社会学研究科国際社会学専攻修士課程修了、修士(社会学)。同博士課程1年で中退後は6年間札幌へ行き[12]、北海道大学医学部[10]医学科卒業[13]。
WHOでの活動
医師免許取得後、世界保健機関西太平洋地域事務局(WPRO)新興・再興感染症チームでアウトブレイクサーベイランスやパンデミック対策に従事。感染症に関するインターネット報道をモニタリングする「噂の監視」業務や、「医療社会学者」の肩書で鳥インフルエンザのアウトブレイク後のカンボジア農村調査などを行った[14]。
肺炎球菌の疫学調査
日本に帰国後、小児用肺炎球菌ワクチンを取り扱う外資系製薬会社のディレクターとして2年間勤務、肺炎球菌の疫学調査に従事する。発症率を見る疫学調査を沖縄と北海道で実施し、調査結果を学術論文にまとめ、同社退職後に学会や専門誌で発表。この調査研究は厚生労働省の班研究に引き継がれ、ワクチンは日本に導入され、定期接種にも定められている[15]。
医療ジャーナリストとして
2009年新型インフルエンザの世界的流行を機に世界保健機関の仕事を挟んでから、大学時代の友人である新聞記者にメディア関係者の懇親会に招かれたのを機に、ペンネームのフリージャーナリストとなる[16]。2014年の西アフリカエボラ出血熱流行の際には、バイオセキュリティーの観点から論考を発表し[17]、読売新聞の「回顧論壇2014」で、国際政治学者の遠藤乾北海道大学教授による論考三選の一本に選ばれた[12]。2016年京都大学大学院医学研究科非常勤講師[16][3]。
HPVワクチン副反応関連報道
HPVワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン、子宮頸がんワクチン)が引き起こしたとされている「激しい副反応」について2014年から取材を開始し[18]、2015年から月刊WEDGEの誌面やウェブサイトで主張を展開した[19]。村中は、「多くの小児科医や精神科医によれば、子宮頸がんワクチンが導入される前からこの年齢のこういう症状の子供たちはいくらでも診ていた」として「『ワクチンによって患者が生まれた』のではなく『ワクチンによって、思春期の少女にもともと多い病気の存在が顕在化した』」と主張した[20]。また、村中は、HPVワクチン薬害説がエビデンスを無視していると西岡久寿樹日本線維筋痛症学会理事長、横田俊平元日本小児科学会長、黒岩義之日本自律神経学会理事長を批判し[21][22][23]、薬害騒動が日本から世界に波及することを懸念し[24]、メディアや厚生労働省に対する批判[25][26]を積極的に行った。
とりわけ、池田修一信州大学第三内科(脳神経内科)教授[27]兼医学部長兼副学長(特命戦略(地域医療・地域貢献担当))[28]らが厚生労働省の依頼を受けて、2016年3月16日に発表した研究成果[29]に不正があったとして、雑誌記事上で批判した[30]。
これを受け、厚生労働省はサイトに見解を掲載した[31][32]。同年9月1日、信州大学は調査委員会を設置し、同年11月15日、調査委員会は調査結果を公表した[33][34][35]。調査委員会は、研究には捏造や改竄などの不正行為は認められなかったとする一方、マウス実験が各ワクチン一匹のマウスを用いるなど初期段階のものであったにもかかわらず、実験結果を断定的に表現した記述や不適切な表現が含まれていたことで、科学的に証明されたかのような情報として社会に広まり混乱を招いたことについて、研究者3名に猛省を求め、研究成果の発表の修正と検証実験の実施とその結果の公表を求めた[33]。濱田州博信州大学長は「不正行為は認められなかったとの報告を受けました。しかしながら、調査対象となった研究者3名は、実施した実験内容が初期段階のものであったにもかかわらず、確定的な結論を得たかのような印象を与える発表を研究成果報告会やマスメディアに対して行っていました」とコメントを出し[36]、厚生労働省は「池田班へ研究費を補助しましたが、池田氏の不適切な発表により、国民に対して誤解を招く事態となったことについての池田氏の社会的責任は大きく、大変遺憾に思っております」という見解をサイト上に掲載した[37][38][39]。同年9月末、池田は多忙を理由に信州大学医学部長を辞任した[40][41]。また第三内科教授を退官して[42]、信州大学医学部附属病院難病診療センター特任教授に就任し[43]、「子宮頸がんワクチン接種後副反応が疑われる女児の予後調査」研究責任者を務める[44]。
名誉毀損訴訟とバッシング
2016年8月17日、池田側は、雑誌記事が研究成果を捏造だと断定したのは名誉毀損であるとして、東京地裁に村中および月刊WEDGEを発行するウェッジ、元編集長の大江紀洋に対して訴訟を起こした[45][46][47]。
村中は、後述のジョン・マドックス賞の受賞スピーチのなかで、被害者団体の抗議がメディアの編集部や出版社の株主の社長室や株主の会社に影響力のある政治家のところにも及び、元東京都知事の娘で被害者団体と親しいNHKプロデューサーが村中の住所や職場や家族構成といった個人情報を得ようとし、自身と家族には山のような脅迫メッセージが届いたと述べている[48][49]。また、連載中だった村中の記事は全て打ち切られ、刊行予定の書籍の出版も中止され、その後日本を代表する8つの出版社に断られたが、9番目の出版社から刊行予定であると述べている[48]。
ジョン・マドックス賞
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5c/Sense_About_Science_John_Maddox_Price_2017_6.jpg/150px-Sense_About_Science_John_Maddox_Price_2017_6.jpg)
2017年11月、日本のHPVワクチン接種率が70%から1%に激減する中、ワクチンについての誤情報を指摘し、安全性を説いたとして、ジョン・マドックス賞を日本人として初めて受賞した[4][7]。ロンドンの授賞式で村中は受賞スピーチを行った[48]。日本の報道メディアで、この受賞を伝えたのは当初、BuzzFeed Japan[6]、東洋経済オンライン[7]、新聞では北海道新聞[8]と産経新聞[9]にとどまった[49]。その後、12月18日に厚生労働省で記者会見が行われると、東京新聞[51]や朝日新聞[52]でも受賞が伝えられた。
村中璃子は授賞式でも、北海道大学の産婦人科医が「子宮を掘る」と発言したとして言及しており、これに対して北海道大学産婦人科医局によれば、当人は「とる」と発言したのであり、「掘る」では北大産婦人科が女性への敬意を欠いているとして名誉毀損、信用既存が起こるおそれがあるとして、事実関係を表明した[53]。
村中の言論活動に対する評価
週刊金曜日の野中大樹編集長は、ラインを通じてHPVワクチン被害を訴える少女にラインで取材を申し込んだことについて、プライバシーの侵害などと批判した[54]。
ジョン・マドックス賞受賞に関連して、コンピュータ科学者の坂村健東洋大学情報連携学部長は、「批判した相手から訴訟を起こされながらも、このワクチンは危険だという『常識』に疑問を呈する発信を続けた村中氏の受賞は大きい」と評価した[55]。国際政治学者の三浦瑠麗は、メディアの副反応関連報道を批判しつつ「科学者として名誉ある賞の一つを受賞した村中氏の活動とそこに与えられた国際的評価を、新聞やテレビはきちんと取り上げてしかるべきだろう」と論評した[56]。
政治家の田中康夫は、水俣病患者が認定されたのに東大医学部は因果関係がないと言い続けた50年以上前の話と村中璃子は同じになっていると指摘し、対談者の浅田彰も、村中璃子のように苦痛を訴えている人を心身症だとか非科学的と言っているのが非科学的で人々の気持ちを無視してはいけないと指摘[57]。公明党の加納重雄はワクチンを推進し被害者団体にも話を聞いていたが、2016年になると被害者の母親を「カルト」「モンスター・マザー」と言ってのける村中璃子が登場し、被害者の高校生のラインに侵入し不安がらせたあげく、話の内容をWedgeの記事にし、父母は弁護士を通じWedgeに抗議したが謝罪もないという[58]。
朝日新聞の記者である天野彩が[59]、京都大学在学中に書いたコラムでは、村中璃子は科学的なデータのない主張に反論するよう呼びかけているが、科学の正しさを重視すると科学の範疇にない問題を軽視することになり、科学の見方は暫定的なのだから絶対視することのないよう、科学者でない人も共に考えていかなければならないと呼びかけた[60]。
著作
- 『10万個の子宮―あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか』平凡社 2018年2月 ISBN 9784582513356
記事
- 「特集2 あなたのゲノム、お値段「マイナス3万円」 遺伝子検査ビジネスは「疫学」か「易学」か」月刊WEDGE26(10)2014年
- 「WEDGE REPORT BSL-4ラボ動かせず、先進国ネットワークから仲間外れ エボラは「国防」 ウイルスを奪い合う列強」月刊WEDGE26(12)2014年
- 「WEDGE REPORT バイオテロ対策薬として米国が巨額助成金を投入 数奇なる運命 エボラ薬「アビガン」の素顔 」月刊WEDGE27(1)2015年
- 「WEDGE REPORT 神戸の生体肝移植問題は第2の「STAP騒動」を回避できるか よろめくゴッドハンドと自壊する日本の移植医療」月刊WEDGE27(6)2015年
- 「WEDGE REPORT あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか 日本発「薬害騒動」の真相(前篇)」WEDGE Infinity 2015年10月20日
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチン薬害説にサイエンスはあるか 日本発「薬害騒動」の真相(中篇)」WEDGE Infinity 2015年10月21日
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチンのせいだと苦しむ少女たちをどう救うのか 日本発「薬害騒動」の真相(後篇)」WEDGE Infinity 2015年10月23日
- 「WEDGE REPORT エビデンス無視で作り出される"薬害" 子宮頸がんワクチン再開できず 日本が世界に広げる薬害騒動」月刊WEDGE27(11)2015年
- 「WEDGE REPORT 「因果関係確認できず」名古屋市の子宮頸がんワクチン調査とメディアの曲解」 WEDGE Infinity 2015年12月17日
- 「WEDGE REPORT 「エビデンス弱い」と厚労省を一蹴した WHOの子宮頸がんワクチン安全声明」WEDGE Infinity 2015年12月21日
- 「World Watch フランス 欧米を覆う反イスラム感情"イスラモフォビア"の深層」宗教問題(14)2016.春季
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチンと遺伝子 池田班のミスリード 利用される日本の科学報道(前篇)」WEDGE Infinity 2016年3月24日
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチン「脳障害」に根拠なし 誤報の震源は医学部長 利用される日本の科学報道(中篇)」WEDGE Infinity 2016年3月29日
- 「WEDGE REPORT 暴走する大人と沈黙する少女たち 子宮頸がんワクチン「被害」からの解放」月刊WEDGE28(4)2016年
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチンとモンスターマザー」WEDGE Infinity 2016年4月22日
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチン論争 はっきり示された専門家の総意 小児科学会が投じた決着への一石」WEDGE Infinity 2016年5月17日
- (開沼博と共著)「WEDGE OPINION : SOCIETY ニセ科学が生み出す「実害」 行政とメディアの責任 放射能・ワクチンへの不安 カルト化からママを救うには」月刊WEDGE28(5)2016年
- 「WEDGE REPORT 放射能とワクチン 不安に寄り添う怪しげな「支援者」 対談 開沼博×村中璃子(前篇) WEDGE Infinity 2016年4月20日
- 「WEDGE REPORT 放射能と子宮頸がんワクチン カルト化からママを救う 対談 開沼博×村中璃子(後篇)WEDGE Infinity 2016年4月21日
- 「WEDGE REPORT 「高濃度」だけど効果は「水分補給」 水素水ビジネスにのめり込む伊藤園、パナソニックの「品格」」月刊WEDGE28(6)2016年
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチン薬害研究班に捏造行為が発覚 利用される日本の科学報道(後篇)」 WEDGE Infinity 2016年6月17日
- 「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチン研究班が捏造 厚労省、信州大は調査委設置を 利用される日本の科学報道(続篇)」WEDGE Infinity 2016年6月23日
- 「子宮頸がんワクチン薬害研究班 崩れる根拠、暴かれた捏造」月刊WEDGE28(7)2016年
- 「子宮頸がんワクチン副反応問題を検証する」日本産婦人科医会報(68巻6号)2016年
- 「【私の一冊】琉球列島における死霊祭祀の構造――琉球列島の死霊祭祀, 昔と今」日本医事新報 (4863号) 2017年
出演番組
- サードプレイス「文系女医のニュースラボ」(JFN)
その他の出演
- グッド!モーニング(テレビ朝日)
- Jam the WORLD(J-WAVE)
- 直撃LIVE グッディ! (フジテレビ)
- NEWSアンサー(テレビ東京)
- モーニングバード(テレビ朝日)
参考文献
- 「People 医師・ジャーナリスト/村中璃子氏」(PDF)『HQ』第50巻、一橋大学HQ編集部、2016年4月、42-27頁。
出典
- ^ a b 一橋大学HQ 2016, p. 43.
- ^ 一橋大学HQ 2016.
- ^ a b 京都大学2017年度シラバス ゲノム科学と医療
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- ^ a b 一橋大学HQ 2016, p. 44.
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- ^ 「「10万個の子宮」が失われる前に - 村中璃子氏に聞く◆Vol.1」|医療維新 - エムスリーm3.comの医療コラム 2017年12月13日
- ^ 一橋大学HQ 2016, pp. 45–46.
- ^ 一橋大学HQ 2016, pp. 46–47.
- ^ a b 一橋大学HQ 2016, p. 47.
- ^ 「エボラ上陸『予行演習』で見えた日本の無防備なバイオテロ対策」WEDGE Infinity2014年11月5日
- ^ 村中は「HPVワクチンの取材を開始してから最初の記事を2015年10月20日に出すまでに1年かかりました」と述べている(WHOから名指しで批判された日本 - 村中璃子氏に聞く◆Vol.2|医療維新 - m3.comの医療コラム 2017年12月17日 2017年12月20日閲覧)
- ^ 「記事」の節を参照のこと。
- ^ 村中璃子「WEDGE REPORT あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか 日本発「薬害騒動」の真相(前篇)」WEDGE Infinity 2015年10月20日
- ^ 村中璃子「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチン薬害説にサイエンスはあるか 日本発「薬害騒動」の真相(中篇)」WEDGE Infinity 2015年10月21日
- ^ 村中璃子「WEDGE REPORT 子宮頸がんワクチンのせいだと苦しむ少女たちをどう救うのか 日本発「薬害騒動」の真相(後篇)」WEDGE Infinity 2015年10月23日
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- ^ a b 「産経と道新のみ」とツイートした医師・村中璃子氏 子宮頸がんワクチンの安全性を積極発信のワケ 産経ニュース 2017年12月19日閲覧
- ^ STANDING UP FOR SCIENCE WORKSHOP: 30 NOVEMBER 2017, UK FEMS
- ^ 「子宮頸がんワクチン推奨議論「再開の機運に」 安全性検証記事で英科学誌が賞」東京新聞2017年12月19日 朝刊
- ^ 「子宮頸がんワクチンの安全性発信、村中医師が受賞」朝日新聞デジタル2017年12月18日19時58分
- ^ 村中璃子氏のブログ中の医師の発言内容について (PDF) 一般社団法人WIND 2018.3. 8
- ^ 「子宮頸がんワクチン被害者に矛先を向ける雑誌「Wedge」 ウソを重ねて被害者接触をはかった元WHO職員」『週刊金曜日』2016年4月22日(1085)号 30-31頁
- ^ 坂村健の目:「常識」を問い直す受賞 - 毎日新聞 2017年12月21日東京朝刊 2018年1月10日閲覧
- ^ メディア時評:村中璃子氏受賞、なぜ報じない?=三浦瑠麗・国際政治学者 - 毎日新聞 2017年12月28日東京朝刊 2018年1月10日閲覧
- ^ 「憂国呆談 season2 volume73」『ソトコト』2016年8月、148-151頁。
- ^ 村中璃子氏のジョン・マドックス賞受賞報道から思うこと 2018-02-12
- ^ 「科学コミュニケーション」の答えを求めて 2016年4月1日 CoSTEP
- ^ 「科学的」であることは万能ではない
外部リンク
- ジョン・マドックス賞受賞スピーチ
- A Hundred Thousand Wombs / Before Japanese-made antivaccine sentiment spread throughout the world. 2017.11.30, London
- ジョン・マドックス賞受賞スピーチ全文「10万個の子宮」 2017.11.30, London