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「内山ユニコ」の版間の差分

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*[[ナンバタタン]] ([[南波志帆]]とタルトタタンによるユニット) 『ガールズ・レテル・トーク』CDおよびアナログ7インチシングルのアートワーク(EMISSION ENTERTAINMENT、 2014年)
*[[ナンバタタン]] ([[南波志帆]]とタルトタタンによるユニット) 『ガールズ・レテル・トーク』CDおよびアナログ7インチシングルのアートワーク(EMISSION ENTERTAINMENT、 2014年)
*[[Sympathy (バンド)|sympathy]] ミニアルバム『[[トランス状態 (アルバム)|トランス状態]]』CDジャケットイラスト([[CONNECTONE]]、 2015年)
*[[Sympathy (バンド)|sympathy]] ミニアルバム『[[トランス状態 (アルバム)|トランス状態]]』CDジャケットイラスト([[CONNECTONE]]、 2015年)
*米国の出版社「[[FAKKU]]」と音楽レーベル「[[Zoom Lens (record label)|Zoom Lens]]」とのコラボレーション(音楽メディア+アートブック)『Metempsychosis』に参加 (2017年)
*[[さよならポニーテール]] 5thアルバム『君は僕の宇宙』CDジャケットイラスト([[T-Palette Records]]、 2018年)
*[[さよならポニーテール]] 5thアルバム『君は僕の宇宙』CDジャケットイラスト([[T-Palette Records]]、 2018年)
*[[花田菜々子]]著 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』装画([[河出書房新社]]、2018年)装丁:佐藤亜沙美
*[[花田菜々子]]著 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』装画([[河出書房新社]]、2018年)装丁:佐藤亜沙美
*映画監督・[[中野裕之]]によるリリックムービー「手紙~親愛なる子供たちへ」(歌:[[樋口了一]])のイラストレーション(2018年)
*[[東京]]・[[高円寺]]の60'Sテイストのレストランバー「喫茶・軽食グリーンアップル」店内ペインティングやロゴデザインなど。
*[[東京]]・[[高円寺]]の60'Sテイストのレストランバー「喫茶・軽食グリーンアップル」店内ペインティングやロゴデザインなど。
*米国の出版社「[[FAKKU]]」と音楽レーベル「[[Zoom Lens (record label)|Zoom Lens]]」とのコラボレーション(音楽メディア+アートブック)『Metempsychosis』に参加 (2017年)
*日本のアンダーグラウンドミュージックシーン(特にサイケデリックやノイズ)に於いて、CDアートワークやTシャツデザイン等を幾つか提供している。
*日本のアンダーグラウンドミュージックシーン(特にサイケデリックやノイズ)に於いて、CDアートワークやTシャツデザイン等を幾つか提供している。



2018年5月29日 (火) 01:44時点における版

内山 ユニコ(うちやま ユニコ、Yunico Uchiyama1969年5月20日 - )は、日本アーティスト画家またはイラストレーター

人物・来歴

北海道北見市出身。血液型はO型。独自のサイケデリック観をもって主にアクリル絵具または透明水彩で制作している。女性をモチーフとした作品が多い。

作家名である"ユニコ"は、手塚治虫漫画作品から採られたものではない。また、名前と作風より女性と思わせがちであるが、男性である。

2000年、音楽ライター北沢夏音が主催する原宿でのDJイベントにて作品を展示。これが初の個展となり、翌年、嘗て渋谷に在ったアートワッズ(宇宙百貨)で展覧会を開催。[1][2]

2011年7月より自身のブログにて 「ほぼ毎日水彩画アップロード」を実施、翌年2月の個展ではその原画300点を公開したが、2013年9月に毎日の更新を終了している。

自宅アトリエにシルクスクリーン工房を設け、Tシャツなどグッズを自ら生産している。

2013年秋より、オリジナルキャラクターである四本脚の「顔ちゃん 」がツイッターで人気になったが、2016年10月2日以降、アカウントの更新は途絶えている。[3]

2014年9月より『オタク・イン・USA―愛と誤解のAnime輸入史』の著者、パトリック・マシアス原作によるSF小説『パラノイア・ガールズ』のイラストを担当。WEB上で連載中。

2015年6月、顔ちゃんトリビュート展「みちづれ」を開催。参加作家は青い鳩・アガサ森田(小さいテレーズ)・荒川仁・市場大介・itta・eimi・エスコ・オートモアイ・風見2・キングジョー・SUNGUTS(いちみや忠義)・しおひがり・シカトコ・巽 千沙都・田森赤貝・ちくわミエル・Chimame・西村ツチカ・新田章・ninko ouzou・原田ちあき・はりー(はらだ有彩)・ぽすと・南Q太

また、女優の美保純は、顔ちゃん好き芸能人のひとり。『5時に夢中!』(2015年10月28日放送)では、ハロウィンに合わせて、顔ちゃんの仮装で登場するという惚れ込みようを見せた。[4]

アメリカのバンド、ツイン・シスター(2014年よりMr Twin Sisterに改名)のボーカリストで、映画『ヴェロニカ・マーズ [ザ・ムービー]』(2014年)ではキャリー役で出演したアンドレア・エステラも、顔ちゃんに成りきった形態模写や、ソフビ人形と戯れる様子を自身のインスタグラムに投稿するなど、顔ちゃん好きを公表している。

thee michelle gun elephantのドラマー クハラカズユキや、伊藤誠 (漫画家)とクラスメイトだった。[5]

苦手なものとして、食材としての椎茸、帆立、蟹,、八角。 あだち充の漫画、会話、空飛ぶくじらの絵、がある。[6]

作品

  • サエキけんぞう著 『恋のクスリ・アナタの詞のつくりかた』挿画(実業之日本社、2002年)
  • 飯島真理『チュリル・チュリラ』CDジャケットイラスト(MARIMUSIC、 2012年)
  • ナンバタタン (南波志帆とタルトタタンによるユニット) 『ガールズ・レテル・トーク』CDおよびアナログ7インチシングルのアートワーク(EMISSION ENTERTAINMENT、 2014年)
  • sympathy ミニアルバム『トランス状態』CDジャケットイラスト(CONNECTONE、 2015年)
  • 米国の出版社「FAKKU」と音楽レーベル「Zoom Lens」とのコラボレーション(音楽メディア+アートブック)『Metempsychosis』に参加 (2017年)
  • さよならポニーテール 5thアルバム『君は僕の宇宙』CDジャケットイラスト(T-Palette Records、 2018年)
  • 花田菜々子著 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』装画(河出書房新社、2018年)装丁:佐藤亜沙美
  • 映画監督・中野裕之によるリリックムービー「手紙~親愛なる子供たちへ」(歌:樋口了一)のイラストレーション(2018年)
  • 東京高円寺の60'Sテイストのレストランバー「喫茶・軽食グリーンアップル」店内ペインティングやロゴデザインなど。
  • 日本のアンダーグラウンドミュージックシーン(特にサイケデリックやノイズ)に於いて、CDアートワークやTシャツデザイン等を幾つか提供している。

脚注

外部リンク