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「Template:PaliCanonSamanaViews」の版間の差分

m Ryo 625 がページ「Template:パーリ経典によるサマナ」をリダイレクトの「Template:パーリ経典による沙門」に移動しました: 伝統的に沙門と音写されてきた”サマナ/シュラマナ”を一般的でないカナ表記で「サマナ」とするのは積極的な理由および中立性を欠く
m Yuasan がページ「Template:パーリ経典による沙門」をリダイレクトの「Template:パーリ経典によるサマナ」に移動しました: 漢字表記は中立であるという根拠が示されていない。出典に忠実に記載する
(相違点なし)

2018年9月10日 (月) 13:50時点における版

パーリ経典に登場する沙門 (六師外道)
(沙門果経より1)
沙門 論(思想)1
プーラナ・カッサパ 道徳否定論者: 善行や悪行をおこなうことで、報酬を得ることも罰が与えられることも否定する。
マッカリ・ゴーサーラ
(アージーヴィカ教)
決定論者 (宿命論): 私たちは無力であり、苦しみは前もって定められていたものである。
アジタ・ケーサカンバリン
(順世派)
唯物論: 幸福に生きよ、死すればすべて無くなるのだから。
パクダ・カッチャーヤナ 不変論 (永遠論):物質、喜び、痛み、魂は永遠であり、それらに相互作用はない。
マハーヴィーラ
(ジャイナ教)
戒律主義: 全ての邪悪を避け、浄化し、祝福せよ2
サンジャヤ・ベーラッティプッタ
不可知論: 私はそうは考えない。そうとも、その他の方法も考えない。間違っているのか、間違ってはいないのかも考えない。判断の放棄。
Notes: 1. DN 2 (Thanissaro, 1997; Walshe, 1995, pp. 91-109).
2. DN-a (Ñāṇamoli & Bodhi, 1995, pp. 1258-59, n. 585).
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