コンテンツにスキップ

「純矢ちとせ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
ふぇろ (会話 | 投稿記録)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
84行目: 84行目:
*2018年3月~6月、『[[天は赤い河のほとり#舞台|天は赤い河のほとり]]/シトラスの風-Sunrise-』ナキア
*2018年3月~6月、『[[天は赤い河のほとり#舞台|天は赤い河のほとり]]/シトラスの風-Sunrise-』ナキア
*2018年10月~12月、『白鷺の城/異人たちのルネサンス』クラリーチェ
*2018年10月~12月、『白鷺の城/異人たちのルネサンス』クラリーチェ
*2019年2月、『黒い瞳/VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座)エカテリーナII世
*2019年4月〜7月、『オーシャンズ11』クィーン・ダイアナ※予定


== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==

2019年2月2日 (土) 04:40時点における版

純矢 ちとせ(じゅんや ちとせ、7月22日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する娘役。

東京都港区[1]東洋英和女学院高等部出身[1]。身長164cm[1]。愛称は「せーこ」[1]

来歴

2001年4月、宝塚音楽学校入学。

2003年3月、宝塚歌劇団に89期生として入団。入団時の成績は5番[2]月組公演「花の宝塚風土記シニョール・ドン・ファン」で男役として初舞台。その後、雪組に配属。

2005年12月3日付で、男役から娘役へと転向。

2006年、「やらずの雨」で、バウホール初ヒロイン。

2008年3月31日付で、宙組へ組替え。

2009年、「逆転裁判2」(バウホール・赤坂ACTシアター公演)で、ヒロイン。

2010年、「誰がために鐘は鳴る」で、初のエトワールに抜擢。

2013年7月から2年間、TAKARAZUKA SKY STAGEの第5期スカイ・レポーターズを七海ひろきと務める。

同年、「風と共に去りぬ」では、伶美うららと役替わりでスカーレットⅡを演じる。

2016年阪急すみれ会パンジー賞において、2016年度助演賞を受賞。

主な舞台

初舞台公演

  • 2003年4月~5月、月組『花の宝塚風土記(ふどき)-春の踊り-/シニョール ドン・ファン』(宝塚大劇場のみ)

雪組男役時代

  • 2003年10月、樹里咲穂コンサート『JUBILEE-S』(新神戸オリエンタル劇場・日本青年館)
  • 2005年4月、『さすらいの果てに』(バウホール)カーメス
  • 2005年6月、『霧のミラノ/ワンダーランド』 新人公演:ベッポ(本役:柊巴
  • 2005年11月、『DAYTIME HUSTLER』(バウホール・東京特別)マーチン

雪組娘役時代

宙組娘役時代

  • 2008年6月、『殉情』(バウホール)お蘭
  • 2008年9月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』アン、新人公演:ローズマリー・メンフィールド(本役:美穂圭子
  • 2009年2月、『逆転裁判 -蘇る真実-』(バウホール・東京特別)モニカ・クライド
  • 2009年4月、『薔薇に降る雨/Amour それは…』新人公演:ヘレン(本役:美羽あさひ
  • 2009年8月~9月、『逆転裁判2-蘇る真実、再び…-』(バウホール・赤坂ACTシアター)ルーチェ・アレイア *ヒロイン
  • 2009年11月、『カサブランカ』イヴォンヌ、新人公演:コリーナ・ムラ(本役:鈴奈沙也
  • 2010年3月、『シャングリラ ー水之城ー』(ドラマシティ・東京特別)霧(フォグ)
  • 2010年5月、『TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』ジュゼッピーナ
  • 2010年9月、蘭寿とむコンサート『“R”ising』(バウホール・東京特別)
  • 2010年11月~2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』ローサ *初エトワール
  • 2011年3月、『ヴァレンチノ』(シアタードラマシティ)アラ・ナジモヴァ
  • 2011年5月~8月、『美しき生涯-石田三成 永遠(とわ)の愛と義-/ルナロッサ-夜に惑う旅人-』さぎり
  • 2011年8月、『ヴァレンチノ』(日本青年館)アラ・ナジモヴァ
  • 2011年10月~12月、『クラシコ・イタリアーノ-最高の男の仕立て方-/NICE GUY!!-その男、Yによる法則-』パメラ・ミッソーニ
  • 2012年2月、『仮面のロマネスクApasionado!!Ⅱ』(中日劇場)ヴィクトワール *エトワール
  • 2012年4月~7月、『華やかなりし日々/クライマックス-Cry‐Max-』アンナ・ヘルド
  • 2012年8月~11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』ジェシカ
  • 2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座)ジェシカ
  • 2013年3月~6月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』エロイーズ
  • 2013年7月~8月、『うたかたの恋/Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)マリンカ
  • 2013年9月~12月、『風と共に去りぬ』スカーレットⅡ、メイベル(伶美うららと役替わり)
  • 2014年2月~3月、『翼ある人びと-ブラームスクララ・シューマン-』(シアタードラマシティ・日本青年館)イーダ・フォン・ホーエンタール
  • 2014年5月~7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』オルタンス
  • 2014年9月、『SANCTUARY』(バウホール)カトリーヌ・ド・メディチ
  • 2014年11月~2015年2月、『白夜の誓い-グスタフⅢ世、誇り高き王の戦い-/PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』エカテリーナ・アレクセーエヴナ
  • 2015年3月~4月、『TOP HAT』(梅田芸術劇場・赤坂ACTシアター)ショーガール(1幕)、マッジ・ハードウィック(2幕)
  • 2015年6月~8月、『王家に捧ぐ歌』女官ワーヘド *エトワール
  • 2015年10月、『相続人の肖像』(バウホール)ヴァネッサ
  • 2016年1月~3月、『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!』ヘンリー・コンデル 
  • 2016年5月、『王家に捧ぐ歌』(博多座)ファトマ *エトワール
  • 2016年7月~10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』皇太后ゾフィー
  • 2016年11月~12月、『バレンシアの熱い花/HOT EYES!!』(全国ツアー)セレスティーナ侯爵夫人
  • 2017年2月~4月、『王妃の館-Château de la Reine-/VIVA! FESTA!』早見リツ子
  • 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
  • 2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』ジナイーダ・ユスポワ
  • 2018年1月、『不滅の棘』(シアタードラマシティ・日本青年館)タチアナ
  • 2018年3月~6月、『天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-』ナキア
  • 2018年10月~12月、『白鷺の城/異人たちのルネサンス』クラリーチェ
  • 2019年2月、『黒い瞳/VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座)エカテリーナII世
  • 2019年4月〜7月、『オーシャンズ11』クィーン・ダイアナ※予定

受賞歴

  • 2016年、「阪急すみれ会パンジー賞」助演賞

脚注

  1. ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、128頁。ISBN 978-4-86649-004-5
  2. ^ 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P115、ISBN-9784484146010。

外部リンク