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 '''金 槿泰(キム グンテ'''、1947年-)は、[[韓国]]の政治家、[[国会議員]]([[ウリ党]])である。前[[保健福祉部(省)]]長官。ソウル大学経済学部卒。
'''金槿泰(キムグンテ'''、김근태、1947年-)は、[[韓国]]の政治家、[[国会議員]]([[ウリ党]])である。前[[保健福祉部(省)]]長官。ソウル大学経済学部卒。


 1970年~1980年代にかけては[[民主化]]運動に従事し、指名手配、投獄、拷問といった弾圧を相次いで受けている。その後、1996年に国会議員に初当選し、[[盧武鉉]]政権下では[[保健福祉部]]長官を務めたほか、2006年5月の統一地方選挙後には惨敗の責任を取り議長職を退いた[[鄭東泳]]氏の後を受けウリ党議長に就任。
 1970年~1980年代にかけては[[民主化]]運動に従事し、指名手配、投獄、拷問といった弾圧を相次いで受けている。その後、1996年に国会議員に初当選し、[[盧武鉉]]政権下では[[保健福祉部]]長官を務めたほか、2006年5月の統一地方選挙後には惨敗の責任を取り議長職を退いた[[鄭東泳]]氏の後を受けウリ党議長に就任。

2006年8月20日 (日) 01:50時点における版

金槿泰(キム・グンテ、김근태、1947年-)は、韓国の政治家、国会議員ウリ党)である。前保健福祉部(省)長官。ソウル大学経済学部卒。

 1970年~1980年代にかけては民主化運動に従事し、指名手配、投獄、拷問といった弾圧を相次いで受けている。その後、1996年に国会議員に初当選し、盧武鉉政権下では保健福祉部長官を務めたほか、2006年5月の統一地方選挙後には惨敗の責任を取り議長職を退いた鄭東泳氏の後を受けウリ党議長に就任。

 ウリ党内では、鄭東泳前議長らとともに、2007年に実施予定の次期大統領選挙の有力候補の一人とされている。