ペガサス号

ペガサス号（両備ホールディングス）

ペガサス号（下津井電鉄）

ペガサス号（西日本鉄道）

ペガサス号（ペガサスごう）は、福岡県福岡市・北九州市と岡山県倉敷市・岡山市を結ぶ高速バスである。席は全便座席指定制。乗車には予約が必要。かつては昼行便もあったが、現在は夜行便のみが運行されている。

運行会社

• 西日本鉄道
  • 担当営業所：博多自動車営業所
  • 運行形態：0.5往復を担当
  • 愛宕浜自動車営業所が両備バス・下津井電鉄の福岡側運行支援業務を担当
• 両備ホールディングス（両備バス）
  • 担当営業所：両備バスカンパニー岡山営業所
  • 運行形態：0.25往復を担当
  • 西鉄の岡山側運行支援業務も担当
• 下津井電鉄
  • 担当営業所：本社営業所
  • 運行形態：0.25往復を担当

運行経路・停車停留所

太字は停車停留所。福岡県内のみ・岡山県内のみの利用は不可。

西鉄天神高速バスターミナル - 博多バスターミナル - 呉服町出入口 - 福岡高速2号線 - 福岡高速1号線 - 福岡高速4号線 - 九州自動車道 - 北九州高速4号線 - 黒崎IC引野口 - 足立出入口 - 国道3号 - 国道199号 - 砂津 - 小倉駅前 - 国道3号 - 富野出入口 - 北九州高速4号線 - 関門橋 - 中国自動車道 - 山陽自動車道 - 倉敷IC - 国道429号 - 倉敷駅北口 - 国道429号 - 岡山駅西口

• 全区間ワンマン運行により、途中のSA・PAにて車両点検と乗務員仮眠のための停車を行う（乗客は車外へは出られない）。なお、西鉄バス担当便は福岡行きは道口PA（消灯前）・壇之浦PA（早朝車内点灯時）、岡山行きはめかりPA（消灯前）・道口PA（早朝車内点灯時）で、乗客も降りることができる開放休憩があるが、両備・下津井電鉄担当便は乗務員の休憩は途中何度かあるものの乗客は目的地まで降りることができない。下津井電鉄担当便のみ、下車時には乗務員よりジュースのサービスを受けることが出来る。

運行回数

• 夜行1往復

沿革

• 1989年4月1日 - 運行開始。
• 2010年6月1日 - 岡山駅前の乗り場をドレミの街（10番乗り場）から岡山駅西口バスターミナル（27番乗り場）へ変更し、それに伴い、岡山駅前（岡山駅西口）と天満屋バスセンターの停車順序が入れ替わり、岡山側始発地が天満屋バスセンターに変更。
• 2010年7月1日 - この日からキャナルシティ博多に停車開始。
• 2010年7月1日 - 両備バスと下津井電鉄の福岡側の運行支援業務を西日本鉄道千代自動車営業所から西日本鉄道博多自動車営業所に変更。
• 2014年12月18日 - 「高速門司港」「キャナルシティ博多」の2つの停留所が廃止
• 2015年7月1日 - 天満屋バスセンターの停車を廃止。

車内設備

• 3列独立スリーピングシート
• 化粧室
• お茶
• おしぼり
• 毛布
• スリッパ
• 座席コンセント（西鉄便のみ）

関連項目

• 福岡・岡山ライナー　かつて福岡-岡山間を結んでいた高速バス

外部リンク

• 福岡・北九州 〜 倉敷・岡山　（ペガサス号）　夜行｜高速バスのご案内｜バス情報｜西鉄くらしネット
• ペガサス（両備ホールディングス）
• 路線紹介（岡山〜福岡線）（下電高速バス予約ガイド）