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「性食鬼」の版間の差分

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非18禁青少年誌連載の特撮風学園SFエロコメディ。世界や小道具の設定がとぼけた感じで明るい作風。設定が特撮パロディ風であり、人物の表情に危機のシリアスさがうすく、ときにクールまたはすまし顔に近い表情が、地球侵略ストーリーとのギャップによってコメディ感を出している。主人公はあくまで普通に真面目で、話は一応シリアスでワンパターンを避けて展開する。
非18禁青少年誌連載の特撮風学園SFエロコメディ。世界や小道具の設定がとぼけた感じで明るい作風。設定が特撮パロディ風であり、人物の表情に危機のシリアスさがうすく、ときにクールまたはすまし顔に近い表情が、地球侵略ストーリーとのギャップによってコメディ感を出している。主人公はあくまで普通に真面目で、話は一応シリアスでワンパターンを避けて展開する。

スピンオフ漫画『性食鬼 Aliens Meet Girls』(せいしょくき エイリアンズ・ミート・ガールズ)が、[[Rusty Soul]]の脚本と[[或十せねか]]の作画により『月刊[[ヤングチャンピオン烈]]』に第1話を掲載し、『月刊[[どこでもヤングチャンピオン]]』の創刊号から第2話以降を連載中。


== あらすじ ==
== あらすじ ==

2020年4月28日 (火) 03:41時点における版

性食鬼
ジャンル SFお色気アクション
漫画
作者 稲光伸二
出版社 日本の旗 秋田書店
掲載誌 月刊ヤングチャンピオン烈
レーベル ヤングチャンピオン烈コミックス
発表期間 2010年No.09 -
巻数 既刊13巻(2019年7月19日現在)
漫画:性食鬼 Aliens Meet Girls
原作・原案など 稲光伸二(原作)、Rusty Soul(脚本)
作画 或十せねか
出版社 日本の旗 秋田書店
掲載誌 月刊ヤングチャンピオン烈(第1話)
月刊どこでもヤングチャンピオン(第2話以降)
レーベル ヤングチャンピオンコミックス
発表期間 2019年No2(烈)
2019年12月号(どこでも) -
テンプレート - ノート

性食鬼』(せいしょくき)は、稲光伸二による日本漫画作品。『月刊ヤングチャンピオン烈』(秋田書店)にて、2010年No.09から連載中。単行本は、ヤングチャンピオン烈コミックスより刊行。

非18禁青少年誌連載の特撮風学園SFエロコメディ。世界や小道具の設定がとぼけた感じで明るい作風。設定が特撮パロディ風であり、人物の表情に危機のシリアスさがうすく、ときにクールまたはすまし顔に近い表情が、地球侵略ストーリーとのギャップによってコメディ感を出している。主人公はあくまで普通に真面目で、話は一応シリアスでワンパターンを避けて展開する。

スピンオフ漫画『性食鬼 Aliens Meet Girls』(せいしょくき エイリアンズ・ミート・ガールズ)が、Rusty Soulの脚本と或十せねかの作画により『月刊ヤングチャンピオン烈』に第1話を掲載し、『月刊どこでもヤングチャンピオン』の創刊号から第2話以降を連載中。

あらすじ

野川いずみはクラス委員長を務めており、周りからはまじめで固い人だと思われている。しかし、いずみは最近自分の性欲を抑えられずに困っていた。そんなある日、着ぐるみ姿の異星人に襲われそうになったところをうさ山と名乗るバニーガールに助けられ、マイクロビキニを着て地球を侵略する異星人と闘うことになってしまう。

いずみは秘密防衛組織に支えられて戦うが、主にむしろ着ぐるみの方から襲ってくるエロチックな状況の中でパワーを発生して危機を脱する。そのうち、彼らの生態の中心にいる女王の世代交代に巻き込まれたりしたことから積極的に追われることになり、また連載の進行と共に勢力図にも微妙な変化が生じる。

登場人物

登場人物の苗字は、京王線の駅名や調布市周辺の地名が使われている。

野川 いずみ(のがわ いずみ)
クラス委員長で家庭の問題を抱えているが、常に学年3位以内をキープする優秀な女の子。だが、性欲が強いところがあり、強化服である自分のマイクロビキニ姿を見られて興奮することもある。普段は眼鏡をかけているが、強化服である水着を着用すると五感があがるため、眼鏡をかけなくても見えるようになる。科学者曰く宇宙レベルのエロさを秘めているらしい。そのエロさに目を付けられ、着ぐるみ異星人の「女王」によって、後継の身体と目を付けられて一時「女王化」してしまったことがある。
うさ山(うさやま)
正体はバニー星からやってきたバニー星人。故郷を滅ぼした着ぐるみ異星人が今度は地球を滅ぼそうとしているため、闘っている。体がシリコンでコーティングされており、敵の体液で溶かされてしまうため接近戦には向かない。
仙川(せんがわ)
いずみの友達でいずみのことを気遣ってくれている。
国領 亘(こくりょう わたる)
いずみ達の通う学校の先生で女子に人気がある。しかし、裏では着ぐるみ星人を操り、いずみの女王化を画策していた。
深大寺 晃(じんだいじ あきら)
対着ぐるみ異星人組織「KAXA」の指揮を執る科学者。いずみのエロスパワーに着目し、着ぐるみ異星人と戦うよういずみに要請する。また、研究のために、いずみを恥ずかしい目にあわせる。
柴崎 響子(しばさき きょうこ)
深大寺の助手で彼の抑え役。
武蔵野 幸治(むさしの こうじ)
KAXAの新人研究員。17才。真面目な性格で当初は世界平和のためという使命に燃えていたが、活動内容がとかくエロがらみなため戸惑いが生じている。新宿の騒動では着ぐるみ異星人に変装するなどして見事にいずみをサポートした。
ラビ島博士(ラビじまはかせ)
着ぐるみ異星人の襲撃から逃れたバニー星人。見た目はしゃべるうさぎだが、バニー星の成人男性はこれが普通らしい。バニー星最高の頭脳をもっていていずみが使う強化服も作った。
着ぐるみ異星人(きぐるみいせいじん)
正式名称キグルミェーフ・ピエルフェルファー星人。バニー星などいくつもの星を侵略していて地球も侵略しようとしている。服を溶かす体液を放ち、相手に着ぐるみを着せることによって繁殖する。女性の「エキス」を栄養源とする。
女王(じょうおう)
着ぐるみ異星人の長たる女王。長い眠りについていたが、集められた女性の「エキス」で復活。両性具有の体をしており、いずみの子宮に「女王の種子」を植えつける。

用語一覧

強化服(きょうかふく)
体の五感を強化するマイクロビキニTバックでフロント部分はV字型にカットされたデザインになっている。着ぐるみ異星人と戦う際、着用する。着用した本人にしか完全に脱がすことはできないが、他の人にも隙間を作るぐらいにはずらすことができる。しかし、着ぐるみ異星人の女王だけは強化服を脱がすことが出来るが、なぜ脱がせるのが可能なのかは不明。
新型強化服きぼう(しんがたきょうかふくきぼう)
外形はおとなのおもちゃのバイブレーターと、ほぼ同一である。旧型の強化服の欠点である一度服を脱いでから着るのを、改良した。いずみのヴァギナに挿入し手動で起動スイッチを押すと、マイクロビキニが展開して自動的に装着される。改良されてタンポン形態となり、音声入力で起動するようになった。
起動スイッチ(きどうスイッチ)
強化服を装着するためのアイテム。
KAXA (Kigurumi Alien Exploration Agency)
着ぐるみ異星人研究開発機構。着ぐるみ異星人に対抗するため極秘に設立された研究機関。深大寺晃が、指揮を執っている。柴崎響子・うさ山・ラビ島博士・武蔵野幸治が、所属している。

書誌情報

外部リンク