「サフラン色」の版間の差分
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'''サフラン色'''(サフランいろ)は、[[色]]のひとつで[[サフラン]]の[[雌蕊]]から造られた[[染料]]で染めたときに発色する色である<ref name="創美苑サフランイエロー"/><ref name="色の名前149">『色の名前 IRO NO NAMAE』、149頁。</ref>。 |
'''サフラン色'''(サフランいろ)は、[[色]]のひとつで[[サフラン]]の[[雌蕊]]から造られた[[染料]]で染めたときに発色する色である<ref name="創美苑サフランイエロー"/><ref name="色の名前149">『色の名前 IRO NO NAMAE』、149頁。</ref>。 |
2020年6月10日 (水) 16:12時点における版
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16進表記 | #FAC559 |
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RGB | (250, 197, 89[1]) |
CMYK | (0, 21, 64, 2[1]) |
表示されている色は一例です |
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サフラン色(サフランいろ)は、色のひとつでサフランの雌蕊から造られた染料で染めたときに発色する色である[1][2]。
概要
英語のままでサフランイエロー (saffron yellow) とも呼ばれる[1][2]。
サフランの雌蕊はヨーロッパでは紀元前1000年以前から黄色の染料として使用されており[2]、サフランイエローも13世紀から使われている色名である[1]。花に由来するヨーロッパの色名は大半が花冠の色に由来するが[2]、サフラン色やサフランイエローは染料の色から由来する数少ない例である[2]。 インドの国旗の黄色はサフランであり、ヒンドゥー教を表している。
近似色
参考文献
- 近江源太郎 監修、ネイチャー・プロ編集室 構成・文 『色の名前 IRO NO NAMAE』 角川書店、2000年4月25日初版発行、ISBN 4-04-883622-6