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「ゾンビによる世界の終末」の版間の差分

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'''ゾンビによる世界の終末'''(ゾンビによるせかいのしゅうまつ)とは、[[サイエンス・フィクション|SF]]や[[ホラー]]などのフィクション作品に見られる、いわゆる[[終末もの]]({{Lang|en|apocalyptic / post-apocalyptic fiction}})と呼ばれる筋書の一種とされる。ここで扱うのは「[[ゾンビ]]による終末もの」、すなわち人類に敵対的なゾンビが広範囲に(時には全地球的な規模で)出現し、文明がその脅威にさらされるというシナリオである。
'''ゾンビによる世界の終末'''(ゾンビによるせかいのしゅうまつ)とは、[[サイエンス・フィクション|SF]]や[[ホラー]]などのフィクション作品に見られる、いわゆる[[終末もの]]({{Lang|en|apocalyptic / post-apocalyptic fiction}})と呼ばれる筋書の一種とされる。ここで扱うのは「[[ゾンビ]]による終末もの」、すなわち人類に敵対的なゾンビが広範囲に(時には全地球的な規模で)出現し、文明がその脅威にさらされるというシナリオである。


多くの場合、ゾンビに攻撃(噛みつかれる、もしくは引っかかれるなど)された者もゾンビ化([[感染]])するため、数量は[[指数関数]]的に拡大していき、通常の軍事組織や治安維持組織が持つ掃討能力を圧倒する大発生が伝染病のように発生した結果、文明社会は孤立したわずかな生存者を残す程度にまで一挙に崩壊する。この突然の[[四面楚歌]]の状況下で、生存者たちは食料や必需品を求めて知恵を絞りつつ、人類の命運を賭けて奮闘することとなる。
多くの場合、ゾンビに攻撃(噛みつかれる、もしくは引っかかれるなど)された者もゾンビ化([[感染]])するため、数量は[[指数関数]]的に拡大していき、通常の軍事組織や治安維持組織が持つ掃討能力を圧倒する大発生が伝染病のように発生した結果、文明社会は孤立したわずかな生存者を残す程度にまで一挙に崩壊する。ゾンビ同士での[[共食い]]は発生せず、何らかの理由で無限あるいはそれに近い長時間食事を取らずとも行動し続けるため時間による解決も望めない。この突然の[[四面楚歌]]の状況下で、生存者たちは食料や必需品を求めて知恵を絞りつつ、人類の命運を賭けて奮闘することとなる。


== 特徴的な構成要素 ==
== 特徴的な構成要素 ==

2020年6月16日 (火) 07:22時点における版

疫病や生物兵器などによる破滅フィクションの中に、ゾンビもしばしば登場する

ゾンビによる世界の終末(ゾンビによるせかいのしゅうまつ)とは、SFホラーなどのフィクション作品に見られる、いわゆる終末ものapocalyptic / post-apocalyptic fiction)と呼ばれる筋書の一種とされる。ここで扱うのは「ゾンビによる終末もの」、すなわち人類に敵対的なゾンビが広範囲に(時には全地球的な規模で)出現し、文明がその脅威にさらされるというシナリオである。

多くの場合、ゾンビに攻撃(噛みつかれる、もしくは引っかかれるなど)された者もゾンビ化(感染)するため、数量は指数関数的に拡大していき、通常の軍事組織や治安維持組織が持つ掃討能力を圧倒する大発生が伝染病のように発生した結果、文明社会は孤立したわずかな生存者を残す程度にまで一挙に崩壊する。ゾンビ同士での共食いは発生せず、何らかの理由で無限あるいはそれに近い長時間食事を取らずとも行動し続けるため時間による解決も望めない。この突然の四面楚歌の状況下で、生存者たちは食料や必需品を求めて知恵を絞りつつ、人類の命運を賭けて奮闘することとなる。

特徴的な構成要素

ゾンビによる世界の終末を描いた作品には、いくつか共通の設定が見られる。

  1. 災厄を惹起するのは、これまでに知られていない新世代のゾンビである。このため、同種の事態の先例がなく、合理的なアプローチを立てることができない[1]
  2. ゾンビに傷付けられた者もゾンビ化し、共に人間を襲う。後に生き延びることになる者も、敵に対面して対応を余儀なくされるまでは事態を飲み込めず、信じようとしない[2]
  3. 当初、当局はその情報を信じず、その間にゾンビはもはや処置が不可能なほど蔓延する。こうなるとゾンビはいかなる既存の科学技術を投入しても対処できず、舞台となった社会は滅亡の淵へ追いやられる。そして、世界は完全にゾンビの支配下に入り、少数の生存者はその只中で生き残りを賭けた闘いを強いられ、仲間割れや意見対立を引き起こすこととなる[2]

物語は通常、災厄の渦中に放り込まれた少数の生存者グループの成り行きを中心に捉える。最初にゾンビ発生の様子を描き、当局への支援要請とその敗退、そして一挙に訪れる破局、これに続く残存者らの生き残りへの闘い、といった展開を辿るものが多い。破滅に直面した登場人物らがいかなる反応を示し、非常事態の中でその人格がどのように変貌するかに焦点を当てるのが、典型的である。多くの場合、彼らは通常の生活よりも恐怖や自己防衛本能といった、より原始的な動機に行動を支配されるようになる[2][3]

元凶となるゾンビはゆっくりと動き回るものが多い。これは映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』で最初にポピュラーになったゾンビ像である[1]。近年は、伝統的なゾンビよりも強靭かつ敏捷なゾンビを描くものも現れている[4]

内包するテーマ

大抵の「ゾンビによる終末もの」を通じて語られるのは、文明は真の脅威の前では根本的に脆弱であり、いかなる代償を払ってもほとんどの個人は善なる存在の恩恵に与ることができない、という世界観である[5]。こうした物語は、この分野の嚆矢となった映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が製作された1960年代の不安定な世相に深く関わっていると指摘される[6][7]。また、観衆や読者は、自らが抱える「世界の終末」への不安を対象化する手がかりとして、こうした物語を享受することもできる[8]。 現代社会の在り様に疑問を持つ悲観主義の人々にとっては、鎮圧不可能なゾンビによる終末は死の欲動を満たし、自然状態への回帰を想起させる[9]。 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』以降、「ゾンビの侵襲による社会の崩壊」という主題を扱ったゾンビ関連作品は膨大な数に上る[10]。キム・パフレンロス (Kim Paffrenroth) は、「いかなるモンスターに増してゾンビは完全かつ文字通りに黙示的である…彼らは我々がそれぞれ予期している通りの世界の終わりを告げてくれるのだ」と述べている[10]

愛好家

多数の映画作品やビデオゲームを背景に、「来たるべきゾンビ・アポカリプス」に備えるべく、マニアが武器の製作[11]、あるいはゾンビ大量発生時のサヴァイヴァルについての啓蒙ポスター販売などを行なっている[12]メリーランド州バルティモアガウチャー大学 では、マニア学生によって「人間 vs. ゾンビ」(Humans vs. Zombies) という一種の鬼ごっこが発案・実施された。これは「生き残りチーム」が玩具の銃 (NERF) で武装し「ゾンビチーム」と対決するものであったが、2007年のヴァージニア工科大学乱射事件および2008年の北イリノイ大学乱射事件英語版の関連で銃器の危険性を軽視する兆候であると指摘されている[13]

作品の例

特徴的なものを一部、以下に列挙する。

映画

ジョージ・A・ロメロ監督作品
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)、『ゾンビ』(1978)、『死霊のえじき』(1985)、『ランド・オブ・ザ・デッド』(2005)、『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』(2008)[14]
28日後...』(2002)
28週後...』(2007)
人間の凶暴化を引き起こす人工ウィルスがイギリスで蔓延する[15]
ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)
1978年のロメロの『ゾンビ』(原題Dawn of the Dead)のリメイク[16]
エスケイプ・フロム・リビングデッド』(The Zombie Diaries) (2006)
ウィルスによるゾンビの大発生を描いたイギリス映画[17]
ゾンビーノ』(2006)
1950年代を舞台にしたゾンビ・コメディ。ゾンビを使用人に改良する企業のお陰で破滅を免れ、ある程度ゾンビとの共生が可能となっている世界を描く[18]
バイオハザードIII』(2007)
テレビゲームから派生した映画の第三作。人類のほとんどはウィルスに侵されてゾンビと化している。生存者は武装し、小さなグループに分かれて、汚染地域からの脱出や地下への避難を図る[19]
プラネット・テラー』(2007)
二本立て映画『グラインドハウス』の一本。ローズ・マッゴーワンが演じるゴーゴーダンサーサイボーグである[20]
悪魔の毒々パーティ』(Dance of the Dead) (2008)
高校生たちが自分たちのプロムをゾンビの襲撃から守ろうと奮闘する[21]
ゾンビランド』(2009)
ワールド・ウォーZ』(2013)

漫画

小室孝太郎ワースト』(1969年
数十年に渡るゾンビ(本作では「最悪」という意味で「ワーストマン」、あるいは「ワースト」と呼称)との戦いを、3部作で描いている。主人公は3部とも違う。最終的な決着は、氷河期の後の数十万年後に持ち越された。
ワーストマンは陸上生活タイプとして登場したが、空に適応したタイプと、海に適応したタイプに進化した者が登場した。陸上タイプのワーストマンは、後に知能を発達させた。
ロバート・カークマンザ・ウォーキング・デッド
ゾンビが跋扈する世界に生き残った者たちの姿を綴る[22]。派生作品となる実写テレビシリーズやゲームシリーズもロングヒットしている。
『マーベル・ゾンビーズ』シリーズ (2005 - )
Marvel ZombiesMarvel Zombies: Dead DaysMarvel Zombies vs. The Army of DarknessMarvel Zombies 2Marvel Zombies 3[23]
マーベル・コミックのスーパーヒーロー達がゾンビになってしまった世界を描く。
佐藤大輔佐藤ショウジ学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(2006 - )
ゾンビによる破局に巻き込まれた高校生たちを描く[24]
ジョン・ズィート他『ザ・ブラック・チェリー・ボムシェルズ』(webコミック, 2008 - )
Johnny Zito, Tony Trov, Sacha Borisich, The Black Cherry Bombshells
全男性がゾンビ化している[25]
海法紀光千葉サドルがっこうぐらし!』(2012 - )
ゾンビが跋扈する世界で、学校に籠城し生き延びる少女たちをかわいらしい絵柄で描く[26]。2015年にテレビアニメ化、2019年に実写映画化されている。

小説

マックス・ブルックス (Max Brooks)『ザ・ゾンビ・サヴァイヴァルガイド』(The Zombie Survival Guide) (2003)
パンデミック、すなわち全地球的ゾンビ大発生への対処に一節が割かれている[27]
マックス・ブルックス『WORLD WAR Z』(World War Z: An Oral History of the Zombie War[28]) (原書2006, 邦訳2010)
スティーヴン・キングセル』(原書2006, 邦訳2007)
携帯電話から発せられる信号によって人々がゾンビ(的な異常生命体)化する[29]
大沢在昌『ウォームハートコールドボディ』(1992)
一般的なゾンビ物とは逆に、平和な現代東京において、ただ一人人間の心を保ったままゾンビとなってしまった青年の孤独と戦いを描くハードボイルド風の小説。

テレビ

ダンス・オブ・ザ・デッド』(Dance of the Dead (Masters of Horror episode)) (2005)
マスターズ・オブ・ホラー』シリーズのひとつ。トビー・フーパー監督。第三次世界大戦後の世界・人工ウィルスの蔓延・ゾンビの大量発生という3つの終末ものテーマを扱かっている[30]
『デッドセット』(Dead Set) (2008)
実在のテレビ番組Big Brother UKを巡るドラマ。ゾンビが大量発生する[31]
ウォーキング・デッド』(2010)
上記の『ザ・ウォーキング・デッド』をドラマ化した作品。ゾンビによる世界の終末を迎えた後の荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてアンデッドの集団から逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。ゾンビの群れ、事故、そして生存者による略奪など、敵意に満ちた世界で日々直面する試練にもめげず、グループが人間性を保とうと奮闘するジレンマが主に描かれる。

ビデオドラマ・DVDドラマ

D.Dブレイカー』(2008)
謎の教団によるバイオテロによって東京は死の街となる、復興のなかバイオテロによる死者はゾンビと化し人々を襲う。ゾンビ討伐のため政府は内閣危機管理局を発足させ、D.Dブレイカーと呼ばれる戦士を差し向ける。

ビデオゲーム

The Last Guy (2008)
ゾンビその他の敵から生存者を守る[32]
Left 4 Dead (2008)
サバイバルホラーファーストパーソン・シューティングゲーム。プレイヤーは互いに協力し、ゾンビの大群と対決する[5]
デッドライジング (2008)
サバイバルホラーアクションゲーム。プレイヤーは押し寄せるゾンビの大群を退け、町からの脱出を試みる。
コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー (2008)
ナチのゾンビを敵にするモードがあり、ゾンビによる世界の終末を第二次世界大戦時の世相を媒介に描いたものと指摘されている[33]。続編においてタイムスリップなどのSF要素とナチスの化学技術を活用した冷戦対立の世相を媒介にしたと思われるストーリーが展開された。
レッド・デッド・リデンプション: アンデッド・ナイトメア(レッド・デッド・リデンプション: コンプリート・エディション) (2011)
西部開拓時代を舞台としたオープンワールドのアクション・シューティング。

音楽

メタリカ『オール・ナイトメア・ロング』(All Nightmare Long) のミュージックヴィデオ (2008)
アニメーション・実写・特殊効果などを組み合わせた10分弱の映画調の作品。ソヴィエト連邦が死体をゾンビ化する作用のある胞子をツングースカ大爆発の跡地で発見し、核配備競争の打開策としてアメリカに散布する[34]

脚注

  1. ^ a b Brian Cronin (2008年12月3日). “John Seavey’s Storytelling Engines: George Romero’s “Dead” Films”. Comic Book Resources. 2008年12月4日閲覧。
  2. ^ a b c Todd Kenreck (2008年11月17日). “Surviving a zombie apocalypse: 'Left 4 Dead' writer talks about breathing life into zombie genre”. Video game review. msnbc. 2008年12月3日閲覧。
  3. ^ Daily, Patrick. “Max Brooks”. Chicago Reader. 2008年10月28日閲覧。
  4. ^ Josh Levin (2004年3月24日). “Dead Run”. Slate. 2008年12月4日閲覧。
  5. ^ a b Christopher T. Fong (2008年12月2日). “Playing Games: Left 4 Dead”. Video game review. San Francisco Chronicle. 2008年12月3日閲覧。
  6. ^ Adam Rockoff, Going to Pieces: The Rise and Fall of the Slasher Film, 1978–1986 (Jefferson, N.C.: McFarland, 2002), p.35, ISBN 0-7864-1227-5.
  7. ^ "Zombie Movies" in The Encyclopedia of Fantasy, ed. John Clute and John Grant (New York: St. Martin's Press, 1999), p.1048, ISBN 0-312-19869-8
  8. ^ Cripps, Charlotte (2006年11月1日). “Preview: Max Brooks' Festival Of The (Living) Dead! Barbican, London”. The Independent. 2008年9月19日閲覧。
  9. ^ マキシム・クロンブ『ゾンビの小哲学:ホラーを通していかに思考するか』 武田宙也、福田安佐子訳 人文書院 2019年、ISBN 978-4-409-03103-2 pp.129-145.
  10. ^ a b Kim Paffenroth, Gospel of the Living Dead: George Romero's Visions of Hell on Earth. Waco: Baylor University Press, 2006.
  11. ^ Andy Fliege (2008年12月5日). “Daily Distraction: UItimate Zombie Weapon”. Windy Citizen. 2008年12月6日閲覧。
  12. ^ Michael Harrison (2008年12月5日). “10 Geeky Gifts for Under $10”. Wired. 2008年12月6日閲覧。
  13. ^ At Goucher, zombies attack — and unnerve”. The Baltimore Sun (2008年12月7日). 2008年12月8日閲覧。
  14. ^ Dawn of the Dead - IMDb(英語)
  15. ^ Mark Kermode (2007年). “A capital place for panic attacks” (html). Guardian News and Media Limited. 2007年5月12日閲覧。
  16. ^ TheMovieBoy Review - Dawn of the Dead (2004)
  17. ^ The Zombie Diaries press kit”. ZombieDiaries.com. 2007年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月17日閲覧。
  18. ^ Pascal. “Fido Movie Review”. Movie review. Movies Online. 2008年12月3日閲覧。
  19. ^ Resident Evil: Extinction review, Helen O'Hara, Empire
  20. ^ Video In Stores”. Winston-Salem Journal (2008年12月19日). 2008年12月19日閲覧。
  21. ^ Steve Anderson (2008年12月11日). “Reel Advice: Dance of the Dead”. Monsters and Critics. 2008年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月12日閲覧。
  22. ^ WEEK OF THE DEAD I: Robert Kirkman, Comic Book Resources, May 19, 2008
  23. ^ "The Dead Walk the Earth... in Spandex!" Article/Review from I-Mockery
  24. ^ 出版社の紹介ページ”. 富士見書房. 2009年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月24日閲覧。
  25. ^ JK Parkin (2009年1月8日). “Zito and Trov on The Black Cherry Bombshells going analog”. Interview. Comic Book Resources. 2009年1月8日閲覧。
  26. ^ 美少女学園サバイバル「がっこうぐらし!」TVアニメ化 - コミックナタリー”. コミックナタリー (2014年6月24日). 2015年8月1日閲覧。
  27. ^ Djibril (2004年). “Max Brooks, The Zombie Survival Guide: Complete protection from the living dead.”. Book review. en:The Future Fire. 2008年12月2日閲覧。
  28. ^ Currie, Ron (2008年9月5日). “The End of the World as We Know it”. Untitled Books. 2008年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月21日閲覧。
  29. ^ Cell Review from Pickerington Public Library”. Publishers Weekly (2006年1月2日). 2008年8月28日閲覧。
  30. ^ Dance of the Dead - IMDb(英語)
  31. ^ SFX interview with Charlie Brooker
  32. ^ The Wednesday 10: 2008 Games You May Have Overlooked”. IGN (2009年1月7日). 2009年1月8日閲覧。
  33. ^ Andrei Dumitrescu (2009年1月19日). “Patch Not Coming Soon for PC Version of Call of Duty”. Softpedia. 2009年1月21日閲覧。
  34. ^ Burkart, Gregory S. (2008年12月8日). “Behold Metallica's "Nightmare" Zombie Apocalypse!”. FEARnet. 2008年12月8日閲覧。

関連項目

外部リンク

Webサイト

ゾンビによる世界の破滅に関する記事