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「悠未ひろ」の版間の差分

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| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意。-->
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| 所属劇団 =
| 所属劇団 =
| 事務所 = acali
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| 公式サイト = [http://acali.co.jp/talent/176/ 株式会社acaliによるプロフィール]
| 公式サイト = [http://acali.co.jp/talent/176/ 株式会社acaliによるプロフィール]
| 主な作品 = <!-- 主演映画・主演テレビドラマなど。脇役の場合、大ヒットした作品で重要な役割であった、またはその出演功績を認められたもの。例えば、日本アカデミー賞優秀助演男優(女優)賞を受賞したような役の作品を入力 -->
| 主な作品 = <!-- 主演映画・主演テレビドラマなど。脇役の場合、大ヒットした作品で重要な役割であった、またはその出演功績を認められたもの。例えば、日本アカデミー賞優秀助演男優(女優)賞を受賞したような役の作品を入力 -->
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'''悠未 ひろ'''(ゆうみ ひろ、[[1976年]][[11月5日]]<ref>[http://amctv.co.jp/artist/%E6%82%A0%E6%9C%AA%E3%81%B2%E3%82%8D/ 悠未ひろ公式プロフィール] 2017年5月6日閲覧。</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]。[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]の元男役。
'''悠未 ひろ'''(ゆうみ ひろ、[[1976年]][[11月5日]]<ref>[http://amctv.co.jp/artist/%E6%82%A0%E6%9C%AA%E3%81%B2%E3%82%8D/ 悠未ひろ公式プロフィール] 2017年5月6日閲覧。</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]。[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]の元男役。


[[東京都]][[文京区]]、[[十文字中学校・高等学校|十文字学園]]出身。身長180cm。愛称は「とも」、「ともちん」。所属事務所はacali。
[[東京都]][[文京区]]、[[十文字中学校・高等学校|十文字学園]]出身。身長180cm。愛称は「とも」、「ともちん」。所属事務所は[[acali]]


== 来歴 ==
== 来歴 ==

2020年6月16日 (火) 07:33時点における版

ゆうみ ひろ
悠未 ひろ
生年月日 (1976-11-05) 1976年11月5日(47歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 180 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 舞台
活動期間 1997年 -
活動内容 1997年宝塚歌劇団入団、雪組を経て宙組配属
2013年:宝塚歌劇団退団。
事務所 acali
公式サイト 株式会社acaliによるプロフィール
備考
宝塚歌劇団卒業生
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悠未 ひろ(ゆうみ ひろ、1976年11月5日[1] - )は、日本女優宝塚歌劇団宙組の元男役。

東京都文京区十文字学園出身。身長180cm。愛称は「とも」、「ともちん」。所属事務所はacali

来歴

1995年4月、宝塚音楽学校入学。同期には元宙組トップ娘役紫城るい、元月組トップ娘役彩乃かなみ愛音羽麗らがいる。

1997年3月、宝塚歌劇団に83期生として入団。入団時の成績は15番。雪組公演「仮面のロマネスクゴールデン・デイズ」で初舞台。

1998年1月、組廻りを経て宙組に配属。

2003年、「傭兵ピエール」で新人公演初主演。同年、「白昼の稲妻」で新人公演主演。

2005年、「Le Petit Jardin-幸せの庭-」で、バウホール初主演。

2013年、「逆転裁判3」(ドラマシティ・日本青年館公演)で単独初主演。同年12月23日、「風と共に去りぬ」東京公演千秋楽をもって、最後の83期生として宝塚歌劇団を退団。

2014年、「MOON SAGA-義経秘伝・第二章-」で、宝塚歌劇団退団後、初舞台出演を果たす。

2018年1月11日、一般男性と結婚。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台公演

組廻り

宙組時代

  • 2003年2月 - 6月、『傭兵ピエール/満天星大夜總会』新人公演:ピエール(本役:和央ようか*新人公演初主演
  • 2003年10月 - 2004年2月、『白昼の稲妻/テンプテーション!』ロジェ/新人公演:アルベール(本役:和央ようか)*新人公演主演
  • 2004年3月、『BOXMAN』バージル
  • 2004年5月 - 8月、『ファントム』ラシュナル
  • 2006年10月 - 11月、全国ツアー『風と共に去りぬ』ルネ
  • 2005年1月 - 4月、『ホテル・ステラマリス/レヴュー伝説』リンドン・マクレモア
  • 2005年5月 - 6月、『Le Petit Jardin 幸せの庭』アラン *バウ主演
  • 2005年8月 - 11月、『炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ』ティーン
  • 2006年1月、『不滅の恋人たちへ』ピエトロ・パジェッロ
  • 2006年4月 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-』ビル・グラント
  • 2006年11月 - 2007年2月、『維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック』武市半平太
  • 2007年3月 - 4月、シアタードラマシティ他『A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-』ルイ・アントワーヌ・レオン
  • 2007年6月 - 9月、『バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!』ルカノール公爵
  • 2008年2月 - 5月、『黎明の風/Passion 愛の旅』グルーパー中佐
  • 2008年7月、『宝塚巴里祭2008』*主演
  • 2008年9月 - 11月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』シャルル
  • 2009年2月、中日劇場 『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-/ダンシング・フォー・ユー』フェルゼン
  • 2009年4月、『薔薇に降る雨/Amour それは…』グザヴィエ
  • 2009年8月 - 9月、バウホール・赤坂ACTシアター公演『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』マイルズ・エッジワース
  • 2009年11月 - 2010年2月、『カサブランカ』シュトラッサー少佐
  • 2010年3月 - 4月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演、東京特別(日本青年館)公演『シャングリラ・水之城』氷(アイス)
  • 2010年5月 - 8月、『TRAFALGAR/ファンキーサンシャイン』トマス・ハーディ
  • 2010年9月、全国ツアー『銀ちゃんの恋』専務
  • 2010年11月 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』ラファエル
  • 2011年3月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演『ヴァレンチノ』ジャック・デ・ソウル
  • 2011年5月 - 8月、『美しき生涯 -石田三成 永遠の愛と義-/ルナロッサ-夜に惑う旅人-』加藤清正
  • 2011年8月、東京特別(日本青年館)公演『ヴァレンチノ』ジャック・デ・ソウル
  • 2011年10月 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ -最高の男の仕立て方-/NICE GUY!!-その男、Yによる法則-』ヘンリー・ヒューストン
  • 2012年2月、中日劇場『仮面のロマネスク/Apasionado!!II』ジェルクール
  • 2012年4月 - 7月、『華やかなりし日々/クライマックス-Cry-Max-』フローレンツ・ジーグフェルド
  • 2012年8月 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKAパウル・フォン・オーベルシュタイン
  • 2013年1月、『逆転裁判3 検事マイルズエッジワース』マイルズ・エッジワース *主演
  • 2013年3月 - 6月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』ダングラール
  • 2013年7月 - 8月、全国ツアー公演『うたかたの恋』ヨゼフ皇帝
  • 2013年9月 - 12月、『風と共に去りぬ』アシュレ/ルネ(役替わり)*退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

CM

  • 2014年、HONDA N-BOX 「みんなのN 就職篇」- 唄「この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)」

その他

  • 2014年7月、福島復興支援チャリティーコンサート『悠未ひろ HEROES -for east friends -』(日経ホール)

脚注

外部リンク