「中津駅 (Osaka Metro)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Tokyo-Good (会話 | 投稿記録) m 2019年の乗降人員追加。 |
Shurishiki (会話 | 投稿記録) 導入部に路線名を明記。 |
||
| 33行目: | 33行目: | ||
|備考 = |
|備考 = |
||
}} |
}} |
||
'''中津駅'''（なかつえき）は、[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[中津 (大阪市)|中津]]一丁目にある、[[大阪市高速電気軌道]] (Osaka Metro) の[[鉄道駅|駅]]である。[[駅ナンバリング|駅番号]]は'''M15'''。 |
'''中津駅'''（なかつえき）は、[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[中津 (大阪市)|中津]]一丁目にある、[[大阪市高速電気軌道]] (Osaka Metro) [[Osaka Metro御堂筋線|御堂筋線]]の[[鉄道駅|駅]]である。[[駅ナンバリング|駅番号]]は'''M15'''。 |
||
[[阪急電鉄]]の[[中津駅 (阪急)|中津駅]]とは約 |
[[阪急電鉄]]の[[中津駅 (阪急)|中津駅]]とは約300メートル離れているため、乗り換えの案内はない。過去には[[阪神電気鉄道]][[阪神北大阪線|北大阪線]]も付近を通り、同線にも中津駅があったが（阪急の中津駅に近かった）、廃止され現存しない。 |
||
{{要出典範囲|車内放送を含め、発音の際は「'''な'''かつ」と、「な」を強調する[[京阪式アクセント]]を用いる。[[中津駅 (大分県)|中津駅]]（[[日豊本線]]）のように「な'''かつ'''」ではない|date=2019-09-03}}。 |
|||
== 歴史 == |
== 歴史 == |
||
| 143行目: | 141行目: | ||
* [[河合塾]]大阪校・大阪校医進館 |
* [[河合塾]]大阪校・大阪校医進館 |
||
* [[ピアスタワー]] |
* [[ピアスタワー]] |
||
* [[大阪駅周辺バスのりば |
* [[大阪駅周辺バスのりば#プラザモータープール|プラザモータープール]]（[[高速バス]]・[[ツアーバス]]の出発地） |
||
* [[サンルートホテルチェーン|ホテルサンルート梅田]] |
* [[サンルートホテルチェーン|ホテルサンルート梅田]] |
||
* [[ちゃやまちアプローズ]] |
* [[ちゃやまちアプローズ]] |
||
| 159行目: | 157行目: | ||
== 隣の駅 == |
== 隣の駅 == |
||
; |
;大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
||
: [[File:Osaka Metro Midosuji line symbol.svg|15px|M]] 御堂筋線 |
: [[File:Osaka Metro Midosuji line symbol.svg|15px|M]] 御堂筋線 |
||
:: [[西中島南方駅]] (M14) - '''中津駅 (M15)''' - [[梅田駅 (Osaka Metro)|梅田駅]] (M16) |
:: [[西中島南方駅]] (M14) - '''中津駅 (M15)''' - [[梅田駅 (Osaka Metro)|梅田駅]] (M16) |
||
2020年8月23日 (日) 11:12時点における版
| 中津駅 | |
|---|---|
 1号出入口（2018年9月24日撮影） | |
|
なかつ Nakatsu | |
|
◄M14 西中島南方 (1.8 km) (1.0 km) 梅田 M16► | |
 | |
| 所在地 | 大阪市北区中津一丁目13-19 |
| 駅番号 | M15 |
| 所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
| 所属路線 | ●御堂筋線 |
| キロ程 |
5.4km（江坂起点） 千里中央から11.3 km |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
20,845人/日（降車客含まず） -2019年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
41,688人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1964年（昭和39年）9月24日 |
中津駅（なかつえき）は、大阪府大阪市北区中津一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 御堂筋線の駅である。駅番号はM15。
阪急電鉄の中津駅とは約300メートル離れているため、乗り換えの案内はない。過去には阪神電気鉄道北大阪線も付近を通り、同線にも中津駅があったが（阪急の中津駅に近かった）、廃止され現存しない。
歴史
- 1964年（昭和39年）9月24日：1号線（御堂筋線）梅田 - 新大阪間延伸開通と同時に開業。
- 1989年（平成元年）2月13日：合区により駅の所在地が大淀区から北区に変更となる。
- 2018年（平成30年）4月1日：大阪市交通局の民営化により、所属事業者・管轄が大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) に変更。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。構想当初は、天王寺駅と同じように2面3線のホーム計画であった[1][2]
ホームの幅員は7m[3]で10両編成に対応しており、千里中央寄りにY字形の折り返し線がある。改札口は新大阪寄りに北北改札および北南改札が、梅田寄りに南改札が設けられている。
昇降設備は、ホームから改札へは北南改札内にエレベーターがあり、南改札内に上りエスカレーターがある。改札から地上へは2番と5番出入口にエレベーターがある。
トイレは北北改札外横に女性用、北南改札内に男性用となっており、オストメイトに対応した多機能トイレがある。南改札外にもトイレがある。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 |  御堂筋線
|
梅田・なんば・天王寺・なかもず方面[4] |
| 2 | 新大阪・千里中央方面[4] |
- 天王寺方面からの列車のうち、朝夕ラッシュ時間帯の列車の約4分の1、23時以降の列車の約半数が当駅で折り返す。
-
リニューアル後のホーム（2020年2月15日撮影） -
リニューアル前のホーム -
リニューアル後の南改札口（2020年2月15日撮影） -
リニューアル前の南改札口 -
リニューアル後の北改札口（2020年2月15日撮影）
利用状況
2019年11月12日の1日乗降人員は41,688人（乗車人員：20,845人、降車人員：20,843人）である[5]。
| 年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年 | 11月6日 | 22,585 | 22,826 | 45,411 |
| 1995年 | [注 1]2月15日 | 22,612 | 22,563 | 45,175 |
| 1998年 | 11月10日 | 21,479 | 24,020 | 45,499 |
| 2007年 | 11月13日 | 20,610 | 21,230 | 41,840 |
| 2008年 | 11月11日 | 19,795 | 20,567 | 40,362 |
| 2009年 | 11月10日 | 20,384 | 20,763 | 41,147 |
| 2010年 | 11月9日 | 20,141 | 20,768 | 40,909 |
| 2011年 | 11月8日 | 19,845 | 20,319 | 40,164 |
| 2012年 | 11月13日 | 20,580 | 20,954 | 41,534 |
| 2013年 | 11月19日 | 19,447 | 19,835 | 39,282 |
| 2014年 | 11月11日 | 19,024 | 19,279 | 38,303 |
| 2015年 | 11月17日 | 20,250 | 20,298 | 40,548 |
| 2016年 | 11月8日 | 20,009 | 19,864 | 39,873 |
| 2017年 | 11月14日 | 20,301 | 20,109 | 40,410 |
| 2018年 | 11月13日 | 20,290 | 20,388 | 40,678 |
| 2019年 | 11月12日 | 20,845 | 20,843 | 41,688 |
駅周辺
- 中津中央公園
- 豊崎西公園
- 北スポーツセンター
- 大阪府大淀警察署
- 大淀税務署
- 大阪北郵便局
- 大阪中津郵便局
- 大阪豊崎郵便局
- 大阪府済生会中津病院
- 河合塾大阪校・大阪校医進館
- ピアスタワー
- プラザモータープール（高速バス・ツアーバスの出発地）
- ホテルサンルート梅田
- ちゃやまちアプローズ
- ホテル阪急インターナショナル
- 梅田芸術劇場
- 阪急茶屋町ビル内郵便局
- 梅田ロフト
- 毎日放送本社
- 国道176号
- カトリック大阪梅田教会 - 上智大学の大阪サテライトキャンパスが2階に併設されている。
バス路線
大阪シティバス 地下鉄中津停留所
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ 『大阪市高速鐵道建設沿革誌概要』、昭和18年2月
- ^ “新金岡行き、中津行き…大阪地下鉄の「中途半端な」行先の意味 | Osaka-Subway.com” (日本語). Osaka-Subway.com. (2015年10月10日) 2018年8月12日閲覧。
- ^ 石本隆一『大阪の地下鉄―創業期から現在までの全車両・全路線を詳細解説-』産調出版、1999年、ISBN 4-88282-206-7、p.95
- ^ a b “Osaka Metro｜中津”. www.osakametro.co.jp. 2018年8月12日閲覧。
- ^ “路線別駅別乗降人員（2019年11月12日 交通調査）” (PDF). Osaka Metro. 2020年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 中津駅 - Osaka Metro
