「センター南駅」の版間の差分
ブルーライン - グリーンラインの相互乗り換えについて追記 |
Shurishiki (会話 | 投稿記録) 導入部に路線名を明記。 |
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[[画像:Senan01.JPG|thumb|240px|東側より駅舎を望む。手前が当時建設中のグリーンライン、奥がブルーライン。(2006年8月)]] |
[[画像:Senan01.JPG|thumb|240px|東側より駅舎を望む。手前が当時建設中のグリーンライン、奥がブルーライン。(2006年8月)]] |
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'''センター南駅'''(センターみなみえき)は、[[神奈川県]][[横浜市]][[都筑区]][[茅ケ崎 (横浜市)|茅ケ崎中央]]にある[[横浜市交通局]]([[横浜市営地下鉄]])の[[鉄道駅|駅]]である。地元利用者の間では「'''セン南'''(「せんなん |
'''センター南駅'''(センターみなみえき)は、[[神奈川県]][[横浜市]][[都筑区]][[茅ケ崎 (横浜市)|茅ケ崎中央]]にある[[横浜市交通局]]([[横浜市営地下鉄]])の[[鉄道駅|駅]]である。[[横浜市営地下鉄ブルーライン|ブルーライン]]と[[横浜市営地下鉄グリーンライン|グリーンライン]]の2路線が乗り入れる。地元利用者の間では「'''セン南'''(「せんなん」または「せんみな」)」の愛称で親しまれている。 |
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当駅周辺地区([[港北ニュータウン|港北NTセンター]])は、横浜市における主要な生活拠点(旧:[[副都心]])に指定されている<ref>{{PDFlink|[http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/kikaku/cityplan/master/kaitei/kaitei/pdf/kaiteiplan.pdf 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想)]}}平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。</ref><ref>[http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=1279 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは?](はまれぽ.com 2012年8月19日)</ref>。 |
当駅周辺地区([[港北ニュータウン|港北NTセンター]])は、横浜市における主要な生活拠点(旧:[[副都心]])に指定されている<ref>{{PDFlink|[http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/kikaku/cityplan/master/kaitei/kaitei/pdf/kaiteiplan.pdf 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想)]}}平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。</ref><ref>[http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=1279 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは?](はまれぽ.com 2012年8月19日)</ref>。 |
2020年8月26日 (水) 11:41時点における版
センター南駅 | |
---|---|
![]() | |
せんたーみなみ Center Minami | |
所在地 | 横浜市都筑区茅ケ崎中央1番1号[1] |
所属事業者 | 横浜市交通局(横浜市営地下鉄) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗降人員 -統計年度- |
(ブルーライン)51,348人/日 (グリーンライン)35,879人/日 (合計)87,227人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1993年(平成5年)3月18日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■ブルーライン(3号線) |
駅番号 | B29 |
キロ程 |
16.7km(関内*起点) 湘南台から36.4 km |
◄B28 仲町台 (2.3 km) (0.9 km) センター北 B30► | |
所属路線 | ■グリーンライン(4号線) |
駅番号 | G04 |
キロ程 | 4.8 km(中山起点) |
◄G03 都筑ふれあいの丘 (1.7 km) (0.9 km) センター北 G05► | |
備考 |
業務委託駅(横浜市交通局協力会)[2] *3号線の起点として |
センター南駅(センターみなみえき)は、神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央にある横浜市交通局(横浜市営地下鉄)の駅である。ブルーラインとグリーンラインの2路線が乗り入れる。地元利用者の間では「セン南(「せんなん」または「せんみな」)」の愛称で親しまれている。
当駅周辺地区(港北NTセンター)は、横浜市における主要な生活拠点(旧:副都心)に指定されている[3][4]。
駅番号はブルーラインがB29、グリーンラインがG04。グリーンラインに設定されているステーションカラーは、ショッピングモール等、都市機能が集積する副都心であることから、都会的なイメージでみずいろ(空色) [5]。
概要
港北ニュータウン第2地区のほぼ中央に位置し、シンボル広場・駅前広場を結びつける回遊性のある街づくりの核施設として位置づけられている。当駅は高低差14mの2つの地区を機能的に結ぶ歩行者専用通路を取り込み、都市計画道路の両側に配置された2棟の建物と、これらを結ぶ道路上の空間で構成されている。改札口はアッパータウンと同じ高さの3階に設置され、グリーンラインとは改札内で乗り換えが可能な構造になっている。また2階にプラットフォームが、1階に自由通路が設置されている。将来の増築を想定し、6階建てにできるように設計されている。
駅のデザインは、改札内コンコースの天井に採光と換気を兼ねた三角形のトップライトを設け、センター北駅の円形のトップライトと対比させるとともに、コンコース・プラットフォームの外壁に連続したガラス窓を多用して、自然の光を取り入れた明るい駅舎として作られた[6]。
歴史
- 1993年(平成5年)3月18日 - 横浜市営地下鉄3号線新横浜〜あざみ野間開通に伴い、開業。
- 2007年(平成19年)4月14日 - ホームドア使用開始。
- 2008年(平成20年)
- 2012年(平成24年)5月1日 - docomo Wi-Fiによる、無線LANサービス開始。
- 2015年(平成27年)7月18日 - ブルーラインのダイヤ改正により運転を開始した快速の停車駅に設定される(新羽駅からあざみ野方面は各駅に停車)。
駅名の由来
港北ニュータウンのタウンセンター地区(「中央地区」とは異なる)の第2地区側(南側)に立地することに由来する[7]。
駅構造
高架駅であるが、傾斜地にあるため、ホームは2階に、一部の出入口と改札口は3階にある。
ブルーライン・グリーンラインとも島式ホーム1面2線を有する。
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ![]() |
中山方面 |
2 | 日吉方面 | |
3 | ![]() |
横浜・湘南台方面 |
4 | あざみ野方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
- 当駅 - センター北駅間はブルーラインとグリーンラインが並走する区間であるが、線路別複々線のため、両路線のホームは独立している。 このため、当駅と同様、センター北駅でブルーラインとグリーンラインを相互に乗り換える場合も階段やエスカレーターを上り下りしてホームを移動する必要がある。
駅改札内設備
-
改札口付近(2015年2月)
-
改札内の様子(2016年2月)
-
ホーム(ブルーライン、2008年3月)
-
1階自由通路(2019年12月)
利用状況
2018年度の1日平均乗降人員は87,227人(ブルーライン:51,348人、グリーンライン:35,879人)である。同局の駅では戸塚駅に次ぐ第3位。グリーンラインが開業すると、ブルーラインを利用してあざみ野経由で東京都内へ向かっていた乗客の一部がグリーンラインに移乗してきたため、2008年度はブルーラインの乗車人員が大きく減少したが、翌2009年度からは再び増加傾向にある。
年度別1日平均乗降人員
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
年度 | ブルーライン | グリーンライン | 合計 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
1999年(平成11年) | 22,792 | 未開業 | 22,792 | |||
2000年(平成12年) | 25,397 | 11.4% | 25,397 | 11.4% | ||
2001年(平成13年) | 28,432 | 12.0% | 28,432 | 12.0% | ||
2002年(平成14年) | 31,203 | 9.7% | 31,203 | 9.7% | ||
2003年(平成15年) | 33,416 | 7.1% | 33,416 | 7.1% | ||
2004年(平成16年) | 35,320 | 5.7% | 35,320 | 5.7% | ||
2005年(平成17年) | 36,466 | 3.2% | 36,466 | 3.2% | ||
2006年(平成18年) | 38,166 | 4.7% | 38,166 | 4.7% | ||
2007年(平成19年) | 40,215 | 5.4% | 37,151 | [備考 1] | [要出典] | |
2008年(平成20年) | 33,790 | −16.0% | 12,053 | 45,843 | ||
2009年(平成21年) | 43,448 | 28.6% | 22,757 | 88.8% | 66,205 | 44.4% |
2010年(平成22年) | 44,287 | 1.9% | 25,256 | 11.0% | 69,543 | 5.0% |
2011年(平成23年) | 44,564 | 0.6% | 26,626 | 5.4% | 71,190 | 2.4% |
2012年(平成24年) | 45,855 | 2.9% | 28,325 | 6.4% | 74,180 | 4.2% |
2013年(平成25年) | 46,748 | 1.9% | 30,244 | 6.8% | 76,992 | 3.8% |
2014年(平成26年) | 47,083 | 0.7% | 31,380 | 3.8% | 78,463 | 1.9% |
2015年(平成27年) | 48,763 | 3.6% | 33,199 | 5.8% | 81,962 | 4.5% |
2016年(平成28年) | 49,425 | 1.4% | 34,020 | 2.5% | 83,445 | 1.8% |
2017年(平成29年) | 50,666 | 2.5% | 35,163 | 3.4% | 85,829 | 2.9% |
2018年(平成30年) | 51,348 | 1.3% | 35,879 | 2.0% | 87,227 | 1.6% |
年度別1日平均乗車人員(1992年 - 2000年)
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | ブルーライン | 出典 |
---|---|---|
[備考 2] 1992年(平成 4年) | 6,110 | |
1993年(平成 | 5年)3,363 | |
1994年(平成 | 6年)4,047 | |
1995年(平成 | 7年)4,607 | [統計 2] |
1996年(平成 | 8年)5,515 | |
1997年(平成 | 9年)6,889 | |
1998年(平成10年) | 11,062 | [* 1] |
1999年(平成11年) | 11,363 | [* 2] |
2000年(平成12年) | 12,821 | [* 2] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
年度 | ブルーライン | グリーンライン | 出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | 14,885 | 未開業 | [* 3] |
2002年(平成14年) | 15,846 | [* 4] | |
2003年(平成15年) | 17,102 | [* 5] | |
2004年(平成16年) | 17,656 | [* 6] | |
2005年(平成17年) | 18,411 | [* 7] | |
2006年(平成18年) | 19,214 | [* 8] | |
[備考 1] 2007年(平成19年) | 20,112 | 18,484 | [* 9] |
2008年(平成20年) | 16,819 | 5,956 | [* 10] |
2009年(平成21年) | 22,209 | 11,332 | [* 11] |
2010年(平成22年) | 22,646 | 12,574 | [* 12] |
2011年(平成23年) | 22,774 | 13,249 | [* 13] |
2012年(平成24年) | 23,428 | 14,103 | [* 14] |
2013年(平成25年) | 23,907 | 15,059 | [* 15] |
2014年(平成26年) | 24,059 | 15,637 | [* 16] |
2015年(平成27年) | 24,891 | 16,536 | [* 17] |
2016年(平成28年) | 25,235 | 16,948 | [* 18] |
2017年(平成29年) | 25,856 | 17,504 | |
2018年(平成30年) | 26,218 | 17,861 |
- 備考
駅周辺
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/8/8e/YMSB_Center_Minami_-_Play_the_glass_semplice.jpg/220px-YMSB_Center_Minami_-_Play_the_glass_semplice.jpg)
増田洋美「プレイザグラスセンプリーチェ」(1993年)
1番出口(南側)
- 横浜市都筑区役所(都筑区総合庁舎)
- 神奈川県都筑警察署
- 横浜市都筑消防署
- 都筑郵便局
- ゆうちょ銀行 都筑店
- ゆうちょ銀行 横浜貯金事務センター
- 港北東急(旧・港北東急百貨店)
- 港北 TOKYU S.C.(旧・港北東急百貨店SC)
- サウスウッド/キーサウス
- オリンピック 港北ニュータウン店
- aune(あうね)
- トイザらス 港北ニュータウン店
- スポーツオーソリティ 港北ニュータウン店
- PC DEPOT
- AOKIホールディングス本社
- 浜学園 センター南教室
- Hamax センター南教室
- はまキッズ センター南校
4番出口
5番出口(北側)
- バスターミナル
- みなきたウォーク
- 都筑中央公園
- 杉山神社
- 昭和大学 横浜市北部病院
- 港北みなも
- 村内ファニチャーアクセス 横浜港北店
- コーナン 港北センター南モール
- スポーツオーソリティ 港北センター南店
- ルララこうほく
- 食品館あおば センター南店
- 都筑土木事務所
7番出口
- 横浜市センター南パスポートセンター
路線バス
駅北側5番出口の階段下にバスターミナルがあり、東急バスと横浜市営バスにより周辺地域へのバス路線が運行されている。また、羽田空港と成田空港へのリムジンバスが東急バス・京浜急行バス・京成バスにより運行されている。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|---|
1 | 綱45 | 柚の木谷 | 江田駅 | ■東急 |
綱45 綱49 |
勝田・道中坂下・高田駅前 | 綱島駅 | ||
2 | 304 | みずきが丘・荏田高校前 | 江田駅 | ■市営 |
73 | みずきが丘・川和町・佐江戸 | 中山駅 | ||
3 | 鷺04 | すみれが丘・中有馬 | 鷺沼駅 | ■東急 |
南31 | 国際プール正門前 | 東山田営業所 | ||
た92 | サレジオ学院・北山田駅・研究所前 | たまプラーザ駅 | ||
南61 | 御影橋・川和町駅・青砥団地 | 中山駅北口 | ||
4 | 302 | 大原・勝田・東山田駅・港北工業団地 | 仲町台駅 | ■市営 |
5 | 80 | 星ヶ谷・佐江戸・貝の坂 | 中山駅北口 | |
318 | 都筑ふれあいの丘駅・星ヶ谷 | 仲町台駅 | ||
6 | 124 | 石橋・都筑ふれあいの丘駅・鴨池大橋 | 緑車庫 | |
笹山団地中央 | ||||
川和台 | 石橋 | |||
7 | 306 | 見花山・泉田向 | 市が尾駅 | |
8 | 直行 | (リムジンバス・無停車) | 羽田空港 | ■東急 ■京急 |
成田空港 | ■東急 ■■京成 |
- 3番乗り場からの路線バスは南61系統を除き全便センター北駅を経由する。
- 日中時間帯の306系統は都筑ふれあいの丘駅を経由する。
隣の駅
横浜市営地下鉄
ブルーライン(3号線)
グリーンライン(4号線)
- 都筑ふれあいの丘駅 (G03) - センター南駅 (G04) - センター北駅 (G05)
脚注
- ^ 『横浜市高速鉄道建設史II』 横浜市交通局、2004年3月、72ページ
- ^ 市営地下鉄の「契約駅員」5名募集、ブルーラインなど受託各駅に勤務予定 - 新横浜新聞(しんよこ新聞)
- ^ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
- ^ 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは?(はまれぽ.com 2012年8月19日)
- ^ 横浜市交通局Q&A
- ^ 『横浜市高速鉄道建設史II』 横浜市交通局、2004年3月、179-180ページ
- ^ "ぶらり途中下車の旅". 2013-5-4. 日本テレビ。
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の日付が不正です。 (説明);|series=
は必須です。 (説明)
出典
- 横浜市営地下鉄の統計データ
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 平成12年 - 228ページ
- ^ a b 平成13年 (PDF) - 230ページ
- ^ 平成14年 (PDF) - 228ページ
- ^ 平成15年 (PDF) - 228ページ
- ^ 平成16年 (PDF) - 228ページ
- ^ 平成17年 (PDF) - 230ページ
- ^ 平成18年 (PDF) - 230ページ
- ^ 平成19年 (PDF) - 232ページ
- ^ 平成20年 (PDF) - 236ページ
- ^ 平成21年 (PDF) - 246ページ
- ^ 平成22年 (PDF) - 244ページ
- ^ 平成23年 (PDF) - 244ページ
- ^ 平成24年 (PDF) - 240ページ
- ^ 平成25年 (PDF) - 242ページ
- ^ 平成26年 (PDF) - 244ページ
- ^ 平成27年 (PDF) - 244ページ
- ^ 平成28年 (PDF) - 252ページ
- ^ 平成29年 (PDF) - 244ページ