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2020年9月2日 (水) 10:56時点における版
| 新小岩香取神社 | |
|---|---|
| 所在地 | 東京都江戸川区中央4-5-23[1] |
| 位置 | 北緯35度42分42.0秒 東経139度52分0.1秒 / 北緯35.711667度 東経139.866694度座標: 北緯35度42分42.0秒 東経139度52分0.1秒 / 北緯35.711667度 東経139.866694度 |
| 主祭神 | 経津主命[1] |
| 社格等 | 村社 |
| 創建 | 不詳 |
| 別名 | 間々井香取神社、新小岩厄除香取神社 |
新小岩香取神社（しんこいわかとりじんじゃ）は東京都江戸川区の神社。
概要
創建年代は不明である。西小松川村の鎮守であった[2]。同じ中央4丁目で、わずか300メートル南に「香取神社」の名を持つ東小松川香取神社があるが、そちらは東小松川村の鎮守であり、かつては別の村の神社であった[3]。
かつては船で行き来できた湿地帯で、道ヶ島（堂ヶ島）と呼ばれた小高い島に香取神宮から経津主命を分祀したのが由来である[3]。
江戸幕府8代将軍徳川吉宗の鷹狩りの際、当寺で食事をとることになり、葉菜入りの餅の澄まし汁を差し出したところ、吉宗は大いに喜び、この葉菜を「小松菜」と命名したという[4]。
交通アクセス
- 新小岩駅より徒歩13分。
脚注
- ^ a b 東京都神社庁.
- ^ 新編武蔵風土記稿 西小松川村.
- ^ a b 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年、119-123p
- ^ なんで小松菜って言うの?江戸川区生活振興部産業振興課
参考文献
- 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年
- 「西小松川村 香取社」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ28葛飾郡ノ9、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763979/52。
- “香取神社【ままい神社】”. 東京都神社庁. 2020年6月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
- “新小岩厄除 香取神社”. 2020年6月12日閲覧。
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