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「インジケーター (野球)」の版間の差分

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[[アルミ]]や[[プラスチック]]で出来ており[[ダイヤル]]式で使用する(この時の「カチッ」という音がカチカチと呼ばれる俗称の所以)機械式がほとんどであるが、[[デジタル]]表示でボタン操作の電子インジケーターも存在する。こちらはストップウォッチが内蔵されていて、試合開始からの経過時間も測定出来る。
[[アルミ]]や[[プラスチック]]で出来ており[[ダイヤル]]式で使用する(この時の「カチッ」という音がカチカチと呼ばれる俗称の所以)機械式がほとんどであるが、[[デジタル]]表示でボタン操作の電子インジケーターも存在する。こちらはストップウォッチが内蔵されていて、試合開始からの経過時間も測定出来る。

球審は折に触れてこのインジケーターを見て、投手に現在のボールカウントを、指の数で示す(打者はスコアボードが見えるが、投手はいちいち後ろを振り返ってはいられない)。左手がボールの数、右手がストライクの数である。


==関連項目==
==関連項目==

2020年10月12日 (月) 08:27時点における版

インジケーター

インジケーターとは、野球ソフトボール球審塁審ボールカウントを確認するために使用する道具。通称としてはゲージ、カチカチなどと呼ばれる。右手で判定サインを出すため、左手で使用する。親指ストライクを、人差し指ボールを、中指アウトをカウントする。他にスコアイニングをカウントできる。

アルミプラスチックで出来ておりダイヤル式で使用する(この時の「カチッ」という音がカチカチと呼ばれる俗称の所以)機械式がほとんどであるが、デジタル表示でボタン操作の電子インジケーターも存在する。こちらはストップウォッチが内蔵されていて、試合開始からの経過時間も測定出来る。

球審は折に触れてこのインジケーターを見て、投手に現在のボールカウントを、指の数で示す(打者はスコアボードが見えるが、投手はいちいち後ろを振り返ってはいられない)。左手がボールの数、右手がストライクの数である。

関連項目