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'''内山 奈月'''(うちやま なつき、[[1995年]][[9月25日]] - )は、アクティベーションプランナー、[[コピーライター]]<ref name="hakuhodo">[https://www.hakuhodo.co.jp/magazine/85780/ ―Twitterを活用して世の中にポジティブなアクションを― TwitterAward4HAKUHODO 受賞者決定!]博報堂ウェブマガジン「センタードット」2020年10月28日</ref>。[[ホリプロ]]に所属していた元[[タレント]]<ref name="Nikkan" />。元[[AKB48]]チームBメンバー。かつては、「[[憲法]]アイドル」として有名であった<ref name="Nikkan" />。[[博報堂]]第二クリエイティブ局勤務<ref name="hakuhodo"/>。 |
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2020年12月13日 (日) 08:21時点における版
うちやま なつき 内山奈月 | |
---|---|
生誕 |
1995年9月25日(28歳) 日本・神奈川県 |
出身校 | 慶応義塾大学経済学部 |
職業 |
アクティベーションプランナー コピーライター |
活動期間 | 2018年 - |
雇用者 | 博報堂 |
補足 | |
元タレント |
うちやま なつき 内山 奈月 | |
---|---|
本名 | (芸名と同じ) |
生年月日 | 1995年9月25日(28歳) |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 160cm[1] |
血液型 | A型[1] |
職業 | タレント[1] |
活動期間 | 5年 |
活動内容 |
2012年 - AKB48のメンバーとしてデビュー 2016年 - AKB48を卒業し2018年3月まで単独活動 |
事務所 |
AKS→ テレビ朝日アスク→ ホリプロ |
内山 奈月(うちやま なつき、1995年9月25日 - )は、アクティベーションプランナー、コピーライター[2]。ホリプロに所属していた元タレント[1]。元AKB48チームBメンバー。かつては、「憲法アイドル」として有名であった[1]。博報堂第二クリエイティブ局勤務[2]。
経歴
タレント時代
神奈川県出身。2012年5月13日に行われた「第14期生研究生オーディション」で合格し、同年8月24日の東京ドーム公演で正規メンバーへの昇格が発表された[3]。2013年8月に新しく結成されたチーム4に昇格した。2014年2月のAKB48グループシャッフルによってチームBに異動となった。
2014年のAKB48選抜総選挙で初めて63位に選出され[4]、2015年は39位に選出された[5]。
日本国憲法全文の暗唱を特技としており[6]、2014年4月に、慶應義塾大学経済学部に入学した後、同年7月16日には九州大学法学部教授である南野森と共著した「憲法主義 条文には書かれていない本質」(PHP研究所)を出版した[3][5][7][8]。
2015年11月1日に、AKB48からの卒業を発表し[3][5][9]、2016年1月31日に卒業公演が行われた。2月21日に活動終了した後は、大学に通いつつテレビ朝日アスクの学生キャスターとなり、AbemaTVなどに出演していた[1][3]。
2017年10月16日にホリプロに所属し、「政治タレント」として活動することを発表したが[1]、2018年3月、大学を卒業し博報堂に就職して芸能界を引退した[2]。
就職後
2018年新聞広告クリエーティブコンテストで作品が最終審査に残る[10]。
2019年朝日広告賞一般公募の部で博報堂クリエイティブ局デザイナー・島田彩による作品のモデルを務め、準朝日広告賞を共に受賞(課題は「トンボ鉛筆の商品宣伝」)[11]。
人物
- 2014年9月28日、日本共産党の機関紙しんぶん赤旗日曜版のインタビュー記事に応じた。過去には赤旗日曜版に加山雄三、仲代達矢、中村雅俊、野際陽子、佐藤浩市、釈由美子、藤原紀香ら著名芸能人がしばしば登場してきたが、AKB48のメンバーは初めてである[12]。
AKB48での参加楽曲
シングル選抜楽曲
- 「UZA」に収録
- 大人への道 - 「研究生」名義
- 「永遠プレッシャー」に収録
- 私たちのReason
- 「So long !」に収録
- 強い花 - 「研究生」名義
- 「さよならクロール」に収録
- LOVE修行 - 「研究生」名義
- 「ハート・エレキ」に収録
- 清純フィロソフィー - 「Team 4」名義
- 「前しか向かねえ」に収録
- 恋とか…
- 「ラブラドール・レトリバー」に収録
- Bガーデン - 「Team B」名義
- 「心のプラカード」に収録
- 性格が悪い女の子 - 「フューチャーガールズ」名義
- 「希望的リフレイン」に収録
- Ambulance - 「ゆり組」名義
- ロンリネスクラブ - 「Team B」名義
- 「Green Flash」に収録
- ヤンキーロック
- 初恋のおしべ - 「てんとうむChu! & かぶとむChu!」名義
- 「ハロウィン・ナイト」に収録
- 水の中の伝導率 - 「ネクストガールズ」名義
- ヤンキーマシンガン
- 「唇にBe My Baby」に収録
- 金の羽根を持つ人よ - 「Team B」名義
アルバム選抜楽曲
『次の足跡』に収録
- チーム坂 - 「Team 4」名義
『ここがロドスだ、ここで跳べ!』に収録
- To goで - 「倉持Team B」名義
『0と1の間』に収録
- ミュージックジャンキー - 「Team B」名義
劇場公演ユニット曲
- ヒグラシノコイ
- てもでもの涙
- チョコの行方
- 天使のしっぽ
- パジャマドライブ
- てもでもの涙
- 鏡の中のジャンヌ・ダルク
田原総一朗「ド〜なる?!ド〜する?!AKB48」公演
- 1994年の雷鳴(チームサプライズ 重力シンパシー公演)
- 帰郷
出演
テレビ番組
ドラマ
ウェブテレビ
著書
- 内山奈月・南野森『憲法主義 条文には書かれていない本質』PHP研究所、2014年7月15日 ISBN 978-4-5698-1913-6
- 内山奈月・南野森『憲法主義 条文には書かれていない本質』PHP研究所PHP文庫 、2015年11月2日 ISBN 978-4-5697-6480-1
出典
- ^ a b c d e f g “元AKB内山奈月がホリプロと契約 政治タレントへ”. 日刊スポーツ. (2017年10月16日) 2017年11月1日閲覧。
- ^ a b c ―Twitterを活用して世の中にポジティブなアクションを― TwitterAward4HAKUHODO 受賞者決定!博報堂ウェブマガジン「センタードット」2020年10月28日
- ^ a b c d “元AKB48内山奈月の今後に期待 ホリプロ所属で“政治タレント””. テックインサイト. (2017年10月16日) 2017年11月1日閲覧。
- ^ “内山奈月のG+”. Google+ (7 June 2014). 10 March 2015閲覧。
- ^ a b c “AKB内山奈月が卒業発表 憲法著書も”. ORICON NEWS. (2015年11月2日) 2017年11月1日閲覧。
- ^ 『憲法は世界を広げてくれる』元AKB48内山奈月さんインタビュー NHK「みんなの憲法」
- ^ “憲法暗唱が特技のAKB48・内山奈月が『憲法主義』を発売! PHP研究所に出版のきっかけを聞いてみた”. OKMusic. 10 March 2015閲覧。
- ^ “ネトウヨに負けるな! AKB、中居くん、ももクロが政治的発言!”. Litera. 10 March 2015閲覧。
- ^ “AKB内山奈月が涙の卒業公演「ハッピーでした」”. 日刊スポーツ. (2016年1月31日) 2017年11月1日閲覧。
- ^ 2018年度入賞作品 日本新聞協会新聞広告データアーカイブ
- ^ 2019年度一般公募の部:入賞作品朝日広告賞
- ^ 赤旗についにAKB48が登場 内山奈月さん「憲法は奥深いものだなぁ…」 狙いは無党派層取り込みか(全5ページ) 産経新聞「高木桂一の『ここだけ』の話」2014年10月6日
- ^ “2018年3月24日放送” (日本語). 原宿アベニュー/けやき坂アベニュー| AbemaTV 2018年4月2日閲覧。
外部リンク
- 内山奈月 (@natsuki___u) - X(旧Twitter)