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「栃本翔平」の版間の差分

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* [[2011年ノルディックスキー世界選手権|2011年オスロ大会]]({{NOR}})
* [[2011年ノルディックスキー世界選手権|2011年オスロ大会]]({{NOR}})
** 男子個人ノーマルヒル 31位
** 男子個人ノーマルヒル 31位

==== フライング世界選手権 ====
* [[2008年]]オーベルストドルフ大会({{GER}})
** 個人 25位
** 団体 7位(伊東大貴、葛西紀明、竹内択、'''栃本翔平''')
* [[2012年]]ヴィケルスン大会({{NOR}})
** 個人 39位
** 団体 5位([[渡瀬雄太]]、栃本翔平、'''竹内択'''、伊東大貴)
* [[2014年]]ハラホフ大会({{CZE}})
** 個人 32位


====ジュニア世界選手権====
====ジュニア世界選手権====
* 2005年[[ロヴァニエミ]]大会({{FIN}})
* 2005年[[ロヴァニエミ]]大会({{FIN}})
** 男子個人 32位
** 男子個人 32位
** 男子団体 8位(伊藤謙司郎、船渡裕太、'''栃本翔平'''、竹内
** 男子団体 8位(伊藤謙司郎、船渡裕太、'''栃本翔平'''、竹内
* 2006年[[クラーニ]]大会({{SLO}})
* 2006年[[クラーニ]]大会({{SLO}})
** 男子個人 5位
** 男子個人 5位
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* 第57回 [[HBCカップジャンプ競技会]] - 優勝
* 第57回 [[HBCカップジャンプ競技会]] - 優勝
* 第53回、56回 雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会成年組 - 優勝
* 第53回、56回 雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会成年組 - 優勝
* 第60回 [[STVカップ国際スキージャンプ競技大会|STVカップスキージャンプ競技大会]]男子組 - 優勝


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2021年1月10日 (日) 09:27時点における版

栃本 翔平
基本情報
愛称 とっちー
誕生日 (1989-12-21) 1989年12月21日(34歳)
出身地 日本の旗 日本
北海道札幌市
選手情報
クラブ 雪印メグミルク
使用メーカー Fluege.deドイツ語版
最高記録 223.0 m
ノルウェーの旗 ヴィケルスン
2016年2月14日(予選)
ワールドカップ
シーズン 2006年-
優勝回数 0
他の表彰台 0
表彰台獲得数 0
獲得メダル
ノルディックスキー世界選手権
2007 Sapporo ラージヒル団体
2009 Liberec ラージヒル団体
ノルディックスキージュニア世界選手権
2007 Tarvisio 個人
2007 Tarvisio 団体
2008 Zakopane 個人
2006 Kranj 団体
最終更新日:2020年3月18日
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栃本 翔平(とちもと しょうへい、1989年12月21日 - )は、北海道札幌市出身のノルディックスキージャンプの選手である。

来歴

札幌市立藤野小学校札幌市立藤野中学校[1]北海道尚志学園高等学校を経て、2008年から雪印乳業(2011年吸収合併により雪印メグミルク)に所属する。

小学3年生の時から札幌ジャンプ少年団に所属し[1] 同い年の伊藤謙司郎と多くの大会でタイトルを分け合ってきた。地元で開催された2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会ではラージヒル個人戦で日本チーム最高の16位、団体戦では銅メダル獲得に貢献。その後のノルディックスキージュニア世界選手権では個人、団体共に銀メダルを獲得した。

2007年のサマーグランプリ白馬大会は1日目2位、2日目優勝の成績を挙げた。翌2008年のジュニア世界選手権では個人戦1本目首位に立ったものの2本目逆転されまたしても銀メダルに終わった。

2009年チェコリベレツで行われた世界選手権では、個人ラージヒルでは30位以内に入れなかったため2本目に進めず、34位に終わったが、団体では1本目123.5m、2本目では127.0mの大ジャンプを決めて、日本の2大会連続銅メダル獲得の立役者となった。

2010年バンクーバーオリンピック代表に小中学校の時に同級生だったスノーボード工藤洸平と共に選ばれ出場[1]、ノーマルヒルでは1回目で37位となり2回目のジャンプには進めなかった[2]。ラージヒルでも45位で2本目に進めず、葛西紀明伊東大貴竹内択と組んだ団体戦では5位だった。

2012年1月7日の第53回雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会で、宮の森ジャンプ競技場のバッケンレコードを更新する104.0m(従来の記録は102.5m)を記録。

2017年2月4日の第29回UHB杯ジャンプ大会大倉山ジャンプ競技場のバッケンレコードに並ぶ146.0m(冬季の現プロフィールでは新記録)を記録、史上初めて大倉山と宮の森のバッケンレコードの同時保持者となる。

主な成績

国際大会

オリンピック

世界選手権

フライング世界選手権

ジュニア世界選手権

ワールドカップ

シーズン 順位 ポイント
2005/06 . 0
2007/08 35. 109
2008/09 35. 107
2009/10 32. 124
2010/11 28. 165
2011/12 57. 23
2012/13 . 0
2013/14 79. 3
2014/15 46. 79
2015/16 55. 22
2018/19 . 0
2019/20 73. 2

サマーグランプリ

シーズン 順位 ポイント
2007 7. 273
2008 22. 92
2009 25. 74
2010 13. 156
2011 40. 55
2012 . 0
2014 20. 103
2015 14. 162
2016 . 0
2017 . 0
2018 22. 88
2019 56. 17

コンチネンタルカップ

シーズン 通算
順位 ポイント 順位 ポイント 順位 ポイント
2005/06 056. 0089
2006/07 035. 00183
2007/08 012. 00144
2012/13 0. 000
2013/14 0130. 006 0166. 006
2017/18 090. 0022 0123. 0022
2018/19 033. 00189 045. 00189
2019/20 030. 00123 033. 00151 032. 00274

国内大会

脚注

  1. ^ a b c 親友 ジャンプ栃本選手・スノボ工藤選手”. 朝日新聞 (2010年2月2日). 2010年2月14日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 伊東の15位が最高=葛西17位、金1号はアマン”. 時事通信 (2010年2月14日). 2010年2月14日閲覧。

外部リンク