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2018年3月12日、親友の[[セルマ・ブレア]]が「彼女は女優を引退した」と伝えた<ref>{{Cite web|url=http://eiga.com/news/20180312/10/|title=キャメロン・ディアスが女優引退 親友セルマ・ブレアが明かす|publisher=映画.com|accessdate=2018-03-12|date=2018年3月12日14時45分}}</ref>。直後に冗談だったと否定したものの、後に本人が自身の口から引退を認めた<ref>{{Cite web|url=http://eiga.com/news/20180330/22/|title=キャメロン・ディアス、やっぱり女優引退!本人が認める|publisher=映画.com|accessdate=2018-03-30|date=}}</ref>。
2018年3月12日、親友の[[セルマ・ブレア]]が「彼女は女優を引退した」と伝えた<ref>{{Cite web|url=http://eiga.com/news/20180312/10/|title=キャメロン・ディアスが女優引退 親友セルマ・ブレアが明かす|publisher=映画.com|accessdate=2018-03-12|date=2018年3月12日14時45分}}</ref>。直後に冗談だったと否定したものの、後に本人が自身の口から引退を認めた<ref>{{Cite web|url=http://eiga.com/news/20180330/22/|title=キャメロン・ディアス、やっぱり女優引退!本人が認める|publisher=映画.com|accessdate=2018-03-30|date=}}</ref>。


2021月時点のインタビューに於いては、必ずしも引退を決定したわけでは無いことを次のようにコメントしている。「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに1日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」<ref>{{Cite web|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/8d1ef04e2ff5d158ceec6c9cfa42cda968217525|title}}</ref>。
20212月時点のインタビューに於いては、必ずしも引退を決定したわけでは無いことを次のようにコメントしている。「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに1日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」<ref>{{Cite web|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/8d1ef04e2ff5d158ceec6c9cfa42cda968217525|title}}</ref>。


== 私生活 ==
== 私生活 ==

2021年2月21日 (日) 01:25時点における版

キャメロン・ディアス
Cameron Diaz
Cameron Diaz
2012年
本名 Cameron Michelle Diaz
生年月日 (1972-08-30) 1972年8月30日(51歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンディエゴ
ジャンル 女優
活動期間 1989年 - 2014年
配偶者 ベンジー・マッデン
主な作品
マスク
メリーに首ったけ
チャーリーズ・エンジェル』シリーズ
シュレック』シリーズ
バニラ・スカイ
ギャング・オブ・ニューヨーク
イン・ハー・シューズ
ホリデイ
私の中のあなた
ナイト&デイ
 
受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演女優賞
1998年メリーに首ったけ
MTVムービー・アワード
女性演技賞
1997年メリーに首ったけ
ゴールデンラズベリー賞
最低主演女優賞
2014年ダメ男に復讐する方法』『SEXテープ
その他の賞
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キャメロン・ミシェル・ディアス(Cameron Michelle Diaz, 1972年8月30日 - )は、アメリカ合衆国の元女優。公称身長173cm。

生い立ち

カリフォルニア州サンディエゴにて生まれる。父エミリオ・ディアス(1950年 - 2008年)はスペインキューバ移民2世の石油工場の現場監督、母ビリー・ディアス(旧姓:アーリー)はアメリカ・インディアンチェロキー族イングランド人、ドイツ人の血を引く[1]。1970年生まれの姉チミーヌがいる。

地元の名門高校、ロングビーチポリテクニク高等学校に在籍していた。

キャリア

16歳の時にエリート・モデル・マネジメントと契約し、高校を中退[2]。17歳の時にファッションモデルとしてデビュー。1992年に日本に約2ヶ月間滞在したこともある。その後、カルバン・クラインリーバイスのモデルをしていた。1990年7月号の『Seventeen』で表紙を飾り、特集が組まれた。

21歳の時に『マスク』(1994年公開)のオーディションに合格し映画デビューを果たす。その後は地味な活躍ぶりだったが、1998年公開の『メリーに首ったけ』が1億ドルを超える大ヒットとなり本作でニューヨーク映画批評家協会賞女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にもノミネートされ一躍スター女優となる。

2000年に『チャーリーズ・エンジェル』に主人公3人組の1人であるナタリー役で出演し、この映画は2.64億ドルの興行収益を上げた。シリーズ続編でも主演し、人気を博した。翌年にはトム・クルーズ主演の『バニラ・スカイ』に出演し、その演技によりゴールデングローブ賞を含むいくつもの賞にノミネートされた。

2001年からはアニメ映画シュレック』シリーズのフィオナ姫の声優を務めている。

トロント国際映画祭(2005年)

2005年よりMTVで『TRIPPIN' キャメロン・ディアス世界(珍)冒険紀行』に出演。この番組はドキュメンタリー番組で、彼女が友人と共に世界の辺境の地や世界遺産を巡っている。彼女は同番組のプロデューサーも務めている。

ギャング・オブ・ニューヨーク』や『私の中のあなた』のようなシリアスな映画にも出演しているが、原点であるコメディ映画の方が売れ行きは良い。『ナイト&デイ』や『グリーン・ホーネット』、『バッド・ティーチャー』などは興行収入が2億ドル越えを記録している。

(2010年)

2014年公開の『ANNIE/アニー』への出演を最後に活動を休止しており、その理由について20年に渡る撮影のための旅に疲れたと、インタビューで説明した[3]

2018年3月12日、親友のセルマ・ブレアが「彼女は女優を引退した」と伝えた[4]。直後に冗談だったと否定したものの、後に本人が自身の口から引退を認めた[5]

2021年2月時点のインタビューに於いては、必ずしも引退を決定したわけでは無いことを次のようにコメントしている。「私は絶対にという言葉を何に対しても使ったことがないの。だからまた映画に出るかといわれたら、その予定はないけど、わからないと答えるしかないわ。母親になった今、子供の最初の1年に、映画のセットに1日14時間から16時間も子供と離れていないといけないなんていうことが、想像できないだけなのよ」[6]

私生活

過去にマット・ディロンジャレッド・レトとの交際歴がある。2006年まで歌手のジャスティン・ティンバーレイクと交際していたが2007年1月、「ロマンチックな関係を終えた」と破局を発表した。一説によれば、ジャスティンが自身の曲のPV内で女優のスカーレット・ヨハンソンと恋人を演じ、それを見たキャメロンが嫉妬し、破局。その後イギリス人モデルのポール・スカルフォー英語版と交際し、ロンドンで物件を探していたことから一時は結婚かといわれていたが、結局破局に至った。その後メジャーリーガーでニューヨーク・ヤンキースの主砲であるアレックス・ロドリゲスと交際中と報道されたが同年9月の時点で別れている[7]

2015年1月5日、7歳年下の米パンクバンド「グッド・シャーロット」のミュージシャン・ベンジー・マッデン(当時35歳)と米ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズの自宅で結婚式を挙げた。義妹(ベンジーの双子の弟・ジョエル・マッデンの妻)はニコール・リッチー

2020年1月、第1子となる女児が誕生した。キャメロン・ディアスとベンジー・マッデン夫妻は2020年1月3日、インスタグラムで、「明けましておめでとう!娘、ラディックス・マッデンの誕生を発表することで、この新たな10年をスタートできることを幸せに思い、感謝しています」とコメント。

出演作品

映画

公開年 邦題
原題
役名 備考
1994 マスク
The Mask
ティナ・カーライル
1995 最後の晩餐/平和主義者の連続殺人
The Last Supper
ジュード
1996 彼女は最高
She's the One
ヘザー
フィーリング・ミネソタ
Feeling Minnesota
フレディ・クレイトン
真夏の出来事
Head Above Water
ナタリー
1997 ブラック・メール/脅迫
Keys to Tulsa
トゥルーディ
ベスト・フレンズ・ウェディング
My Best Friend's Wedding
キンバリー・ウォレス
普通じゃない
A Life Less Ordinary
セリーヌ・ネヴィル
1998 ラスベガスをやっつけろ
Fear and Loathing in Las Vegas
金髪のテレビレポーター
メリーに首ったけ
There's Something About Mary
メリー・ジェンセン
ベリー・バッド・ウェディング
Very Bad Things
ローラ・ガレッティ
1999 マルコヴィッチの穴
Being John Malkovich
ロッテ・シュワルツ
エニイ・ギブン・サンデー
Any Given Sunday
クリスティーナ・パグニアーチ
2000 彼女を見ればわかること
Things You Can Tell Just by Looking at Her
キャロル・ファーバー
チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
ナタリー・クック
2001 姉のいた夏、いない夏。
The Invisible Circus
フェイス
シュレック
Shrek
プリンセス・フィオナ 声の出演
バニラ・スカイ
Vanilla Sky
ジュリアナ・“ジュリー”・ジャンニ
2002 クリスティーナの好きなコト
The Sweetest Thing
クリスティーナ・ウォルターズ
My Father's House 少女
マイノリティ・リポート
Minority Report
カメオ出演
ギャング・オブ・ニューヨーク
Gangs of New York
ジェニー・エヴァディーン
2003 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
Charlie's Angels: Full Throttle
ナタリー・クック
2004 シュレック2
Shrek 2
プリンセス・フィオナ 声の出演
2005 イン・ハー・シューズ
In Her Shoes
マギー・フェラー
2006 ハリウッドわんわんスター大集合
HOLLWOOD'S TOP DOGS
本人役
2006 ホリデイ
The Holiday
アマンダ・ウッズ
2007 シュレック3
Shrek The Third
プリンセス・フィオナ 声の出演
Shrek the Halls プリンセス・フィオナ 声の出演
テレビ短編
2008 ベガスの恋に勝つルール
What Happens in Vegas
ジョイ・マクナリー=フラー
2009 私の中のあなた
My Sister's Keeper
サラ・フィッツジェラルド
運命のボタン
The Box
ノーマ・ルイス
2010 シュレック フォーエバー
Shrek Forever After
フィオナ姫 声の出演
ナイト&デイ[8]
Knight and Day
ジューン・ハヴンス
2011 グリーン・ホーネット
The Green Hornet
レオノア・ケース
バッド・ティーチャー
Bad Teacher
エリザベス・ハルセイ
2012 恋愛だけじゃダメかしら?
What to Expect When You're Expecting
ジュールズ・バクスター
モネ・ゲーム
Gambit
PJ・プズナウスキー
2013 悪の法則
The Counselor
マルキナ
2014 ダメ男に復讐する方法
The Other Woman
カーリー・ホイットン
SEXテープ
Sex Tape
アニー
ANNIE/アニー
Annie
ハニガン

CM

関連書籍

脚注

  1. ^ アクターズ・スタジオ・インタビューでインタビューアーのジェームズ・リプトンに「自分でもよく知らないのでどんな血筋か教えて」と逆に質問をしていた。
  2. ^ キャメロン・ディアスら中退して成功したセレブたち - ハリウッド : 日刊スポーツ
  3. ^ Nededog, Jethro. “Cameron Diaz explains why she took a break from Hollywood”. Business Insider. 2019年6月13日閲覧。
  4. ^ キャメロン・ディアスが女優引退 親友セルマ・ブレアが明かす”. 映画.com (2018年3月12日14時45分). 2018年3月12日閲覧。
  5. ^ キャメロン・ディアス、やっぱり女優引退!本人が認める”. 映画.com. 2018年3月30日閲覧。
  6. ^ Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 title は必須です。{{{title}}}”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  7. ^ キャメロン・ディアスと破局!アレックス・ロドリゲスが認める「僕らは友達でい続ける」”. シネマトゥデイ (2011年9月26日). 2013年3月1日閲覧。
  8. ^ ナイト&デイの上映スケジュール・映画情報|映画の時間

外部リンク