「津屋一球」の版間の差分
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2021年2月28日 (日) 07:27時点における版
三遠ネオフェニックス No.28 | |
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ポジション | シューティングガード |
基本情報 | |
国籍 |
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生年月日 | 1998年6月7日 |
出身地 | 青森県 |
身長 | 190cm (6 ft 3 in) |
体重 | 90kg (198 lb) |
選手経歴 | |
2020- | 三遠ネオフェニックス |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
津屋 一球(つや かずま、男性、1998年6月7日 - )は、青森県出身のバスケットボール選手である。ポジションはシューティングガード。身長190cm、体重90kg。三遠ネオフェニックス所属。洛南高等学校卒業。2021年3月に東海大学卒業見込。
来歴
高校
2014年4月、洛南高等学校に進学。1年生時に全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)の出場メンバーに名を連ね、3位入賞を果たしている[1]。また、ウィンターカップにも出場を果たしている。(2回戦敗退)
2015年、2年生に進級。インターハイの京都府予選では決勝リーグで東山高校に敗北を喫するも、全国大会に出場を果たす。前年同様、ウィンターカップにも出場している。
2016年、3年生に進級。インターハイ京都府予選では決勝戦で東山高校に敗北。チームとしては、45年ぶりにインターハイ出場を逃す結果となった。同年のウィンターカップには出場を果たしている。
大学
2017年4月、東海大学に入学。1年生時はベンチからの出場が続いていたが、秋からは安定した出場時間を獲得出来るようになった。
2018年、2年生に進学。チームの主力として活躍し、関東大学リーグ戦と全日本大学選手権で優勝を経験している。
2019年、3年生に進学。関東大学バスケットボール選手権大会では全試合スターターとして活躍した。しかしシーズン中に負った怪我の影響もあり、シーズン後半には長時間の出場が出来ず、不完全燃焼の年となった。
2020年、4年生に進学。チームのキャプテンとして臨んだシーズンだったが、COVID-19の世界的な流行により多くの大会が開催中止となった。それでも、秋に開催されたオータムカップ2020(関東大学リーグ戦の代替開催)と、12月に開催された全日本大学選手権で優勝を飾った。どちらの大会でも、全試合で18点以上の差をつける強さを発揮している。この年の大会中に発揮した津屋のリーダーシップについて、陸川章ヘッドコーチが「東海大の魂」と絶賛している[2]。
三遠ネオフェニックス
2020年12月、特別指定選手として三遠ネオフェニックスと契約した[3]。
2021年1月30日、琉球ゴールデンキグスを相手に20点を記録した。さらに翌日(1/31)の試合からスターターとして起用されている。
経歴
- 津軽中学校 - 洛南高校 - 東海大学 - 三遠ネオフェニックス
日本代表
バスケットボール
2016年、第24回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会において代表選手として選出されている。
デフバスケットボール
2018年、聴覚に障害を持つ選手達で競うデフバスケットボールにおいて、U-21男子日本代表選手として選出され世界選手権に出場した。
この大会では決勝戦まで進出し、銀メダルを獲得している[4]。また、個人としても大会得点王とMVPを同時受賞する栄誉に輝いている。
脚注
- ^ “第67回全国高等学校バスケットボール選手権大会 ベスト4”. 月バス.com (2014年8月8日). 2021年2月28日閲覧。
- ^ “抜群のリーダーシップで東海大をインカレ制覇に導いたキャプテンの津屋一球「強い東海を取り戻すことができた」”. バスケット・カウント | Basket Count. 2021年2月28日閲覧。
- ^ “津屋 一球選手 特別指定選手として三遠ネオフェニックスへ新加入”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年2月28日閲覧。
- ^ “USA Under-21 Men’s Basketball Team Claims Third Straight Gold in 81 – 63 Defeat of Japan – USA Deaf Basketball, Inc.” (英語). 2021年2月28日閲覧。
外部リンク
- 三遠ネオフェニックス公式ウェブサイトのプロフィール
- 津屋一球 (@ikkyuu2819) - X(旧Twitter)
- 津屋一球 (@ikkyuu2819) - Instagram