コンテンツにスキップ

「上里町」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
情報追加
内容追加
84行目: 84行目:
** [[イオンタウン上里]]([[イオンタウン]]が運営するショッピングセンター)
** [[イオンタウン上里]]([[イオンタウン]]が運営するショッピングセンター)
* スーパーセンター
* スーパーセンター
** [[トライアルカンパニー|トライアル]]上里店
** [[トライアルカンパニー|メガセンタートライアル]]上里店
** [[カインズ|カインズホーム]]スーパーセンター上里本庄店
** [[カインズ|カインズホーム]]スーパーセンター上里本庄店
* スーパーマーケット
* スーパーマーケット
91行目: 91行目:
** [[とりせん]]上里店
** [[とりせん]]上里店
** [[ベイシア]]フードセンター上里本庄店(カインズホーム上里本庄店併設)
** [[ベイシア]]フードセンター上里本庄店(カインズホーム上里本庄店併設)
**[[クスリのアオキ]]七本木店
**[[埼玉ひびきの農業協同組合|JA埼玉ひびきの]]アグリパーク上里
* 専門店
* 専門店
** [[上里カンターレ]]
** [[上里カンターレ]]
122行目: 124行目:
** 神保原公民館(神保原地域交流センター)
** 神保原公民館(神保原地域交流センター)
** 上里東公民館(上里東地域交流センター)
** 上里東公民館(上里東地域交流センター)
**三軒会館
** 立野集会所
** 立野集会所
** 堀込集会所
** 堀込集会所

2021年3月20日 (土) 22:33時点における版

かみさとまち ウィキデータを編集
上里町
上里町旗 上里町章
1971年11月3日制定[1]
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
児玉郡
市町村コード 11385-9
法人番号 5000020113859 ウィキデータを編集
面積 29.18km2
総人口 29,925[編集]
推計人口、2024年6月1日)
人口密度 1,026人/km2
隣接自治体 本庄市児玉郡神川町
群馬県高崎市藤岡市佐波郡玉村町
町の木 八重椿
町の花 サルビア
上里町役場
町長 山下博一
所在地 369-0392
埼玉県児玉郡上里町大字七本木982
北緯36度15分5.9秒 東経139度8分41.1秒 / 北緯36.251639度 東経139.144750度 / 36.251639; 139.144750
上里町役場
上里町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

上里町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

上里町 (かみさとまち) は、埼玉県の北部に位置し、児玉郡に属する

人口は約3万1,000人。

概要

埼玉県の最北端の町で、東京都から85キロメートル圏内に位置し、神流川烏川を挟み群馬県との県境を有する。町の南東部には大規模な工業団地がある。

全国的に見ても寒暖の差が少なく、降水量もそれほど多くない。冬から春先にかけては、冷たく乾燥した風が強いため、散在する農家は北西側に屋敷林を設け、風を防いでいる。屋敷林は、カシケヤキ等により構成されており、重要な景観要素になっている。

上里町の旗は、紫色地に白抜きで町章が描かれている。町章には「上」を4つ用い、それら4つが円になっている。「上」は上里町の上、そして地図上で埼玉県の最も「上」に位置することから用いられた。また、4つの「上」は、上里町が七本木村、神保原村、長幡村、賀美村の4つの村の合併によりできたものであるということであり、それらで作っている形「円」には、人の和と円満という意味が込められている。

町の木は八重椿、花はサルビアである。(昭和52年に町民の方から募集、決定。)

昭和28年昭和31年に、昭和の大合併が起き、戦後の新憲法のもと地方自治の確立を目指し、消防社会福祉保健衛生などの事業が住民に最も身近なものとなるように、国の主導により全国一斉に行われた。1954年(昭和29年)に児玉郡神保原村(じんぼはら)、賀美村(かみ)、七本木村(しちほんぎ)、長幡村(ながはた)の4ヶ村が合併して成立した上里村から、1971年(昭和46年)に町制へ移行した。「上里」の名は、県内で一番上(北)に位置していること、円満な農村であること、簡単に書き易いなどがあった。

上里村の合併当時の人口は、16,979人であった。

上里町長は、山下博一

地理

上里町は、神流川烏川を挟み、群馬県県境にあり、北の玄関口と言われており、山間地がなく、町内全域平地である。古くは、三国街道の起点となる交通の要所であった。神奈川は、水の綺麗な川で知られており、特別栽培米「かんな清流米」の名前にも使われている。

町の中心には、JR高崎線 神保原駅があり、その利便性から急速な都市化が進み、ベッドタウン化や大型店舗などが進出している。

町の東西を上越新幹線関越自動車道が走り、北西部には上里サービスエリア、上里スマートインターチェンジがある。上里サービスエリア周辺では、上毛3山(赤城・榛名・妙義)と浅間山が眺められる景勝地でもある。

上里町は種子小麦の主産地で知られ、県内外に出荷されている。

歴史

1883年明治16年)12月に東京上野群馬新町を結ぶ日本鉄道(現在のJR高崎線)が開通。1897年(明治30年)5月に停車場建設の工事が開始された。停車場の用地などは各市町村、地元有志からの寄付金を募って集め、日本鉄道と交渉し、11月に神保原停車場(現在の神保原駅)が開業した。明治43年の神保原駅の時刻表には、上下9便のみであった。当時は、5、6両連結で蒸気機関車で運転していたため、上里町大光寺裏の急な坂道を登りきれず、後戻りして勢いをつけて上がることもあった。

神保原駅の駅名の由来は、地元の神保原村から付けられている。(神保原村は、石神村、忍保村、八丁河原村からそれぞれ付けられた。)駅ができたことにより、上里町の近代化が始まった。

年表

人口

上里町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 15,652人
1975年(昭和50年) 17,703人
1980年(昭和55年) 19,700人
1985年(昭和60年) 22,022人
1990年(平成2年) 24,626人
1995年(平成7年) 28,514人
2000年(平成12年) 30,126人
2005年(平成17年) 30,855人
2010年(平成22年) 30,990人
2015年(平成27年) 30,565人
2020年(令和2年) 30,343人
総務省統計局 国勢調査より


広域行政

経済

町内に事業所を置く主な企業

商業施設

ウニクス上里

地域

公共施設

  • 町の施設
    • 隣保館
    • 上里町女性センター(ウィズ・ユー上里)
    • 上里町コミュニティセンター
    • 図書館・郷土資料館
    • 出土文化財管理センター
    • 上里町民体育館・多目的スポーツホール
    • 長久保公園テニスコート(町民体育館内)
    • 堤調節池運動公園(町民体育館内)
    • 上里ゴルフ場
    • 上里町忍保パブリック公園(町民体育館内)
    • ワープ上里(上里勤労者総合文化センター)
    • 高齢者事業団
    • 老人福祉センターかみさと荘
    • 保健センター
    • 神保原児童館
    • 七本木児童館
    • 上里町東児童館
    • 長幡児童館
    • 賀美児童館
    • 中央公民館
    • 七本木公民館(七本木地区集会所)
    • 賀美公民館(多目的集会所)
    • 長幡公民館(就業改善センター)
    • 神保原公民館(神保原地域交流センター)
    • 上里東公民館(上里東地域交流センター)
    • 三軒会館
    • 立野集会所
    • 堀込集会所
    • 本郷集会所
    • 五丁目集会所
    • 三町集会所 
    • 堤集会所

消防

警察

教育

小学校
中学校
幼稚園
  • 神保原幼稚園
  • 上里幼稚園
保育園
  • 町立長幡保育園
  • ひまわり保育園
  • 安盛保育園
  • めぐみ保育園
  • れいんぼー保育園
  • 上里町かがやき保育園
養護施設
  • 県立養護施設上里学園

電話番号

市外局番は町内全域が「0495」。同一市外局番の本庄市美里町神川町(市外局番0274の地区を除く)との通話は市内通話料金で利用可能(本庄MA)。収容局は上里局のみ。

郵便番号

郵便番号は町内全域が「369-03xx」(上里郵便局担当)である。

交通

鉄道

バス

タクシー

タクシーの営業区域県北交通圏で、熊谷市深谷市本庄市行田市加須市羽生市などと同じである。   

道路

高速道路
一般国道
県道

出身有名人・著名人

出典

  1. ^ 図典 日本の市町村章 p72
  2. ^ 災害協定(自治体)上里町(2020年1月12日閲覧)
  3. ^ 開業前は、本庄児玉ICが最寄りだった。

関連項目

外部リンク