「ストライクガンダム」の版間の差分
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==ガンバレルストライクガンダム== |
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劇中に登場しなかった[[ガンダムSEED MSV]]のひとつであるが、[[ゲームボーイアドバンス]]用ソフト『[[機動戦士ガンダム |
劇中に登場しなかった[[ガンダムSEED MSV]]のひとつであるが、[[ゲームボーイアドバンス]]用ソフト『[[機動戦士ガンダムSEED~友と君と戦場(ここ)で~]]』に、隠しMSで登場。 |
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[[ガンバレルストライカー]]を装備したストライクガンダム。[[ムウ・ラ・フラガ]]がガンバレルストライカーを受領しなかった為、ストライクがこの形態で運用される事は一度もなかった。 |
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最大の特徴はもちろん、4つのガンバレルによる[[オールレンジ攻撃]]が出来る事。 |
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・・・・・・しかし、GBA用ソフト『機動戦士ガンダムSEED~友と君と戦場(ここ)で~』だと、PHASE-09「暁の宇宙(そら)へ」で、2回目のADVで、1回目にMSデッキへ行って、IFイベントを行い、ガンバレルストライク完成フラグを立てる。次のPHASE10「立ちはだかるもの」のADVで、MSデッキへ行くと、ガンバレルストライクが入手できる。 |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2004年9月28日 (火) 13:21時点における版
ストライクガンダム | |
型式番号 | GAT-X105 |
所属 | 地球連合軍 |
建造 | オーブ連合首長国(モルゲンレーテ社) |
生産形態 | 試作機 |
全高 | 17.72m |
本体重量 | 64.8t |
全備重量 | (エールストライカー装備時) 85.1t (ソードストライカー装備時) 74.1t (ランチャーストライカー装備時) 83.7t |
主な搭乗者 | キラ・ヤマト ムウ・ラ・フラガ |
武装 | 75mm対空バルカン砲「イーゲルシュテルン」 戦闘ナイフ「アーマーシュナイダー」 「57mm高エネルギービームライフル」 エールストライク 320mm超高インパルス砲「アグニ」 120mm対艦バルカン砲 350mmガンランチャー |
装甲 | フェイズシフト装甲 |
ストライクガンダムは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場するモビルスーツ。地球連合軍が最初に作ったモビルスーツ5体うちの1体で、3種類のオプション「ストライカーパック」を用途に合わせて機体各部に装着することで作戦目的に見合った能力を引き出すことができる。
ヘリオポリスに極秘のうちに運ばれた5体のうちこの機体だけがアークエンジェルの手に残り、偶然機体に乗り込んだキラ・ヤマトと共に数々の戦いに用いられた。
オーブ近海の孤島での戦いの際、イージスガンダムの自爆攻撃に巻き込まれ大破するが、残骸がオーブに回収され、ナチュラル用のOSが組み込まれたうえで修復される。その後、地球連合軍を離反したアークエンジェルがオーブに寄港した際に引き渡され、以降はムウ・ラ・フラガの乗機となった。
エールストライクガンダム
ストライクガンダムにエールストライカーパックを装備した形態。中距離での高速戦闘を想定した機体で、機動性、運動性に優れる。
運用面でも各ストライカーパックの中でもっとも汎用性が高く、この形態で出撃することが多い。また、唯一ビームサーベルが使用できる形態でもある。
エールストライカーパックをスカイグラスパーに装備した場合、追加ブースターの役割を果たし、機動性や航続距離を大幅に向上させることができるが、ストライクガンダムに装備されることが多いことから、この形態で運用されることはほとんどない。
なお、「エール(Aile)」とは、フランス語で「翼」を意味する。
ソードストライクガンダム
ストライクガンダムにソードストライカーパックを装備した、近接格闘戦に特化した機体。
主武器である全長15.78mの対艦刀「シュベルトゲベール」は文字通り対艦用のもので、MS程度なら一撃で両断できるほどの破壊力を有し、ビーム刃を形成していない状態でも実体剣として高い威力を有する。また、柄の部分にはレーザー発射装置が組み込めるようになっているが、現状では外部造形のみで内部機構は省略されているため、実際の発射は不可能である。
スカイグラスパーに装備した状態でもシュベルトゲベールは使用可能であるが、武器の性質上非常に使いにくいものとなっている。アフリカでの対レセップス戦においては、船体にアンカーを打ち込み、それを軸にして旋回しながら砲身を切り落とすといった運用が行われている。
なお、「シュベルトゲベール」は、ドイツ語で剣を意味する「シュベルト」と銃を意味する「ゲベール」を合成した造語である。
ランチャーストライクガンダム
ストライクガンダムにランチャーストライカーパックを装備した、遠距離砲撃戦に特化した機体。
ただしその戦闘スタイルのため近接用装備を持たず、MS戦闘には不向きで、主に対艦、対要塞戦を想定している。
主武装である320mm超高インパルス砲「アグニ」は、そのままで対要塞戦に使用できるほどの威力を有し、全ストライカーパックの装備の中で最大の火力を誇る。
また「アグニ」はスカイグラスパーに装備しても発射することが可能であり、劇中ではストライクガンダムにエールストライカーを装備し、ムウ・ラ・フラガがランチャーストライカーパック装備のスカイグラスパーで支援するといった運用がよく見られた。
なお、「アグニ」の名は、インド神話に登場する火の神に由来する。
ストライクガンダムIWSP
劇中に登場しなかったガンダムSEED MSVのひとつ。
IWSPとはIntegrated Weapons Striker Pack=統合兵装ストライカーパックの略称で、エールの機動性と距離を問わない戦闘能力の付与を目的として開発されたものである。しかし、構造の複雑化によるコストの高騰に加え、兵装と制御用電装系の重装備化による消費電力の増加のため、PS装甲の作用時間が大幅に低下するという問題をクリアできず採用は見送られることとなった。
その後、設計図がオーブに流出し、そこで新たに開発された新型パワーパックの使用により電力問題解決の目処が立ち、ストライクルージュ用の装備として開発されることになった。
しかしカガリの技量では複雑化した火器管制を制御しきれなかったため、ストライクルージュの初陣にはエールストライカーパックが使用されることとなった。
ライトニングストライクガンダム
劇中に登場しなかったガンダムSEED MSVのひとつ。
左右の腕に付属しているレールガンを主武器としている。バスターのように連結して使うが、右腕の方は単体でも使用できる。また、機体左右に張り出した測距システムとの連動により超長距離の精密射撃を行うことが可能で、その射程距離は地上で120キロ、宇宙空間では適切な磁場補正等を加えた場合で1万キロ以上に及ぶとされている。
開発当初は「稼働時間の150パーセント増し」という要求スペックに対する解決策を見出すことができず、一時計画は棚上げとなったが、後にモルゲンレーテに引き継がれ、新型の大容量パワーパックと高性能小型冷却システムの開発成功により完成に至った。
試作1号機はクサナギ艦内で組み立てられ、ムウ・ラ・フラガの乗るストライクガンダムに試されたが、テスト中に偶然発生した戦闘で破壊される。また、それまでに得られたデータにより、攻撃兵器としてよりも友軍に対する補給機として高い有用性を示したといわれている。
なお、この機体は「ガンダムSEEDメカコンテスト」においてホビージャパン賞に選ばれた一般公募作品を元にデザインされている。
投稿者の考えは「重装甲+高機動」だったが、高機動は既にエールストライカーで成しているため、スタッフが若干の改良を加えてある。
ガンバレルストライクガンダム
劇中に登場しなかったガンダムSEED MSVのひとつであるが、ゲームボーイアドバンス用ソフト『機動戦士ガンダムSEED~友と君と戦場(ここ)で~』に、隠しMSで登場。
ガンバレルストライカーを装備したストライクガンダム。ムウ・ラ・フラガがガンバレルストライカーを受領しなかった為、ストライクがこの形態で運用される事は一度もなかった。
・・・・・・しかし、GBA用ソフト『機動戦士ガンダムSEED~友と君と戦場(ここ)で~』だと、PHASE-09「暁の宇宙(そら)へ」で、2回目のADVで、1回目にMSデッキへ行って、IFイベントを行い、ガンバレルストライク完成フラグを立てる。次のPHASE10「立ちはだかるもの」のADVで、MSデッキへ行くと、ガンバレルストライクが入手できる。