「たびら平戸口駅」の版間の差分
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*[[1989年]](平成元年)[[3月11日]] '''たびら平戸口駅'''に改称される。 |
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2006年10月28日 (土) 09:28時点における版
たびら平戸口駅(たびらひらどぐちえき)は、長崎県平戸市田平町山内免 にある松浦鉄道西九州線の駅。九州最西端の駅であり、沖縄都市モノレールが開業するまでは日本の最西端の駅だった(注)。
(注)松浦鉄道及び地元の平戸市では現在でもたびら平戸口駅を「(普通鉄軌道方式で、全国の各駅とレールでつながっているものでは)日本最西端の駅」であるとしており、同駅到着前の車内放送でもそのように案内されている。
鉄道の通じていない平戸島の最寄駅であるため、田平町にありながら「平戸口」駅として開業したが、田平町の中心部にあるため松浦鉄道発足後に現駅名に改称された。 2005年10月1日、田平町が平戸市ほか2町村と対等合併して平戸市となったため、この駅も平戸市内に含まれることになった。
駅構造
- 単式1面1線と島式1面2線の複式3線ホームを持つ地上駅である。構内踏切で連絡している。
- 駅舎の一部は鉄道資料館となっており、営業時間内(9:00~18:00)は無料で見学できる。
- トイレは駅舎の外にある。
- 旧最西端としての駅は当駅であるが、線路は当駅からやや佐世保寄りのカーブの所にある。
駅周辺
駅周辺は平戸市田平町の中心地である。駅から300m先に平戸島に行ける田平港がある。
- 国道204号
- 平戸大橋
- 田平郵便局
- 平戸市立北小学校
- 総社神社
- 平戸市役所田平支所(旧田平町役場)
- 谷川病院
- 田平港フェリーターミナル
- 食糧事務所平戸支所
歴史
- 1935年(昭和10年)8月6日 国鉄伊万里線平戸口駅として開業。
- 1945年(昭和20年)3月1日 松浦線に路線名称変更。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道松浦線の「平戸口駅」となる。
- 1988年(昭和63年)4月1日 第三セクター松浦鉄道への転換により、松浦鉄道西九州線の駅となる。
- 1989年(平成元年)3月11日 たびら平戸口駅に改称される。
隣の駅
関連項目