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2021年8月3日、2020年の夏季オリンピック出場中、[[サンアントニオ・スパーズ]]への移籍が発表され<ref>https://www.espn.com/nba/story/_/id/31953023/nba-australian-jock-landale-set-join-san-antonio-spurs-two-year-deal</ref>、19日、契約を結んだ<ref>{{cite web|url=https://www.nba.com/spurs/news/spurs-sign-jock-landale |title=SPURS SIGN JOCK LANDALE |publisher=NBA.com |date=2021-08-210 |accessdate=2021-08-22 }}</ref>。 |
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==脚注== |
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2021年8月20日 (金) 21:53時点における版
![]() アイオワ大学時代 | |||||||||||||||
サンアントニオ・スパーズ No.34 | |||||||||||||||
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ポジション | PF/C | ||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||
国籍 |
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生年月日 | 1995年10月25日(28歳) | ||||||||||||||
出身地 |
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身長 | 211cm (6 ft 11 in) | ||||||||||||||
体重 | 116kg (256 lb) | ||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||
出身 | セントメリーズ大学 | ||||||||||||||
ドラフト | 2018年 ドラフト外 | ||||||||||||||
選手経歴 | |||||||||||||||
2018-2019 2019-2020 2020-2021 2021- |
KKパルチザン ジャルギリス・カウナス メルボルン・ユナイテッド サンアントニオ・スパーズ | ||||||||||||||
受賞歴 | |||||||||||||||
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Stats Basketball-Reference.com | |||||||||||||||
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ジョック・ランデール(Jock Landale1995年10月25日-)オーストラリアメルボルン出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード/センター。NBAのサンアントニオ・スパーズに所属している。
経歴
オーストラリア、ビクトリア州のハイスクールでの成長がアメリカのNCAAディビジョンIの学校であるセントメアリーズカレッジへの奨学金を確保するのに役立った[1]。
カレッジ
ランデールは新入生としてベンチプレーヤーだったが、2年生時に役割を増やし、コンディショニングの改善もあって、主力プレーヤーとなった[2]。2017年1月5日、フィールドゴールを11-13で26ポイントを獲得するなど、支配的なパフォーマンスを見せブリガムヤング大学に勝利した[3]。平均16.9ポイントと9.5リバウンドで、2017NCAAトーナメントに導いた。シーズンの終わりに、ウェストコーストカンファレンスのファーストチームに選ばれた[4]。
ランデールは11月26日、ジョージアに延長戦で敗れ、33ポイントを獲得し、12リバウンドを獲得した[5]。 2018年1月22日、ゴンザガ大学戦での勝利で24ポイント、12リバウンド、対パシフィック大学戦での勝利で32ポイント、7リバウンドを達成した後、NBCスポーツプレーヤーオブザウィークに選ばれた[6]。シニアとして、ゲーム平均21.5ポイント、10.2リバウンド、1.1ブロックショットを記録し、ウェストコーストカンファレンス最優秀選手に選ばれた。チームメイトのエメット・ナールがファーストチームに選ばれた[7]。
パルチザン(2018-2019)
2018年のNBAドラフトでは指名を得られなかったが、その年のNBAサマーリーグでアトランタ・ホークスのロースターとなったが、本契約は得られなかった[8][9]。 2018年7月31日、ABAリーグのKKパルチザンと2年間の契約を結んだ[10]。ABAリーグの24試合で、平均12ポイント、5.6リバウンド、フィールド56.6%成功率を記録し、ABAリーグの2018-19シーズンベストスタートファイブに選ばれた。
ジャルギリスカウナス(2019-2020)
2019年5月20日、ランデールは*LKLチャンピオンであるジャルギリス・カウナスとシーズン契約を結んだ[11]。2019年のラスベガスサマーリーグでミルウォーキー・バックスのロースターで出場した。2020年1月のレアル・マドリード・バロンセストとの試合で、オーストラリアの山火事との戦いを支援するために、スリーポイントとダンクごとに100ドルを寄付した[12]。ゲーム平均11.0ポイント、4.4リバウンド、1.0アシストを記録した。2020年8月3日にチームを退団した[13]。
メルボルンユナイテッド(2020-2021)
2020年12月10日、NBLの2020-21シーズンに向けてメルボルン・ユナイテッドと1年間の契約を結んだ[14]。ユナイテッドは、2021年のNBLグランドファイナルに進み、ディフェンディングチャンピオンであるパース・ワイルドキャッツとの対戦となった。ゲーム1では、彼は73-70の勝利で、17ポイント、7リバウンド、3アシスト、2スティール、2ブロックを記録した[15][16]。12ポイントと17リバウンドのダブルダブルを記録し連勝し、シリーズのリードを取るのを助けた[17][18]。ゲーム3で、81-76の勝利で、ゲームハイの15ポイント、9リバウンド、2アシスト、2スティール、2ブロックを記録した[19][20]。ユナイテッドをベストオブファイブシリーズで3-0のスイープに導いた後、ランデールはNBLグランドファイナルMVPアワードを獲得した。[20] [22]彼はシーズンを平均して、16.4ポイント、7.8リバウンド、2.3アシスト、1ゲームあたり1.4ブロックで終了し、メルボルンユナイテッドMVPを獲得した[21]。
サンアントニオ・スパーズ(2021)
2021年8月3日、2020年の夏季オリンピック出場中、サンアントニオ・スパーズへの移籍が発表され[22]、19日、契約を結んだ[23]。
脚注
- ^ Kroichick, Ron (2017年1月13日). “Jock Landale’s breakout season heightens hopes at St. Mary’s”. San Francisco Chronicle 2017年6月10日閲覧。
- ^ Smith, Brennan (2017年3月17日). “Slimmed down Jock Landale leads Saint Mary’s to cusp of Sweet 16”. Salt Lake Tribune 2017年6月10日閲覧。
- ^ Schnell, Lindsey (2017年4月24日). “Can Saint Mary's center Jock Landale improve after stellar junior season?”. Sports Illustrated 2018年1月24日閲覧。
- ^ Tripp, Darnay (2017年2月28日). “Williams-Goss, Few earn WCC's top honors”. KREM.com 2017年6月10日閲覧。
- ^ “Georgia holds off No. 21 Saint Mary's 83-81 in OT”. ESPN. Associated Press. (2017年11月26日) 2018年1月24日閲覧。
- ^ Dauster, Rob (2018年1月22日). “Player Of The Week: Jock Landale, Saint Mary’s”. NBC Sports 2018年1月24日閲覧。
- ^ “WCC ANNOUNCES 2017-18 MEN'S BASKETBALL ALL-CONFERENCE TEAM”. West Coast Conference. 2018年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月12日閲覧。
- ^ Mitchell, Peter (2018年6月22日). “Aussie Jock Landale to play for Atlanta Hawks”. ESPN 2018年6月22日閲覧。
- ^ “Hawks Announce 2018 Summer League Roster”. NBA.com (2018年6月29日). 2018年6月29日閲覧。
- ^ “Partizan Belgrade signs rookie Jock Landale to a two-year deal”. Sportando. 2018年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年8月8日閲覧。
- ^ “??algiris“ turi pirm?j? naujok? ? Belgrade atsiskleidus? auk?ta?g?” (リトアニア語). DELFI. 2019年5月20日閲覧。
- ^ “Jock Landale donates $100 per dunk and 3-pointer for Australia bushfires”. EuroHoops (2020年1月8日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ “Zalgiris, Jock Landale mutually agree to part ways”. Sportando (2020年8月3日). 2020年8月3日閲覧。
- ^ “Young Australian Star Jock Landale Signs with Melbourne United”. nbl.com.au (2020年12月10日). 2020年12月10日閲覧。
- ^ “United hold off walking wounded Wildcats”. nbl.com.au. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “NBL GRAND FINAL SERIES GAME 1 BOX SCORE”. fibalivestats.dcd.shared.geniussports.com. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “United too powerful to take 2-0 Grand Final lead”. nbl.com.au. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “NBL GRAND FINAL SERIES GAME 2 BOX SCORE”. fibalivestats.dcd.shared.geniussports.com. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “United secure NBL21 championship on home court”. nbl.com.au. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “NBL GRAND FINAL SERIES GAME 3 BOX SCORE”. fibalivestats.dcd.shared.geniussports.com. 2021年6月26日閲覧。
- ^ “Landale, Baba headline Melbourne United club award winners”. www.melbourneutd.com.au. 2021年6月28日閲覧。
- ^ https://www.espn.com/nba/story/_/id/31953023/nba-australian-jock-landale-set-join-san-antonio-spurs-two-year-deal
- ^ “SPURS SIGN JOCK LANDALE”. NBA.com (2021-08-210). 2021年8月22日閲覧。