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花輪スキー場
所在地	秋田県鹿角市花輪字百合沢81-1
座標	北緯40度11分16秒東経140度49分23秒 / 北緯40.18778度東経140.82306度座標: 北緯40度11分16秒東経140度49分23秒 / 北緯40.18778度東経140.82306度
標高	744 m - 257 m
標高差	487 m
最長滑走距離	1,985 m
最大傾斜	30度
コース数	3本
コース面積	- ha
索道数	3本
テレインパーク	-
公式サイト	スポーツアミューズメントALPAS
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2022年1月31日 (月) 02:43時点における版

花輪スキー場（はなわスキーじょう）は、1954年（昭和29年）秋田県鹿角市花輪で開業したスキー場である。

花輪スキー場は、アルペン、ジャンプ、クロスカントリーの本格的なスキー競技を一度に開催可能な全国でも数少ないスキー場であり^[1]、数多くの大会が開催されている。

1997年（平成9年）2月開催の第52回国民体育大会冬季大会スキー競技会の会場として、総合的な施設整備により、スキー場の拠点として1995年（平成7年）に、鹿角トレーニングセンターが完成し、トレーニング施設、宿泊施設、レストラン等の機能が充実した。

1998年（平成10年）には、陸上競技場やテニスコートを備えた鹿角市総合運動公園が完成し、鹿角市のスポーツエリアの中核となっている。このスポーツエリアの愛称としてALPAS（Alpine Skiing、Park、Sports）として市民に親しまれている。

2005年（平成17年）4月より指定管理者として東京美装興業株式会社が運営。

2020年東京オリンピックの聖火リレーで総合運動施設アルパスがセレブレーション会場となった、聖火ランナーは公募により1万人程度が選ばれた、聖火リレーについて、組織委員会はスポンサー企業4社と各都道府県実行委員会が行ったランナー公募に延べ 53万5717件の応募があったと発表した ^[2]。

ゲレンデは、初心者から上級者まで3コースが設置されている。また、スノーボード滑走も可能である。
- ジャイアントコース（上級）
- パノラマパラダイスコース（上級中級）
- ファミリーコース（初級）
クロスカントリーは、森林地帯に囲まれ起伏に富んだ特徴のある総延長10kmのSAJ公認コース。スタート地点から2kmの区間は夜間照明付きでナイター練習も可能。
花輪シャンツェ衛星図
ジャンプ台は、ナイター設備管理完備のノーマルヒル（HS=86：以前はHS=84でミディアムヒルに格下げされたが2012年の改修でノーマルヒルに復帰した）、ミディアムヒル(HS=56）とスモールヒル(K=30、K=15m)の夏季間利用できるオールシーズン型である。国内では夏季から冬季へのシーズン切替作業を11月初旬に行なうが、花輪シャンツェは11月下旬に行なうため、日本ではこの時期（11月1日から中旬）に飛べる唯一のジャンプ台である。

2014年2月28日、スキー教室に参加していた鹿角市立十和田中学校の1年生がパノラマコースの斜度約30度のカーブ外側の立木に衝突して死亡した。これまで大きな事故はなく、コース逸脱を防ぐネットや立ち木のクッションなどはなかった^[3]。

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 | 取り壊し            =
 | 所有者              = [[鹿角市]]
-| 運用者              =
+| 運用者              = [[東京美装興業]]
 | グラウンド          = [[芝|天然芝]]
 | ピッチサイズ        =