コンテンツにスキップ

「明日は咲こう花咲こう」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
23行目: 23行目:


== スタッフ ==
== スタッフ ==
* 監督:江崎実生
* 監督:[[江崎実生]]
* 企画:[[横山弥太郎]]
* 企画:[[横山弥太郎]]
* 脚本:[[山田信夫 (脚本家)|山田信夫]]・[[宮内婦貴子]]
* 脚本:[[山田信夫 (脚本家)|山田信夫]]・[[宮内婦貴子]]
* 原作:「ヒマワリさん」 由起しげ子
* 原作:「ヒマワリさん」 [[由起しげ子]]
* 撮影:[[姫田真佐久]]
* 撮影:[[姫田真佐久]]
* 音楽:[[伊部晴美]]
* 音楽:[[伊部晴美]]
* 美術:千葉和彦
* 美術:[[千葉和彦]]
 
 

== キャスト ==
== キャスト ==
* 小日山ひろ子:吉永小百合
* 小日山ひろ子:吉永小百合

2022年3月16日 (水) 00:48時点における版

明日は咲こう花咲こう
監督 江崎実生
脚本 山田信夫
宮内婦貴子
原作 由紀しげ子(「ヒマワリさん」)
製作 横山弥太郎(企画)
出演者 吉永小百合
音楽 伊部晴美
主題歌 『明日は咲こう花咲こう』(吉永小百合・三田明
撮影 姫田真佐久
製作会社 日活
公開 日本の旗1965年8月14日
上映時間 89分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
テンプレートを表示

明日は咲こう花咲こう(あすはさこうはなさこう)は、三田明吉永小百合がデュエットで吹き込みヒットした歌謡曲を、それを歌謡映画にした1965年の日活映画。8月14日封切り。カラー、日活スコープ、89分。

1965年4月、作詩・西沢爽 作曲・吉田正で発売されヒットし、江崎実生監督で歌謡映画となった。原作として由起しげ子の「ヒマワリさん」が使われている。 「公衆衛生意識の向上」を広める活動をとおして、感染症との戦いを最前線の地方から支えてきた「保健婦」の活躍を描いている。

あらすじ

週刊毎朝の記者を恋人にもつ小日山ひろ子は、僻地姫虎村に保健婦として赴任した。だが姫虎村は、想像をこえる貧困と、住民の無知が蔓延していた。東京近郊らしい僻村へ保健婦として出向いたひろ子が、上水道も引かれていない農村の不衛生な生活ぶりを改めようとするが、村は尊道教という怪しい宗教の教祖と村長に支配されていてままならず、心ある医師らも風潮に逆らえない。そんな中で子供に赤痢が発生するが、教祖と村長は大腸カタルだと決めつける。ひろ子は、村人に、大腸カタルだと言って治療を続けさせ、応援隊が来るのを待つのだった。三田明は、この村出身の人気芸能人・三田明としてワンカットだけ出演している。

スタッフ

 

キャスト

同時上映

外部リンク