「コール・サルサー」の版間の差分

コール・サルサー
*Cole Sulser*
マイアミ・マーリンズ
	AAA級コロンバス・クリッパーズ時代; (2018年)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州サンディエゴ郡サンタイサベル（英語版）
生年月日	1990年3月12日（34歳）
身長; 体重	6' 0" ＝約182.9 cm; 218 lb ＝約98.9 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2013年 MLBドラフト25巡目
初出場	2019年9月6日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ラモーナ高等学校（英語版）; ダートマス大学; タンパベイ・レイズ (2019); ボルチモア・オリオールズ (2020 - 2021);
	この表について

履歴の双方向閲覧

← 古い編集新しい編集 →

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2022年4月4日 (月) 07:45時点における版

コール・ヤング・サルサー（Cole Young Sulser, 1990年 3月12日 - ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ郡サンタイサベル（英語版）出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのマイアミ・マーリンズ所属。

経歴

プロ入り前

ダートマス大学時代の2012年にはトミー・ジョン手術を受けている。

プロ入りとインディアンス傘下時代

2013年のMLBドラフト25巡目（全体741位）でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプロデビュー。15試合（先発9試合）に登板して3勝2敗、防御率1.83、60奪三振を記録した。

2014年はA級レイクカウンティ・キャプテンズとA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、2球団合計で27試合（先発25試合）に登板して4勝14敗、防御率5.43、129奪三振を記録した。

2015年は2度目となるトミー・ジョン手術を受け、全休した。

2016年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツ^[1]、AA級アクロン・ラバーダックス、AAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、3球団合計で42試合（先発3試合）に登板して2勝5敗7セーブ、防御率4.34、70奪三振を記録した。

2017年はAA級アクロンとAAA級コロンバスでプレーし、2球団合計で45試合に登板して3勝1敗3セーブ、防御率2.70、70奪三振を記録した。

2018年もAA級アクロンとAAA級コロンバスでプレーし、2球団合計で47試合に登板して8勝4敗2セーブ、防御率3.86、95奪三振を記録した。

レイズ時代

2018年12月13日にインディアンス、タンパベイ・レイズ、シアトル・マリナーズによる三角トレードが行われ、レイズはインディアンスにジェイク・バウアーズを放出し、サルサーとヤンディ・ディアスを獲得、マリナーズはインディアンスにカルロス・サンタナを放出し、エドウィン・エンカーナシオンを獲得した^[2]。

2019年、マイナーではAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、49試合（先発4試合）に登板して6勝3敗2セーブ、防御率3.27、89奪三振を記録した。9月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると^[3]、6日のトロント・ブルージェイズ戦でメジャーデビュー^[4]。9月29日にDFAとなった^[5]。この年メジャーでは7試合に登板して防御率0.00、9奪三振を記録した。

オリオールズ時代

2019年10月1日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した^[6]。

マーリンズ時代

2022年4月3日にアントニオ・ベレス、ケビン・ゲレーロ、後日発表選手とのトレードで、タナー・スコットと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した^[7]。

投球スタイル

最速95.9mph^[8]（約154.3km/h）のフォーシームが投球の約半分を占め、変化球は、チェンジアップ、スライダー、カーブの順に投げる。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2019	TB	7	0	0	0	0	----	29	7.1	5	0	3	0	9	0	0	0	0	0.00	1.09
2020	BAL	19	1	5	5	1	.167	100	22.2	17	2	17	1	19	1	0	18	14	5.56	1.50
2021	BAL	60	5	4	8	6	.556	257	63.1	48	5	23	0	73	6	1	20	19	2.70	1.12
MLB：3年		86	6	9	13	7	.400	386	93.1	70	7	43	1	101	7	1	38	33	3.18	1.21

2021年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2019	TB	7	0	1	0	0	1.000
2020	BAL	19	2	3	0	0	1.000
2021	BAL	60	6	4	0	0	1.000
MLB		86	8	8	0	0	1.000

2021年度シーズン終了時

背番号

71（2019年）
54（2020年 - ）

脚注

^ 2015年よりインディアンス傘下
^ Richard Justice (2018年12月13日). “Rays get infielder Diaz, trade Bauers to Tribe” (英語). MLB.com. 2020年8月7日閲覧。
^ Steve Adams (2019年9月2日). “Rays Select Cole Sulser, Recall Anthony Banda” (英語) 2020年8月7日閲覧。
^ “Toronto Blue Jays at Tampa Bay Rays Box Score, September 6, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2020年8月7日閲覧。
^ Anthony Franco (2019年9月29日). “Rays Designate Cole Sulser” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月7日閲覧。
^ Steve Adams (2019年10月1日). “Orioles Claim Cole Sulser” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月7日閲覧。
^ “Miami Marlins acquire RHP Cole Sulser and LHP Tanner Scott from Baltimore” (英語). MLB.com. 2022年4月4日閲覧。
^ 2021年　ツインズ戦で計測

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Cole Sulser stats MiLB.com （英語）
Cole Sulser (@cole_sulser) - Instagram

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] 2015年よりインディアンス傘下

[2] Richard Justice (2018年12月13日). “Rays get infielder Diaz, trade Bauers to Tribe” (英語). MLB.com. 2020年8月7日閲覧。

[3] Steve Adams (2019年9月2日). “Rays Select Cole Sulser, Recall Anthony Banda” (英語) 2020年8月7日閲覧。

[4] “Toronto Blue Jays at Tampa Bay Rays Box Score, September 6, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2020年8月7日閲覧。

[5] Anthony Franco (2019年9月29日). “Rays Designate Cole Sulser” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月7日閲覧。

[6] Steve Adams (2019年10月1日). “Orioles Claim Cole Sulser” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月7日閲覧。

[7] “Miami Marlins acquire RHP Cole Sulser and LHP Tanner Scott from Baltimore” (英語). MLB.com. 2022年4月4日閲覧。

[8] 2021年　ツインズ戦で計測

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

@@ 60行目: / 60行目: @@
 === オリオールズ時代 ===
 年10月1日に[[ウェイバー公示#MLB|ウェイバー公示]]を経て[[ボルチモア・オリオールズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2019/10/orioles-claim-cole-sulser-waivers-rays.html |title=Orioles Claim Cole Sulser|author=Steve Adams|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2019年10月1日|accessdate=2020年8月7日}}</ref>。
+=== マーリンズ時代 ===
+{{by|2022年}}4月3日にアントニオ・ベレス、ケビン・ゲレーロ、[[後日発表選手]]とのトレードで、[[タナー・スコット]]と共に[[マイアミ・マーリンズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web |title=Miami Marlins acquire RHP Cole Sulser and LHP Tanner Scott from Baltimore |url=https://www.mlb.com/press-release/press-release-miami-marlins-acquire-rhp-cole-sulser-and-lhp-tanner-scott-from-ba |website=MLB.com |accessdate=2022-04-04 |language=en}}</ref>。
 == 投球スタイル ==
@@ 121行目: / 124行目: @@
 *{{Instagram|cole_sulser|Cole Sulser}}
-{{ボルチモア・オリオールズ}}
+{{マイアミ・マーリンズ}}
 {{Baseball-biography-stub}}

表話編歴マイアミ・マーリンズロースター
投手	22 サンディ・アルカンタラ（故障者リスト） 48 ショーン・アンダーソン 83 バレンテ・ベロゾ（英語版） 37 アンソニー・ベンダー 31 ワスカル・ブラゾバン 27 エドワード・カブレラ 84 J.T.シャギワ 26 ジョニー・チリノス 51 デクラン・クローニン（英語版） 53 カルビン・フォーシェイ 29 ブラクストン・ギャレット（故障者リスト） 78 ブライアン・ホーイング -- オースティン・キッチン（英語版） 44 ヘスス・ルサルド（故障者リスト） 52 アンソニー・マルドナード -- ダレン・マキャックン（英語版） 23 マックス・マイヤー 71 ロデリー・ムニョス（英語版） 43 アンドリュー・ナーディ 39 エウリー・ペレス（故障者リスト） 35 A.J.パック 67 エマヌエル・ラミレス（英語版） 28 トレバー・ロジャース 18 シクスト・サンチェス（故障者リスト） 66 タナー・スコット 65 ジョシュ・シンプソン（英語版）（故障者リスト） 62 ジョージ・ソリアーノ（英語版） 73 カイル・タイラー（英語版） 60 ライアン・ウェザース（故障者リスト）
捕手	4 ニック・フォーテス 89 ジョニー・ペレダ（英語版） 47 アリ・サンチェス（英語版）
内野手	9 ジョシュ・ベル 41 ジョナ・ブライド 36 ジェイク・バーガー 63 ゼイビア・エドワーズ 59 トリスタン・グレイ（英語版） 61 オット・ロペス（故障者リスト） 15 エマヌエル・リベラ
外野手	17 ビダル・ブルハーン 2 ジャズ・チザム・ジュニア 14 ブライアン・デラクルーズ 1 ニック・ゴードン 64 ビクトル・メサ・ジュニア 54 デーン・マイヤーズ 12 ヘスス・サンチェス
監督・コーチ	55 スキップ・シューマッカー（監督） 40 ルイス・ウルエタ（英語版）（ベンチコーチ） 57 ジョン・メイブリー（打撃コーチ） 46 ジェイソン・ハート（英語版）（打撃コーチ補佐） 32 ビル・ミラー（打撃コーチ補佐） 30 メル・ストットルマイヤー（投手コーチ） 11 ジョン・ジェイ（一塁コーチ） 33 ジョディ・リード（英語版）（三塁コーチ） 21 ウェリントン・セペダ（英語版）（ブルペンコーチ） 81 グリフィン・ベネディクト（クオリティ・アシュアランスコーチ） 50 ロッド・バラハス（フィールドコーディネイター）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年7月7日更新