コンテンツにスキップ

「日本のスイッチ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
新規
 
3行目: 3行目:


== 概要 ==
== 概要 ==
2002年10月に始まった企画。毎週月曜日から水曜日まで携帯電話向けの[[ウェブページ]]上でアンケートを行い、翌週月曜日に毎日新聞紙上と携帯サイトで結果発表を行う。質問数は毎回8問。時事的な社会・政治問題から季節の話題まで硬軟織り交ぜた内容である。現在(2006年1010日時点)、第201回目の質問が公開されており、毎回の回答者は約40000人である。
2002年10月に始まった企画。毎週月曜日から水曜日まで携帯電話向けの[[ウェブページ]]上でアンケートを行い、翌週月曜日に毎日新聞紙上と携帯サイトで結果発表を行う。質問数は毎回8問。時事的な社会・政治問題から季節の話題まで硬軟織り交ぜた内容である。現在(2006年1119日時点)、第206回目の質問が公開されており、毎回の回答者は約40000人である。



== 質問の内容や質問者 ==
== 質問の内容や質問者 ==

2006年11月19日 (日) 09:43時点における版

日本のスイッチ(にっぽんのスイッチ)は、毎日新聞社が行っている携帯電話を利用したアンケート調査である。企画は慶応大学佐藤雅彦研究室、編集制作は毎日新聞社となっている。


概要

2002年10月に始まった企画。毎週月曜日から水曜日まで携帯電話向けのウェブページ上でアンケートを行い、翌週月曜日に毎日新聞紙上と携帯サイトで結果発表を行う。質問数は毎回8問。時事的な社会・政治問題から季節の話題まで硬軟織り交ぜた内容である。現在(2006年11月19日時点)、第206回目の質問が公開されており、毎回の回答者は約40000人である。

質問の内容や質問者

質問の著作権はすべて毎日新聞社に帰属し、発案者の名前が出されることは基本的にはないが、ウェブページ上で一般からの質問公募もしている。第197回の質問は旭川市旭山動物園園長・小菅正夫氏によるものだった。質問への回答はすべて2択である。


結果発表

毎回の質問公開翌週の月曜日、毎日新聞朝刊社会面とウェブページ上で結果発表が行われる。紙面では参加者数、各回答を選んだ人のパーセンテージ(これを計算すれば人数を出すこともできる)、ミニ解説(結果への簡単なコメント、補足説明等)が掲載される。ウェブページ上でもほぼ同じ内容が発表されるが、各回答を選んだ具体的な人数、紙面より長いミニ解説、回答に参加していれば、自分と8問すべてに同じ回答をした人が何人いるのかを確認することができる。

関連項目

外部リンク