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== 劇場 == |
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* '''USシネマパルナ稲敷'''([[茨城県]][[稲敷市]]、ショッピングセンターパルナ隣接)<7スクリーン、1,153席、2005年12月10日開館、[[4DX]]導入> |
* '''USシネマパルナ稲敷'''([[茨城県]][[稲敷市]]、ショッピングセンターパルナ隣接)<7スクリーン、1,153席、2005年12月10日開館、[[4DX]]導入> |
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: 上映作品数は通常10〜15作品程度だが、東宝洋画系(主に[[TOHOシネマズ日劇]]スクリーン3)の作品は上映されないこともある(例:『[[スターダスト (小説)#映画|スターダスト]]』、『[[グッド・シェパード]]』、『[[シルク (2007年の映画)|シルク]]』、『[[セックス・アンド・ザ・シティ (映画)|セックス・アンド・ザ・シティ]]』など)。シアター7はUSシネマ最大の413席、シアター5はUSシネマ最小の76席 |
: 上映作品数は通常10〜15作品程度だが、東宝洋画系(主に[[TOHOシネマズ日劇]]スクリーン3)の作品は上映されないこともある(例:『[[スターダスト (小説)#映画|スターダスト]]』、『[[グッド・シェパード]]』、『[[シルク (2007年の映画)|シルク]]』、『[[セックス・アンド・ザ・シティ (映画)|セックス・アンド・ザ・シティ]]』など)。シアター7はUSシネマ最大の413席、シアター5はUSシネマ最小の76席。 |
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* '''USシネマつくば'''(茨城県[[つくば市]]、[[イオンモールつくば]]モール棟2階)<10スクリーン、1,819席、2013年4月26日開館、4DX導入> |
* '''USシネマつくば'''(茨城県[[つくば市]]、[[イオンモールつくば]]モール棟2階)<10スクリーン、1,819席、2013年4月26日開館、4DX導入> |
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* '''USシネマ千葉ニュータウン'''(千葉県[[印西市]]、[[千葉ニュータウン]]内)<10スクリーン、1,729席、2005年8月6日開館、4DX導入> |
* '''USシネマ千葉ニュータウン'''(千葉県[[印西市]]、[[千葉ニュータウン]]内)<10スクリーン、1,729席、2005年8月6日開館、4DX導入> |
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: 日活経営、東京テアトル運営であったが、東日本大震災の被害により復旧のコストが多大になるため運営再開が断念された。2011年7月9日より千葉興行が運営を引き継ぎ、一部劇場が再開。同年11月26日より全スクリーンでの運営が再開された。詳細は[[シネマックス千葉ニュータウン|こちら]]を参照。 |
: 日活経営、東京テアトル運営であったが、東日本大震災の被害により復旧のコストが多大になるため運営再開が断念された。2011年7月9日より千葉興行が運営を引き継ぎ、一部劇場が再開。同年11月26日より全スクリーンでの運営が再開された。詳細は[[シネマックス千葉ニュータウン|こちら]]を参照。 |
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* '''USシネマちはら台'''([[千葉県]][[市原市]]、[[ユニモちはら台]]内)<10スクリーン、2,099席、2007年9月8日開館、4DX導入><ref>{{Cite web |author=池田貴恵 |date=2007-9-7 |url=http://www.walkerplus.com/movie/report/report5320.html |title=【映画館取材レポート】赤で統一された劇場空間が完成 千葉県市原市に「シネマックスちはら台」がオープン! |publisher=MovieWalker |accessdate=2008-12-21 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20080115204731/http://www.walkerplus.com/movie/report/report5320.html |archivedate=2008-01-15}}</ref> |
* '''USシネマちはら台'''([[千葉県]][[市原市]]、[[ユニモちはら台]]内)<10スクリーン、2,099席、2007年9月8日開館、4DX・[[IMAX]]導入><ref>{{Cite web |author=池田貴恵 |date=2007-9-7 |url=http://www.walkerplus.com/movie/report/report5320.html |title=【映画館取材レポート】赤で統一された劇場空間が完成 千葉県市原市に「シネマックスちはら台」がオープン! |publisher=MovieWalker |accessdate=2008-12-21 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20080115204731/http://www.walkerplus.com/movie/report/report5320.html |archivedate=2008-01-15}}</ref> |
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: 市原市内初のシネマコンプレックス。赤い内装で統一されている。上映作品数は通常15作品程度。シアター3はUSシネマ最大の413席。オンラインチケット販売システム「WEX」を採用。2015年11月28日の館名変更と同時に4DXを導入。 |
: 市原市内初のシネマコンプレックス。赤い内装で統一されている。上映作品数は通常15作品程度。シアター3はUSシネマ最大の413席だったが、後述のIMAX導入により327席に減らされている。オンラインチケット販売システム「WEX」を採用。2015年11月28日の館名変更と同時に4DXを導入。また、2017年8月4日にはシアター3にUSシネマ初となるIMAXを導入した。 |
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* '''USシネマ木更津'''(千葉県[[木更津市]]、[[イオンモール木更津]]2階)<10スクリーン、1,960席、2014年10月18日開館、4DX導入> |
* '''USシネマ木更津'''(千葉県[[木更津市]]、[[イオンモール木更津]]2階)<10スクリーン、1,960席、2014年10月18日開館、4DX導入> |
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: 千葉興行運営の映画館としては初となる体感型上映システム「4DX」を導入。 |
: 千葉興行運営の映画館としては初となる体感型上映システム「4DX」を導入。また、USシネマ独自規格のスクリーン「ADMIX」では音響システムに[[ドルビーアトモス]]が導入されている。 |
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* '''千葉劇場'''(千葉県千葉市中央区)<1スクリーン、110席、1994年改装> |
* '''千葉劇場'''(千葉県千葉市中央区)<1スクリーン、110席、1994年改装> |
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: 上映作品数は通常2作品程度。かつては[[松竹]]・[[東急レクリエーション|東急系]]作品を中心に上映していたが、現在は[[ミニシアター|単館系]]を上映している。 |
: 上映作品数は通常2作品程度。かつては[[松竹]]・[[東急レクリエーション|東急系]]作品を中心に上映していたが、現在は[[ミニシアター|単館系]]を上映している。 |
2022年10月17日 (月) 05:26時点における版
USシネマ(英称:US CINEMAS)は、老舗映画興行会社千葉興行株式会社(ちばこうぎょう)が千葉県と茨城県で運営するシネマコンプレックスチェーンである。旧名称は「シネマックス」(英称:CINEMAX)で、2016年現在もWebサイトのドメイン名で使用されている。
略歴
シネマックス開始以降の略歴である。
- 1997年5月24日 - シネマックス千葉開館[1]
- 2005年12月10日 - シネマックスパルナ稲敷開館
- 2007年9月8日 - シネマックスちはら台開館
- 2007年12月22日 - シネマックス足利開館
- 2009年2月27日 - シネマックス足利閉館
- 2009年7月15日 - シネマックス鴻巣開館
- 2011年1月14日 - シネマックス千葉閉館
- 2011年3月11日 - 東日本大震災に伴い、ちはら台(4月16日再開)、パルナ稲敷(4月23日再開)、鴻巣(12月15日閉館)が休館
- 2011年7月9日 - 日活、東京テアトルより運営を引き継ぎ、シネマックス千葉ニュータウンが部分開館
- 2011年12月15日 - シネマックス鴻巣閉館
- 2013年4月26日 - シネマックスつくば開館
- 2014年10月18日 - USシネマ木更津開館
- 2015年6月26日 - シネマックス千葉ニュータウンを「USシネマ千葉ニュータウン」に改称
- 2015年11月28日 - つくば、ちはら台、パルナ稲敷といった残るシネマックス3サイトをUSシネマに館名統一
劇場
- 上映作品数は通常10〜15作品程度だが、東宝洋画系(主にTOHOシネマズ日劇スクリーン3)の作品は上映されないこともある(例:『スターダスト』、『グッド・シェパード』、『シルク』、『セックス・アンド・ザ・シティ』など)。シアター7はUSシネマ最大の413席、シアター5はUSシネマ最小の76席。
- USシネマつくば(茨城県つくば市、イオンモールつくばモール棟2階)<10スクリーン、1,819席、2013年4月26日開館、4DX導入>
- USシネマ千葉ニュータウン(千葉県印西市、千葉ニュータウン内)<10スクリーン、1,729席、2005年8月6日開館、4DX導入>
- 日活経営、東京テアトル運営であったが、東日本大震災の被害により復旧のコストが多大になるため運営再開が断念された。2011年7月9日より千葉興行が運営を引き継ぎ、一部劇場が再開。同年11月26日より全スクリーンでの運営が再開された。詳細はこちらを参照。
- 市原市内初のシネマコンプレックス。赤い内装で統一されている。上映作品数は通常15作品程度。シアター3はUSシネマ最大の413席だったが、後述のIMAX導入により327席に減らされている。オンラインチケット販売システム「WEX」を採用。2015年11月28日の館名変更と同時に4DXを導入。また、2017年8月4日にはシアター3にUSシネマ初となるIMAXを導入した。
- 千葉興行運営の映画館としては初となる体感型上映システム「4DX」を導入。また、USシネマ独自規格のスクリーン「ADMIX」では音響システムにドルビーアトモスが導入されている。
- 千葉劇場(千葉県千葉市中央区)<1スクリーン、110席、1994年改装>
-
USシネマ千葉ニュータウン(写真はシネマックス時代)
-
USシネマつくばが入居するイオンモールつくば
-
USシネマ木更津が入居するイオンモール木更津
-
USシネマちはら台が入居するユニモちはら台(千葉県市原市)
かつて存在した劇場
- シネマックス足利(栃木県足利市、あしかがハーヴェストプレース内)<8スクリーン、1,301席、2007年12月22日開館、2009年2月27日閉館[3]
- 上映作品数は通常15作品程度。最大シアターでも400席以下であり比較的小規模であった。オンラインチケット販売システム「WEX」を採用していた。足利市役所の誘致によって開業し、市内の活性化の原動力となることが期待されたが、両毛地域に複数のシネマコンプレックスが存在し集客が想定の半分程度に満たず、業績不振のためわずか1年3ヶ月で閉館に追い込まれた。施設は長期間残置され、「アシコタウンあしかが」にリニューアルした2016年3月1日に『ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが』として再開業した[4]。
- シネマックス千葉(千葉県千葉市中央区富士見2丁目16-6)<5スクリーン、804席、1997年5月24日開館、2011年1月14日閉館[広報 1]
- 千葉県下にオープンした最初のシネマコンプレックスである。上映作品数は通常10作品程度だが、東宝邦画系、東映系作品は上映されることがなかった。他の3サイトとはポイントカードが異なっていた。コンセッションではペプシコーラを販売していた。2011年1月14日に閉館。建物は解体され跡地は駐車場となっている。
- 当初ワーナー・マイカル・シネマズが同ショッピングモールへの出店を計画していたが、親会社の意向で出店を中止したとされる[5]。コンセッションではコカ・コーラを販売していた。2011年3月11日に発生した東日本大震災により施設内が損壊したため無期限休業状態となる。賃貸人である鴻巣駅東口A地区市街地再開発組合より賃貸借契約の継続が困難であることを表明され、営業再開を断念。12月15日に閉館が発表された[広報 2]。鴻巣市役所は再開を目指して映画館を取得し、2012年10月に東映系のシネコン会社ティ・ジョイへ運営を委託する形で合意。「公設民営」の形で2013年7月5日に「こうのすシネマ」として再開された。再開後は9スクリーンのうち7スクリーンを映画上映専用スクリーンとして、1スクリーンを多目的ホールとの兼用のスクリーンとして、残り1スクリーンを多目的ホール専用のホールとしている[6][7]。
-
シネマックス足利
-
シネマックス千葉
-
シネマックス鴻巣
ポイントカード
一般カード、シニアカード
シネマックス千葉、千葉劇場とシネマックスパルナ稲敷、ちはら台、足利のポイントカードは異なる。稲敷、ちはら台、足利では、1作品当たり通常100ポイントの付与であるが、ポイント付与が2倍になる「Wポイント作品」が毎週2〜3作品ほどある。60歳以上向けの「シニアカード」は1作品当たり150ポイント付与される。
キッズカード
当初は、稲敷のみで発行されていたが、2008年4月からちはら台、足利でも発行されるようになった。有効期限は年度末。カードの提示で鑑賞料金が200円割引になったり、スタンプをためるとポップコーンがもらえたりする特典がある。
千葉興行
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | 千葉興行 |
本社所在地 |
日本 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3丁目8-8 |
設立 |
1884年4月 創業 1953年9月 設立 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 劇場の経営、不動産賃貸業 |
代表者 | 臼井正人 |
資本金 | 1,000万円 |
関係する人物 |
臼井荘一 三代目社長 臼井日出男 元専務取締役 |
外部リンク | http://www.cinemax.co.jp/ |
千葉興行株式会社(ちばこうぎょう)は、日本の映画興行会社である。個人事業として東京市深川区越中島に創業した[8][9]。映画界の老舗企業であり、劇場の経営と不動産賃貸業を行なう事業持株会社である。傘下企業でホテル、飲食、ソーラー発電、マンション開発、航空機リース、広告代理店、海外不動産事業等を行う。[10]。
沿革
- 1884年 臼井荘平 東京市深川区越中島で牡蠣灰製造を始める。
- 1896年 臼井真三 セメント製造を始める。
- 1906年 親族と共同で深川演芸館、永代館、千住演芸館を開館し個人事業として臼井興行部を始める。
- 1913年 8月千葉県千葉市蓮池地区に千葉演芸館を開館[8][11]、[9]
- 1915年6月 兄の経営していた千葉演芸館を引き継ぐ。
- 1927年臼井真三死去に伴い、臼井荘一が引き継ぐ。
- 1945年 同年6月10日の千葉空襲の前に千葉演芸館を取り壊す[8]
- 1946年頃 市川市、同市中山、船橋、千葉市、銚子市等、千葉県内に8館を展開する[8]
- 1953年9月 個人事業を株式会社化、千葉興行株式会社として設立[10]
- 1966年 臼井一世、四代目社長に就任する。
- 1994年 旧千葉劇場を8階建てビルに建て替え、2階に千葉劇場を開館する。
- 1995年 海外不動産事業に進出する。
- 1997年5月24日 シネマックス千葉開館、シネコン経営に進出[1]
- 2001年 ロイヤルリース株式会社を子会社として設立。
- 2008年 臼井正人、五代目社長に就任する。
- 2011年 マンション開発事業に進出する。
- 2013年 ソーラー発電事業に進出する。
- 2013年 ホテル事業に進出する。
- 2018年 航空機リース事業に進出する。
略歴・概要
1906年(明治39年) 臼井真三が、親族と共同で深川豊友館、永代館、千住演芸館を設立して臼井家の個人事業として臼井興行部を創業する。
1913年(大正2年)8月 千葉県千葉市の蓮池地区(同市吾妻町1225)に活動写真の常設館として千葉演芸館を開館する。
1915年(大正4年)6月 兄の経営する千葉演芸館の経営を引き継ぐ。
1927年(昭和2年) 臼井真三死去に伴い、臼井荘一が経営を引き継ぐ。
第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)、千葉演芸館を取り壊し、その後の同年6月10日に千葉空襲を受ける[8]。
戦後復興し、1946年(昭和21年)頃には、復興した千葉演芸館を含めて、千葉県内の市川市、同市中山、船橋、銚子市等に8館の映画館を展開する[8]。1948年(昭和23年)3月、関連会社として千葉復興を設立する[12]。
1952年(昭和27年)、臼井荘一が選挙に当選し衆議院議員に就任する。同年、荘一の長男臼井一世が同社に入社する[8]。
1953年(昭和28年)9月には、従来の個人事業を改めて株式会社化し、千葉興行株式会社として設立、堀田愛夫(臼井荘一の義弟)が社長に就任する[10]。
1957年(昭和32年)12月26日、千葉県興行環境衛生同業組合(現在の千葉県興行生活衛生同業組合)を設立、千葉興行本社内に置き、臼井荘一が組合長に就任する(現理事長は同社代表取締役臼井一世の娘婿の臼井正人)[広報 3])[広報 4]。
1966年(昭和41年)、臼井一世が四代目社長に就任。
1967年(昭和42年)1月には、荘一の三男臼井日出男が入社し、専務取締役に就任するが、1980年(昭和55年)6月の衆議院選挙に当選、退任する[広報 5]。
1981年(昭和56年)3月の参議院議員選挙補選で臼井荘一が当選し参議院議員に就任する。
1994年(平成6年)には同市中央区中央の千葉劇場を改装し中央CIBビルに新装開館。
1997年(平成9年)5月24日には、同市中央区富士見にシネマックス千葉を新たに開館し、シネマコンプレックス事業に乗り出す[1]。以降、5サイトを新設、うち1サイトからは撤退し、現在4サイトのシネマコンプレックスを経営する。
2002年(平成14年)6月17日、千葉市美浜区ひび野の幕張新都心にメッセ・アミューズ・モールをオープン、関連会社の千葉復興がこれを所有、テナントにセガの「クラブセガ幕張」、角川グループが経営するシネプレックス幕張が入居し、現在に至る[広報 6]。
2004年(平成16年)10月13日、群馬県藤岡市にあるゴルフ場「ルーデンスカントリークラブ」を経営する群馬ルーデンスカントリークラブを傘下に収める[広報 7]。
2005年(平成17年)までは角川ヘラルド・ピクチャーズ(のちに合併して角川映画)の上位第5位の大株主であったが[広報 8]、角川ヘラルドが同年6月、角川グループホールディングスの100%子会社となるため、持ち株を手放している。
2008年11月 (平成20年)11月 臼井正人が五代目代表取締役に就任する。
2011年(平成23年)1月14日、同社の最初のシネコンであったシネマックス千葉を閉館した[広報 1]。
経営する映画館
かつて経営した映画館
この節の加筆が望まれています。 |
- 千葉演芸館 (千葉市吾妻町1225、現在の同市中央区中央) - 1919年開館、1945年一時閉館して取り壊すが戦後復興、少なくとも1958年までは営業[13]
- 千葉セントラル劇場 (千葉市吾妻町、現在の同市中央区中央3-9) - 旧館名「千葉新興館」時代は新東宝作品等を上映、左記に館名を変更し、成人映画館となった[14]
- ダイヤモンド劇場 (千葉市神明町)
- 船橋宮下館 (船橋市)
- 赤坂帝国館 (東京都港区赤坂)
- 銚子演芸館 (銚子市)
- 中山松竹 (船橋市本中山1丁目)
- 亥鼻館 (千葉市吾妻町、現在の千葉市中央区中央4-9-13)館名を千葉劇場に変更する。戦後、現在地に移転。
関連会社
関連項目
参考文献
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “千葉市に新映画館 シネマックス千葉 きょうオープン”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 5. (1997年5月24日)
- ^ 池田貴恵 (2007年9月7日). “【映画館取材レポート】赤で統一された劇場空間が完成 千葉県市原市に「シネマックスちはら台」がオープン!”. MovieWalker. 2008年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年12月21日閲覧。
- ^ “シネマックス足利:来月27日閉館へ 「観客数想定の半分」 /栃木”. 毎日.jp (毎日新聞社). (2007年1月17日). オリジナルの2009年1月19日時点におけるアーカイブ。 2009年2月1日閲覧。
- ^ “シネコン:足利に進出 来春開業、7年ぶりに映画館復活へ”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年12月17日) 2016年3月14日閲覧。
- ^ 「街にシネコンできるの? 鴻巣駅前再開発の娯楽施設ビル」 『埼玉新聞』(県北・県西版)2008年3月14日付朝刊、第14面
- ^ 宮本隆康 (2012年10月13日). “公設民営でシネコン運営 鴻巣市、唯一の映画館 来夏復活”. 東京新聞 (中日新聞社). オリジナルの2012年10月20日時点におけるアーカイブ。 2012年10月21日閲覧。
- ^ “7月再オープンの映画館の名称「こうのすシネマ」に決まる/鴻巣”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2013年5月1日). オリジナルの2013年6月28日時点におけるアーカイブ。 2013年6月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g 経営談話室Vol.65 映画という夢を売る商売 - その誇りを胸に、千葉商工会議所、2010年11月3日閲覧。
- ^ a b 『映画年鑑 1936』、飯島正・内田岐三雄・岸松雄・筈見恒夫、第一書房、1936年3月20日、p.189.
- ^ a b c 『映画年鑑 1997』、時事映画通信社、1997年、p.260.
- ^ 全国主要映画館便覧 大正後期編 / 神奈川・千葉、みつ豆CINEMA、2010年11月3日閲覧。
- ^ 千葉復興、千葉市宅地建物取引業協同組合、2010年11月3日閲覧。
- ^ 『映画年鑑 1958』、時事映画通信社、1958年、p.38
- ^ 『映画年鑑 1969』、時事映画通信社、1969年、p.65
広報資料・プレスリリースなど一次資料
- ^ a b 重要なお知らせ[リンク切れ]、シネマックス千葉、千葉興行、2010年11月3日閲覧。
- ^ a b シネマックス鴻巣 閉館のご案内[リンク切れ]、千葉興行、2011年12月20日閲覧。
- ^ うすい正人 プロフィール(2010年12月30日時点のアーカイブ)、臼井正人、2010年11月3日閲覧。
- ^ 各都道府県組合一覧(2013年7月14日時点のアーカイブ)、全国興行生活衛生同業組合連合会、2010年11月3日閲覧。
- ^ うすい日出男 経歴(2009年2月16日時点のアーカイブ)、臼井日出男、2010年11月3日閲覧。
- ^ 「CLUB SEGA幕張」オープン(2009年2月12日時点のアーカイブ)、セガ、2010年11月3日閲覧。
- ^ ルーデンスカントリークラブ・新経営陣迎えリニューアル・千葉興行の系列に、椿ゴルフ、2010年11月3日閲覧。
- ^ 株式会社角川ヘラルド・ピクチャーズ有価証券報告書、2005年3月31日期、角川ヘラルド・ピクチャーズ。
外部リンク
- USシネマ/千葉劇場 - 公式ウェブサイト
- 経営談話室Vol.65 映画という夢を売る商売 - その誇りを胸に - 千葉商工会議所