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* 1967年[[10月15日]] - 森野派出所に包丁を持った男が訪れ警察官を襲撃、拳銃を奪おうとするも取り押さえられる<ref>『朝日新聞』昭和42年10月6日、12版、15面</ref>。 |
* 1967年[[10月15日]] - 森野派出所に包丁を持った男が訪れ警察官を襲撃、拳銃を奪おうとするも取り押さえられる<ref>『朝日新聞』昭和42年10月6日、12版、15面</ref>。 |
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== 出来事 == |
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== 新型コロナウイルス感染 == |
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* 2002年9月に就任した副署長は「全国初の女性副署長」であった(この副署長は、2004年には[[蔵前警察署|蔵前署]]長となった)。 |
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* 2020年5月14日、[[警視庁]]は、[[渋谷警察署]]に留置中の20代の男が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同署の留置人の感染判明は2人目。同庁は、[[玉川警察署]]刑事組織犯罪対策課の36歳の男性警部補と町田警察署地域課の24歳の男性巡査も感染したことを明らかにした<ref>{{Cite web|date=2020-04-14|url=https://mainichi.jp/articles/20200414/ddl/k13/040/007000c|title=新型コロナ 渋谷署 留置、感染2人目 玉川と町田署の男性警察官も/東京|publisher=毎日新聞|accessdate=2020-05-26}}</ref>。 |
* 2020年5月14日、[[警視庁]]は、[[渋谷警察署]]に留置中の20代の男が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同署の留置人の感染判明は2人目。同庁は、[[玉川警察署]]刑事組織犯罪対策課の36歳の男性警部補と町田警察署地域課の24歳の男性巡査も感染したことを明らかにした<ref>{{Cite web|date=2020-04-14|url=https://mainichi.jp/articles/20200414/ddl/k13/040/007000c|title=新型コロナ 渋谷署 留置、感染2人目 玉川と町田署の男性警察官も/東京|publisher=毎日新聞|accessdate=2020-05-26}}</ref>。 |
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2023年1月10日 (火) 18:35時点における版
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都道府県警察 | 警視庁 |
管轄区域 | 町田市のうち、西北部を除く全域 |
課数 | 7 |
交番数 | 14 |
駐在所数 | 15 |
所在地 |
〒194-0023 東京都町田市旭町三丁目1番3号 ![]() |
位置 | 北緯35度33分17秒 東経139度26分38秒 / 北緯35.55472度 東経139.44389度座標: 北緯35度33分17秒 東経139度26分38秒 / 北緯35.55472度 東経139.44389度 |
外部リンク | 町田警察署 |
町田警察署(まちだけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署の一つである。第九方面本部所属。署員数、約550名。警視庁管内でも有数の大規模警察署[注 1]であり、署長は警視正。
町田市の大部分を管轄している。管轄区域が神奈川県の横浜市、川崎市、相模原市、大和市と隣接している。JR・小田急町田駅周辺の治安悪化は警視庁管内でも顕著であり、隣接する神奈川県警察としばしば合同の取り締まりが行われている。
識別章所属表示はVG。
管轄区域
施設
所在地
沿革
- 1893年(明治26年)4月1日 - 八王子警察署町田分署として創設。
- 1926年(大正15年)7月1日 - 町田警察署になる。
- 1992年(平成4年)8月13日 - 現庁舎完成。
- 2004年(平成16年)2月27日 - 別館が完成。
- 2007年(平成19年)7月19日 - 忠生地区交番を開設。
- 2009年(平成21年)4月20日 - 町田市北西部(相原・小山地区)を南大沢警察署へ移管。
組織
地区交番
- 忠生地区交番(町田市忠生一丁目) - 面積・人員共に日本最大の交番。平日に「車庫証明」及び「免許証記載事項の変更」の窓口業務を実施している。地区交番は警視庁管内において、本所のみである(平成20年までは他に浅草警察署山谷地区交番があったが現在は「日本堤交番」として一般の交番に縮小されている)。
交番
- 南町田グランベリーパーク駅前交番(町田市鶴間一丁目)
- 鶴間交番(町田市南町田二丁目)
- つくし野駅前交番(町田市つくし野一丁目)
- 成瀬駅前交番(町田市南成瀬一丁目)
- 金森交番(町田市金森東一丁目)
- 原町田交番(町田市原町田六丁目)
- 町田駅前交番(町田市原町田六丁目)
- 中町交番(町田市中町一丁目、旧:市役所前交番)
- 木曽交番(町田市木曽東三丁目)
- 本町田交番(町田市本町田)
- 山崎交番(町田市山崎町)
- 藤の台団地交番(町田市金井ヶ丘一丁目)
- 鶴川駅前交番(町田市能ヶ谷一丁目)
- 鶴川交番(町田市鶴川六丁目)
駐在所
- 高ヶ坂駐在所(町田市高ヶ坂六丁目)
- 南大谷駐在所(町田市南大谷)
- 成瀬駐在所(町田市成瀬四丁目)
- 成瀬台駐在所(町田市成瀬台三丁目)
- 玉林台駐在所(町田市玉川学園四丁目)
- 玉川学園駐在所(町田市玉川学園六丁目、旧:玉川学園駅前駐在所、2009年10月19日に移転改称)
- 三輪駐在所(町田市三輪緑山二丁目)
- 大蔵駐在所(町田市大蔵町)
- 真光寺駐在所(町田市真光寺二丁目)
- 小野路駐在所(町田市小野路町)
- 野津田駐在所(町田市野津田町)
- 図師駐在所(町田市図師町)
- 忠生駐在所(町田市忠生四丁目)
- 常盤駐在所(町田市常盤町)
- 小山田駐在所(町田市小山田桜台一丁目)
広報活動
マスコットキャラクター
- みうらじゅんにより、交通安全キャラクター「交通安全女子高生 マチるダ」が考案され、2010年4月27日に発表された。町田市内に町田リス園やダリア園があることから、リス風の顔にダリアの髪飾りを付けている[1][2]。
一日署長
- 鬼頭明里 - 2021年4月6日、春の交通安全運動
警察署・交番への襲撃事件
- 1951年7月20日 - 署員が原町田駅(現町田駅)前で反米ビラを貼っていた疑いで男を逮捕したところ、署の前に旧在日本朝鮮人連盟のメンバーが集結。幹部らが署長に対して釈放を要求する中、約150人のメンバーが署内になだれ込みんだ。この際、警察官7人が負傷した[3]。
- 1967年10月5日 - 木曽派出所に男が訪れ警察官を刺殺、短銃が奪われるも、直後に逮捕された[4]。
- 1967年10月15日 - 森野派出所に包丁を持った男が訪れ警察官を襲撃、拳銃を奪おうとするも取り押さえられる[5]。
出来事
- 2002年9月に就任した副署長は「全国初の女性副署長」であった(この副署長は、2004年には蔵前署長となった)。
- 2020年5月14日、警視庁は、渋谷警察署に留置中の20代の男が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同署の留置人の感染判明は2人目。同庁は、玉川警察署刑事組織犯罪対策課の36歳の男性警部補と町田警察署地域課の24歳の男性巡査も感染したことを明らかにした[6]。
管轄内の主要事件
- 強盗犯立てこもり事件(1992年7月8日) - 神奈川県警が大和市で検挙しようとした強盗犯が逃走し、町田市つくし野の民家に立てこもった事件。
- 暴力団組員立てこもり事件(2007年4月8日) - 相模原市で射殺事件を起こした暴力団組員が、町田市金森の都営アパートの自室に立てこもった事件。
脚注
注釈
- ^ 警察署管轄内居住人口は警視庁最多の約38万2460人(2015年1月1日現在、同警察署公式サイトより)
出典
- ^ “交通安全女子高生「マチるダ」全容明らかに-みうらじゅんさんが記者会見”. 町田経済新聞. (2010年4月27日) 2010年4月28日閲覧。
- ^ “交通安全キャラ 町田の「マチるダ」”. 読売新聞多摩版: p. 27. (2010年4月28日)
- ^ 「朝鮮人百五十人乱入」『日本経済新聞』昭和26年7月21日 3面
- ^ 『朝日新聞』昭和42年10月6日、12版、1面
- ^ 『朝日新聞』昭和42年10月6日、12版、15面
- ^ “新型コロナ 渋谷署 留置、感染2人目 玉川と町田署の男性警察官も/東京”. 毎日新聞 (2020年4月14日). 2020年5月26日閲覧。