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「福田周平 (野球)」の版間の差分

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'''{{by|2020年}}'''は[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染拡大]]の影響で120試合制となり、レギュラーシーズンの開幕も6月19日にまで延期。6月7日の広島との練習試合において、試合前にノックを受けた際に左手人差し指を剥離骨折し<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/06/11/kiji/20200611s00001173238000c.html |title=オリックス福田 右手人さし指はく離骨折 7日練習試合で負傷 |publisher=日刊スポーツ |date=2020-06-11 |accessdate=2021-06-19}}</ref>、開幕二軍スタートとなった。7月31日に一軍復帰を果たすと本職の二塁に加えて、三塁でも出場する機会が増えた<ref>{{Cite web |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20201012-06 |title=故障の苦しさもプラスにとらえるオリックス・福田周平/ラストスパートに懸ける |publisher=週刊ベースボールONLINE |date=2020-10-06 |accessdate=2021-10-12}}</ref>。この年も1番打者としての起用が多かったが、9月3日の対楽天戦では「5番・二塁手」で初めて[[クリーンアップ]]を任された<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009040000537.html |title=オリックス福田周平が3年目で初の5番先発 中前打 |publisher=日刊スポーツ |date=2020-09-04 |accessdate=2021-06-19}}</ref>。骨折で出遅れたこともあってプロ3年目で自己最少の出場76試合にとどまり、打率.258・0本塁打・24打点・13盗塁と不本意な成績に終わった<ref>{{Cite web |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20201229-15 |title=【12球団「一番打者」採点簿】梶谷、周東、西川が活躍も「誤算の球団」は… |publisher=週刊ベースボールONLINE |date=2020-12-29 |accessdate=2021-10-12}}</ref>。シーズン終了後、12月10日の契約交渉で球団から初めて減俸を提示されたが、保留を表明(同年のチームでは3人目)<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012100000511.html |title=オリックス3人目保留 福田50分交渉も「冷静に」 |publisher=日刊スポーツ |date=2020-12-10 |accessdate=2021-06-19}}</ref>。同16日、2度目の契約交渉では前回保留の理由について「福良GMとどうしてもお話ししたかったので」と年俸交渉より[[福良淳一|福良]][[ゼネラルマネジャー|GM]]との会談を望んでいたことを明かし、前回の提示より微増(前年より800万円減)となる推定年俸3700万円でサインをした<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012160000317.html |title=オリックス福田800万円減「来年はフルイニング」 |publisher=日刊スポーツ |date=2019-11-30 |accessdate=2021-06-19}}</ref>。
'''{{by|2020年}}'''は[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染拡大]]の影響で120試合制となり、レギュラーシーズンの開幕も6月19日にまで延期。6月7日の広島との練習試合において、試合前にノックを受けた際に左手人差し指を剥離骨折し<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/06/11/kiji/20200611s00001173238000c.html |title=オリックス福田 右手人さし指はく離骨折 7日練習試合で負傷 |publisher=日刊スポーツ |date=2020-06-11 |accessdate=2021-06-19}}</ref>、開幕二軍スタートとなった。7月31日に一軍復帰を果たすと本職の二塁に加えて、三塁でも出場する機会が増えた<ref>{{Cite web |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20201012-06 |title=故障の苦しさもプラスにとらえるオリックス・福田周平/ラストスパートに懸ける |publisher=週刊ベースボールONLINE |date=2020-10-06 |accessdate=2021-10-12}}</ref>。この年も1番打者としての起用が多かったが、9月3日の対楽天戦では「5番・二塁手」で初めて[[クリーンアップ]]を任された<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202009040000537.html |title=オリックス福田周平が3年目で初の5番先発 中前打 |publisher=日刊スポーツ |date=2020-09-04 |accessdate=2021-06-19}}</ref>。骨折で出遅れたこともあってプロ3年目で自己最少の出場76試合にとどまり、打率.258・0本塁打・24打点・13盗塁と不本意な成績に終わった<ref>{{Cite web |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20201229-15 |title=【12球団「一番打者」採点簿】梶谷、周東、西川が活躍も「誤算の球団」は… |publisher=週刊ベースボールONLINE |date=2020-12-29 |accessdate=2021-10-12}}</ref>。シーズン終了後、12月10日の契約交渉で球団から初めて減俸を提示されたが、保留を表明(同年のチームでは3人目)<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012100000511.html |title=オリックス3人目保留 福田50分交渉も「冷静に」 |publisher=日刊スポーツ |date=2020-12-10 |accessdate=2021-06-19}}</ref>。同16日、2度目の契約交渉では前回保留の理由について「福良GMとどうしてもお話ししたかったので」と年俸交渉より[[福良淳一|福良]][[ゼネラルマネジャー|GM]]との会談を望んでいたことを明かし、前回の提示より微増(前年より800万円減)となる推定年俸3700万円でサインをした<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012160000317.html |title=オリックス福田800万円減「来年はフルイニング」 |publisher=日刊スポーツ |date=2019-11-30 |accessdate=2021-06-19}}</ref>。


'''{{by|2021年}}'''、春季キャンプの序盤から出場機会を増やすために野球人生で初めて中堅の守備練習に取り組んだ<ref>{{Cite web |url=https://www.sanspo.com/article/20210203-ZUPH5IBVXVPSLK5SZAIKHBEE74/ |title=オリックス・福田「試合に出たい」志願の外野練習 |publisher=サンケイスポーツ |date=2021-02-03 |accessdate=2021-07-27}}</ref>。前年シーズンの途中から一軍を指揮し、この年から一軍の監督へ正式に就任した[[中嶋聡]]の方針でオープン戦から高卒2年目の[[紅林弘太郎]]が遊撃手として出場する機会が多く、福田は[[大城滉二]]や二塁手に配置転換された[[安達了一]]らと併用された。福田もレギュラーシーズンの開幕は一軍で迎えたが、西武との開幕カード2試合に代走や三塁手として出場しただけで、3月30日に出場選手登録を抹消された<ref>{{Cite web |url=https://baseballking.jp/ns/270248 |title=巨人の開幕投手・菅野が抹消 予告先発を除きセパ8選手が入れ替え 30日のプロ野球公示 |publisher=BASEBALL KING |date=2021-03-30 |accessdate=2021-10-12}}</ref>。5月11日に再登録され、同日の対日本ハム戦でスタメン起用されると<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/05/11/kiji/20210511s00001173573000c.html |title=オリ、やっとやっと金子に黒星つけた かつてのエースに「11度目」対戦で |publisher=Sponichi Annex |date=2021-05-11 |accessdate=2021-10-12}}</ref>、「1番・[[中堅手]]」に定着し、交流戦では全18試合に出場。交流戦内の規定打席到達者70人中、3位の打率(.391)・1位の出塁率(.500)を記録し、チームを{{by|2010年}}以来11年ぶりの交流戦優勝へ導いた<ref>{{Cite web |url=https://number.bunshun.jp/articles/-/848492 |title=オリックス打ちまくって11年ぶりの交流戦V…要因は中嶋監督の“我慢”? 出塁率にこだわる1番・福田周平の驚異的な数字とは |publisher=Sports Graphic Number |date=2021-06-18 |accessdate=2021-06-18}}</ref>。リーグ戦の再開後の7月2日の対西武戦では1回表の第1打席、カウント1-1から相手先発・[[佐々木健 (左投手)|佐々木健]] が投じた1球は福田の頭部付近をかすめる死球となり、佐々木は危険球宣告によって退場。NPBの公式戦において先発投手が打者1人との対戦のみで退場したのは史上初となった<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107020000755.html |title=西武佐々木健、わずか3球で危険球退場 先発が打者1人で退場は史上初 |publisher=日刊スポーツ |date=2021-07-02 |accessdate=2021-07-02}}</ref>。プレーに支障はなくその後も出場を続け、翌3日の同カードでは2年ぶりの本塁打を含む4打点の活躍を見せた<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107030000098.html |title=オリックス福田周平の今季1号など8得点で4連勝 西武は0封負け |publisher=日刊スポーツ |date=2021-07-03 |accessdate=2021-07-04}}</ref>。中堅守備では度々不慣れなシーンが見られ<ref name="baseballking20211113">{{Cite web |url=https://baseballking.jp/ns/304545 |title=福田周平に見るオリックス野球の変化 中嶋監督就任でリードオフマンが輝く |publisher=BASEBALL KING |date=2021-11-13 |accessdate=2021-12-10}}</ref>、[[アルティメット・ゾーン・レーティング|UZR]]もマイナス<ref>{{Cite web |url=https://full-count.jp/2021/12/02/post1162619/ |title=5位の日本ハムよりも王者オリックスが苦戦… データで見るパ球団の守備力は? |publisher=Full-Count |date=2021-12-02 |accessdate=2021-12-10}}</ref>と適応に苦しんだが、この年は107試合の出場ながら規定打席に到達し、打率.275・出塁率.354を記録。5月の一軍再昇格後、チームが戦った105試合のうち101試合で1番打者としてスタメン出場し<ref>{{Cite web |url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2021/10/28/post_223/ |title=優勝したオリックス不動の1番・福田周平。二軍降格時「中嶋監督からあの言葉がなかったら、今の僕はなかった」 |publisher=web Sportiva |date=2021-10-28 |accessdate=2021-12-10}}</ref>、高い出塁能力に加え、以前は多かった盗塁死を大きく減らし、リードオフマンとしてチームの25年ぶりリーグ優勝に貢献した{{R|baseballking20211113}}。12月10日の契約更改では2000万円増となる推定年俸6000万円でサインし、福良GMに志願したという背番号「'''1'''」への変更も併せて発表された<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/10/kiji/20211210s00001173298000c.html |title=オリックス福田 背番号「1」に変更 「付けたことなかった」福良GMに志願 大城も「10」に変更 |publisher=Sponichi Annex |date=2021-12-10 |accessdate=2021-12-10}}</ref>。
'''{{by|2021年}}'''、春季キャンプの序盤から出場機会を増やすために野球人生で初めて中堅の守備練習に取り組んだ<ref>{{Cite web |url=https://www.sanspo.com/article/20210203-ZUPH5IBVXVPSLK5SZAIKHBEE74/ |title=オリックス・福田「試合に出たい」志願の外野練習 |publisher=サンケイスポーツ |date=2021-02-03 |accessdate=2021-07-27}}</ref>。前年シーズンの途中から一軍を指揮し、この年から一軍の監督へ正式に就任した[[中嶋聡]]の方針でオープン戦から高卒2年目の[[紅林弘太郎]]が遊撃手として出場する機会が多く、福田は[[大城滉二]]や二塁手に配置転換された[[安達了一]]らと併用された。福田もレギュラーシーズンの開幕は一軍で迎えたが、西武との開幕カード2試合に代走や三塁手として出場しただけで、3月30日に出場選手登録を抹消された<ref>{{Cite web |url=https://baseballking.jp/ns/270248 |title=巨人の開幕投手・菅野が抹消 予告先発を除きセパ8選手が入れ替え 30日のプロ野球公示 |publisher=BASEBALL KING |date=2021-03-30 |accessdate=2021-10-12}}</ref>。5月11日に再登録され、同日の対日本ハム戦でスタメン起用されると<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/05/11/kiji/20210511s00001173573000c.html |title=オリ、やっとやっと金子に黒星つけた かつてのエースに「11度目」対戦で |publisher=Sponichi Annex |date=2021-05-11 |accessdate=2021-10-12}}</ref>、「1番・[[中堅手]]」に定着し、交流戦では全18試合に出場。交流戦内の規定打席到達者70人中、3位の打率(.391)・1位の出塁率(.500)を記録し、チームを{{by|2010年}}以来11年ぶりの交流戦優勝へ導いた<ref>{{Cite web |url=https://number.bunshun.jp/articles/-/848492 |title=オリックス打ちまくって11年ぶりの交流戦V…要因は中嶋監督の“我慢”? 出塁率にこだわる1番・福田周平の驚異的な数字とは |publisher=Sports Graphic Number |date=2021-06-18 |accessdate=2021-06-18}}</ref>。リーグ戦の再開後の7月2日の対西武戦では1回表の第1打席、カウント1-1から相手先発・[[佐々木健 (左投手)|佐々木健]]が投じた1球は福田の頭部付近をかすめる死球となり、佐々木は危険球宣告によって退場。NPBの公式戦において先発投手が打者1人との対戦のみで退場したのは史上初となった<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107020000755.html |title=西武佐々木健、わずか3球で危険球退場 先発が打者1人で退場は史上初 |publisher=日刊スポーツ |date=2021-07-02 |accessdate=2021-07-02}}</ref>。プレーに支障はなくその後も出場を続け、翌3日の同カードでは2年ぶりの本塁打を含む4打点の活躍を見せた<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107030000098.html |title=オリックス福田周平の今季1号など8得点で4連勝 西武は0封負け |publisher=日刊スポーツ |date=2021-07-03 |accessdate=2021-07-04}}</ref>。中堅守備では度々不慣れなシーンが見られ<ref name="baseballking20211113">{{Cite web |url=https://baseballking.jp/ns/304545 |title=福田周平に見るオリックス野球の変化 中嶋監督就任でリードオフマンが輝く |publisher=BASEBALL KING |date=2021-11-13 |accessdate=2021-12-10}}</ref>、[[アルティメット・ゾーン・レーティング|UZR]]もマイナス<ref>{{Cite web |url=https://full-count.jp/2021/12/02/post1162619/ |title=5位の日本ハムよりも王者オリックスが苦戦… データで見るパ球団の守備力は? |publisher=Full-Count |date=2021-12-02 |accessdate=2021-12-10}}</ref>と適応に苦しんだが、この年は107試合の出場ながら規定打席に到達し、打率.275・出塁率.354を記録。5月の一軍再昇格後、チームが戦った105試合のうち101試合で1番打者としてスタメン出場し<ref>{{Cite web |url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2021/10/28/post_223/ |title=優勝したオリックス不動の1番・福田周平。二軍降格時「中嶋監督からあの言葉がなかったら、今の僕はなかった」 |publisher=web Sportiva |date=2021-10-28 |accessdate=2021-12-10}}</ref>、高い出塁能力に加え、以前は多かった盗塁死を大きく減らし、リードオフマンとしてチームの25年ぶりリーグ優勝に貢献した{{R|baseballking20211113}}。12月10日の契約更改では2000万円増となる推定年俸6000万円でサインし、福良GMに志願したという背番号「'''1'''」への変更も併せて発表された<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/10/kiji/20211210s00001173298000c.html |title=オリックス福田 背番号「1」に変更 「付けたことなかった」福良GMに志願 大城も「10」に変更 |publisher=Sponichi Annex |date=2021-12-10 |accessdate=2021-12-10}}</ref>。


'''{{by|2022年}}'''は、4月29日に[[新型コロナウイルス感染症|新型コロナ]]陽性判定による離脱<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204290000549.html |title=【オリックス】福田周平コロナ陽性判定 現時点では無症状、隔離療養へ |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-04-29 |accessdate=2023-01-20}}</ref>や9月8日に不振により<ref>{{Cite news |url=https://baseballking.jp/ns/342718 |title=オリックス・福田「日本一が獲れる舞台に」リードオフマンがCS突破を誓う |newspaper=BASEBALL KING |publisher=フロムワン |date=2022-10-07 |accessdate=2023-01-20}}</ref>、シーズンでは2度の出場選手登録抹消を経験した。9月30日の対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦(京セラドーム大阪)では3-3の同点で迎えた9回二死三塁の打席で[[サヨナラゲーム|サヨナラ]]安打となる一塁へのセーフティバントを放つ<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202209300001704.html |title=【オリックス】福田周平「思ってなかったと」ノースリーで極限ひらめき“奇跡”へ奇襲で夢つなぐ |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-09-30 |accessdate=2023-01-20}}</ref>と、10月2日の対楽天戦([[宮城球場|楽天生命パーク宮城]])では1点を追う5回無死満塁の打席で[[田中将大]]から逆転2点適時二塁打を放ち、2年連続リーグ優勝に貢献した<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202210020001818.html |title=【オリックス】福田周平が逆転2点打「重さ変わってしまうので」毎日磨いた黒バットに執念宿った |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-10-02 |accessdate=2023-01-20}}</ref>。シーズンの終了後には外野手転向2年目でゴールデングラブ賞を初受賞した<ref>{{Cite news |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/14/kiji/20221114s00001173469000c.html |title=オリックス福田周平がGG賞初受賞 21年春キャンプから外野手に挑戦 転向2年目での栄誉に…ファン感慨 |newspaper=スポニチ Sponichi Annex |publisher=スポーツニッポン新聞社 |date=2022-11-14 |accessdate=2023-01-20}}</ref>。12月8日の契約更改では1500万円増となる推定年俸7500万円でサインした
'''{{by|2022年}}'''は、4月29日に[[新型コロナウイルス感染症|新型コロナ]]陽性判定による離脱<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202204290000549.html |title=【オリックス】福田周平コロナ陽性判定 現時点では無症状、隔離療養へ |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-04-29 |accessdate=2023-01-20}}</ref>や9月8日に不振により<ref>{{Cite news |url=https://baseballking.jp/ns/342718 |title=オリックス・福田「日本一が獲れる舞台に」リードオフマンがCS突破を誓う |newspaper=BASEBALL KING |publisher=フロムワン |date=2022-10-07 |accessdate=2023-01-20}}</ref>、シーズンでは2度の出場選手登録抹消を経験した。9月30日の対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦(京セラドーム大阪)では3-3の同点で迎えた9回二死三塁の打席で[[サヨナラゲーム|サヨナラ]]安打となる一塁へのセーフティバントを放つ<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202209300001704.html |title=【オリックス】福田周平「思ってなかったと」ノースリーで極限ひらめき“奇跡”へ奇襲で夢つなぐ |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-09-30 |accessdate=2023-01-20}}</ref>と、10月2日の対楽天戦([[宮城球場|楽天生命パーク宮城]])では1点を追う5回無死満塁の打席で[[田中将大]]から逆転2点適時二塁打を放ち、2年連続リーグ優勝に貢献した<ref>{{Cite news |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202210020001818.html |title=【オリックス】福田周平が逆転2点打「重さ変わってしまうので」毎日磨いた黒バットに執念宿った |newspaper=日刊スポーツ |publisher=日刊スポーツ新聞社 |date=2022-10-02 |accessdate=2023-01-20}}</ref>。シーズンの終了後には外野手転向2年目でゴールデングラブ賞を初受賞した<ref>{{Cite news |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/11/14/kiji/20221114s00001173469000c.html |title=オリックス福田周平がGG賞初受賞 21年春キャンプから外野手に挑戦 転向2年目での栄誉に…ファン感慨 |newspaper=スポニチ Sponichi Annex |publisher=スポーツニッポン新聞社 |date=2022-11-14 |accessdate=2023-01-20}}</ref>。12月8日の契約更改では1500万円増となる推定年俸7500万円でサインした<ref>{{Cite news |url=https://www.sanspo.com/article/20221208-FJ2IMJW5RNNBLJHJ42ZENFVJBM/ |title=オリックス・福田周平は1500万円増の7500万円で更改 来季は最多安打のタイトルへ「打ったら楽しいので」 |newspaper=サンケイスポーツ |publisher=産経新聞社 |date=2022-12-08 |accessdate=2023-01-20}}</ref>。
<ref>{{Cite news |url=https://www.sanspo.com/article/20221208-FJ2IMJW5RNNBLJHJ42ZENFVJBM/ |title=オリックス・福田周平は1500万円増の7500万円で更改 来季は最多安打のタイトルへ「打ったら楽しいので」 |newspaper=サンケイスポーツ |publisher=産経新聞社 |date=2022-12-08 |accessdate=2023-01-20}}</ref>。


== 選手としての特徴・人物 ==
== 選手としての特徴・人物 ==

2023年1月20日 (金) 14:15時点における版

福田 周平
オリックス・バファローズ #1
2022年3月20日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府阪南市
生年月日 (1992-08-08) 1992年8月8日(31歳)
身長
体重
167 cm
69 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 二塁手三塁手遊撃手外野手
プロ入り 2017年 ドラフト3位
初出場 2018年4月8日
年俸 7500万円(2023年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

福田 周平(ふくだ しゅうへい、1992年8月8日 - )は、大阪府阪南市出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。オリックス・バファローズ所属。

経歴

プロ入り前

阪南市立上荘小学校在学中に実兄の影響で7歳から上荘ドラゴンズで軟式野球を始めた[2]。5年時の春に阪神甲子園球場で観戦した甲子園決勝で広陵高校の優勝を目の当たりにして以来、同校でのプレーを希望するようになった[3]。後に進学した阪南市立鳥取中学校在学中には泉南ボーイズに所属し[2]、中学卒業後は広陵高校へ進学した。

広陵高校では2年時の秋から主将を務め[4]、3年時には「1番・二塁手」として春夏連続で甲子園球場の全国大会へ出場した[5][6]。春の甲子園では打率.429・2盗塁でチームを準決勝進出に導いたが[7]、夏の甲子園では聖光学院との初戦で歳内宏明の前に完封負けを喫した[6]。当時の同級生に有原航平、2学年先輩に上本崇司、1学年後輩に上原健太がいる[4]

広陵高校から明治大学へ進学し、2年時の東京六大学野球春季リーグで二塁手として全試合に出場すると打率.321と好成績を収めベストナインに選ばれた[3]。3年春以降は不動の正遊撃手を務め、3年春秋に2季連続でリーグ盗塁王に輝き[7]、3年秋は打率.362・6盗塁という成績でベストナインも獲得[3][4]。3・4年時には明治神宮野球大会での準優勝を経験し、4年夏には大学日本代表の主将も経験した[7]。大学での同級生には糸原健斗[8]山﨑福也がいる。在学中にはリーグ戦通算76試合の出場で打率.288(264打数76安打)[8]、3季で打率3割を記録し、313打席で17三振と卓抜したバットコントロールを見せた[9]

明治大学からNTT東日本に入社すると1年目から正遊撃手の座を確保[4]。2年目の2016年都市対抗野球大会では11打数6安打7打点という好成績を残したが[10]、大会後のNPBドラフト会議ではどの球団からも指名されず、NTT東日本に残留[8]。翌2017年の都市対抗大会ではチームを優勝へ導くとともに、20打数11安打という好成績で橋戸賞を受賞した[4][8]。さらに第28回アジア野球選手権大会にも日本代表の一員として出場した[2]

2017年のNPBドラフト会議オリックス・バファローズから3巡目で指名を受け[11]、契約金6000万円、年俸1000万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は4[12]

オリックス時代

2018年は春季キャンプを一軍で過ごしたが、オープン戦ではなかなか安打が出ず、開幕一軍入りを逃した[13]。4月8日に初めて出場選手登録をされると[14]同日の対埼玉西武ライオンズ戦に「2番・遊撃手」でプロ初出場初スタメンを果たした。4月24日の対北海道日本ハムファイターズ戦では7回表に代走で出場すると9回表に打席が回り、マイケル・トンキンの直球を振り抜いて遊撃強襲となるプロ初安打を記録した[15][16]。春先は途中出場が中心であったが、夏場からは上位打線と二塁のポジションを掴み、9月16日の対日本ハム戦では一塁へのヘッドスライディングの際に左手親指を負傷し、靱帯損傷と診断されながらも出場を続け[17]、同25日の対福岡ソフトバンクホークス戦ではリバン・モイネロからプロ初本塁打を放った[18]。ルーキーイヤーは一軍公式戦113試合の出場で打率.264・1本塁打・15打点・16盗塁を記録し、シーズン終了後の秋季キャンプ中にはヘッドコーチから一軍監督へ昇格した西村徳文からチームキャプテンに指名された[19]。チームとしては2015年に糸井嘉男が務めて以来4年ぶりのキャプテン制復活であったが、入団2年目の選手がキャプテンを務める事例はオリックスはおろかNPBの球団全体でも異例の早さであった[20]。契約更改では1800万円増となる推定年俸2800万円でサインをした[21]

2019年9月21日
京セラドーム大阪にて

2019年オープン戦期間中の3月に大学生時代から交際していた女性と結婚した[22]。「1番・二塁手」で初の開幕一軍・開幕スタメン入りを果たすと[23]開幕カードで2試合続けて猛打賞を記録した[24]。しかし5月は19打席連続ノーヒットと不振に陥り、5月27日に出場選手登録を抹消された[25]。6月6日に再登録されると[26]同23日の対広島東洋カープ戦、0-0で迎えた延長10回表に三塁打を記録。これがこの回小田裕也安達了一後藤駿太に続く三塁打であり、1950年の2リーグ分立後の一軍公式戦において史上初(分立前を含めれば日本プロ野球史上2度目)となる1イニングチーム4三塁打を達成した[27]。この試合で4安打を記録すると復調し[28]、6月25日の対東京ヤクルトスワローズ戦ではプロ初の先頭打者本塁打を放った[29]。7月6日の対福岡ソフトバンクホークス戦、8回裏の打席でリバン・モイネロが投じた150km/hの速球が頭部を直撃し(記録は死球)、モイネロは球審からの危険球宣告によって退場処分を受けたが、福田はそのまま一塁へ向かい、モイネロに代わって登板した加治屋蓮の初球にヘッドスライディングで二塁への盗塁を成功させた[30]詳細後述)。同16日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦では1回裏の第1打席で則本昂大からの内野安打で出塁すると吉田正尚犠飛で先制のホームを踏んだ。オリックス打線が放った安打はこの1本のみだったが、投手陣が楽天打線を完封してチームは1対0で勝利。日本プロ野球の公式戦において「初回先頭打者の内野安打1本で勝利」したチームはこの試合でのオリックスが初めてであった(初回先頭打者の1安打で勝ったのは2000年5月23日広島以来、19年ぶり5度目)[31]。この年は一軍公式戦135試合の出場で自身初めて規定打席へ到達。先頭打者としてチーム最多の92試合に出場し、打率.250・出塁率.342・2本塁打・38打点・30盗塁(リーグ2位タイ)を記録した[32]。オフに1700万円増となる推定年俸4500万円で契約を更改し、その後「出塁率4割」を目標にヒューストンアメリカ)で自主トレーニングに励んだ[33]

2020年新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合制となり、レギュラーシーズンの開幕も6月19日にまで延期。6月7日の広島との練習試合において、試合前にノックを受けた際に左手人差し指を剥離骨折し[34]、開幕二軍スタートとなった。7月31日に一軍復帰を果たすと本職の二塁に加えて、三塁でも出場する機会が増えた[35]。この年も1番打者としての起用が多かったが、9月3日の対楽天戦では「5番・二塁手」で初めてクリーンアップを任された[36]。骨折で出遅れたこともあってプロ3年目で自己最少の出場76試合にとどまり、打率.258・0本塁打・24打点・13盗塁と不本意な成績に終わった[37]。シーズン終了後、12月10日の契約交渉で球団から初めて減俸を提示されたが、保留を表明(同年のチームでは3人目)[38]。同16日、2度目の契約交渉では前回保留の理由について「福良GMとどうしてもお話ししたかったので」と年俸交渉より福良GMとの会談を望んでいたことを明かし、前回の提示より微増(前年より800万円減)となる推定年俸3700万円でサインをした[39]

2021年、春季キャンプの序盤から出場機会を増やすために野球人生で初めて中堅の守備練習に取り組んだ[40]。前年シーズンの途中から一軍を指揮し、この年から一軍の監督へ正式に就任した中嶋聡の方針でオープン戦から高卒2年目の紅林弘太郎が遊撃手として出場する機会が多く、福田は大城滉二や二塁手に配置転換された安達了一らと併用された。福田もレギュラーシーズンの開幕は一軍で迎えたが、西武との開幕カード2試合に代走や三塁手として出場しただけで、3月30日に出場選手登録を抹消された[41]。5月11日に再登録され、同日の対日本ハム戦でスタメン起用されると[42]、「1番・中堅手」に定着し、交流戦では全18試合に出場。交流戦内の規定打席到達者70人中、3位の打率(.391)・1位の出塁率(.500)を記録し、チームを2010年以来11年ぶりの交流戦優勝へ導いた[43]。リーグ戦の再開後の7月2日の対西武戦では1回表の第1打席、カウント1-1から相手先発・佐々木健が投じた1球は福田の頭部付近をかすめる死球となり、佐々木は危険球宣告によって退場。NPBの公式戦において先発投手が打者1人との対戦のみで退場したのは史上初となった[44]。プレーに支障はなくその後も出場を続け、翌3日の同カードでは2年ぶりの本塁打を含む4打点の活躍を見せた[45]。中堅守備では度々不慣れなシーンが見られ[46]UZRもマイナス[47]と適応に苦しんだが、この年は107試合の出場ながら規定打席に到達し、打率.275・出塁率.354を記録。5月の一軍再昇格後、チームが戦った105試合のうち101試合で1番打者としてスタメン出場し[48]、高い出塁能力に加え、以前は多かった盗塁死を大きく減らし、リードオフマンとしてチームの25年ぶりリーグ優勝に貢献した[46]。12月10日の契約更改では2000万円増となる推定年俸6000万円でサインし、福良GMに志願したという背番号「1」への変更も併せて発表された[49]

2022年は、4月29日に新型コロナ陽性判定による離脱[50]や9月8日に不振により[51]、シーズンでは2度の出場選手登録抹消を経験した。9月30日の対千葉ロッテマリーンズ戦(京セラドーム大阪)では3-3の同点で迎えた9回二死三塁の打席でサヨナラ安打となる一塁へのセーフティバントを放つ[52]と、10月2日の対楽天戦(楽天生命パーク宮城)では1点を追う5回無死満塁の打席で田中将大から逆転2点適時二塁打を放ち、2年連続リーグ優勝に貢献した[53]。シーズンの終了後には外野手転向2年目でゴールデングラブ賞を初受賞した[54]。12月8日の契約更改では1500万円増となる推定年俸7500万円でサインした[55]

選手としての特徴・人物

167cm69kgと小柄だが、身体能力と走・攻・守の総合力が高い内野手[4][11][12]。オリックスへの入団4年目(2021年)からは、チーム事情もあり出場機会を増やすべく、それまで未経験だった中堅の守備へ本格的に取り組んでいる。

打撃では、バットを握り拳一つ分だけ短く持ち、小振りなスイングで左打席から右方向へ打球を打つ。前述したように出塁率を重視している[56][57]一方で、バントの構えで相手投手を揺さぶったり、セーフティーバントを試みたりすることも多い[58]

手動計測ながら50m走で最速5秒9を記録した[4]ほどの俊足の持ち主で、オリックス1年目の途中までは、ヘッドスライディングを試合でよく披露していた[58]。しかし、ヘッドスライディングが原因で負傷交代を余儀なくされて[59]からは控えるようになった。

心のバランスを保ちながらベストパフォーマンスを発揮できるように、全力の70~80%でのプレーを心掛けている[56][58]、また、疲れを残さないために、十分な量の食事と長時間の睡眠を取るように努めているという[57][58]

野球選手にしては小柄なことに加えて、社会人野球(NTT東日本)の2年目にNPBのドラフト会議で指名されなかったことから、反骨心が強いことを自認している[30]

2021年のシーズン途中に登場曲をサクラ大戦の「檄!帝国華撃団」に変更。その理由としてプロ入り前の社会人時代に相手チームのセガサミーが応援歌として使用しており、気に入っていたことを話している。また、サクラ大戦については「サクラ大戦?って言うんですよね」とそれまで作品自体は知らなかったことも話している[60]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2018 オリックス 113 345 295 39 78 8 4 1 97 15 16 9 16 0 31 0 3 33 2 .264 .340 .329 .669
2019 135 583 492 65 123 13 5 2 152 38 30 14 19 2 62 0 8 57 7 .250 .342 .309 .651
2020 76 312 260 33 67 12 4 0 87 24 13 5 3 3 43 0 3 44 5 .258 .366 .335 .700
2021 107 471 408 47 112 14 1 1 131 21 9 1 10 2 43 0 8 52 6 .275 .354 .321 .675
2022 118 502 448 65 120 11 6 0 143 24 9 7 14 0 32 0 8 50 8 .268 .328 .319 .647
通算:5年 549 2213 1903 249 500 58 20 4 610 122 77 36 62 7 211 0 30 236 28 .263 .344 .321 .665
  • 2022年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績



二塁 三塁 遊撃 外野
















































2018 オリックス 102 151 230 4 43 .990 - 4 2 4 0 1 1.000 -
2019 132 248 370 10 76 .984 - 8 13 18 2 6 .939 -
2020 56 102 131 5 30 .979 24 11 20 1 3 .969 - -
2021 4 3 8 0 2 1.000 1 1 0 0 0 1.000 - 103 219 4 3 0 .987
2022 1 0 0 0 0 ---- - - 117 226 7 4 0 .983
通算 295 504 739 19 151 .985 25 12 20 1 3 .970 12 15 22 2 7 .949 220 445 11 7 0 .985

表彰

記録

初記録

背番号

  • 4(2018年 - 2021年)
  • 1(2022年 - )

登場曲

脚注

  1. ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年12月8日閲覧。
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  4. ^ a b c d e f g オリックス・バファローズ 福田周平”. 週刊ベースボールONLINE. 2018年2月2日閲覧。
  5. ^ 第82回センバツ高校野球大会 試合速報 第10日 ▼準決勝 2010/04/01(木)広陵(広島)-日大三高(東京)”. SANSPO.COM (2010年4月1日). 2018年2月2日閲覧。
  6. ^ a b 第92回全国高校野球選手権大会 試合速報 第6日 ▼2回戦 2010/08/12(木)広陵(広島)-聖光学院(福島)”. SANSPO.COM (2010年8月12日). 2018年2月2日閲覧。
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関連項目

外部リンク