コンテンツにスキップ

「井上澄和」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
典拠追加
出馬
1行目: 1行目:
{{実施予定の選挙|2023|4|23}}
{{政治家
{{政治家
| 人名 = 井上 澄和
| 人名 = 井上 澄和

2023年2月14日 (火) 02:20時点における版

井上 澄和
いのうえ すみかず
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1951-04-10) 1951年4月10日(73歳)
出生地 日本の旗 日本 福岡県筑紫郡春日村
(後の春日町、現・春日市
出身校 西南学院大学経済学部
所属政党自由民主党→)
無所属

当選回数 6回
在任期間 1999年5月1日 - 現職

選挙区 春日市・筑紫郡選挙区
当選回数 3回
在任期間 1987年4月30日 - 1999年
テンプレートを表示

井上 澄和(いのうえ すみかず、1951年昭和26年〉4月10日[1] - )は、日本政治家福岡県春日市長(6期)。元福岡県議会議員(3期)。

来歴

福岡県筑紫郡春日村(後に春日町を経て現・春日市)に生まれる。春日町立春日中学校(現・春日市立春日中学校)、福岡大学附属大濠高等学校西南学院大学経済学部卒業[2]

衆議院議員秘書を経て[3]、1987年(昭和62年)に福岡県議会議員に初当選した。県議時代は自由民主党に所属した[4]

1999年(平成11年)、春日市長選挙に初当選。2019年(平成31年)、元市議の近藤幸恵を破り6選。

政策・主張

  • 2001年(平成13年)、市長ら特別職と8人の部長による「出前トーク」を開始。毎年5月から11月にかけて35ある全地区の公民館などを回る。2015年時点で通算520回超という異例の施策となった[5][3]
  • 地域や保護者の意見を小中学校の運営に反映させる「コミュニティースクール」を実施。この施策には住民の積極的な支援があり、各地からの視察が年100回以上を数える全国モデルとなった[3]
  • 2020年(令和2年)6月8日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の7月から12月までの月額給与を20%減額すると発表した。副市長については15%、教育長については12%減額する[6]

脚注

外部リンク

公職
先代
白水清幸
春日市旗福岡県春日市長
1999年 -
次代
現職