「新二岐駅」の版間の差分
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== 駅周辺 == |
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* [[夕張鉄道]]バス、[[栗山町営バス]]「新二岐」停留所、[[北海道中央バス]]「新二股」停留所 |
* [[夕張鉄道]]バス、[[栗山町営バス]]「新二岐」停留所、[[北海道中央バス]]「新二股」停留所 |
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** 北海道中央バスは、1980年代半ばまで「新二岐駅前」停留所を名乗っていた。 |
** 北海道中央バスは、1980年代半ばまで「新二岐駅前」停留所を名乗っていた。 |
2023年2月21日 (火) 02:34時点における版
新二岐駅 | |
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新二岐駅舎(2023年解体) | |
しんふたまた Shin-Futamata | |
◄継立 (3.6 km) (7.6 km) 錦沢► | |
所在地 | 北海道夕張郡栗山町日出 |
所属事業者 | 夕張鉄道 |
所属路線 | 夕張鉄道線 |
キロ程 | 35.7 km(野幌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月14日 |
廃止年月日 | 1975年(昭和50年)4月1日 |
備考 | 夕張鉄道線の廃業に伴い廃止 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/29/ShinFutamata_eki_ato.jpg/220px-ShinFutamata_eki_ato.jpg)
新二岐駅(しんふたまたえき)は、北海道夕張郡栗山町日出にあった夕張鉄道の駅(廃駅)である。夕張鉄道線の廃止に伴い1975年(昭和50年)に廃止された。角田炭鉱専用鉄道が分岐していた。
歴史
- 1926年(大正15年)10月14日 - 開業
- 1934年(昭和9年)4月1日 - 角田炭鉱専用鉄道4.6km運輸開始
- 1954年(昭和29年)頃 - 駅舎改築
- 1970年(昭和45年)4月 - 角田炭鉱専用鉄道廃止
- 1971年(昭和46年)11月15日 - 旅客営業廃止
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 廃止
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。終日駅員が配置されていた。駅舎は1950年代半ばに改築された[1]。なお、新二岐〜平和駅間は途中にスイッチバック構造のある錦沢駅などがあり、最急勾配22‰の難所で、牽引定数の制約があったため貨車の解結を行うための広い構内を有していた[1]。
駅周辺
- 駅舎は当時のまま残されていたが、建物自体の劣化が進み状態は良くなかった。2023年、駅舎が解体された。周辺は山間の農業地帯である。
- 夕張鉄道バス、栗山町営バス「新二岐」停留所、北海道中央バス「新二股」停留所
- 北海道中央バスは、1980年代半ばまで「新二岐駅前」停留所を名乗っていた。
隣の駅
脚注
- ^ a b 基礎資料 歴史遺産の概要 北海道空知総合振興局、2022年1月23日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 夕張鉄道
- CGのSLで甦る炭轍と故郷夕張 - ウェイバックマシン(2006年5月22日アーカイブ分)