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== あらすじ ==
== あらすじ ==
小説家の卵でゲイの青年である橋下駿は、沖縄の離島にある民宿で暮らしている。ある日、駿は両親を亡くして孤独な身となった高校生の知花実央を見かけ、下心から声をかける{{R|RealSound_200923}}。実央はこれをきっかけに駿を意識し始めるが、彼は施設に入るため島を離れる{{R|RealSound_200923}}{{R|Cinemas_210220}}。3年後、大人になった実央は駿のもとに戻り{{R|RealSound_200923}}、2人は同じ民宿に暮らすようになる{{R|JapanTimes_200910}}。実央は駿に好意を向けるも、駿は実央と恋人になることを簡単に受け入れない。しかし、2人はしだいに恋を育くんでいく{{R|RealSound_200923}}。
小説家の卵でゲイの青年である橋下駿は、沖縄の離島にある民宿で暮らしている。ある日、駿は両親を亡くして孤独な身となった高校生の知花実央を見かけ、下心から声をかける{{R|RealSound_200923}}。実央はこれをきっかけに駿を意識し始めるが、彼は施設に入るため島を離れる{{R|RealSound_200923}}{{R|Cinemas_210220}}。3年後、大人になった実央は駿のもとに戻り{{R|RealSound_200923}}、2人は同じ民宿に暮らすようになる{{R|JapanTimes_200910}}。実央は駿に好意を向けるも、ゲイとしての生きづらさを実央に味合わせたくないと考える駿は実央と恋人になることを簡単に受け入れない。しかし、2人はしだいに恋を育くんでいく{{R|RealSound_200923}}。


そのようななか、駿のかつての婚約者である桜子が駿と実央のもとを訪れる{{R|RealSound_200923}}。桜子によって、北海道に住む駿の父親が倒れたこと、駿が桜子との婚約を破談にしたことや、自身のセクシュアリティを両親に咎められたことをきっかけに地元である北海道を去り沖縄にやってきたことが明らかになる{{R|RealSound_200923}}{{R|JapanTimes_200910}}。父の見舞いに行こうとしない駿に対し、実央は両親を亡くした自らの体験から駿を説得する。駿は彼の説得を受け入れ、実央と共に北海道に向かう。
そのようななか、駿のかつての婚約者である桜子が駿と実央のもとを訪れる{{R|RealSound_200923}}。桜子によって、北海道に住む駿の父親が倒れたこと、駿が桜子との婚約を破談にしたことや、自身のセクシュアリティを両親に咎められたことをきっかけに地元である北海道を去り沖縄にやってきたことが明らかになる{{R|RealSound_200923}}{{R|JapanTimes_200910}}。父の見舞いに行こうとしない駿に対し、実央は両親を亡くした自らの体験から駿を説得する。駿は彼の説得を受け入れ、実央と共に北海道に向かう。
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== 封切り ==
== 封切り ==
『海辺のエトランゼ』は2020年9月11日に[[松竹|松竹ODS事業室]]から公開された{{R|Cinemas_210220}}。日本国外では2020年11月に台湾においてCai Chang Asiaから公開された{{R|ANN_201030}}。同年12月には香港においてNeofilmsから公開された{{R|ANN_201116}}。2021年7月にはアメリカ合衆国、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、スカンディナヴィア諸国、ブラジル、メキシコにおいて[[ファニメーション|Funimation]]より英語版の吹き替えの配信が開始された{{R|ANN_210618}}。
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== 評価 ==
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2023年3月13日 (月) 07:52時点における版

海辺のエトランゼ
監督 大橋明代
脚本 大橋明代
原作 紀伊カンナ
製作 海辺のエトランゼ製作委員会
出演者 村田太志松岡禎丞ほか
音楽 窪田ミナ
主題歌 MONO NO AWARE
撮影 美濃部朋子
編集 坂本雅紀
制作会社 スタジオ雲雀
配給 松竹ODS事業室
公開 日本:2020年9月11日
上映時間 59分[1]
製作国 日本
言語 日本語
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海辺のエトランゼ』(うみべのエトランゼ)は、2020年に公開された日本のアニメーション映画紀伊カンナによる同名の漫画を原作とし、大橋明代が監督・脚本を務め、スタジオ雲雀が制作した。沖縄の離島を舞台に、小説家の卵でゲイの青年と両親を亡くした少年の恋愛が描かれる。

本作はフジテレビのBLアニメレーベルであるBlue Lynx英語版の3作目として2019年10月に発表された。2020年9月11日に日本で公開され、その後、台湾や香港などで公開された。

あらすじ

小説家の卵でゲイの青年である橋下駿は、沖縄の離島にある民宿で暮らしている。ある日、駿は両親を亡くして孤独な身となった高校生の知花実央を見かけ、下心から声をかける[2]。実央はこれをきっかけに駿を意識し始めるが、彼は施設に入るため島を離れる[2][1]。3年後、大人になった実央は駿のもとに戻り[2]、2人は同じ民宿に暮らすようになる[3]。実央は駿に好意を向けるも、ゲイとしての生きづらさを実央に味合わせたくないと考える駿は、実央と恋人になることを簡単に受け入れない。しかし、2人はしだいに恋を育くんでいく[2]

そのようななか、駿のかつての婚約者である桜子が駿と実央のもとを訪れる[2]。桜子によって、北海道に住む駿の父親が倒れたこと、駿が桜子との婚約を破談にしたことや、自身のセクシュアリティを両親に咎められたことをきっかけに地元である北海道を去り沖縄にやってきたことが明らかになる[2][3]。父の見舞いに行こうとしない駿に対し、実央は両親を亡くした自らの体験から駿を説得する。駿は彼の説得を受け入れ、実央と共に北海道に向かう。

登場人物

登場人物 [4]
橋下 駿(はしもと しゅん) 村田太志
知花 実央(ちばな みお) 松岡禎丞
桜子(さくらこ) 嶋村侑
絵里(えり) 伊藤かな恵
鈴(すず) 仲谷明香
おばちゃん 佐藤はな

制作

スタッフ[4]
監督脚本コンテ 大橋明代
キャラクターデザイン
監修
紀伊カンナ
総作画監督 渡辺真由美
エフェクト作画監督 橋本敬史
美術監督 空閑由美子
色彩設計 柳澤久美子
撮影監督 美濃部朋子
編集 坂本雅紀
音楽 窪田ミナ
音楽制作 松竹音楽出版
音響監督 藤田亜紀子
音響効果 森川永子
録音調整 林淑恭
音響制作 HALF H・P STUDIO
アニメーション制作 スタジオ雲雀

企画・スタッフ

漫画『海辺のエトランゼ』は紀伊カンナによって2013年に発表され、2014年からは続編である『春風のエトランゼ』の連載が始まった[5]。2016年にはドラマCDがリリースされた[6]。『海辺のエトランゼ』のアニメ映画化は2019年10月に、フジテレビのBLアニメレーベルであるBlue Lynx英語版の3作目として発表された[7]。映画化にあたって、元アニメーターである紀伊はかつての同僚であった大橋明代を監督として指名した[8]。また、紀伊自身も監修とキャラクターデザインを務めた[5]

脚本

脚本は監督である大橋明代が務めた。大橋によると、原作がもともと読み切りだったことから1話で物語が一度終わった雰囲気になっていたため、脚本を制作するにあたっては駿と実央の感情の流れをスムーズに描くことができるよう、続編である『春風のエトランゼ』で描かれた回想エピソードも含めて、要素を足し引きする作業を行った[9]。例えば大橋は、原作の2話にあたる部分を読み切り部分と連載部分の橋渡しを行う役割になると考え、原作の内容を逆算するかたちで組み立て直した[10]。その際には原作の読者が本作を鑑賞した時と原作を読んだ時とで同じ印象を抱くよう、原作の雰囲気を壊さないように注意したという[10]

また、大橋は、本作では日常のなかでキャラクターが救われる様子が描かれていると語り、日常を丁寧に描くことを心掛けた[9]。大橋は脚本が出来次第、原作者である紀伊カンナに提出して確認を取ったという[11]

演出

監督である大橋は、本作ではアニメーションならではの表現があまりとられず、結果として実写映画に近くなったと述べている[11]。また、言葉で説明するよりも雰囲気や画面の切り取り方といった画面全体で物語を感じとられることを目指したと語っており、モノローグも多用しなかった[11]

キャラクターデザイン・美術

キャラクターデザインは原作者である紀伊カンナが務めた[5]。キャラクターデザインにあたっては、線が細く繊細なデザインにするのではなく、セル画アニメのような素朴なデザインとすることを紀伊と大橋で確認した[9]。紀伊によると、細くしすぎても作画が大変になり、簡素にしすぎても間が抜けたデザインになるため、バランスを意識したという[12]

監督である大橋によると、本作の背景美術は紀伊カンナの絵に寄せたイラストらしさを出すようにしたという[11]。原作者である紀伊も背景美術の方向性の確認を取った[12]。本作は秋と冬の沖縄が主な舞台となっている一方でインターネットには夏の沖縄の写真が多かったため、大橋は美術監督である空閑由美子やプロデューサーと共に秋と冬の海の色を見るため沖縄に赴いた[9]。このほか、猫を違和感なく表現するために猫専門の作画監督が設けられた[11]

アフレコ

本作の声優は2016年にリリースされたドラマCDから続投した[6]。橋下駿を演じた村田太志は、ドラマCDは絵がないため聞き手が分かりやすいように表現することを心がけたが、アニメでは映像や世界観に沿うように演じたと語り、そのため駿がツンツンとしていたり、飄々とした部分が薄まった印象になっているかもしれないと語っている[13]。また、知花実央を演じた松岡禎丞は、ドラマCDは自分たちのペースで芝居が出来たがアニメではそうではないため、ドラマCDを基にしつつも一から新しい作品に携わる感覚があったと語っている[14]

主題歌

「ゾッコン」は、本作の主題歌。MONO NO AWAREが作詞作曲・歌唱を手掛ける。MONO NO AWAREの玉置周啓によると、制作側からは、しっとりと感動させる曲ではなく爽やかな曲が好ましく、「映画館から走って帰りたくなるような曲にしてほしい」という要望があったという[15]。これを受けて玉置は自身が18歳の時に作った「今の自分たちでは書けないくらい、元気がほとばしっている」曲を送ると、これが採用された[15]

サウンドトラック

『「海辺のエトランゼ」オリジナル・サウンドトラック』
窪田ミナサウンドトラック
リリース
ジャンル サウンドトラック
時間
テンプレートを表示

本作の音楽は窪田ミナが務めた[9]。監督である大橋によると、過去に観た映画で窪田が音楽を手掛けており、この音楽に感動したことをきっかけに窪田にオファーをかけたという[9]。窪田はオファーを受けてから原作を読んで楽曲のイメージを膨らませ、その上で打ち合わせを経て具体的な楽曲の色を固めていったという[17]

トラックリスト
全作曲: 窪田ミナ。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.ブーゲンビリア 窪田ミナ
2.ただいま 窪田ミナ
3.アラマンダ 窪田ミナ
4.小さな波紋 窪田ミナ
5.こぼれる不安 窪田ミナ
6.君のもとへ 窪田ミナ
7.雨音のノクターン 窪田ミナ
8.幼い約束 窪田ミナ
9.バレンタインの憂鬱 窪田ミナ
10. 窪田ミナ
11.大事なひと 窪田ミナ
12.駿と桜子 窪田ミナ
13.月明かりの夜 窪田ミナ
14.海辺のエトランゼ 窪田ミナ
合計時間:

封切り

『海辺のエトランゼ』は2020年9月11日に松竹ODS事業室から公開された[1]。公開にあたっては、簡潔な性愛描写が見られるとして映倫からPG12に指定された[18]。日本国外では2020年11月に台湾においてCai Chang Asiaから公開された[19]。同年12月には香港においてNeofilmsから公開された[20]。2021年7月にはアメリカ合衆国、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、スカンディナヴィア諸国、ブラジル、メキシコにおいてFunimationより英語版の吹き替えの配信が開始された[21]

評価

レビュー
Anime News Network[22] 総評: B-
ストーリー: B-
アニメーション: B
美術: B+
音楽: B-
Japan Times[3] 2.5/5

ストーリーについて、Anime News NetworkのKim Morrissyは、駿の物語はよく描かれている一方で実央の物語はそうではなく、実央は感情の幅に欠け、またキャラクターアークはあまりに唐突であり、説得力に欠けたキャラクターになっていると評している[22]。同様にComic Book ResourcesのReuben Baronは、1時間という上映時間に収めるために実央をはじめとしたキャラクターの展開がカットされているように感じ、また、テンポ感は不自然であると評している[23]。テンポ感についてBaronは、アクションの少ないストーリーテリングであるためペース配分が難しかったのだろうと推測しており、これが解決されていたら特別な作品になっていた可能性があるとしている[23]

美術について、Comic Book ResourcesのReuben Baronは、本作のキャラクターデザインや美術は豪華であり、視覚的に楽しむことができると評している[23]Japan TimesのMatt Schleyも美術を称賛し、沖縄に行きたい気持ちにさせられたとしている[3]。また、Cinemas+のクリス菜緒も、全編を通じて鮮やかな色彩と背景が印象的であったとしている[1]

演技について、Japan TimesのMatt Schleyは、声優が全力を出し過ぎることでかえって沖縄らしさが失われていると評している[3]。また、Anime News NetworkのMorrissyは、松岡禎丞は実央を繊細に演じ切ることが出来ておらず、明るい一面や漫才風の言い回しが目立つという点でミスキャストであったと評している[22]

テーマについて、Japan TimesのMatt Schleyは、劇場アニメでLGBTQが描かれるのは好ましいことであると称賛している[3]。また、Anime News NetworkのKim Morrissyは、BL作品の中で同性愛者が直面する問題を描くものは珍しいことから、LGBTQをテーマにした作品は好むがBLファンではないという人々にリーチできる可能性を秘めていると評している[22]。一方でComic Book ResourcesのReuben Baronは、LGBTQを描く作品としてはうまくいっているとしつつも、このジャンルの古典となるような作品ではないと評している[23]

Blu-ray / DVD

本作のBlu-rayとDVDは、2022年2月に豪華版Blu-rayとDVD、通常版Blu-rayが発売された[24]。日本国外では、2023年1月にCrunchyrollとFunimationから限定版ブルーレイディスクが発売された[25]

Blu-ray / DVD[24]
形態 発売日 規格品番
豪華版Blu-ray 2022年2月24日 SHBR-0624
豪華版 DVD DASH-0081
通常版Blu-ray SHBR-0625

脚注

  1. ^ a b c d クリス菜緒 (2021年2月20日). “『海辺のエトランゼ』ネタバレレビュー|純愛を豊かな自然と色と光で魅せる”. Cinemas+. 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f クリス (2020年9月23日). “『海辺のエトランゼ』が“BLの入門書”と称される理由 優しさに満ちた世界”. Real Sound. 2023年3月13日閲覧。
  3. ^ a b c d e f Matt Schley (2020年9月10日). “‘L'Etranger De La Plage’: Love story adaptation is missing its heart”. The Japan Times. 2020年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  4. ^ a b Cast-Staff|映画『海辺のエトランゼ』公式サイト”. 海辺のエトランゼ製作委員会. 2022年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  5. ^ a b c 『春風のエトランゼ』連載中 マンガ家・紀伊カンナ インタビュー2”. Febri (2021年10月20日). 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  6. ^ a b 小澤めぐみ (2020年9月11日). “劇場アニメ『海辺のエトランゼ』村田太志さん&松岡禎丞さんインタビュー|原作者や監督らが作り上げた丁寧で繊細な映像・世界観に寄り添うよう、朝から晩まで収録に臨み続ける!?”. アニメイトタイムズ. 2022年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月13日閲覧。
  7. ^ コミックナタリー編集部 (2019年10月25日). “「海辺のエトランゼ」2020年夏に劇場アニメ化!紀伊カンナが監修・キャラデザ”. コミックナタリー. 2022年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月13日閲覧。
  8. ^ スペシャルインタビュー#1|映画『海辺のエトランゼ』公式サイト”. 海辺のエトランゼ製作委員会. 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  9. ^ a b c d e f 映画「海辺のエトランゼ」大橋明代監督インタビュー「日常をていねいに描きたい」”. Newtype (2020年9月11日). 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  10. ^ a b 『海辺のエトランゼ』監督に聞く男性同士の恋を描くこと…「ちぐはぐなやり取り、一生懸命な初々しさを観てほしい」”. Movie Walker Press (2020年9月14日). 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  11. ^ a b c d e 映画『海辺のエトランゼ』映像だからこそできる「沈黙の時間」の効果ーー監督の大橋明代インタビュー”. 超!アニメディア (2020年9月18日). 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  12. ^ a b スペシャルインタビュー#2|映画『海辺のエトランゼ』公式サイト”. 海辺のエトランゼ製作委員会. 2022年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  13. ^ 村田太志&松岡禎丞、「針の穴に糸を通すように」一心に紡いだ「海辺のエトランゼ」駿と実央の恋”. アニメハック (2020年9月9日). 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  14. ^ 待望の映像化!こだわりの繊細さに「風の動きが見える」劇場アニメ『海辺のエトランゼ』村田太志・松岡禎丞インタビュー 2人が心洗われたことは?”. ガジェット通信 (2020年9月12日). 2022年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月13日閲覧。
  15. ^ a b Takanori Kuroda (2020年10月27日). “MONO NO AWAREの曲作りのポイント、「何かと何かがつながる瞬間の喜び」を玉置周啓が語る”. Rolling Stone Japan. 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  16. ^ 窪田ミナ『「海辺のエトランゼ」(オリジナル・サウンドトラック)』”. タワーレコード. 2023年3月13日閲覧。
  17. ^ 音楽ナタリー編集部 (2020年7月28日). “MONO NO AWARE、小説家の卵と少年の恋描く「海辺のエトランゼ」主題歌にゾッコン”. 音楽ナタリー. 2022年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月13日閲覧。
  18. ^ クリス菜緒 (2020年12月30日). “邦画アニメ2020振り返り|BL人気作の映像化に圧倒的感謝”. Cinemas+. 2023年3月13日閲覧。
  19. ^ Rafael Antonio Pineda (2020年10月30日). “Cai Chang Posts New Trailer for Umibe no Étranger Anime Film's Taiwan Screening”. Anime News Network. 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  20. ^ Rafael Antonio Pineda (2020年11月16日). “Neofilms Opens Umibe no Étranger Anime Film in Hong Kong on December 3”. Anime News Network. 2022年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  21. ^ Alex Mateo (2021年6月18日). “Funimation Streams The Stranger by the Shore Boys-Love Anime Film on July 9”. Anime News Network. 2022年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  22. ^ a b c d Kim Morrissy (2020年10月3日). “Umibe no Étranger - Review”. Anime News Network. 2022年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  23. ^ a b c d Reuben Baron (2021年7月12日). “Stranger by the Shore Is a Sweet But Slight BL Movie”. Comic Book Resources. 2023年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
  24. ^ a b Blu-ray & DVD|映画『海辺のエトランゼ』公式サイト”. 海辺のエトランゼ製作委員会. 2022年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月13日閲覧。
  25. ^ Alex Mateo (2023年1月24日). “North American Anime, Manga Releases, January 22-28”. Anime News Network. 2023年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。

外部リンク