「人生の楽園」の版間の差分
m編集の要約なし |
|||
133行目: | 133行目: | ||
|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]] |
|[[フジネットワーク|フジテレビ系列]] |
||
|水曜 14:24 - 14:50 |
|水曜 14:24 - 14:50 |
||
|遅れネット<br />2023年4月5日ネット開始<ref name="knbbbt">『北日本新聞 週 |
|遅れネット<br />2023年4月5日ネット開始<ref name="knbbbt">『北日本新聞 週間テレビガイド』(2023年3月31日付)、10面。</ref> |
||
|- |
|- |
||
|[[福井県]] |
|[[福井県]] |
2023年4月1日 (土) 09:09時点における版
人生の楽園 | |
---|---|
ジャンル | ドキュメンタリー番組 |
ナレーター | 西田敏行、菊池桃子(「楽園の案内人」名義) |
オープニング | 徳永暁人「PARADISE OF LIFE」 |
エンディング | 谷村新司「Heart in Heart」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
岡本基晃(テレビ朝日)、岡部太司 (VIVIA) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送チャンネル | テレビ朝日系列 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
回数 | 1120回(2023年3月25日現在) |
公式サイト | |
番組開始から2001年3月まで | |
放送期間 | 2000年10月7日 - 2001年3月31日 |
放送時間 | 土曜 18:00 - 18:28 |
放送分 | 28分 |
2001年4月から | |
放送期間 | 2001年4月7日 - |
放送時間 | 土曜 18:00 - 18:30 |
放送分 | 30分 |
特記事項: 放送回数は番組初回からの通算(2023年3月25日)。 |
『人生の楽園』(じんせいのらくえん)は2000年10月7日からテレビ朝日系列で放送されているドキュメンタリー番組である。2006年1月7日放送の1時間新春スペシャルよりハイビジョン化されている。
番組概要
全国の、主に50代以上の夫婦が、UターンやIターンをして、店を経営したり農業を営んだりと「新しい生き方」、つまり第二の人生を歩む姿を、周囲の人々との交流を交えて描く。単純なスローライフやリタイア生活ではなく、新しいビジネスや町おこしといったポジティブな仕事に取り組む人々を中心に取り上げている。主に地方の人々が登場するが、東京など都市部を取り上げることもある。
番組の冒頭では男性ナレーター(いかりや長介→西田敏行)による「今週は何かいいことありましたか。私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だってね」というフレーズの後、その週の内容がテーマ曲に乗せて紹介される(いかりやから西田に交代するまでの間は伊藤蘭がフレーズを語っていた)。
番組エンディングのコーナー「楽園通信」では、土地の名産や、登場した夫婦が運営する店へのアクセス方法(電話番号やウェブサイトのURIなど)が紹介される。
また、朝日新聞夕刊にてこの番組との連動企画「人生の楽園〜夢への道〜」が毎週木曜に連載されており、連載の2日後に放送される内容を紹介している。
2016年10月29日放送の回で放送800回を達成[1]、2018年10月20日放送の回で900回を達成、そして2020年10月10日放送の回で遂に1000回に達した。2022年10月22日放送の回で放送1100回を達成。
新型コロナウイルスの流行の影響で、2020年5月9日から7月18日までの間は「もう一度会いたい 楽園の主人公」と称し、過去の放送の再編集版を放送していた。また2020年7月25日から2022年8月13日までの間は関東地方および山梨県のみを取り上げていたが、2022年8月20日放送の回より、再び他の地域を取り上げるようになった。
放送時間
放送時間は毎週土曜 18:00 - 18:30(以降の時間表記はすべてJST、開始から2001年3月31日までは18:00 - 18:28)。字幕放送実施。地上波では2016年11月19日放送より不定期で視覚障害者向けに解説放送も実施している。以前は2014年10月5日から同年12月20日まで(一部の回を除く)と2016年2月27日にも解説放送を実施していた。
2012年7月2日からは朝日ニュースター(現:テレ朝チャンネル2)でもテレビ朝日系列地上波で2009年以降に放送された回が字幕放送付で再放送を開始。同年8月6日からはテレ朝チャンネル(現・テレ朝チャンネル1)でも再放送を開始したが、2013年4月に朝日ニュースターがテレ朝チャンネルと統合してからは、テレ朝チャンネル2で月曜 - 金曜の15:00 - 15:55に放送されている。
在阪局の朝日放送テレビ[注 1]は毎年8月上旬から下旬にかけて『全国高校野球選手権大会中継』を放送しているが、当日行われる全試合が地元・重要試合で18:00以降続いている場合は休止となり、当日分は翌週の同時間枠(もしくは別日に移行)に、その翌週以降の放送分は別日に移行して放送する。
広島ホームテレビは、2017年9月16日は『カープ応援中継勝ちグセ。 広島東洋カープ×東京ヤクルトスワローズ』の中継を18:30まで延長放送したため、臨時に別日に移行して放送した[注 2]。
2013年9月14日にはゴールデンタイムにまたがる初の2時間スペシャル(19:54まで84分拡大)を放送。2014年10月18日には、700回記念スペシャルを18:00 - 19:54に放送した。
2016年3月26日・9月24日・2017年8月26日・2018年1月6日・2019年1月5日・5月25日・2022年12月3日・2023年3月25日には1時間スペシャル(18:56まで26分拡大)を放送。
2011年3月12日は東日本大震災関連のANN報道特別番組により休止となった(翌週に順延)。一方で、2016年3月19日・2018年2月10日・2019年2月23日・2020年2月22日は『ごはんジャパン』1時間スペシャル(18:00 - 18:56)のため休止となった。
2020年2月29日は、感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対応を説明するための当時内閣総理大臣の安倍晋三記者会見中継の関係に伴う『スーパーJチャンネル』臨時拡大版(17:30 - 18:30、通常より30分拡大)のため臨時休止となった。
2021年3月20日は、放送途中に宮城県沖地震が発生し津波注意報も発令されたため、テレビ朝日ほか一部系列局では報道特別番組に切り替わったため途中で打ち切り。同日予定していた放送回はテレビ朝日では同年5月8日(土曜)13:30 - 14:00に改めて放送された[2]。
2022年11月26日は『FIFAワールドカップ 2022 チュニジア×オーストラリア』(18:00 - 21:40)のため休止となった。
ネット局
- 2022年4月現在
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 土曜 18:00 - 18:30 | 【制作局】 |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | 同時ネット | ||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | |||
宮城県 | 東日本放送(khb) | |||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | |||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | |||
福島県 | 福島放送(KFB) | |||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | |||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | |||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | |||
中京広域圏 | 名古屋テレビ(メ〜テレ/NBN) | |||
近畿広域圏 | 朝日放送テレビ(ABC TV)[注 1] | |||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | |||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | |||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | |||
長崎県 | 長崎文化放送(ncc) | |||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | |||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | フジテレビ系列 | 水曜 14:24 - 14:50 | 遅れネット 2023年4月5日ネット開始[3] |
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
不定期放送[注 3] | 遅れネット |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | 日本テレビ系列 | ||
全国放送 | テレ朝チャンネル2 | CS放送 | 月曜 - 金曜 15:00 - 15:55 | リピート放送あり |
過去のネット局
放送地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
富山県 | 北日本放送(KNB) | 日本テレビ系列 | 水曜 15:55 - 16:25 | 2022年3月23日打ち切り(『終』マークは無し)[4] 2023年4月5日に富山テレビに放映権移行[3]。 |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
日曜 7:30 - 8:00 | [注 4] |
宮崎放送(mrt) | TBS系列 | 水曜 16:20 - 16:50 | 2021年3月打ち切り | |
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | 水曜 9:55 - 10:25 | 打ち切り時期不明 | |
全国放送 | BS朝日 | BS放送 | 日曜 10:25 - 10:55 | 2018年4月1日打ち切り |
ナレーター
※画面上では「楽園の案内人」として表示している
- 2003年10月25日放送分よりナレーションを担当。
- 放送回数が500回目迎えた2010年11月6日放送分はレポーターとして画面にも登場した(この回は栃木県茂木町を訪れた)。その後もスペシャル放送時には画面にも登場している。
- 2020年12月19日放送分では、直後の『笑顔の瞬間スペシャル2020』にもゲスト出演、ステブレレス接続でスタートした冒頭、司会の羽鳥慎一から「『人生の楽園』は素敵な番組ですねぇ」と言われた。
- 2009年1月4日(日曜)放送の新春スペシャルからナレーションを担当。
- 放送回数が500回を迎えたことを記念し、2010年11月13日(501回)放送分はレポーターとして画面にも登場した(この回は岐阜県恵那市明智町を訪れた)。その後もスペシャル放送時には画面にも登場している。
- 2012年4月から2013年3月までは本番組終了直後に放送される『雑学家族』にもレギュラー出演しており、2番組連続で出演する形となっていた。
過去のナレーター
- 開始から2003年9月27日放送分まで担当(2003年6月 - 8月は、緊急入院・休養の為出演せず)。7月に退院後、復帰した最初の放送でのオープニングナレーションでは「今週は何かいいことありましたか。わたくしはつくづく思うんですよ。この場に戻れてよかったなって」という言い回しや「清潔・誠実、長生きするぞ!見てろー」(これは自分自身の過去の目標)という、いつもとは違うオープニングで登場。しかし、体調面の関係もあってか復帰から程なくして番組を勇退することになった。それから半年後の2004年3月20日、72歳でこの世を去った。
- 当時テレビ朝日アナウンサー。いかりや休養中の3か月間、及びいかりや降板から西田に交代するまでの繋ぎとして2003年10月の1か月間を担当。
特別ナレーター
- 2015年4月4日放送分(通常放送)と翌4月11日放送分(1時間SP)のエンディングに出演。自身がレギュラー出演している『世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団』が双方の直後に放送されるため(前者は2時間半SP、後者は通常)、告知のため出演し、西田と共演した。なおこの時の『視察団』では、きみまろによる冒頭口上を「『人生の楽園』の後は、『スゴ〜イデスネ!!視察団』」と述べていた。
- なお2016年3月26日放送の1時間SPが放送され、直後が『スゴ〜イデスネ!!視察団』2時間SPとなったが、この時はきみまろは当番組に出演せず、『スゴ〜イデスネ!!視察団』の冒頭口上は、「『人生の楽園』の後は」が無い通常版だった。また2018年9月1日放送分(通常版)の直後は『スゴ〜イデスネ!!視察団』2時間半SPとなったが、この時期はすでに『スゴ〜イデスネ!!視察団』の冒頭口上は既に廃止されていた。
使用曲
- オープニング曲
- 徳永暁人「PARADISE OF LIFE」(放送開始 - )
- テレビ朝日の番組ウェブサイトに記載されているアクセス方法を参照の上、テレ朝公式携帯サイトより着うたをダウンロードすることができる(テレ朝サウンドへの会員登録が必要)
- エンディング曲
スタッフ
- 構成:武田浩、山下直美
- リサーチ:野添幸子
- EED:平岡教仲、福谷裕二ほか
- 映像デザイン:山岡伸治、沼田千恵子
- MA:有路賢二郎
- 音効:富岡隆晃(SPOT)
- プロデューサー:岡本基晃(テレビ朝日)、清水邦彦(テレビ朝日映像)
- 技術協力:TSP
- 音楽協力:テレビ朝日ミュージック
- 制作:テレビ朝日、テレビ朝日映像[注 5]
過去のスタッフ
- プロデューサー:掛下知恵子(テレビ朝日)、朝本香織(テレビ朝日)、森川俊生(テレビ朝日)、鈴木博(テレビ朝日映像)、四倉幸彦(テレビ朝日映像)、岡部太司(テレビ朝日映像)
スポンサー
番組開始当初はトヨタ自動車の一社提供番組であったが、2009年4月4日放送分から同社を筆頭とする複数社提供となった。ただしスペシャル版の場合は、一社提供の時期も含み当初より複数社提供である。
番組開始当初から使用している、オープニング冒頭の「TOYOTA Presents」の画面表示は、2011年9月までの複数社提供時代も変更はされずにそのまま継続使用していた。
その後、トヨタがスポンサーから降板して2013年12月21日放送分からは同社以外(トヨタグループのダイハツ工業含む)の複数社提供となった。2014年1月18日放送分から複数社あるスポンサーの一社としてトヨタが復帰したが、2020年3月再び降板。
書籍
- The New Fifties 人生の楽園 - 新しい生き方の提案(講談社、2002年7月 ISBN 978-4-062-68380-7)
- 人生の楽園(アーティストハウス、2006年4月 ISBN 978-4-862-34033-7)
- 人生の楽園 いつか暮らしたい移住地(テレビ朝日、2015年3月14日 ISBN 978-4-881-31319-0)
脚注
注釈
- ^ a b 2018年3月31日(本番組の2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
- ^ この試合は広島の2年連続8度目のセ・リーグ優勝が懸かる試合だったため、臨時の延長オプションを行使し試合終了まで中継した。広島はこの試合に敗れリーグ優勝を決められず、2日後の18日に阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース戦に勝利し、リーグ優勝を決めた。
- ^ 編成調整時の穴埋めとして不定期で放送される。
- ^ かつて編成調整時の穴埋めとして不定期で放送され、2012年4月1日より日曜 7:30 - 8:00に定期放送を開始したものの、途中打ち切り。2018年4月より宮崎放送でネット再開。
- ^ 2019年3月30日までは「ViViA」と表記されたが、2019年4月6日からは社名ロゴをリニューアルのため、「テレビ朝日映像」と表記。
出典
外部リンク
テレビ朝日 土曜18:00 - 18:28枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
-
|
||
テレビ朝日 土曜18:28 - 18:30枠 | ||
-
|