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「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」の版間の差分

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{{コンピュータゲーム
| Title = {{small|マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック<br />''Mario & Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020''}}
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| Pub = セガゲームス<ref name="sega20190531">{{Cite press release|和書|url=https://sega.jp/topics/190401_info_1|date=2019-04-01|title=東京2020オリンピック公式ゲームの発売決定! 2019年夏を皮切りに順次発売|accessdate=2019-05-31|publisher=[[セガ]]}}</ref>
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{{コンピュータゲーム
| Title = {{small|マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック<br />アーケードゲーム<br />''Mario & Sonic at the Olympic Arcade Games Tokyo 2020''}}
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『'''マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック'''』(マリオアンドソニック アット とうきょうにいぜろにいぜろオリンピック、''Mario & Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020'')は、[[任天堂]]と[[セガ|セガゲームス]]が共同開発した[[スポーツゲーム]]。[[2019年]][[11月1日]]に[[Nintendo Switch]]版が発売された。[[2020年]][[1月23日]]に[[アーケードゲーム|アーケード]]版も[[セガ・インタラクティブ]]より稼働開始<ref name="ファミ通0330">{{Cite web|date=2019-03-30|url=https://www.famitsu.com/news/201903/30174061.html|title=Switch『マリオ&ソニック AT 東京オリンピックTM』ほか東京2020プロジェクトタイトルが複数発表、PS4、Switch、スマホ、アーケードで展開【セガフェス2019】|website=[[ファミ通]].com|publisher=[[Gzブレイン]]|accessdate=2019-04-02}}</ref>。

本稿では、[[ソニックシリーズ]]のキャラクターのみ登場する[[iOS]]/[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]用ソフト『'''ソニック AT 東京2020オリンピック'''』についても記述する。

== 概要 ==
[[任天堂]]の[[マリオシリーズ]]と[[セガ|セガゲームス]]の[[ソニックシリーズ]]のコラボレーションによるオリンピックゲームの6作目。[[2021年]]に[[東京]]で開催された[[2020年東京オリンピック]]を舞台としている。なお、これまでのシリーズ作品は日本での発売元を任天堂が担当していたが、本作では日本を含む全世界でセガゲームスが発売元となっている。

本作には様々な競技が収録されているが、その中には、東京で前回行われた[[1964年東京オリンピック]]を基にしたものも含まれている。このモードではゲーム画面が全て[[ドット絵]]で描写され、マリオシリーズのキャラクターは[[スーパーマリオシリーズ]]第1作『[[スーパーマリオブラザーズ]]』の、ソニックシリーズのキャラクターはシリーズ第1作『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991年のゲーム)|ソニック・ザ・ヘッジホッグ]]』のドット絵をベースにしたものが用いられている。

アーケードゲーム版は、新開発した筐体と他タイトルからのコンバージョン筐体の2種類が用意され{{R|gm20191015}}、最大4筐体まで連結が可能。

なおセガは本作以外の[[国際オリンピック委員会|IOC]]公式ゲームとして、[[PlayStation 4]]/Nintendo Switch用ソフト『[[東京2020オリンピック The Official Video Game]]』を2019年[[7月24日]]に発売している。

== ゲームモード ==
=== Nintendo Switch版 ===
; ワンマッチ
: 後述の「東京2020年競技」「東京1964年競技」「ドリーム競技」に収録の競技をプレイできる。一部競技を除き最大4人の対戦または協力プレイに対応している。
; ストーリーモード
: [[クッパ (ゲームキャラクター)|クッパ]]と[[ドクター・エッグマン|エッグマン]]は、邪魔な[[マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ]]と[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ|ソニック]]を閉じ込めるためレトロゲーム機を発明したものの、これは怪しいと感じたマリオとソニックがなかなかプレイしようとしないため、痺れを切らしたクッパはその後に来た[[ルイージ (ゲームキャラクター)|ルイージ]]に押させようとし、悪い予感がしたエッグマンも後を追うがクッパに驚いたルイージが誤って起動ボタンを押してしまったため、マリオとソニック、[[キノピオ]]だけでなく、自分たちも吸い込まれてしまう。5人は元の世界に戻るため過去の東京オリンピックの世界を冒険することになる。一方、取り残されたルイージは、[[マイルス "テイルス" パウアー|テイルス]]と共にマリオとソニックたちを救出するため、現代の東京を巡ることになるが、そのことを知らない[[クッパJr.]]にゲーム機を奪われてしまう。
: 様々な競技や「ゆうぎじょう」で行われる10種類のミニゲーム、各競技のゲストたちとのバトルなどもプレイすることにより物語が進行していく。
; マイデータ
: ゲーム設定変更やプレイ記録の閲覧のほか、ストーリーモードのミニゲームのプレイや取得した[[トリヴィア|トリビア]]の閲覧を行うことができる。

=== アーケード版 ===
; 通常ステージ
: 「東京2020年競技」を4日間(ゲーム内)の日程で1日1種目行い、各種目に設定されたクリア条件を達成すると次の日程に進むことができる。最終日(4日目)はライバルキャラが登場し、ライバルに勝利するとゲームクリアとなる。
; ボーナスステージ
: 通常ステージを好成績でクリアすると途中で出現する。「東京1964年競技」をクリア条件なしで1種目気軽にプレイできる。

== 登場選手 ==
本作ではシリーズで初めて競技に応じて服装が替わる選手が登場する。
* ▲は1964東京五輪で出場可能の選手
* ★はアーケード版にも出場する選手(アップデートで都度追加されている)
=== マリオシリーズ ===
* [[マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ]] ▲★
** 声優 [[チャールズ・マーティネー]]
* [[ルイージ (ゲームキャラクター)|ルイージ]] ▲★
** 声優 チャールズ・マーティネー
* [[ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ]] ▲★
** 声優 サマンサ・ケリー
* [[ヨッシー]] ★
** 声優 [[戸高一生]]
* [[デイジー (ゲームキャラクター)|デイジー]] ★
** 声優 ディアナ・マスタード
* [[ワリオ]] ★
** 声優 チャールズ・マーティネー
* [[ワルイージ]] ★
** 声優 チャールズ・マーティネー
* [[ドンキーコング (ゲームキャラクター・初代)|ドンキーコング]] ★
** 声優 [[長嶝高士]]
* [[クッパJr.]] ★
** 声優 ケーティー・サゴイアン
* [[クッパ (ゲームキャラクター)|クッパ]] ▲★
** 声優 ケニー・ジェームズ
* [[キノコ族|キノピコ]](110mハードル)※本作初参戦
** 声優 サマンサ・ケリー
* [[ロゼッタ (ゲームキャラクター)|ロゼッタ]](サーフィン)
** 声優 [[ローラ・フェイ・スミス]]
* [[ディディーコング]](ラグビー)
** 声優 [[鈴木勝美]]
* [[ラリー (マリオシリーズ)|ラリー]](馬術)
** 声優 [[レニ・ミネルラ]]
* [[ウェンディ (マリオシリーズ)|ウェンディ]](水泳)
** 声優 [[レニ・ミネルラ]]
* [[ルドウィッグ]](フェンシング)
** 声優 [[マイク・ヴォーン]]

=== ソニックシリーズ ===
* [[ソニック・ザ・ヘッジホッグ|ソニック]] ▲★
** 声優 [[金丸淳一]]
* [[マイルス "テイルス" パウアー|テイルス]] ▲★
** 声優 [[広橋涼]]
* [[エミー・ローズ|エミー]] ★
** 声優 [[川田妙子]]
* [[ナックルズ・ザ・エキドゥナ|ナックルズ]] ▲★
** 声優 [[神奈延年]]
* [[ブレイズ・ザ・キャット|ブレイズ]] ★
** 声優 [[高森奈緒]]
* [[シャドウ・ザ・ヘッジホッグ (キャラクター)|シャドウ]] ★
** 声優 [[遊佐浩二]]
* [[シルバー・ザ・ヘッジホッグ|シルバー]] ★
** 声優 [[小野大輔]]
* [[ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧#カオティクス探偵事務所|ベクター]] ★
** 声優 [[三宅健太]]
* メタルソニック ★
** 声優 なし
* [[ドクター・エッグマン|エッグマン]] ▲★
** 声優 [[中村浩太郎]]
* [[ルージュ・ザ・バット|ルージュ]](ロッククライミング)
** 声優 [[落合るみ]]
* [[ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧#バビロン盗賊団|ジェット]](サッカー)
** 声優 [[岸尾だいすけ]]
* エスピオ(三段跳び)
** 声優 [[増田裕生]]
* [[ソニック ロストワールド#六鬼衆(エッグマン六鬼衆)|ザボック]](ボクシング)
** 声優 [[中田譲治]]
* ザズ(卓球)
** 声優 [[青山穣]]
* [[ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧#悪役キャラクター|エッグマンネガ]](空手)
** 声優 [[大塚周夫]]<ref>ライブラリ出演</ref>

== 競技 ==
★はアーケード版にも収録される競技
=== 東京2020年競技 ===
{{div col|colwidth=15em}}
* [[100メートル競走|100m]] ★
* [[110メートルハードル|110mハードル]]
* [[400メートルリレー走|4×100mリレー]]
* [[やり投]]
* [[三段跳]] ★
* [[円盤投]] ★
* [[フリークライミング#競技会|スポーツクライミング]] ★
* [[サーフィン]] ★
* [[スケートボード]]
* [[ボクシング]]
* [[空手道|空手]]
* [[サッカー]]
* [[ラグビー]] ★
* [[カヌースプリント|カヌー]]
* [[競泳|水泳]] ★
* [[ゆか|体操床]] ★
* [[障害飛越競技|障害馬術]]
* [[バドミントン]]
* [[卓球]]
* [[フェンシング]]
* [[アーチェリー]]
{{div col end}}

=== 東京1964年競技 ===
* 100m
* [[400メートルハードル|400mハードル]] ★(アーケード版は110mに変更)
* [[走幅跳]]
* [[マラソン]]
* [[飛込競技|10m高飛込]] ★
* [[跳馬]] ★
* カヌー
* [[柔道]]
* [[バレーボール]]
* [[射撃競技|射撃]] ★

=== ドリーム競技 ===
* ドリームシューティング
* ドリームレーシング
* ドリーム空手

=== ゆうぎじょう ===
* [[東京タワー]]クライミング
* [[東京都庁舎]]タックル&シュート
* [[渋谷スクランブル交差点|渋谷スクランブル]]サーチ
* [[歌舞伎座]]ショット
* 東京上空シューティング
* [[東海道新幹線|新幹線]]スプリント
* [[東京スカイツリー]]ファイト
* [[隅田川]]ボートライド
* [[首都高速道路|ハイウェイ]]チェイス
* [[東京国立博物館|博物館]]スニーキング

== 開発 ==
本作は二度目の自国開催である2020年東京オリンピックを題材としていることもあり、開発スタッフは特別な気持ちを以て本作の開発に臨んだ{{R|4Gamer.net20190918}}。ディレクターを務めた平尾直裕は、自国開催というだけあって、開発期間中に最新情報をすぐに得られたことや、現地取材や組織委員会との連絡がしやすかったと[[4Gamer.net]]のインタビューの中で話している{{R|4Gamer.net20190918}}。
本作の制作は、企画の際にセガが競技の概要書を作成して、任天堂と組織委員会に提出し、それからルール等の整合性を取りながらゲームとして開発するという手法が取られた{{R|4Gamer.net20190918}}。

本作には21種目の競技が収録されており、陸上をはじめとする「花形競技」に加え、同大会で初めて正式採用された種目も収録された{{R|4Gamer.net20190918|famitsu20190627}}。このほかにも、Nintendo Switch特有の体感操作にふさわしいとスタッフが判断した種目も収録された{{R|4Gamer.net20190918}}。本作にて初めて収録された種目の一つであるスポーツクライミングは、当初ドリーム競技として収録する予定だったが、実際のオリンピックで正式競技として採用されたことから、東京2020年競技に変更された{{R|4Gamer.net20190918}}。もう一つの新しい正式競技である空手は、実際の空手のルールをアレンジし、格闘ゲームに近い内容で収録された<ref name="Gamer20190915">{{Cite interview|和書|subject=大橋宣哉|subject2=平尾直裕|title=幅広い年齢層が楽しめる「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」の魅力とは?開発者にインタビュー【TGS2019】|url=https://www.gamer.ne.jp/news/201909150008/|work=Gamer|publisher=株式会社イクセル|accessdate=2019-09-18|date=2019-09-15|interviewer=TOKEN}}</ref>。また、過去作にも収録されている競技についても改善が施されており、たとえば陸上100m走では、力をためてスタートを切った後、走行中にスペシャルダッシュを発動させる基本的な部分に加え、特定の地点にあるマーカーを通過する際にボタンを押すと加速が増すという機能が追加された{{R|4Gamer.net20190918}}。プロデューサーの大橋宣哉は、途中で競技の収録を取りやめたり、別の競技に差し替えるといったことはなかったと4Gamer.netのインタビューの中で話している{{R|4Gamer.net20190918}}。

従来の作品では、知的財産の保護という観点から、いかなる競技であってもキャラクターの衣装は変えないという方針が立てられていたが、セガと任天堂との話し合いにより、本作においてはキャラクターの衣装に合わせてスポーツウェアを用意するという方針が立てられた<ref name="famitsu20190627">{{Cite interview|和書|url=https://www.famitsu.com/news/201906/27178599.html|title=「本作を遊んで、東京2020オリンピックをより楽しんでほしい」『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM』プロデューサー・大橋宜哉氏インタビュー【E3 2019】|subject=大橋宜哉|publisher=KADOKAWA|work=ファミ通.com|date=2019-06-27}}</ref>。

本作は双方のファンが楽しめるような仕掛けが施されており、たとえばドリーム競技のステージには、それぞれの作品に登場するステージをもとにしたものがある{{R|4Gamer.net20190918}}。
=== 「東京1964年競技」の導入 ===
開発スタッフは二度目の自国開催という期待に応えるために、1回目の1964年東京オリンピックをゲームで表現するという考えのもと、同大会を基にしたモード「東京1964年競技」の導入に踏み切った{{R|4Gamer.net20190918}}。

任天堂や大会組織委員会との話し合いの末、マリオシリーズのキャラクターは[[スーパーマリオシリーズ]]第1作『[[スーパーマリオブラザーズ]]』の、ソニックシリーズのキャラクターはシリーズ第1作『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991年のゲーム)|ソニック・ザ・ヘッジホッグ]]』(メガドライブ版)のドット絵をベースにしたものが用いられた{{R|4Gamer.net20190918}}。

当初は、マリオシリーズ側のキャラクターはドットのパターンが少ないため、後発にあたるソニックシリーズ側の発売時期に合わせたデザインにするというアイデアもあった{{R|4Gamer.net20190918}}。そこへ任天堂から「全キャラクターを『スーパーマリオブラザーズ』のパターンで構築してはどうか」という提案が寄せられ、興味を抱いた開発スタッフにより、キャラクターの動きを左右90度の回転に限定した上で、双方のシリーズ第1作のグラフィックを用いることとなった{{R|4Gamer.net20190918}}。この際、ピーチ姫のグラフィックはエンディングに登場した1パターンしか存在しないこととなるが、上下に小刻みに揺らして走っているように見せることで、この課題を解決した<ref name="4Gamer.net20190918">{{Cite interview|和書|subject=大橋宣哉|subject2=平尾直裕|title=[TGS 2019]「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」開発者インタビュー。マリオやソニックが東京で躍動する本作の制作経緯を聞いた|url=https://www.4gamer.net/games/455/G045538/20190915076/|work=[[4gamer.net]]|interviewer=稲元徹也|accessdate=2019-09-18|date=2019-09-18|publisher=Aetas}}</ref>{{R|Gamer20190915}}。

「東京1964年競技」に登場する10競技は、実際のオリンピックの競技から選定されている{{R|4Gamer.net20190918|Gamer20190915}}。

== ソニック AT 東京2020オリンピック ==
{{コンピュータゲーム
|Title = {{small|ソニック AT 東京2020オリンピック<br />''Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020''}}
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『'''ソニック AT 東京2020オリンピック'''』(ソニック アット とうきょうにいぜろにいぜろオリンピック、''Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020'')は、[[2020年]][[5月7日]]に配信された[[iOS]]・[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]用[[スポーツゲーム]]。

『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』に登場したソニックシリーズのキャラクター16体が続投している一方、競技内容は異なっている。物語は、東京を占拠して「エッグマンシティ」を建設しようとするエッグマンに対してソニックたちがオリンピック競技を通じて戦うという内容になっている。

オンライン版は[[2021年]][[12月15日]]をもってサービス終了となったが、改めて買い切りのオフライン版が[[2022年]][[1月24日]]より配信された。オンライン版に存在した一部の機能を除いたすべてのコンテンツを、追加課金なくプレイすることができる。

=== 競技 ===
{{div col|colwidth=15em}}
* [[400メートルハードル|400mハードル]]
* [[100メートル競走|100m]]
* [[ハンマー投]]
* [[アーチェリー]]
* [[バドミントン]]
* [[クレー射撃#トラップ|射撃-トラップ]]
* [[飛込競技#飛板飛込|3m飛板飛込]]
* [[トランポリン競技|トランポリン]]
* [[空手道|空手]]
* [[フリークライミング#競技会|スポーツクライミング]]
* [[フェンシング]]
* [[BMX|BMXレーシング]]
* [[走幅跳]]
* [[卓球]]
* [[やり投]]
{{div col end}}

=== ミニゲーム ===
* 東京スカイツリージャンプ
* ナンバーロック
* クレーンゲーム
* チャレンジクイズ
* エッグポーンラッシュ
* おみやげさがし

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* [https://www.olympicvideogames.com/marioandsonic/jp/ マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック]
* [https://www.olympicvideogames.com/marioandsonicac/jp/ マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック アーケードゲーム]
* [https://www.olympicvideogames.com/sonic/jp/sports.html ソニック AT 東京2020オリンピック]

{{マリオシリーズのスポーツゲーム}}
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[[Category:2020年東京オリンピック]]
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2023年6月22日 (木) 17:26時点における版